ハロウィーンに向けてプレゼント企画しました。 ジャケット、ワンピース、パニエ、とんがり帽子、サイハイソックス、ストールの6点セットです。
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スーパードルフィーミディ、型紙からのかんたん2枚はぎベレーの作り方
前のブログ「逃したサマープロジェクトと動画完成に至るまで」でお伝えしたように、 スーパードルフィーミディサイズで2枚はぎベレーの型紙から縫製までのチュートリアル動画を作りました。 私ひとりでは絶対作れなかったこの動画、汗と涙の結晶ですっ! 用意するもの <パターン編> ●紙 ●シャーペン ●コンパス ●方眼定規 ●あればマールサシか曲線ルーラー、なければメジャー。 <裁断編> ●まち針 ●裁ちばさみ ●糸切ばさみ ●チャコペン <ソーイング編> ●30センチ角の表地、裏地 ※裏地は可愛い柄のコットンなど、滑らない普通地がおススメです。 ●1センチ幅のリボン25センチ ●アイロン 頭周り57センチの人間用サイズを、頭周り23センチのミディ用に落とし込んでパターンを作成するので、計算上数字がすごく細かくなります。 ただ、この計算式でいくと顔と顎が小さいドールには、少しトップクラウンが大きい感じです。 被った感じバランスが良いのは、トップクラウンの直径が8~9センチくらいだそうです。 その大きさで作ることは出来ますが、パターン作成時大きな型紙やコンパスが必要になってきたり、 もしくはサイドク
ついこないだまでアッツイ夏真っ盛りだったのに、突然夏が幕を下ろしてしまいました。 困ったのは、SDMドールちゃん用に作る気満々で買っていた、夏服の生地たち。 今頃作っても季節外れだし、来年に持ち越してもきっと来年には「可愛い」と感じない気がします。 たぶん、強引に秋冬の洋服たちに混ぜて作っていくだろうと思いますが・・・ ああ、あの生地でこれ作ってこっちの生地であれ作ってそれとこれ合わせたら、 絶対可愛い!着せたい!作りたかった!(たぶん作るんですけどね) そんな訳で、秋冬服生地もすでにいくつか購入しているのですが、早く取り掛からないとこちらもすぐに冬がやってきてまた季節外れになってしまう。 と、かなり焦り気味の最近の私です。 刺繍や布花、ビーズ刺繍リボン刺繍などふんだんに使って、ブランド名の通り花が咲いたような洋服を 沢山つくるぞー! ※一部去年買った生地が混ざっております。 やはり今見るとそれらはあんまり可愛くない・・・ ところで、いったい洋服制作せずに何をしていたかと言うと、実は動画を作っていました。 TwitterのTLで流れてきた「簡単な帽子の作り方を教えて欲しい」というのを見
撫子を迎えてからずっと、ドレス制作をずっと続けてきたのに、 撫子の着ているドレスはいつも出来損ないの試作品だったり、 余った生地で簡単に作ったものだったり、 販売用の染め生地が肌に色移りしないかゴシゴシこすられたり、 モデルなので時々すっぽんぽんにされたり、 頻繁に脱ぎ着させるので髪の毛はボサボサで 本当に可哀想な思いをさせてきました。 でも、新しいブランドでは撫子はミューズ。この子はもっと愛されなくては。 どんどん可愛くしてあげたい。メイクしてあげたい、ハンドメイクしてあげたい、可愛いアクセサリー買ってあげたい、ウィッグと靴も買ってあげたい。 と、思っていた丁度その日か次の日。 時々Twitterのタイムラインに流れてくるyou&meの紫茉さんのハンドメイク、いつも「キレイだなぁ、撫子にもしてあげたいなぁ」と思っていたのですが、やってあげたいと丁度思っていたタイミングでハンドメイクの募集をされてらっしゃって、ちょっと運命を感じてしまいました。 応募するにはポイントカードが必要だったのですが、何としてもメイクしてもらいたい!と思っていたからか、本当に光栄な事に「作品交換」というお話を頂
まずはじめに・・・はりきって書いてしまいましたので、この記事非常に長くなります。 お時間取らせてしまいます事を、お読みいただく前にお詫びしておきます(汗) ドールドレスの制作をスタートしてから早1年と約5カ月・・・ドールの事は殆どわからず、これまでの経験(人間用とワンコ服)を生かして、ドールドレス作ってみようかなっていう軽い気持ちで始めた活動でした。 当時はドールも持っておらず(MSDのトルソーだけはすぐ購入)、仮縫い後、委託先のKleinLiebeさんとこのドールちゃんたちで衣装合わせし、細かい修正して・・・っていう車で往復2時間、居座る事数時間の作業を、最初のドレスの「マグノリアシリーズ」の間続けていました。 でも、ドレス作るにはやはりミューズであるドールは欠かせない!って事と、ちょうどその時期、コロナ対策として一人10万円の給付が決まった事もあり、その給付金でドールを買っちゃおうと、翌月の5月23日土曜日、SDM33番ちゃん(青蓮院撫子しょうれんいんなでしこと命名)をお迎えしたのでありました。 お恥ずかしながら、遡る事ウン十年前、幼少期はなんと小学校6年生まで人形遊びしておりまし
MagnolianTailorから新ブランドBLOMSTERに変える事を決めたのはホームタウンドルパ京都18の直前。そこに出す最後の委託ドレスを作っている最中でした。 いつも販売前には時間が足りず、大体学校の文化祭前みたいに寝食を削っての作業になるのですが、この時もいつもよりは少し余裕があったものの、本業と家事を殆ど放棄して数日間集中して制作に励んでいました。 そして、完成すると待っているのはそのドレスを着た我が子、撫子の撮影です。 私はカメラの知識ほとんどなし、パソコンにもめっきり疎い超アナログ人間で、率先して撮影してくれるのは旦那氏であります。 (ブログやTwitterにこの旦那氏が度々出てきて申し訳ないのですが、何しろ機械・パソコン音痴の私は、「自分で作りました、撮りました」という顔は出来ないのです・・・制作者には敬意を払わないとですね) クリエイティブ業に携わっているので、どういう演出をするかとか、どんな風に写真を撮るとか、光の当たり方などのライティング(特にこの部分)に対して、かなりヤツの感覚も反映されております。 本当はこんな背景にしたい、こんな感じにしたい、という希望があ
福井県の花はす公園へ行ってきました。 蓮の花が開くとき、ポンッて音がすると以前聞きまして、ずっと聞いてみたいなぁと思っていました。 去年も行ったのですが、残念ながら準備不足で出発時刻が遅れてしまい、到着したのは朝の6時。太陽はすでに上がってしまっていました。 今年は絶対暗い内に到着して開花を待つぞ!って事で、夜中の1時半に目覚ましを掛け、準備も万端だったので現地に4時半ごろ無事到着。 ところで、私の一番好きな花は蓮です。 一番好きな、木に咲く花は木蓮。 そして、私の名前の一部に関係する花はカリン。 (BLOMSTERのロゴの花はカリン) どれも花がボンって大きくて、フォルムが可愛くて、惹かれます。 私が好んで作るヘッドドレスも、たぶんそれに影響されてます。 特に蓮は、花も茎も葉も根もすべて、それだけで絵になってすごい花だなと。 さて、間もなく太陽が顔を出し始めました。いよいよかっ!? 緊張が走ります。 結局、花開く時のポンッて音は聴けませんでした。 蓮は、太陽が昇ると同時に一気に開くんじゃなく、ゆっくりゆっくりなんですね。 なので、1本に狙いを定めて、太陽が昇り切るまでじっと見つめ続け
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