読書日記1213
読んだ本 一ノ瀬正樹『確率と曖昧性の哲学』岩波書店 (2011) A・J・エイヤー『言語・真理・論理』ちくま学芸文庫 (2022) 鈴木将史『数学の女王:歴史から見た数論入門』共立出版 (2013) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 論理実証主義者カルナップから影響を受けたエイヤーの本をもう少し読み進めることにした。 エイヤーから命題と真理の在り方についていろいろ学びたい。 本書は、カントがア・プリオリとみなした事実の外側と内側(=認識可能な世界の境界線)の区別に関する考察から始まる。 メモ "仮説は、それが決定的に検証されえないと同様にまた…
2023/11/30 22:53