幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ
記号と幾何学模様が組み合わさった絵。手前にある斜線が入った水色の部分がL字になっている。手前にあるのは船なんだと思います。そして、奥の目玉のある水色の部分と赤と黒の部分は、対岸にある建物でしょう。直線的な線で構成しています。黒で描かれた線も太く、細く、その中間の線幅と、はっきり区別するように描いていることから、遠くから見ると空間を感じます。モダンな街の絵ということか?但し、目玉のある建物は蛙の顔のように見え、モンスターのようでもあり、キャラのようにも思え、何故か愛嬌を感じます。当人は、普段、大真面目な顔をして描いているのが常なので、この部分をキャラとは、まったく思っていなさそう。ある意味くそ真面目だからこそ、出切るのかもしれません。絵に対しては、異様に真面目で息苦しいところがあります。言動は、人をからかっ...幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ
2024/03/28 14:50