今週もご苦労様でした。土日連休をお楽しみ下さい・・・。
米国市場で「100万ドル投下」を進めています。先物やオプション類のレバレッジ投資は不要です。
私は、2022年の取り組みの中で、次の事を宣言して実行しています。 1.新規資金を米国株式の購入へ投下しない 2.新規資金に「配当等の再投資は含まない」 3.新規資金に「税の還付金は含まない」 4.新規資金に「保有株の売却金は含まない」 5.配当金、分配金の受け取りに重点を置く。
2/28 【考察】いよいよ、幕が切って落とされる日がやって来た…
世界が新型コロナ禍で混迷している中、ロシア・プーチン大統領がウクライナへの侵攻を行い、世界情勢が混沌としています。国同士の争いには不幸な死がついて回り、既存物の破壊だけに止まらず、我々の思考をも変えてしまいます。 米国国防総省高官の談 日経新聞によれば、同高官は「第二次...
停戦交渉の期待感から続伸... ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示していることで、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まり、売られ過ぎていたと見る投資家の買いが、前日の「ハイテク株買い」から「景気敏感株やディフェンシブ株への買い」にも広がった模様。 しかし、...
2/25 「強欲主義」がウクライナ騒乱を他人事に追いやる...
「すわ、これは第三次世界大戦の幕開けか?」「次は、中国の台湾侵攻?」・・・新聞紙上では刺激の強い言葉やキャッチコピーが飛び交い、24日(木)の各国株式市場は売り一色に染まって大きく下落。皆、最終地である米国市場の開場を固唾を飲んで待ったものです。 首都キエフは数時間で陥落も...
投資家にとっては、今、市場の取引時間帯がとても長く感じられることでしょう。刻々とウクライナの風雲急を告げる情勢を流し続けるマスコミとアナリスト、片や米国にいる連銀総裁たちは自らの立場を忘れられては困るとばかり、ひたすら「金利引き上げ」に言及する。米国株式市場で踏ん張る投資...
株価は上がる要素がないので、売られっぱなし状態です。しかし、本格的なパニック売りなどではなく、次の1~6の動向から、先々の事を考えた上で売られているのではないかと推測しています。海外投資家達はたんまりと投下資金を懐に貯め込み、いつでも出動できる体制を取っているようです。 ...
今日は手前味噌ですが、一区切りとして100万ドルの株式評価額を得た我が身を振り返り、記録として留めたいと思います。 100万ドル到達への資産内容 保有する資産は、米国株式(含む、日本株千ドル)が2/19時点の時価で988.567ドルとなっています。2022年に入り、皆さ...
2/21 【番外】年金の繰り上げ受給(支給)を検討してみる...
*この頁は、『2/20 【番外】配当金・分配金の増加推移の記録... 』の続編となります。 お分かりのように、分配金等の受領と年金受給をセットで手にすると、世間を騒がしている老後問題など何処かへ完全に吹き飛んでしまいます。ここで、日本の年金(国民年金と厚生年金)について...
保有する資産は、米国株式(含む、日本株千ドル)が2/19時点の時価で988.567ドルです。2022年に入り、皆さん方の株式資産と同様に右肩下がりです。 なお、文中では個別銘柄の配当金とETFの分配金を含めて「配当金等」の名称で記載します。配当率は「配当金等を初期投資額...
2/19 ロシアはウクライナ攻撃の態勢固めたと米政府は判断...
米報道官が「ロシアはウクライナ攻撃の態勢固めたと米政府は判断」していると発言。これが米国株式市場に伝わると、平均株価は一気にダウンし始めました。 間が悪いことに、週明け月曜日(2/21)は米国の祝日で、株式市場が休場となりますから、「売っておいてぐっすり眠る」を選択され...
2/18 ウクライナ侵攻の可能性「極めて高い」と米大統領-ロシアは否定
米国とロシアの言い分が異なる ウクライナ情勢がきな臭くなってきました。バイデン米国政府は「ウクライナ侵攻の可能性は極めて高い」とし、プーチンロシア大統領は「ウクライナ侵攻の事実はなく、計画もない」と、これを否定する。 ロシア軍撤退の真偽に関して米国は「ロシア軍の部隊が『...
2/17 米30年物住宅ローン金利が高騰、平均4.05%へ...
本日の3大株価指数 ダウ工業株30種平均は反落、前日比54.57ドル(0.2%)安の3万4934.27ドルで終えました。一時は346ドル安まで落ちましたが、持ち堪えたようです。ナスダック総合株価指数も反落して、前日比15.662ポイント(0.1%)安の1万4124.095...
2/16 ウクライナ情勢緩和を材料に、米株はひとまず反発...
プーチン大統領は「ロシアは米国およびその同盟国との間の緊張状態について、外交による解決を望んでいる」と述べ、ウクライナ国境付近に集結させている部隊の一部撤収を明らかにしました。 3大株価指数は一旦反発... 「株価反発の題材を探していた市場」はすぐさま反応して、幅広い銘...
2/15 連銀総裁の「好き勝手発言」に翻弄される米国市場...
3大株価指数の下落 今日の米国市場は、「市中金利の上昇懸念」と「ウクライナ情勢」で出だしから軟調スタートです。次のように著名な総裁発言もあって、売り方の【格好の売り材料】にされてしまいました。 ダウ工業株30種平均は3日続落、前週末比171.89ドル(0.5%)安の3万...
2/12 事の発端は、2021年に発生したアフガニスタン撤退の不備から始まった...
3大株価指数は連日の下落・・・ このような情勢下、ダウ工業株30種平均は503.53ドル(1.4%)安の34738.06ドルで終了。ナスダック総合指数は2.8%安。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.1%下落。S&P500種株価指数は前日比1.9%安の4418...
1月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比7.5%上昇 朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想以上に上昇した結果であったことで売りが膨らみました。1月のCPIは前年同月比7.5%上昇、前月(7.0%)から伸びが拡大したこと、更に市場予想(7.2%)をも...
新年明けの1月以来、様々な懸念材料で株価調整を繰り返していた米国株式市場ですが、本日あたりでファンドのポートフォリオ組み合えも終えて、体制が決まりかけたようです。『同じ理由で下げ続ける相場はない』の譬えもあるぐらいですから、新たな材料が出て来ない限りは、【深堀の株価調整は...
米10年債券が売られて同証券の利回りが1.9%台半ばへ上昇。銀行セクターが買われて株価が上がり、連れて景気敏感銘柄が続き、高PER銘柄が下落する。お決まりの見慣れたパターンとなりました。 3大株価指数が上昇 ダウ工業株30種平均は続伸、前日比371.65ドル(1.1%)...
米疾病対策センター(CDC)によると、米国の新規感染者数は足元で1月中旬の過去最多から6割減少している。ニュージャージー州やデラウェア州は7日、学校でのマスク着用義務を撤廃すると発表した。(日経新聞 2022/02/08 06:23) 取り立ててコメントするような米国株...
所来に向かって資産を形成するには、限りなく若い時分から資産形成に目覚めることです。このようなブログを歳若の時分から閲覧される方々は、十二分に資産形成への素養があって頼もしく思っています。 稼いだマネーを米国株へ定額・定期積立が一番の近道であることは論を待たず、「3歩進ん...
米国株には、【配当王】と称される「配当金の増配を50年間続けている上場企業銘柄」と【配当貴族】と称される「配当金の増配を25年間続けている上場企業銘柄」が存在します。これは米国人気質を具現化した最たるもので、個人投資家が虎の子の資金を投入した株式市場で、雪だるま式に資産額...
2/5 NY原油先物93ドル台、アマゾン株が14%上昇...
日々、GAFAM銘柄の話題が尽きない米国株です。今日は真打の【アマゾン株】の登場で、ハイテク株の買戻しが目立った一日でした。 [アマゾンの10~12月期決算] 米アマゾンが3日発表した2021年10~12月期決算は、売上高が前年同期比9%増の1374億ドル(約15・8兆...
NY原油先物相場は5営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが一時、1バレル=90ドル台をつけました。これは2014年10月以来、約7年4カ月ぶりの高値水準です。 米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落、前日比518.17ドル(1.5%)安の...
アルファベット株の株式分割発表 好調な決算を発表した検索サイトのアルファベット株が大幅高となり同株式は8%上昇。併せて発表した株式分割が新規の投資資金の呼び込みにつながるとの見方が買いを誘って、他銘柄への買いにも波及した模様です。次は、アマゾン株の分割です。 時間外取引で...
投資マネーの彷徨 かなり以前から事あるごとに指摘されている【行き先のない投資資金】の気の毒な循環説が、再びぶり返され始めています。即ち、先進国が金融緩和し続けてもハイパーインフレーションが襲ってこないのは、『溢れかえった【マネー】が株式市場という隔離された空間で彷徨い続け...
3大株価指数は大きく上昇 ダウ工業株30種平均は続伸、前週末比406.39ドル(1.2%)高の3万5131ドル86セントで終えています。ナスダック総合株価指数も続伸して前週末比469.310ポイント(3.4%)高の1万4239.883で終了しました。一日の上昇率としては、...
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代わり映えしない市場故、データのみ掲載します。
米国時間の30日朝、「8月のADP全米雇用リポート」が発表されました。非農業部門の雇用者数が前月に比べ17万7千人増に止まり、市場予想(20万人増)を下回った模様です。更に、2023年4〜6月期の国内総生産(GDP、改定値)は前期比年率2.1%増と、速報値(2.4%増)か...
29日発表の「7月の米雇用動態調査(JOLTS)」で非農業部門の求人件数は882万7000件(市場予想は946万5000件)と、2021年3月以来の低水準となりました。更に、8月の米消費者信頼感指数が106.1と、市場予想(116.0)以下となりました。 9月FOMC、1...
米金融大手のゴールドマン・サックス・グループは、円貨の対ドル相場について、「日本銀行がハト派的な姿勢を堅持すれば、30年余り前の水準まで円安が進む可能性がある」との見方を示しました。 ポイントは、日本政府の為替介入の有無だけ・・・ 同社のストラテジスト(投資銀行や証券会...
25日、恒例の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が開かれ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が予定どおり講演しました。それも『積極的なタカ派的内容』そのもので、「我々は必要ならば、追加利上げの用意がある。」と年内の追加利上げの可能性を...
ここまで来ると何をか況やです。ちょっとしたキッカケから、連想的に上げにも下げにも相場の方向性が突然変異しやすくなっています。 「半導体のエヌビディア効果」があっという間に消えてしまったようです。『ニュースで買って、事実で売り』の格言どおりでした・・・。 本日の株売りは、...
23日に発表された「8月の米購買担当者景気指数(PMI)」が50.4(好不況の境目は50)に低下して、半年ぶりの水準に落ち着いたことで、米金融引き締めが長引くとの過度の懸念が和らいだようです。 結果、米10年債への売りが一服して、米長期金利の急上昇が収まり、一時、前日比...
相場報道の主流が「株下げ」に傾いて来ているので、これでもかと云う位にゴロゴロと悪評が湧き出て来ます。皆さん、話題性を強調して生活費を稼がなくっちゃいけないので...。 米地銀のレーティング格下げ・・・ S&Pグローバル・レーティングスは21日、資金調達コストの上昇による...
週始めですが、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が依然として根強く、「株売り優先志向」が続いています。米長期金利は一時15年9カ月ぶりの前週末比0.10%高い(債券価格は安い)4.35%を付けました。こうなると、株式の相対的割高感が強く意識されま...
ご承知のように、米国で進行しているインフレは資産や通貨価値を減じるデメリットがあります。しかし、負債を抱えている場合、通貨価値の減少と共に負債状況も減少していくので、金利というものを負債を負っている側が資産側に差し出すことでバランスを取ります。 資産側から見ると『金利と...
今日も米国における利回り高、金利高が鮮明になっています。米30年債利回りは4.426%に上昇(債券価格は下落)して、2011年6月以来、約12年ぶりの高水準を付けています。そして、米30年固定住宅ローン金利が7.09%まで上昇。こちらも2002 年以来、約21年ぶりの高水...
とうとう節目の145円台/ドルを軽々と超えてしまいました。米連邦準備理事会(FRB)は、午後から「7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨」を公開しました。その中身がセンセーショナルであったことから、米株が売られて沈んだのです。 グルーっと回って元の位置へ「...
8月15日に発表された「7月の米小売売上高」は、市場予想(0.4%増)を楽々上回る前月比0.7%増の好結果でした。依然として、米国消費動向は力強さを保っていることが証明されたのです。 しかし、このような良いニュースは、今や(米追加利上げ観測を強める)悪いニュースと受け止...
中国経済に関しては、かなり以前から「不況突入」や「バブル崩壊」が囁かれています。中国政府の高官からも「中国経済はバブルか否かの問題ではなく、いつまで持ち堪えられるかだ。」的な発言が欧米マスコミで常態化しています。 バイデン政権が「中国には米国半導体を使わせない」主義主張...
「1ドル=145円台の円安、1バレル=83ドルの原油高、岸田政権のかっぱらい体質と国民<組織ベッタリ思考、中朝>日本の生い立ち」から、旅先の関西圏において1ℓ=179円でレギュラーガソリンを給油しました。世間では200円突破が論じられているところですが、思った程「値上げされ...
11日朝、7月の「米卸売物価指数(PPI)」が発表されました。上昇率(前月比0.3%上昇)が市場予想(前月比0.2%上昇)を上回ったことで、再び米国のインフレ猛威が意識され、米長期金利が上昇(一時、前日比0.06%高い4.17%)・・・。 結果はお決まりの「ハイテク株売...
原油価格の先行き見通しは、その筋のプロであっても難しい。簡単に予測できるなら、金儲けに誰も苦労しません。著名紙に投稿する原油価格に精通しているアナリスト達は、いずれも誰かが「その者のケツを持っている」のが通例で、そのお返しに「ケツを持ってもらっているグループ、団体へ気兼ね...
米国債の格下げ騒動以降、米国債への売りが留まることを知らず下落し続け、遂には「米30年物固定金利が7.09% 22年ぶり高水準に迫る」状況まで逼塞して来ています。 この金利水準では住宅ローン借り入れを一時延期する「住宅一次・二次取得者」がワンサカ溢れてしまって、経済波及...
昨日、米物流大手「イエロー・コーポレーション」が自力再建を断念したとの報道を紹介しました。トラック運転手3万人を抱える大手企業です。 本日は、更に規模の大きい「米物流大手UPS」が四半期決算を発表、意に反して『米消費の減速』が響いた模様です。採算面では大幅な賃上げが足を...
ようやく、米国を巡る経済指標が投資家に沿った内容になって来たようです。こうなれば、ダウ平均3万5千ドル、ナスダック株価指数1万4千、S&P500指数4千5百突破が視野に入って来ました。 欧州や日本を振り払って「足踏みしていた、米国単独の底上げ上昇相場」となるは必然でしょ...
米国連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策を決める会合(FOMC)を開き、去年3月に利上げを開始して以降、初めて利上げの見送りを決めました。政策金利は、現在と同様に「5.00%から5.25%の幅を維持」することになります。 年内、更に2回の利上げを想定・・・ 一方、今後...
6月の米政策金利の検討結果の発表を明日に控えて、各市場では投資家の思惑が渦巻いています。今回、金利引き上げに関しては「見送り」が大勢ですが、本当にFRBが15カ月振りに「一歩の踏み出しを止める」のか、議長会見でどのような見解を公表するのか、誰もが気になるところです。 5月...
米連邦準備理事会(FRB)は、13~14日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)にかいて「追加利上げを見送る筈...」との見方が強くなっているのじゃ・・・。このままいくと、市場との対話を重視する姿勢が強いFRBは、後には引けない状況となって『6月FOMCは利上げ見送り、7...
来週の13日、5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。そして、13~14日には待望の「米連邦公開市場委員会(FOMC)」が開かれ、政策金利の検討がなされます。 本日のダウ平均の動向... ダウ平均は、前日までの3営業日で270ドル余り上昇していたので、週末要因の...
米大手ハイテク株が「高値を維持している反面、強気シナリオが崩れつつある兆候が強まっている」との解説記事が、幅を利かせ始めています。 物色銘柄、セクターは変わるもの・・・ 今月に入り、S&P500種株価指数の業種別指数で「テクノロジー株は最悪のパフォーマンス」となっていま...
米国株式市場は、ハッキリ申し上げて「材料難」に陥っています。AIの賞味期限も切れかかっていて、もはや株価を押し上げる特効薬とはなり難く、全般的に飽きられ始めています。何か、目新しいものがないことには・・・。強いて探せば、13-14日のFOMC待ちぐらいでしょうか? しかし...
外国為替市場において「円安・ドル高」がナカナカ反転しない。外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家が、予想外の円安継続で追い詰められている、との報道が相次いでいます。米国株取引では、最終的に「ドル・円為替」の損益に与える影響度が大きく、日々の為替動向を無視できません...
米国株式市場の代表指数である「ダウ工業株30種平均」は3営業日ぶりに反落、前週末比199ドル90セント(0.6%)安の3万3562ドル86セントで終えています。前週末、701ドル高と急伸した反動もあって、利益確定売りが広がった模様です。 ナスダック総合株価指数も3営業日...
私事で誠に恐縮ですが、記録保存のため記します。本年6月1日付で住所地の市民税担当部門から「令和5年度の市民税・県民税非課税証明書」の発行を次のとおり受けました。 今回、私と配偶者の2名共々、令和5年度『住民税の非課税者及び世帯』と相成ったわけです。哀れな「弱者」の「住民...
2日に発表された「5月の米雇用統計」では、雇用者数の伸びが加速する一方で、失業者数も増加。平均時給は鈍化するなど、強弱入り交じる複雑な内容となりました。 米国内の金融当局や責任者にとっては、同統計は盤石な経済基盤を想起させる内容であったことから、金融政策遂行に自信を深め...
米国が金利引き上げを始めてから1年3カ月程経過しています。この間、一刻の休みもなく「ひたすら、政策金利を引き上げ」続けています。 2022年3月以降10回連続で引き上げ、合計の利上げ幅は5%にも及び、並みの国であれば「経済は腰砕け」しているところ、米国は月々公表される経...
てぇ~、言うか、暗に「利上げ見送り説」を語るFRB高官... FRBのジェファーソン理事(ナンバー2の副議長)は31日、米国の金融政策について、「たとえ、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で『政策金利を据え置く』としても、政策金利がピークに達したと解釈するべきではない...
バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が27日、連邦政府の債務上限問題を巡って合意に至りました(今回の合意で、債務上限の効力は2025年1月まで停止する。合意案は31日にも下院で採決される見通し)。 短期の投機資金が蠢く... 依然、議会採決を控えています...
債務上限問題、イエレン財務長官が「資金は早くて6月5日にも枯渇する可能性」に言及するなど、米国政府当局者は躍起になっています。 素人目線の私などは、「資金が枯渇して困るなら、金を借りることなど辞めて、持っている奴等から源泉徴収するか。あるいは、端から支出を制御すれば事足...
故あって、MYポートフォリオから株資金6千5百万円を引き出して他目的に流用したことで、より安全志向の投資姿勢に鞍替えしました。 半年前、「成長重視のハイテク系銘柄」でポートフォリオを変更し、GAFAMの株価戻りとタイミングが合致して所期の目的を達したこともあり、現在、元...
米10年債利回りが再び上昇基調を強めています。6月FOMCでも「データ次第で利上げ継続すべし」が強調され、パウエル議長の「FOMCで利上げ1回飛ばし」の腹案など蹴散らかすかのように、一目散に3.74%台まで上げ幅を拡大しています。 この結果、日米金利差が更に開いたことか...
2023年1月~3月の3カ月間、著名投資家達はどのような米国株を売買したのか? 米証券取引委員会(SEC)に提出した「保有株の開示情報」から読み取れることは、『相場の先行きの不透明感が強い中、騰勢を強めているハイテク銘柄に傾斜し、金融株は持ち分を減らしてリスクを回避』し...
私事ですが、土地・建物の不動産購入契約を先週13日(土)に執り行い、1割相当の手付金を入れて無事に契約を済ませました。 今年4月以降、ジリジリと株の売却を行ってドル資金を一旦MMFへ預け入れ、広島サミット前に137円~138円のドル・円為替となったことから、残債確保のた...