大阪徘徊図(色鉛筆作品紹介714)と ローマの哲学者の生死感
左上に“UMEDA”と書きこまれているのは、阪急梅田駅のことでしょう。大阪へは、阪急電車に乗って行きます。駅を降りて、散歩をしている風景図といったところ。風景画ではなく、地図もしくは、図だと思う。右中央の人物は、自身だろう。あっちへこっちへと歩いて、街を見ている自分だ。それと、自分の名前“ヒロクニ”を何と多く書き込んでいることから、自分が行ったところを記しているのだろうと。猫がマーキングしているかのような感じもして、可笑しい。右上は、都会を象徴する女性だ。街っぽい。武内は、犬派か猫派かといえば、猫派だ。飼い主のいうことをあまりきかない。ちょっと、ブラックジョーク。朝、狭い我家にある短い廊下で、ヒロクニさんと鉢合わせになりお互い顔を見合わせる。お互いにじゃまな・・という顔。すかさず、「まあ、こんな所で会うな...大阪徘徊図(色鉛筆作品紹介714)とローマの哲学者の生死感
2022/12/28 21:31