弘法大師空海のお話② ~ 真っ直ぐな求道心、真言密教の道へ ~ 「法の水茎」123
お彼岸の一週間を迎えています。明日はお彼岸の中日。私もお墓参りをして、ご先祖様に思いを馳せたいと思います。石段沿いの彼岸花。 どんなに異常気象が続いても、草花は季節を違えることがありませんね。まるで、お参りの方をお迎えしているかのようです。今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」として、若き日のお大師さまの真言密教を究めたいという真っ直ぐな思いを噛みしめてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」123(2022年9月号) 今年の9月1日は「二百十日(にひゃくとおか)」。立春から数えて、ちょうど210日目です。田んぼの稲穂が黄金色に色づき収穫が待ち遠しい頃でもありますが…
2022/09/22 21:48