1999年からグァテマラのサン・ペドロ村で村落調査をしていました。2007年からはサンカルロス大学で客員教授をしていました。原則毎週末の更新です。
社会学が専門なので、人びとの暮らす社会をおもに取りあげています。とある文学賞の候補にはなったレベルくらいは、よんで貰えるように文章を凝っているつもりです。
去る日曜日に日本村落研究学会2015年大会がありました。で、思い出しました。皆様にご報告をしなければならないことを一年も忘れていたことを。昨年度、2014年度のこの日本村落研究学会にて、拙著『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民─人類学が書きえなかった「未開」社会』(2013年3月、有志舎)、学会研究奨励賞(「単行本部門」)を受賞いたしました。この本を作る約15年ものあいだ、多くの方々に迷惑をかけ、お世話になりました。本当にありがとうございました。さて、この著を巡っていろいろと、あちこちで紹介頂きました。以下、ざっと発刊以降の社会的反応を羅列いたします。少しでも参考になれば良いかと思います。(年代昇順)書評での紹介:松村圭一郎、2013年4月27日、「いつまでも遠い、『他者を理解する』という地平へマヤ系先住民を...2013年に出した本の末に。
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