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しおだまり日記 https://yasai777.hatenablog.com/

サンゴとかの飼育に関する備忘録です。 なんとなく読んでくれたら嬉しいです。

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松江市
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2021/08/23

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  • 浄水器その後

    こんにちは。 浄水器を購入してみました。 Marfied STANDARD Classic以前、某カルキ抜きを入れる事で、硝酸塩の値がテスターでは検出できなくなるのを確認しました。 このカルキ抜きによって硝酸塩がマスキングされてるのかテスターの精度を低下させてしまうのか、原因はよくわかりません。 このままの水で換水しても見た目には特に異常が無いように思えるんですが、知ってしまった後ではなんとも気持ち悪いので、浄水器の導入となりました。 過去には某RO/DI浄水器を所有していた事もあるのですが、捨て水の発生で家族からNGがあり、今回の導入には至りませんでした。 浄水器の使用にあたっては、家の蛇口…

  • カルキ抜きの問題

    こんにちは。 これは約1年前のことなのですが、水質について非常に興味深い発見がありましたので記録に残しておこうと思います。 私の換水サイクルですが、2週に1回20Lの換水を実施しています。人工海水はインスタントオーシャンがメインで、たまに天然海水を利用してます。 水質に関しては露骨に調子を崩している生体もいない事から特に水質測定をしていませんでした。 しかし、この水槽はウールマットを使った物理的な濾過のみ。スキマーも無いので何かしらの栄養塩は検出されるはず。 ということで、現状把握の為に硝酸塩と亜硝酸塩を測定してみました。アンモニアに関しては、貝や魚達が元気に活動しているので流石に検出される事…

  • 不調サンゴ・・その後

    こんにちは。 以前調子の悪いミドリイシについて書きました。 この群体は元々ヤフオクで購入したミドリイシで、導入後からポリプは出さずとも褐虫藻はそれなりに持っていました。2020/9/29撮影 導入数日で先端が壊死。 先端部分を折った結果このようなお姿になってしまいました。 その後は共肉が傷口を覆ってきた事もあり復活を期待していたのですが。。 これが現在の様子です。2020/2/16撮影 褐虫藻が抜けて?かなりキワキワな状態になってしまいました。 もちろんポリプは出ていません。。 照明の条件を少しずつ変えてみたのですが、むしろ状況が悪化しているような・・ 他のサンゴはそこまで調子を崩していないだ…

  • 添加剤とか

    こんにちは。 皆さん添加剤は何を使用しているのでしょうか? 私が唯一使用しているのはこちら。カミハタさんから発売されているCarlb Sea パープルアップです。 石灰藻というピンク色の藻を増やすのに使う添加剤です。 これ、昔からありますよね。 200Lに対して5ccという添加量なので我が家の80Lの水槽では2cc程度投入。投入直後は白濁りしますが1時間程度で透明に戻ります。 石灰藻については確かに増えますね。下の画像のポンプは結構増殖しました。 約ひと月後・・ 水が循環するスリット部分も。これは汚い。流れがあるところに早く着くような感じです。 一度生え出したら一気に増えます。。 岩にもどんど…

  • サンゴを追加してみた

    こんにちは。 サンゴ追加しました。 我が水槽で初のLPSとなります。 それがこちら。キクメイシモドキ Oulastrea crispata (Lamarck, 1816)です。 ゼブラコーラルとも呼ばれ、白い隔壁とグレーがかった共肉のコントラストが名前の所以のようです。 遠巻きに見ると縞々模様に見えます。こちらはキクメイシモドキと思われる骨格なのですが、やはりミドリイシやキクメイシ類の白い骨格と比較すると黒ずんで見えます。 このサンゴはとても丈夫な部類に入るようで、泥が堆積するような場所や浅瀬に生息する事が多く、また造礁性サンゴの中では最も北に分布する種として知られています。 こちらは6〜7年…

  • 照明の調整で失敗した話し

    こんにちは。 私はSPECTRA-SP200というシステムLED照明を使ってサンゴ達を飼育しています。ブルーが濃い夜間はサンゴの蛍光色が特に励起されるのでお気に入りの時間だったりします。 出力設定などはスマートフォンのアプリで操作しているのですが、、調子に乗って色々と構いすぎたためサンゴにダメージを与えてしまったようです。 まずはこちら。 中央のハナヤサイサンゴ。こちらを見事に白化させてしまいました。とある設定にして1週間留守にして帰宅したところほぼ白化。こんな状態でもなんとかポリプを伸ばして生きてくれています。 変化はハナヤサイサンゴだけではなく、近くにいるエダミドリイシにも起きていました。…

  • 2022 1月近況

    こんにちは。 現在の水槽全景です。底砂がありません。 元々薄敷きだったのですが、換水の度に少しづつ排出されて遂に底砂が無くなってしまいました。 ⬇️ ⬇️ ⬇️こんな感じで現在は完全にベアタンク化。 底砂が無くなった事でそれなりにメリット・デメリットが発生しています。 いいところ なんといっても底砂の掃除からの解放です。この水槽では底砂を利用した還元濾過は想定しておらず、換水の度に底砂に溜まるデトリタスを吸い出していました。これが結構面倒くさい作業でして。 さらにウチの飼育環境では下の画像にように数ヶ月すると砂自体が小汚くなるのですが、砂が無くなった事でなんとなく見栄え的に解消されたような気が…

  • スギ系ミドリイシ

    こんにちは。 スギ系ミドリイシのその後です。これは2021/10/2の様子です。 あれから約3ヶ月と少し経ちました。 現在の様子は・・・ ずいぶんと範囲が広がりました。 ポリプが茶色なので地味な感じです。 ポリプが出ていないと共肉は結構きれいなグリーンなのですが。いずれにしても健康に成長しているので一安心です。ですが同時に心配なのが隣接しているグリーンの枝系ミドリイシ。導入時の様子はこちら こちらも少しづつ成長していて、そろそろ接触しそうだなと思って見ていたのですが、案の定接触事故を起こしてしまいました。結果としてはスギ系ミドリイシの毒性が強く、端が溶けてしまっています。その後再び共肉が盛り返…

  • 吸着剤騒動

    こんにちは。 去年の暮れの話しなのですが、通販でリン酸・ケイ酸の吸着剤を購入しました。 購入したお店はAギフトさんで商品説明を見ると他社の吸着剤よりも吸着効果が高いと説明されていました。 これまではリン酸塩に対してはカミハタさんのフォスフェイトリムーバーを使用し、ケイ酸塩に対しては同社のシリケイトリムーバーを併用していました。 性能面は文句なしなのですが、サンプの中の場所を結構取るのが不満。 その点Aギフトさんの吸着剤は上記2つの除去能力が予め1つのパックに入れてあり、省スペースを実現できそう。 しかも商品説明では他社製品よりも吸着能力が強いという謳い文句まであるので購入してみました。 使用方…

  • 水流ポンプ設置しました

    こんにちは。 タイトルにありますように、水流ポンプを設置しました。 商品名はミニットストリーム2000です。小型水槽用に作られた超小型水流ポンプとのこと。 中身はこのような構成で入っていました。 ポンプ本体は凄く小さい作りになっていてビックリです。特に本体は手のひらに収まる大きさになっていて、中央のコントローラーと比べてみてもその差は歴然としています。 さっそく取り付けをしてみました。少々コードがウザい感じですがここは妥協するしかなさそう。 アダプターもギリギリ収まる感じ。 設置自体はとても簡単で、特にトラブルもなく完了し、運転を開始します。ウェーブの設定はとりあえずランダムなモードを選択して…

  • ダメになっていくサンゴ達

    こんにちは。 ある日いきなりサンゴ達が溶けてしまいました。 グリーンっぽいハナヤサイサンゴ ベージュのハナヤサイサンゴ 枝系ミドリイシ これだけ一気にダメにしてしまいました。 水質測定を実施したところ、硝酸塩やリン酸塩は0に近い値が出ていましたが、KHが5を切っていたという事が発覚。 数日前に測定した時は11程度はあったのに? とにかく今考えてもどうしようもないので、全体の約50%の換水を決行。 なんとか水質のパラメーターを元に戻す事に成功しました。 枝系ミドリイシは肉が飛散していて助けられませんでしたが、ハナヤサイサンゴはダメになった所からかなり余裕を持ってカットした結果、小指の爪程度は残す…

  • フトトゲサンゴ

    こんにちは。 狭い水槽にまたサンゴを追加してしまいました。 前回ダメにしてしまったミドリイシの追加分のような感じです。 こうして文字にしてみると、血も涙も無い飼育者だという事が改めて伝わってきますが、今後はハナヤサイ系を中心に構成しようと考えています。 さて、表題通りなのですが、フトトゲサンゴを追加メンバーとしてお迎えいたしました。 今回お世話になったのはЯEEF-TRIGGERさんです。 かなり手間をかけた梱包状態だったので、とても驚きました。 一滴も水漏れがなく、余裕を持った水量でパッキングされていました。 こちらが全体像です。状態も最高で、かなり強め?な蛍光色。 さっそくレイアウト(とい…

  • 給餌風景

    こんにちは。 生き物を飼育している以上、給餌は避けて通れません。 給餌は餌にもよりますが、水槽という閉鎖環境ではある程度は水が汚れてしまいます。 特にサンゴ水槽では残餌が出るとリン酸塩という栄養塩が発生してしまいます。 その結果サンゴがカルシウムを吸収できない状態となり、成長不良はもちろんのこと、最終的にはダメにしてしまうリスクがあります。 しかし、リン酸塩は比較的にどこにでも存在していて、地域差はあるものの、水道水にもある程度含まれているので、サンゴ水槽には純水の使用が推奨されています。 これは我が家の水道水に含まれているリン酸塩です。 0.2ppm程度は含まれているような感じですね。 特に…

  • 枝系ミドリイシ②

    こんにちは。 前回は調子が悪いミドリイシのお話しをしましたが、実はもう1群体いました。 それはこの群体。 青被りで見辛いのですが、照明によってかなり焼けてしまった感じです。 先端もかなり薄くなってしまいました。 下側はまだ蛍光タンパクが励起しているので大丈夫なのか・・? 上から見ると・・青被りで伝わり辛いですが、上半分くらいは危ない感じ。 角度によっては色抜けが酷いのが見て取れます。 流石にこのままの状態を放置していては白化現象の末にダメにしてしまうのが明白でしたので、後ろにある枝系ミドリイシと合体させる事にしました。 実はこの2つは元々は同じ群体なので、お互いの共存が可能なのです。 さっそく…

  • ミドリイシを失う

    こんにちは。 今回はダメにしてしまったミドリイシのお話しです。。 このミドリイシは少し前から特に調子が良くなく、下側からじわじわと壊死していました。 前回の底砂変更でかなりの負担をかけてしまったのか、遂にダメにしてしまいました。 高水温事故を生き残った群体だっただけに非常に残念でなりません。 今現在の我が家の設備では回復させることができませんでした。 元々はパープルのミドリイシだったのですが、もはや見る影も無く。 自分のスキルの無さが悔やまれます。 今の私の環境では維持できそうにないので、今後導入することはないと思われます。 今後はこのような記事が無いようにしていきたい所です。 では にほんブ…

  • 砂を交換する

    こんにちは。 最近・・というか、これは水槽の立ち上げ時からなんとなく予感はしていましたが、最近顕著に思う事があります。 それは底砂。 ちょっと目が粗いタイプのアラゴナイトサンドを使用していました。 昔はシュガーサイズといって、パウダー状の砂を使っていたのですが、熱帯魚屋さんに「今は粗めの薄敷きが普通だよ」とアドバイスをもらい、こちらを選択して水槽の立ち上げをしました。 最初は純白の底砂に見えたのですが、、 今となってはこんな状態に。。大きめの砂粒に微生物が住み着いたせいなのか、グレーから黒っぽい薄汚れた感じに仕上がりました。 これでも換水の度にプロホースを使って底砂掃除してたのですが、無駄な抵…

  • トゲサンゴ

    こんにちは。 今日はトゲサンゴについて記録します。 トゲサンゴとは、イシサンゴ目ハナヤサイサンゴ科に属するサンゴで、その名の通りトゲトゲしているのが特徴的なサンゴです。右のピンク色のサンゴがトゲサンゴです。 ハナヤサイサンゴ科に属するサンゴは色彩も多彩で茶色やピンク、赤に黄色に緑、時たま紫色なんてものもあるらしいです。 その中でも特に多いのが赤〜ピンクだと思われます。 ネットやブログで調べてみても、目を見張るようなピンク色を目にする事ができます。 しかし 群体によって持っている色の「素質」というものがあるので、茶色〜ピンクの中間色みたいなものも当たり前のように存在しています。 我が家で育成中の…

  • アオサンゴ

    こんにちは。 アオサンゴについて書きたいと思います。 前にも少し書いたのですが、私にとってこのアオサンゴはとても縁が深いサンゴです。 アオサンゴは、刺胞動物門アオサンゴ科に属するサンゴで、1科1属1種の唯一のサンゴとなります。日本サンゴ礁学会HPより 故に他の造礁性サンゴよりも絶滅のリスクが高く、レッドデータリストの絶滅危惧II類に掲載されているようです。 おそらく今後も正規の商業ルートでは手に入れる事ができないサンゴの一つであるかと思われます。。 さて、なぜそのサンゴが以前から我が家で飼育されているかというと、元々の出会いはライブロックと呼ばれるサンゴが死んだ後に残された骨格でした。 造礁性…

  • 水槽の住人達 ④

    こんにちは。 今回の水槽の住人ですが、また甲殻類です。 名前はホンヤドカリで、日本近海に住んでいるポピュラーなヤドカリになります。 このヤドカリの出会いは2021年3月の事でした。 ウミブドウを栽培したときの事。 ウミブドウの直径2ミリの粒の上にモゾモゾ動くものを発見。 プラケースで掬い上げてみたところ、極小のヤドカリと出会いました。ライブサンドの中に混じっていたであろう、これまた極小の貝殻を自分で見つけて被っています。 こんなに小さいうちから・・すでにヤドカリの体をなしていることに驚きました。 とはいえなにぶん小さいのと、カニ等の大きな甲殻類が幅をきかせているこの水槽ではそのうち自然淘汰され…

  • 枝系ミドリイシ

    こんにちは。 枝系ミドリイシの記録を残しておきます。 このサンゴを購入したのは2021年8月8日。 ヤフオクで購入しました。 こちらが販売画像になります。枝系ミドリイシの黄緑としてご出品されていました。 ゴツゴツした枝ぶりが気に入ってしまい、無事落札して我が家におむかえすることができました。 INSTANT BIO DISKを土台にし、ゼリー状接着剤で固定してあります。 置き場所は水槽の真後ろ側に位置しており、自然光では薄いベージュといった色合いに見えるので更に目立ちにくく、地味です。 ですが、 照明が当たると蛍光励起し、全く違う姿を見せてくれます。 全体的にシアン(CFP)の蛍光励起をまとっ…

  • ブログというツール

    こんにちは。 今年から趣味のサンゴ飼育を復活させたのですが、その間4〜5年はブランクがありました。 その頃は同じ趣味でブログを開設されている方々がとても多く、素晴らしいサンゴや水景をお手軽に見る事ができたように記憶しています。 それぞれが同じ趣味で繋がっていく・・そんな時代だったように思います。 ブログの内容も千差万別で、色々なシステムや機材を詳し紹介したり、どんな照明でどんな色揚げができるのか、実際に実験したりあえて人柱になってみたりと見て飽きない記事が多かったと記憶しています。 なんというか、“何か”について誰かが悩んでいても、ブログを探せば解決の糸口が見つかるくらいマリンアクアリウムのブ…

  • 水槽の住人達 ③

    こんにちは。 今回はエビとはまた少し違う甲殻類のご紹介です。 その名はエメラルドグリーンクラブと呼ばれています。どう見てもエメラルドグリーンではありません。 どちらかというと、オリーブ色で地味〜な色をしています。 あと脚が毛深いのが印象的なカニです。 このような見た目なので、どういう角度で撮影しても邪悪な感じにしか撮影できません。 2021年8月26日に我が家にやってきました。 理由は藻類の退治です。 このエメラルドグリーンクラブは、藻(草)食性が強く、岩や砂地に生えた藻類をどんどん食べてくれる非常に有能なカニなのです。 いっとき正体不明の藻類が猛威を奮っていた時期に、隣市の熱帯魚屋さんで発見…

  • 水槽の住人達 ②

    こんにちは。 前回のカクレクマノミに続いて今回はアカシマシラヒゲエビについて書いてみます。 アカシマシラヒゲエビは通称スカンクシュリンプと呼ばれて流通しているようです。 我が家には2021年6月1日にやってきました。 スカンクシュリンプの呼び名は、背中にスカンクのような白い一本の筋が通っていることが由来となっているようです。 和名であるアカシマシラヒゲエビは、特徴を全て名前で語ってあるので面白いですね。 その名の通り、立派な白い髭を持っています。 通り名や和名で着眼点が異なるのが少し興味深いですね。 このエビはクリーナーシュリンプとしても有名で、魚体表や口の中の寄生虫などを食べる習慣があります…

  • 水槽の住人たち

    こんにちは。 我が家の水槽は、サンゴがメインですが、魚や甲殻類も少しだけ飼育しています。 貴重な生体というわけではありませんが、サンゴが「静」であれば、魚達は「動」を担当してくれるので、賑やかに観賞する事ができます。 少しずつですが、備忘録の意味でも記録しておきたいと思います。 カクレクマノミ とてもメジャーなお魚です。 18年前には映画の影響で乱獲が問題になったりした記憶が・・? この個体は養殖個体で、5月に同市の熱帯魚屋さんで購入しました。 最初の1週間くらいは人工餌を全く受け付けず、見向きもしませんでした。 カクレクマノミ、とりわけ養殖個体の餌付けは容易だという話しをよく聞くだけに、少し…

  • 挑戦的な趣味

    こんにちは。 今、私の水槽は海水で満たされております。 主役はサンゴ。 それも造礁性という硬いカルシウムの骨格を持つサンゴを中心に飼育しています。主役はミドリイシというサンゴで、サンゴの中では少々難しい部類の生き物のようです。 本格的?に没頭する方々は、理想的な照明 容量・水量を確保する為の大型水槽に、海水中のタンパク質を濾しとるためのプロテインスキマーや、サンゴに安定したカルシウム・炭酸塩硬度を供給するカルシウムリアクター サンゴが海水中で吸収する微粒元素を最大限に活かす為に純水(RO/DI)を生産する浄水器 サンゴ専用に調整された人工海水 自然の海を模したような水流ポンプ さらには各種微粒…

  • スギ系ミドリイシの欠片

    こんにちは。 我が家のど根性ミドリイシの事を記録しておきます。 このミドリイシは2011/3/5(サンゴの日)に家族から贈って貰ったスギ系ミドリイシです。 大阪の某ショップさんで購入しました。 販売画像ではエメラルドグリーン!と説明してあり、期待していた逸品でした。 そしてやってきたサンゴはこちらです。 販売画像 到着時画像取り敢えず、この時点ではエメラルドグリーンではない事はわかりました。 所々に片鱗は感じられますが。。 どちらかというと褐色。褐虫藻が元気です。 サンゴも元気で大変喜ばしい事なのですが、、 エメラルドグリーンと言われるとこの状態ではちと厳しいと思います。 照明によるところが大…

  • 調子の悪いサンゴ

    こんにちは。 最近調子を崩してしまっているサンゴについて記録しておこうと思います。 そのサンゴはこちらです。元は枝系のミドリイシだったかと。 ヤフオクで購入した群体です。 当初の到着状態は万全だったのですが、水槽環境に合わなかったのか、枝の先端部が壊死してしまいました。 復活を期待してそのままにしておいたのですが、壊死した先端部に珪藻が繁殖しだしたのでその部分をカットしたのが現在の状態です。 ポリプこそ出てはいませんが、枝に対して褐虫藻の並び方や折った部分に僅かに共肉が覆いだしているみたいなので、このまま様子見しています。 しかし痛々しい。 上からみてもこの状況を早く脱してほしいと願いながら換…

  • ミドリイシの芽を追加する

    こんにちは。 以前ミドリイシの芽を導入した記事を書いたのですが、現在の芽はこんな感じになりました。 導入時と比べてみても緑色が濃くなってきました。 こちらは導入初日。こちらの方も透明感があって綺麗なのですが、今の方が好みです。 約2ヶ月経ちましたが、少しづつボンドを覆いつつあります。 少し前にガラス性のスポイトを当ててしまい、先端部分が折れて短くなってしまいました。もったいないのでディスクに接着してどうなるか様子を見ていくことにします。 こんな感じで思いのほか状態が安定していたので、ミドリイシの芽をさらに追加してみました。今回もマリンキープさんから購入しています。 袋越しでも元気そうです。 通…

  • マメスナ達の思い出

    こんにちは。 今から4〜5年前、600キューブのOF水槽を維持していました。 メインの生体は、ちょっと珍しいけれども基本的に真っ茶色のアオサンゴというサンゴでした。 どんどん大きくなるアオサンゴを定期的に枝打ちしては、当時のブロガーさんにお配りしたのが懐かしい思い出です。 実は今飼育しているアオサンゴも、当時お配りしたユーザーさんが大きく育てたもので、それを枝打ちしてわざわざ送っていただいた群体なのです。 私には縁が繋がった特別なサンゴとなっています。 さて、少し話が脱線してしまいましたが、表題のお話しを書いていきます。 実は私、マメスナギンチャクに大ハマりしていた時期がありました。 というの…

  • リフジウムを見直してみた

    こんにちは。 前回の記事 でウミブドウを瞬殺してしまった私ですが、その後も迷走は続きます。 ウミブドウの代わりに海でアマモ拾ってきたり、 なんとな〜くフラグサンゴを投入してみたり。。 結局アマモは砂地に活着する事なくフロー管に落ちまくり、その度に植え直ししつつ、・・約1ヶ月は保ってくれましたが、増えてアマモ場になる事もなく、結局ダメにしてしまいました。。 アマモって少しの水流でもスルッと簡単に抜けていくのにはビックリしました。 砂の目が粗かった? 今思えば、リングろ材に糸で巻きつけてから砂中に埋め込んだらよかったのかも? サンゴのフラグは本水槽に移動しました。 最初の方に記事にしていたハナヤサ…

  • 照明を変えてみたり

    こんにちは。 今年の2月にこの水槽を立ち上げ以降、照明については色々と追加や変更がありました。 立ち上げ当初から6ヶ月は、VitalWave や、GrassyLeDio RX072eをライティングレールを使って吊るしてメインとして使用していました。この画像はGrassyLeDio RX072e reef×2とVitalWave SUN×1が付いてる状態ですが、最多時はVitalWave SUN×3、Prant×1の計4つのスポットLEDで照らしていました。最初の頃は小型水槽ということもあり、スポットLEDでもメインライトになりうると考えていました。 しかし、そこはやはり補助灯。 照射面で色むら…

  • ウミブドウの栽培に失敗する

    こんにちは。 前々回の記事でウミブドウの導入について書いたのですが、その後、失敗してしまいました。 そもそもリフジウムとしての使い方に問題があり、失敗も当然というか、、 反省の意味も込め、備忘録として残します。 さて、 2021/2/6 導入フサフサかつ、綺麗な見た目 2021/2/7色が薄~いぶどうが千切れ飛んで、少なくなってきた。千切れたランナーは回復してる。 2021/2/9数日前からVital Wave Plantに変更。 色が濃くなってきたような?撮り方? 2021/2/10ランナーから根っこがチョロチョロ出てきて、活着場所を求めて彷徨う。 2021/2/11 ランナー、根っこが順調…

  • 電源BOXの修理をしてみる

    こんにちは。 電源BOXが壊れました。 換水時にメインポンプの電源切ったりと頻繁に開けたり閉めたりが多かったのが原因です。 100均で購入したコルクシートはいとも簡単に破れてしまいました。最近なんとなーくシワができてきたなぁ・・とは思っていたのですが、蓋を止めてたマジックテープが、考えていた以上に強力で、蓋に使ってた材料が負けてしまいました。 さて、修理が必要なのですが、同じ仕様では修理してもまた同様の不具合が出るのは目に見えているので、少し改良する事にしました。 今回は蓋の木製化と、部分的に開け閉めを可能にすること。 の2点を目標として修理していきます。 まずはコードを全部出して、電源BOX…

  • 生体を導入してみる

    こんにちは。 水槽台製作から始まって、ついに海水水槽の立ち上げまで完了した今日この頃。 そして次なるステップは・・生体の導入となります。 我が水槽初の生体は・・・ 「ウミブドウ」です。 水槽左側のスペースは、何かしらの藻類を飼育することが目的だったので、まずは手始めにウミブドウを飼育?栽培?する事にしました。 最終的にはリフジウムのような役目を担うスペースになってほしいと考えているのですが、、 という事で、さっそくヤフオクで海ぶどうを落札しました。 初めて飼育(栽培?)するものなので、何が正解かよくわからないけども、とにかく根っこみたいな仮根枝を砂に埋めてみる事にします。 こんな感じになりまし…

  • 水槽台に蓋を作ってみた

    こんにちは。 海水も入ってついに稼働しだした我が水槽。大変満足しています。 あとは小まめに換水しつつ、目的の生体を導入したいところです。 が、 思わぬ所でまたしてもトラブルが発生してしまいました。 その日、横着して一気に多めの換水をしようと計画し、浄水器を通した水を20Lのポリタンクに入れた状態で、庭から水槽のあるダイニングに移動中だったのですが、、 水槽台とダイニングテーブルの隙間を通過する際に、狭い隙間なので躓いてしまい、あわや大転倒しかけてしまいました。 で、幸い体の方は何ともなかったのですが、転倒次第では直にサンプに激突するところだった事から、、このままではいつか大惨事になりそうな予感…

  • バクテリアとか入れてみた

    こんにちは。 今日はバクテリアについて。 水槽環境を良好に維持するにはバクテリアバランスがとても大切だと考えています。 濾過についてはもちろんのこと、バランスが偏った水槽には、有毒渦鞭毛藻などが台頭しやすく、大切な生体にとっていい影響は一つも出ないと考えています。 私が今まで使ったバクテリア剤は2つ。最強濾過バクテリア B-4(海水用) - パピエ・シー こんなの。小瓶に木屑みたいなものが入っていて、適量をパラパラ撒いて使用するタイプのバクテリア。説明文には、 海水の透明度が上がり、アワ切れがシャープになります。無脊椎の開き方が格段に向上します。魚の排泄物や残餌が急速に分解処理されて、タンク内…

  • 水槽を立ち上げてみる

    こんにちは。 目標であるサンゴ飼育を目指して、やっとスタートラインに立てました。 水槽台の製作から初めて約3ヶ月。飽き性だった自分がよく腐らずにここまで来れたと自画自賛したいくらいです。 さて、今回はいよいよ真水を抜いて海水水槽を立ち上げていきます。 使用するアイテムはこちら。 人工海水。今回からInstant Oceanを使ってみます。 それと底砂。Carib SeaのARAG-ALIVEっていうライブサンドを使っていきます。 あとはこれ。 ボーメ計。これは昔から愛用していて、上部の緑色のラインまで水面に浮けば適正な塩分濃度になる仕組み。ついでに水温も測れるから凄い便利。 あとはバクテリア関…

  • 電気コードとか収納してみた

    こんにちは。 今日は私がアクアリウムで一番ストレスを感じる物を紹介したいと思います。 前にアクアやってたときもこれがとっても嫌で・・ コードがぐちゃぐちゃ・・・ 今は電源がメインポンプ、照明、クーラーの3本なのですが、もっとコードがいっぱいの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? 昔はキャビネットの内部に電源タップを収納していましたが、、サンプからの飛沫が電源タップにかかるリスクが常に気になっていました。 今回は折角の再開なんで、このストレスを解消すためにちょこっと作業をしてみます。 1×4材を4枚カットして、そのうちの1枚を切り欠く。 で、4枚を箱状態に接着。念のためビス止めもしときます。 …

  • 配管とかしてみる 2

    こんにちは。 前回、待ちに待った本水槽が到着しました。 これから立ち上げに向かって作業していきます。 さっそく水槽台に乗せてみます。 と、そこでいきなり問題に直面💧 本水槽の給排水の穴位置指定をすっかり忘れていました。。 思い込み 現実 めんどくさい&カッコ悪い事になったなぁ。。 完全に位置の指定を忘れてました。水槽を作って頂いた業者さんには、私の一言でむしろ色々気を使わせてしまいました。 それは・・・このオーバーフローBOXについて、 「できればこのオーバーフローBOXはリフジウムの意味合いも持たせたいので、なるべく広めにスペースを取ることは可能でしょうか?」 なんてこと提案したので・・給排…

  • 水槽到着

    こんにちは。 ついに水槽がやってきました。 アクリル水槽です。 開封していきます。 梱包のビニールをとる高揚感って何年振りだろうか。。 やっと来たという期待と、自分の設計したものと同じ物なのかという不安が交錯しまくる瞬間です。 おお・・イメージ通りの水槽で一安心。 W 300×D 300×H 400に、左手にはW 120×D 300×H 250のオーバーフローBOXが付いた水槽になります。 さっそく配管作業に取りかかる・・が この時、超単純な設計ミスをしていることに気付いていませんでした・・・。 次回本水槽の取り付けに続きます。。 では にほんブログ村

  • 配管とかしてみる

    こんにちは。 中古ですが、なんとか水槽用クーラーも購入し、「そろそろ配管とかしていこうかな」という気分になったので、ぼちぼち取りかかってみることにします。 配管イメージは大まかにはこんな感じです。 水槽はまだ手元にありませんが、とりあえずサンプからクーラーまでの配管をしてみる事に。 配管に必要そうな部品をざざっと集めてみました。 VP13Aのパイプとエルボ、ボールバルブ、あとはEHEIMのタップとか。さすがEHEIM・・部品単価高すぎです。。 あと、ボールバルブって結構するのですね! エルボやパイプはお手頃価格で助かります。 何かとアクアリウム専用とかいうパーツは高額なので、、 ホースは倉庫か…

  • サンプについて 2

    こんにちは。 前の記事でサンプについて書いてましたが、これ、実は立ち上げが2021年の2月のことなので随分とタイムラグがありまして、年末のお話しとなっております。 無知ながら、設計については「すいそうやさん」にアドバイス貰いまくりで発注まで進み・・. ついに完成となりました。以下は「すいそうやさん」から画像を提供していただきましたm(__)m 素晴らしい。 ウールマットや吸着剤を入れるBOXです。 もしウールマットが目詰まりしても、矢印部分からフローしていく設計なので水漏れの心配はありません。 この仕様は全く思い付かなかったので、提案してもらって凄く良かったです。 このBOXは取り外し可能なっ…

  • 水槽台を作る 11

    こんにちは。 水槽とサンプがなんとか決定して、発注作業も終了しました。どんどんサンゴ飼育ができる環境が整ってきた感じがします。 さて、今日は循環ポンプのお話し。 循環ポンプといえば、オーバーフロー水槽の心臓部分。サンプと同様に無くては成立しない部品でございます。 今はDCポンプなど、低電力かつ静粛性能に富んだメインポンプが主流?となってるみたいですね。 前にアクアリウムやってた時は水流ポンプでDCポンプが出だした頃だったように記憶しています。 スキマーにも搭載され始めだったような? 数年前の話しですが、当時最新鋭だった?DCポンプを購入した方が、その当時のブログでお書きになっていた評価は、故障…

  • 水槽台を作る 10

    こんにちは。 今日はサンプの話しです。 サンプはオーバーフロー水槽に必要不可欠なもので、サンプの付いていないオーバーフロー水槽は今まで見たことありません^^; サンプ=sump 汚水溜めという意味があるらしく、ろ材を入れてない場合は濾過槽というよりは沈殿槽的な意味合いが強く、飼育水の清浄化に役立つ重要な部分です。 サンプにも色々あって、規格の水槽をそのまま流用するものや、 オーバーフロー水槽セットに付いてくるもの。・・これカッコいいな!ガラス製? 水槽制作専門のショップさんオリジナルのものまで。 さらにはオーダーサンプなんてのも。 私の場合、水槽台が手作りなので、オーダーすることに。 すいそう…

  • 水槽台を作る 09

    こんにちは。 今回は本水槽について。前々回の記事でも触れたのですが、我が家の水槽はスペースが限られているため、どうしても小型水槽になってしまいます。 幅の有効スペースは最大で460mm 奥行きのスペースは最大でも380mmといったところ。 なので置けるサイズは30cm程度の大きさに制約されてしまう。 そしてオーバーフロー水槽希望なので、フロー管が入ると規格水槽に比べて有効スペースが狭くなってしまう宿命が。。 これが小型水槽になればなるほど結構な場所を取るのが悩みどころです。なるべくフロー管によるスペースを無くすようにしたい。 色々考えること数日。いっそのことフロー管自体を本水槽の外に付けるよう…

  • 水槽台を作る 08

    こんにちは。 ついに水槽台も完成し、家屋でいう所の土地問題が解決しました。 今度はいよいよ住宅にあたる水槽を設置して、実際に生き物を飼育できるように、色々と考えていきたいところです。 今後考えるべきこと。 ① どんな生物をメインで飼育していくのか。 ② 濾過方法 ③ 生体に合わせた飼育環境の実現 ④ その為の設備 つまり、①のメインで飼育したいと思う生体によって飼育方法・設備も結構変わってくることになってきます。 順を追って考えてみたいと思います。 ① どんな生物をメインで飼育していくのか。 もちろん、当初の計画とおりサンゴをメインとした水槽にしたいです。特にミドリイシの飼育に挑戦していきたい…

  • 水槽台を作る 07

    こんにちは。 いよいよ水槽&飼育台の完成が目前となってきました。いい加減に今日で終わりにしたいところです。 あとは天板を張るのみとなりました先日ニスを塗った野路板が乾いたので、早速作業をはじめていきます。 板を張るのにはコーススレッドではなく、釘にします。理由は今後何かと張り替えたりするのに簡単そうだから。選んだのは32mmのステン釘。水回り、湿気の多いところで使用と書いてあるので大丈夫でしょう。 下穴を開けて・・ 釘をトントン。 下段の板張り完了です。 この調子で上段の天板を張っていく。 んで・・・ ついに完成です。 上の天板はこんな感じに仕上がりました。 隙間についてもまあまあ許容範囲だと…

  • 水槽台を作る 06

    こんにちは。 水槽台製作の続きです。 水槽台のフレームは完成したので、次は天板に取り掛かっていきます。 天板に求める条件は、頑丈かつ、簡単に取り替えが簡単にきくもの。 水槽台としての役目はもちろん、使用していくうちに豪快に水を溢したり、重い物が落下して衝撃を受ける可能性も十分ありえると考えます。 なのでとにかく安めの材料でガンガン荒使いしたい。そんな事を考えながらネットや動画検索をしてみました。 水槽台 DIYで検索すると、どうやら合板や集成材の板、1×4の板を等間隔で並べるとかが多いみたい。 集成材の板はコスト的にはちょっと贅沢かな?1×4は板の厚さが20mmくらいなので、頑丈だけど厚すぎる…

  • 水槽台を作る 05

    こんにちは。 水槽台製作の続きでございます。 前回、なんとか上下の梁構造が完成しました。 今回はいよいよこの構造に足を取り付けて水槽台の形にしていきたいと思います。 足の構造はとにかく梁の荷重を均等に伝えるため、梁自体を「乗せるように」取り付ける予定にしています。 オレンジ部分が足の構造。 こんなのを2セット製作していきます。 そして、これに上下の梁を組み合わせます。下の図は側面から見た感じです。こうなれば理想的。 という事で、早速製作して取り付けてみました。取り付けにはコーススレッドではなく、ボルト止めを選択。8mmドリルで穴を開け・・・ M8ボルトの10mmで固定。これを上下に施していきま…

  • 水槽台を作る 04

    こんにちは。 水槽台製作の続きです。 やっとの思いで必要な数の材料を切り出す事に成功しました。 のんびりやってたら一週間以上経ってました。 ふう。。 時間はかかりましたが、この時点で既に達成感に包まれています(^_^) まあ、でも 後々細かいトラブルがあるのかもしれないので、油断は禁物。 緊張感を持って取り組まないと失敗するかも。 今回はいよいよ水槽台の枠を組み上げていきます。 ネットや動画では、組み上げに「コーススレッド」っていうビスをメインで使ってるみたい。こんなやつ。 早速ホームセンターでお徳用を購入。 早速組み上げ❗・・といきたい所だけども、ちょっと心配事が出てきました。 例えば長辺の…

  • 水槽台を作る 03

    こんにちは。 材料の選定・設計のイメージも一通りできました。 では、いよいよ製作に取りかかっていきます。 まずは寸法を出した設計図を元に木材を購入するためホームセンターへGO!! こいつを複数購入することに。 結構曲がってる材が多くてびっくりしました。 水槽台はできるだけ直角を出したいので、なるべく真っ直ぐな材を吟味していきます。。 と、ここで問題が発生。 材料一本から必要分を板取りし忘れてました💧もはや作る事にしか気持ちが行っていないので、こんなミスをしがちになっちゃう。 反省。 結局無駄が出ないようにその場で必要本数をちまちま計算。。 事前に計算していくべきだったのに完全に失念していました…

  • 水槽台を作る 02

    こんにちは。 前回の記事で水槽台に使用するメイン材料を決定しました(^_^)檜材です。 ホワイトウッドよりは耐久性があるらしいのと、香りが気に入りました。 さて、 今回は、水槽台の構造について考えてみたいと思います。まず、 水槽台に求める条件は・・① 倒壊しない頑丈なものであること ② 腐らないこと ③ 足付きの台にすること・・の3点。水槽は小型とはいえ、それなりの重さになるので油断はできません。以前、オルカという海外の既製品のキャビネットが歪んだ時はなかなかに焦りました💦そんな経験があったので、3条件のうちの「頑丈」こちらを特に厳守して製作していこうと思います。で、水槽台の完成イメージとなり…

  • 水槽台を作る 01

    こんにちは。 前回いよいよ水槽台の置き場場所が決定したので、さっそく設計・構造を考えていきたい所ですが、まずは水槽台に使う材料を決めていきたいと思います。で、メインで使用する材料の寸法は、2×4の木材を使うことにしました。 これ、元々は家屋などの内壁に使う構造用の材料で、2×4の規格で製造されてる木材です。 こんなの。 特に通称「SPF」とか「ホワイトウッド」とかが良く聞く木材で、柔らかく加工しやすい所がDIYにうってつけなんだそうです。 説明してくれたホームセンターの店員さんもDIY好きだそうで、よく使う材料みたいです。SPF材とは、 S→スプルース(トウヒ) P→パイン(松) F→ファー(…

  • 水槽復帰への記録 1

    こんにちは。 最近はミドリイシの記事ばっかなので、今回から数回に分けて水槽や設備について書いていきたいと思います。 今の水槽は今年の2月頃に立ち上げました。 立ち上げ当初はまさにこんな感じでして、今は照明とかちょこちょこ変更していますが、大まかには変わってません。 30cmのハイタイプ水槽ですが、この水槽自体もちょっと変わっていて、10cm程度のオーバーフローBOXを付けてみました。 ちなみに全体の70%はDIYとなっています。 これからぼちぼち立ち上げについて記事にしていきますが、先ずは水槽台について書いてみます。 さて、 ではまず水槽台を自作しよう! ってことで、どんな感じになるかイメージ…

  • ミドリイシの芽

    こんにちは。 水槽の調子もそこそこ安定していることもあり、このタイミングで少しご新規さんをお迎えする事にしました。 まずは第一弾としてこちらから。 マリンキープさんで販売されている「ミドリイシの芽」 という商品です。どうやら長さ3cm程度を枝打ちしたものらしく、小型水槽に丁度良さそうなので試しに購入してみました。こちらが親株画像です。HPよりお借りいたしました。 注文して数日後、炎天下の中午後便でやってきました。2021/7/31 撮影 こんなのでした。 袋の中をよく見ると、ガチャポンのケースに小指の爪程のミドリイシが入っています。サンゴ群体が小さいので、普通の袋の大きさでも結果的に水量は多め…

  • ハナヤサイサンゴのこと 2

    こんにちは。 前回に引き続き、ハナヤサイサンゴの事を書いて見ようと思います。 今回ご紹介するハナヤサイサンゴは、こちらでございます。 このハナヤサイサンゴはヤフーオークションで落札したサンゴになります。商品画像です(^_^) 商品画像はこのようにかなり綺麗だったので、期待を込めて落札させて頂きました。 こちらの出品者様は落札後の対応もとても素晴らしく、あれよあれよと我が家にやって来てくれて、とてもいい方と取引きできたと思います。 見た目は赤っぽいピンクで、枝ぶりは今まで見てきたハナヤサイサンゴよりもだいぶん細っこいように見えます。商品画像です。 飼育環境の影響で細くなったのかもしれませんが、も…

  • ハナヤサイサンゴのこと

    こんにちは。 ハナヤサイサンゴの事を書いて見ようと思います。 現在保有しているハナヤサイサンゴは2群体です。① ヤフオクで購入したピンク?の群体2021/5/11/撮影 ② 同じくヤフオクで購入したグリーンっぽい ハナヤサイサンゴ(販売画像お借りしています。) こちらは商品画像になります。とても好みの枝ぶりです(^_^) 今回はこのグリーンのハナヤサイサンゴの事を記録しておきます。 このサンゴがやって来たのが7月5日。丁度私は所用で数週留守にする直前でした。 わりと遠方の方から購入しまして、午後14:00〜16:00着予定でしたが、予定よりも1時間遅れで到着したように記憶しています。 この時期…

  • はじめまして

    はじめまして、こんにちは。 ちょっと前まで違うブログサービスでサンゴに関する備忘録を書いていたのですが、今回からこちらの方でぼちぼち書いていきます。

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