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2021/08/03

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  • 氷月神示 清雫の9

    …なぜ神様が、私にその使命をお与えになったのかは説明が長くなりますが、その一端を申し上げますと、後に私は自分の前世の一部を思い出しました…それは自分がかつて古代インドでお釈迦様の弟子だったということでした…私はバラモンの家系に生まれた男子で、神官の父の跡を継ぐ予定になっていましたが、18才の時町に来られたお釈迦様の説法を2度聞き、弟子入りしたいと願いましたもちろん、父には反対されましたしかし私は押し切って、勘当されて家を出たのです父は最後には少し理解を示し、出ていくからには初志を貫徹し、2度と戻って来るなと言われました…私はお釈迦様と弟子達の一行のおられる林の中の野営地に行きましたお釈迦様は既に私の来ることを予知しておられ、私をなぜか特別扱いして、広場にあるあずまやへ案内されましたそこのテーブルに上等の銀器があ...氷月神示清雫の9

  • 氷月神示 清雫の8

    では、なぜ神様が私なんかに難しい?サタン達のお祓いを任せられるのかと、みなさん思われますよねまともに考えると、伝説のエクソシストというか、そんなものに似ていますが、私の考えは違います…エクソシストでは人間に取り憑いた悪魔を追い出すだけだと私は思いますが、神様は私に、悪魔も霊魂(幽体)の1つであり、追い払うのではなく根本から救って天国へ帰しなさいとおっしゃいました彼らは単に幽体内の気のバランスを崩し、歪んで重くなっているだけで、それを是正して整えてやれば、清らかな魂に戻れる、そして身が軽くなり昇天できるのだと…だから、私は高波動の整った良い気で、極低波動の歪んだ悪い気でできたサタン達の幽体の内部を改良して、天国へ行かせるお手伝いをしていたのだと思っていますそうです、宇宙を作られた巨大な神様は、自分の内にある宇宙の...氷月神示清雫の8

  • 氷月神示 清雫の7

    私は秋になってもまだほぼ毎日、やって来るサタン達のお祓いを続けていましたこんなに沢山いたのかと思う余裕もなく、ひたすら普通の邪霊達(未成仏霊達)を祓っていた時と同じ気構えで淡々と、こなしていました祓うと彼らは白い姿になって昇天して行くので、私は嬉しく見送りましたこわいとか考え出すとやってられませんが、技にも護身術にも自信が出てきたので、助けてやりたい一心で取り組んでいましたどれも同じような格好をしていましたが、たまに力自慢の者がおり、そのたびに「俺はサタンの大王だ」と名乗って、いばってやって来ることがありました大王と名乗りたがる者達は、他のサタンと違いしゃべることができ、技も豊富で気味の悪い怪物に変身することができ、手強いでした私は彼らと心で対話をし、いさめたり説得して苦労して祓いました…が、後年神様に聞いた所...氷月神示清雫の7

  • 氷月神示 清雫の6

    …ですから今思うと神様は私に、日の当たらない最悪の状況にいる霊たちを救えとおっしゃって、私に不思議な力を授けて下さったのではないかと思います昔和宮様の霊が現れられ、私に幻の衣装を着せて下さったと、以前語りました…その時に私のおなかに幻で桃の実の飾りのついたサッシュベルトをしめて下さいましたが、桃は古来より魔除けの意味があります…あれは丹田に邪霊を祓える気をためておきなさい、という暗示ではなかったかと思いますまた、その時片手に持たされた、巫女さんが用いるような幾つかの小さい鈴がついた棒は、鈴の音のような高波動で邪霊を祓いなさい、という意味ではなかったか…、また額より上につけられた、幻の金の小さなトビの人形は、何か神意を受け取りなさい、という意味ではなかったか…と、全てが予告として意味があったように思うのですともか...氷月神示清雫の6

  • 氷月神示 清雫の5

    サタンがいる(いた)かもしれない、ということ自体、みなさんには驚きだと思います邪霊(未成仏霊)より重いようなので、ふだんは気の世界の深い所に隠れていたのかもしれません…あるいは元々いない私の作った幻なのか…けれど昔のタロットカードの絵にある位ですから、私はきっと誰か視える人がいて、言い伝えたのかもしれないと思いますここではいたかいないのかわからない、サタンのお話をして申し訳ないのですが、自分の体験を要約してお話しします…私はそれから数ヶ月、もう来なくなった邪霊達の代わりに、毎日のように数体ずつ来るサタン達を、根気よく祓い続けました彼らは家族が近くに居なくて私一人の時に、やって来ました(私は周りの誰にも気づかれないように、心配をかけないように、いつも黙ってお祓いをしていました)そして、私は彼らのお陰でもう少し高度...氷月神示清雫の5

  • 氷月神示 清雫の4

    …なんだかこわい話になってしまいましたが、今から14年前の話で、現在の私は元気ですから、全くご心配はありません不思議な、変な話だな位にお思い下さい(ただ、客観的に書きたいと思い、書いているだけなのです)このような事があり、さすがの鈍い私もこれはどうも話に聞くサタンじゃないかと、思い出しましたタロットカードに悪魔の絵のカードがありますが、あれとその山犬タイプの邪霊達とは一番、感じが似ていました似ているのは逆三角のとがった顔の輪郭、恨めしそうでにらみつける目、ただしもう少し大きくもっと上目使いいつも(腰を完全に地面に下ろして)しゃがんだ態勢ふくらんだおなか似ていない面は、(邪霊達は)ヤギのような角が無い、三角の耳が横ではなく頭の上に立っている人間のような顔ではなく、目が大きい山犬のような顔で、鼻も口も犬のよう口はへ...氷月神示清雫の4

  • 氷月神示 清雫の3 (その103)

    何もないと安心していたら、とんでもない事が起き出しましたある日居間にいると怪しい邪霊の気配がし、(急に頭が重くなり軽い吐き気を感じたりするのでわかる、)ものすごい不快感におそわれました…それはかつてないもので、一本の悪意の細い電流で全身をビリビリッと縦に貫かれるような感覚でした私はきゃっと小さくうめき、よろよろしました何かが近くにいる!私はその悪意の気配のものに部屋の隅に追い詰められ、必死で祓いました…あの最後に戦った山犬のような邪霊と同じ姿の薄黒い霊でした(それよりは少し小さく、しゃがんだ姿が70センチ位)その後また同じようなものが来て、また祓いましたそれから日に2、3体そのタイプの邪霊ばかりが来て、祓うようになりました邪気がものすごく、ある時は夜中に寝ていると、気持ち悪い電流を体に感じて思わず目が覚め飛び起...氷月神示清雫の3(その103)

  • 氷月神示 清雫の2 (その102)

    私は謎の霊的一団を送って来た相手の見当をつけましたまだ複数の導師と思っていましたが後に1人であったと知ることになります彼が、私の心霊的人生に大きな影響を与えることになりますが、その事はいずれまた…さきほど私は守護霊の1人と言いましたポーランド人の霊との戦いの時に助けを求めた、7人の神仏等の霊にはむろん師事していますが、そのお方達とは別に忠告をして下さる守護霊の方が1人ありますもう1人の天照大御神様(7人のお1人で、気の術について御指導して下さった)とその方のお2人とが、私の主な守護霊(神)ですもちろん守護霊のお姿が見えて、言葉で交流できるようになるまではまだまだ時間がかかりました霊(幽体)と、肉体を持つ人間とでは出す気の波動の周波数帯が異なるらしく、互いに交流しにくいのだそうですなので、人間が心の修養をして欲を...氷月神示清雫の2(その102)

  • 氷月神示 清雫(せいが)の1 (その101)

    私はよく25日もくじけずに戦えたなと思い、神仏のご加護と無事を感謝しましたそれまで守護霊の指導により、6年間で沢山の未成仏霊を祓う体験をしており、邪霊の幸せを最優先し、最後まで油断しなかったから、よかったのだと思いました…さて、それから5、6日は何事もなく以前のように普通の未成仏霊もめったに来ないし、ましてやあの謎の一団もいないようだし、安心しました…その間の2、3日目に不思議な事がありました…外出先で駅のホームに立っていると、向かいの土手の看板の前に、幻で邪霊が浮かんで現れたのですと言っても危険なものではなく、エジプトの壁画にあるような片眼の大きなもの(幅50センチ位)でしたちょっとびっくりしましたが、その幻の目はぽろりと涙を流しました…そして、消えたのですその時の私は、あの祓ったエジプト王の霊が、仲間(の邪...氷月神示清雫(せいが)の1(その101)

  • 氷月神示 その100

    …みなさんはここまで読んで、どう思われたでしょうかそんなの嘘だよ、でもいいし、ただの空想だ、という感想の方が大半でしょう…それでいいのですこれを1度で信じられる人はいないと思います…これからも不思議な話が続きますが、半信半疑、いや全面否定寸前でも結構ですのでスピリチュアル·ワールドとしてお楽しみいただければと思います私はできるだけ私情を交えないように記録として書いていますので、日頃愛想も何もありませんが、ご興味を持って読んで下さっている方々にお礼を申し上げます神仏や宇宙を作られた(と思われる)大きな形のない気でできた神様を信じていますので、皆様が常に愛と智恵をお持ちの大きな神様に守られ、幸せになっていかれることを心よりお祈りいたします永遠に生命と霊魂は巨大な神様の内にあり、その貴い一部であると、守護霊などからお...氷月神示その100

  • 氷月神示 その99

    しかし、その後簡単に終わったわけではありませんでしたさっき昇天した邪霊が式神を沢山所有していたらしく、それらが部屋に残されて、いつのまにか私に取りついていたのですそういう経験は何回もあるのでそのたびに祓うのですが、今回は分量が違いました自分を清めると、立っている私の丹田の背中側から次々と小さな弱い式神達が外に流れ出て、それらを念じて祓っても祓っても、終わりません30分位かかって、200体位祓ったと思いますそれだけ、あの最後の邪霊が力を持っていたということでしょう…また、その最中に奇妙な事が起きましたこれを述べると皆さんびっくりなさるので、(SFみたいな事)ここでは不思議な事が2度起きたとだけ、申しておきます(私と邪霊の戦いを別の能力ある人達が遠くで感知していて、戦いが終わったので、善意で少しだけ働きかけてきた)...氷月神示その99

  • 氷月神示 その98

    私も苦しくて、首は少しうつむいていたと思います背中で、(心眼で)邪霊の様子を感じ取りました…彼の幽体の中は注入され続ける愛の気で、まるで溶鉱炉のように真っ白に熱く輝いていました熱いというのは、愛の気というのは暖かいものだからです(恋をしたり、家族のことを想うと胸が熱くなりますよね)…私は浄化しきるのにエネルギーが枯渇するといけないと思い、神様に、エネルギーを下さい!と祈りましたすると、私の頭頂から神様の白い長い気がバリバリと入り、鼻の裏、のど、胸の中を真っ直ぐに降りて丹田に至り、そこから後ろへ水平に出て、邪霊の丹田に飛び込みましたから、私と同じ気の流れは止まることなく、邪霊に勢いよく注ぎ続けられました邪霊の全身内が下から上へ激しく突き上げるような白い気の流れで満杯になり、頭や肩の黒い細い輪郭が感電したようにビリ...氷月神示その98

  • 氷月神示 その97

    ここで1つ説明を加えますと、人の幽体は気で出来ていて、丹田には濃い気のため所があります先述したように私は守護霊に鍛錬されて、よく練った均質な気をまとめて丹田に入れてあり、時々必要に応じてその一部の気を丹田から念じて取り出し変形させ、お祓いの道具として使ってきました非常に効果的なやり方として、自分の後ろにいる邪霊の丹田に向けて、自分の丹田の後ろからお祓いの気をぶつけ注入する方法がありますが、これは互いの丹田が水平の位置にあり近接していないといけないので、非常に危険でもあります…が、これまでに何度も私はそれをしたことがあり、今こそそれをすべきだと感じました私は二人の丹田が水平になった瞬間を見計らって、全力で白い愛情の気を、丹田の裏から邪霊のおなかに念じて伸ばし、打ち込みました(普通なら、気を白い剣のような形にして打...氷月神示その97

  • 氷月神示 その96

    …部屋の中央に正座すると、まもなく山犬のような邪霊がそばに現れ戦い始めましたが、私はすきを見て間髪入れず、居間の四方の側面に気の結界の壁を4メートル位の高さにザッと立ち上げ、素早く天面を気で作り閉じて、完璧な結界を作り上げました邪霊は不意をつかれて一瞬ビクッとし、自分が部屋に封じられたことに気がついたようです彼はそれでもしばらく部屋の中で戸惑いながら動き回っていましたが、急に私の前に近寄ると、好意を表すようなそぶりを見せ、べたべたと肩などにさわり出しました私は気持ち悪くて鳥肌が立ちましたが、辛抱して目を閉じ、両手を組んで祈り続けました…(身にはいつも通り寺社のお守りをつけていました)その内邪霊は私の後ろへ回ると、弱気になったのか、甘えるように苦しげに背中に寄りかかってきました…暗い粘着的な気を持っているので、吐...氷月神示その96

  • 氷月神示 その95

    戦いの最中に食事をとることはしたことがありませんでしたが、今までも邪霊の中には、私が○○しようか、と言うとおとなしく従う者もあり、この一団は私の生活の邪魔をしないという不文律を保っていることがわかっていました…それで、邪霊が居間の隅で私を見ながらじっとうずくまっているようだったので、私は部屋を出て台所に行きました(…腹が減っては戦さはできないよな、)と私は自分を励ますように言い聞かせ、冷蔵庫からすぐ食べられる冷凍巻き寿司を出したと思いますそして、テーブルに向かって座り、温めた寿司を食べ始めましたおかしな光景ですが、隣の居間にいる邪霊は居るのかいないのか、姿を消していました(かと言って食べている私の邪魔をする気配はありませんでした)…私は我ながら度胸が座っているなと思いながら寿司をほおばり、どうやったらあいつに勝...氷月神示その95

  • 氷月神示 その94

    戦い始めてから2時間位が経っていました普通の邪霊なら、数分〜長くて1、2時間以内に祓えるので、極端に手こずっていました相手の弱みがわからない私が正座をして祈りながら、いろいろな技を繰り返し出していると、その犬みたいな邪霊は一度薄白い天使の姿に変わりました天使と言っても衣とかが薄汚れた感じで、わっかや羽はありません彼は元気なく背中をかがめて立つと、しょんぼりした様子でしゃがみ込み、幻の白いトランプ大のカードを出して、床に横1列に並べ始めました…数十枚並べると、又下の段に移り、計200枚以上は根気よく並べたのではないかと思います私が見ていると、彼は自分は過去にこんなに沢山の罪をおかしたんだ、とあくじを描いたカードをその数だけ並べたようでしたそして、これでも俺を許せるか、と言っているようでした私は、今まで他の邪霊に対...氷月神示その94

  • 氷月神示 その93

    (これは連載形式です)…私がまだ最後に1人邪霊が来る、と感じ居間で待ち受けていた所、何やら暗くてねっとりした雰囲気がし、もやもやと薄黒い幻の霧が50センチ巾位に立ち込めました見ていると、そこに奇妙なものがしゃがんで現れました全身に短い黒い毛の生えた、ずんぐりした生き物で、三角の両耳が頭の上にピンと立ち、山犬のような顔をしていましたただ犬と違うのは、大きめの目(三白眼)で、陰気に恨めしそうに見上げている所です見かけの高さは80センチ位(本当は短い両手を胸の前に出して垂らし、大きな扁平足でいつもしゃがんでいるので2.5頭身位に見えると、後でわかったしっぽは太くて先に行くにつれとがり、床に垂れていて30センチ位)…その時は全身をはっきり見せず、その内顔だけが異様に大きくなり、縦60センチ位になりました顔のおばけみたい...氷月神示その93

  • 氷月神示 その92

    ここからは少しみなさんの想像力を更にジャンプしていただくことになります…私は常に自分の視ている現象は空想や妄想かもしれないから、完全に信じないでおこう、と長年自分を戒めてきました結婚して和宮様の研究から、心霊現象や守護霊による鍛錬へと導かれ、正体不明の相手から邪霊達を送り込まれるまで、20年が経過していました…その間、私は慎重にこれが真実である可能性は5%、10%、20%、30%…と次第に確率を上げていき、ついには2007年の前半には95%位になっていました最後に確率を上げたのは正体不明の相手ですそれまでの私は、自分のしている気の活動が現実であるとは、完全には自信を持てないでいましたしかし私のする事に対して、そのたびに明らかに外部から悪意の気の術の干渉や反応があり、これはもはや自分の独善的な空想ではなく、対外的...氷月神示その92

  • 氷月神示 その91

    初めて読まれる方に…みなさん戸惑われると思いますが、この不思議な語りは回想録で連載形式です今までの内容を要約しますと、〈新版氷月神示〉私の子供時代のエピソード(霊感はほとんど無いが、神様を信じた)十代で自分探しをして迷った二十代前半まで原因不明の悩みに苦しんだその後不思議と急に回復、結婚和宮様にご縁を感じ研究する〈氷月神示〉(タイトル改題)霊視?が少しできるようになる見えない守護霊から気を練ることや、気を用いた術を教えられた守護霊の指導で、気の術と愛情で邪霊(未成仏霊)を祓って昇天させることを始める居所や正体が不明の導師達?が、妨害のため?か、沢山の邪霊を順次派遣し、私は昼間に25日間戦い続けた(2007年5〜6月頃)信じる信じないは自由ですが、想像の羽を伸ばして楽しんでいただければと思います(なお、前半の「新...氷月神示その91

  • 氷月神示 その90

    もちろん、即座に断るべきなのですが、その時の私は不幸な邪霊達を救いたいと思い詰めて、毎日多少自分を危険にさらしても犠牲にしても、うまくやり抜いてきた経験があったので、ついできるような錯覚に陥りそうになりました妻にと言われて、間違ったことだけれども、大変な迷いの葛藤が胸に巻き起こりました…おそらく相手のずるい催眠的な術中にはまりかけたのでしょう…私はひととき、無理な願いを聞き入れてこの男を助けるべきなのか、それとも断るべきなのか、ものすごい綱引きを感じ、強要する気が心の中でふくらんで破裂しそうになりましたその時男が幽体の右手を伸ばして、私の上着をがしっとつかみ、私は血の気が引きましたそしてうつむいて目を閉じて顔をしかめ、う…、う…、と心で苦しんで、もう少しで「はい、」と答えそうになりました…しかしその瞬間、真実の...氷月神示その90

  • 氷月神示 その89

    男は職人だったが元々無愛想でふてぶてしかったらしいある時金持ちの馬番に雇われたが、そこの令嬢が高慢で腹が立ち、ひそかに意地悪をしたというひねくれ者だった悪者に誘われてその屋敷の馬をこっそり連れ出して売りとばし、自分は馬を怪しい者に奪われたふりをした…それから辞めて悪党仲間に入り旅をしながらわるいことばかりしていたそうだったある夜山中で鬼火を見て仲間は逃げ出し、自分一人残ると、不思議な老人が現れてついて来いと言う仕方なく行くと、山にある屋敷に連れて行かれた召使いもいた…老人は魔術使いで、お前を見込んで跡継ぎにすると言う恐ろしかったが、言うことをきき、それ以来助手として教えられ、ついて歩いた老人は町の有力者を集め会合をし、悪いことをさせていたようだった自分は老人の死後、跡を継ぎ会合のリーダーとなったそして、仲間を増...氷月神示その89

  • 氷月神示 その88

    (これは心霊的な回想録ですが、奇想天外なのでエンタメ、ファンタジーとして読んで頂いても構いません)2007年6月上旬5月10日頃に始まった、正体を見せないどこかの導師達?が派遣する邪霊達との戦いは、20日間を過ぎていました途中私は疲弊感を感じましたが、どうしてもくじけられないし、最後までやり抜こうと決めていました少なくとも一度も負けたことはないし、神様仏様が守って下さっているようで、勝つ度に少しずつ自信を増していましたいえ、勝とうと思っていたのではなく、ただ長年苦しんでいた霊達を、救いたかっただけなのです自分が無事ならば、これからも沢山の邪霊を救っていくことができる、そして家族とも幸せにやっていける……家族には何も知らせないままで…見えない守護霊からはどんなにうまく行っても絶対に油断するな、うぬぼれるなというの...氷月神示その88

  • 氷月神示 その87

    男の霊は答えず、私から離れて距離をとり、身の上話を始めました…自分は(大昔に)アラビアの港町で船乗りをしていた婚約者がいたが自分の兄が横恋慕してうばいとり、ショックで娘はしんでしまった自分は兄をにくみ、呼び出してけんかをして兄はしんだその後船乗り仲間と遠くの海へ交易船で出かけたが、船が難破、自分だけが孤島にたどり着いた島には魔術を使える老婆と孫娘がおり、自分は老婆から術を学んだ後日通りかかった船に乗せてもらい、港町に帰った町では自分は結婚し、小間物屋をしつつ店の奥ではど○の調合をして、稼いだその事を妻は知らなかったある時妻は事実を知り、幼い娘を連れて出て行き、2度と子供には会わせてもらえなかった自分は腹を立て妻ががいのある○み物を摂取するように仕向けたので、彼女はなくなってしまった…というような事を淡々と語った...氷月神示その87

  • 氷月神示 その86

    …次に現れたのはすらりとしたアラビア人でしたエジプト王やトルコの天文学者もですが、私の作った結界のどこかに式神を用いてすき間を作るのか、家の中に入って来れるようでしたこの時、私は休憩をとりたくて台所に行っていたと思いますつまり、居間に張った結界から出ているのですが、気の術はいつでも出せるし、望めば小さな結界も瞬間的に作って身の回りに張れるので、その程度の移動は気をつければ可能だということです私はその新しく来た邪霊と少し話をして、気持ちを和らげ祓いやすくしようと考えました…そこで台所のテーブルに向かい座ると、庶民的な上着とズボン姿のアラビア人がやって来ました(霊でも足はありますたまに省略して、霧の筋になることもあります)日に焼けて、いかにもくだけた感じの笑いを浮かべた、シンドバットみたいでわりとハンサムな男でした...氷月神示その86

  • 氷月神示 その85

    …次に来た邪霊は低い塀の柵扉の外に人間大の海坊主のような薄白い姿で立ち、気味悪がらせることをいろいろしてから、人の姿に戻り身の上話を始めました…彼は中世のトルコ人で初めは建設作業場で働いたそこで天文学者と知り合い雇われて、彼の自宅で助手になった学者は魔術も修めていてそれも伝授された…男は学者が死ぬと家を出て都へ行き、いつしか天文学者として宮中に雇われたが、王位継承争いに加担し、ある王子の1人に呪いをかけたその嫌疑をかけられて投獄されたが疑いがうまく晴れて釈放され、遠くへ行って暮らしたそうだ彼は息子を魔術師の後継ぎにしようとしたが、凡庸であまりものにならなかった…ということだった私は話を聞き終わると昇天するように促しましたが、彼は抵抗して気の術同士で戦い、ようやく昇天したと思いますなお、その男の息子の十代の青年の...氷月神示その85

  • 氷月神示 その84

    (これは今から数十年前〜近年までの回想録で連載形式です今は14年前に起きた?と思われる不思議なことを語っていますが、もちろんエンタメやファンタジーととらえて頂いても結構です初回タイトル→新版氷月神示2回目→氷月神示その23回目以降→新版氷月神示その3〜その13新タイトル→氷月神示その14〜よろしくお願いします)…その後、むろんその邪霊は無事に祓いましたさて、終わりのないかに見えた邪霊達との戦いでしたが、最後が近づいていました私は知らなかったのですが、20日程かけて7〜8つ位のグループを祓った後、最後の数人がやって来ました一人は古代エジプトの王の霊でした(それまでは修道僧か、近現代の人が多かったようです)最初はエジプトの神官だと偽り、身の上話をしていましたが、やがて王であることを明かしました彼は悪魔に魅入られ、崇...氷月神示その84

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