1999年からグァテマラのサン・ペドロ村で村落調査をしていました。2007年からはサンカルロス大学で客員教授をしていました。原則毎週末の更新です。
社会学が専門なので、人びとの暮らす社会をおもに取りあげています。とある文学賞の候補にはなったレベルくらいは、よんで貰えるように文章を凝っているつもりです。
リーマンショック時に書いたブログ(書いた時は「インフルエンザと私」でした)
日本にいる皆さんにひとつ質問をしてみたい。──都市部に行けばいくほど、夜遅くあるいは24時間開いているのが多くなる店と聞いて、どんなタイプを想像するだろうか?飲み屋だのラーメン屋だのあるだろうが、やはりナカタはコンビニを連想してしまう。でもこの連想は、こっちのグァテマラやメヒコではしばしば異なってくる。案外、それは薬局なのだ。例えば調査などで、どこぞの知らない街に行くとする。一日バスに揺られて着けば夜だ。とにかくシャワーを浴びてスッキリすると、もうとにかく寝たい。だが飲み水は必ず確保しておかなければならない。夜中になくなりゃ大変だ。日本のように上水道は絶対やめておいた方がよい。貯め水を沸かすったって安宿のどこにもそんなモノはなく、もちろん表に出たって自販機があるわけではない。(第一グァテマラには自販機自体、ショ...リーマンショック時に書いたブログ(書いた時は「インフルエンザと私」でした)
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