ブランド・コンテンツ専門の弁理士による、最新の知的財産情報や勉強法を分かりやすい言葉で噛み砕いて解説。日本のことから中国、米国、そのほか海外情報もお伝えしています。
弁理士試験独学合格の独立系弁理士。イマドキ話題の商標や著作権に関する記事のみならず、弁理士試験をはじめとする国家試験の受験に役立つ独学勉強法について解説します。
101:【個人・事業者向け】2022年4月1日に商標関係の特許庁料金が改定されます|商標登録制度の基本から解説します
令和4年度から商標登録関係の特許庁料金が増額改定になります。商標登録制度の基本的なところから、改正の前後でどう費用が変わるのかを解説します。
100:【個人・事業者向け】商標権・育成者権・意匠権・著作権の複合的活用による野菜・果物などの農作物・農産品のブランディング・知財ミックスについて
いよいよこのブログも100本目の記事を迎えました。日頃よりご覧いただいている読者の皆様には感謝申し上げます。さて今日は、いわゆる農水知財をテーマに、多種類の知的財産権をどのように活用するのかという点を掘り下げたいと思います。
099:【受験生向け】弁理士試験に独学で合格した話12「論文式試験のトレーニングは問題文の分析から」
弁理士試験をどのように独学で乗り切って合格に至ったかをお伝えしています。過去記事は以下の通りですので、宜しければご覧ください。
098:【個人・事業者向け】外国での商標登録出願の時に活用したい、6ヶ月の猶予期間が得られる優先権とは
事業を行っていると、その事業内容によっては海外に進出することが出てきます。
097:【個人・事業者向け】防衛的観点から行う商標登録出願とは
商標権は、商標登録を受けることで発生します(商標法18条1項)。商標登録を受けるためには、商標を特定するとともに、使用する商品やサービスを指定します。
096:【事業者向け】全く異なる「許認可」と「商標登録」、どちらを先に進めたらいいか
新たに事業行う場合、開業届を提出したり会社設立をすることになりますが、一部の業種では、更に「許認可」を受けることが必要となります。
095:【個人・事業者向け】商標権を譲り受けたものの登録を受ける前に譲渡人が破産した場合の商標権の行方
商標権の譲渡人が破産した場合の取り扱いについて、破産法と民法の観点からコンパクトに解説します。特許庁への登録が効力発生要件である商標権の譲渡のリスクマネジメントを考えている方は必見の記事です。
094:【個人・事業者向け】商標権は当事者同士で契約しただけでは移転されないことをご存知ですか?
商標権の譲渡を有効にするために必要な手続があることをご存知でしょうか。事業譲渡と会社分割での取り扱いの違いについても解説します。
093:【個人・事業者向け】辞書にある言葉(既成語)が商標登録されないという誤解について
時事ネタというわけではありませんが、辞書に載っている言葉は一般名だから商標登録されませんよね?という話は、巷ではよく聞く話です。この理解は、多分に誤解を含んでいますので、少し解説をしてみたいと思います。
092:【個人・事業者向け】北京・上海・香港・台湾・マカオを保護範囲として商標登録を受けたい場合、中国だけに出願をしては足りない理由
ここのところ中国ネタが続いていますが、せっかくですのでもう一つお伝えしたいと思います。今日のテーマは「北京・上海・香港・台湾・マカオを保護範囲として商標登録を受けたい場合、中国だけに出願をしては足りない理由」です。
091:【個人・事業者向け】日本と中国の商標制度の違い(番外編:商標登録後の管理)
昨日の記事と一昨日の記事で、出願から登録までの流れに沿って、日本と中国の違いを解説してきました。今日は番外編ということで、商標登録を受けた後の管理の場面における違いにフォーカスを当ててみたいと思います。
090:【個人・事業者向け】日本と中国の商標制度の違い(後編:実体審査〜登録)
昨日の記事で、出願準備段階から実体審査に入る前までの、日本と中国の実務の違いについてお伝えしてきました。今日は、実体審査に入ってからの違いについてお伝えしていきたいと思います。
089:【個人・事業者向け】日本と中国の商標制度の違い(前編:出願準備〜実体審査前)
一昨日の記事で、日本も中国も、商標登録は早い者勝ちの先願主義を採用し、登録を受けることによって商標権が発生する登録主義を採用しているとお伝えしました。
088:【個人・事業者・自治体向け】中国でなぜ「青森」や「AOMORI」が商標登録されるのか
中国における地名の先取り問題について、中国商標に詳しい弁理士が、中国の商標制度の概要から今の「青森」や「AOMORI」の商標の状態までをコンパクトに解説。
087:【事業者向け】中国で商標の先取りが横行する理由について
中国で横行する商標の先取り出願。国民性や風土といった理由ではない客観的な理由を、来年から施行される新制度を交えて丁寧に解説。
086:【受験生向け】弁理士試験に独学で合格した話11「短答式試験の準備段階と本番直前とでは別の過去問集を使う」
弁理士試験をどのように独学で乗り切って合格に至ったかをお伝えしています。過去記事は以下の通りですので、宜しければご覧ください。
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