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アルコール依存症の夫を持つ妻の物語 https://yuminstory.hatenablog.com/

アルコール依存症の夫を持つアラフィフ妻です。これまでの経緯と心境の変化について綴っていこうと思います(現在、共依存脱却中でございます)

yumin
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2021/06/13

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  • 振り回される①

    荷物をまとめ家を出て実家に帰った私は、翌日も仕事だったので疲れてすぐに床につきました。 翌日の朝、仕事に行く途中に携帯が鳴り、見たら夫からだった。 酔っぱらいながら『今日はお袋が退院だから車を今すぐに返して』ということだったが、引き返せないのでタクシーで迎えにいくように促した、しかも飲酒運転になってしまうことも伝えましたが、そのまま返事もせずに一方的に切られました。 その日の仕事を終えて帰宅したら携帯が鳴り、出たら義理母の入院先の病院だった。 『今日、退院の日なのですが、息子さんが迎えにきません』とのこと。 看護師さんに夫のアルコールの問題を伝え、私は家を出ており関係ないと伝えました。 翌々日…

  • 底付き体験

    アルコール依存症について勉強していると『底付き』という言葉が出てくる。 回復過程のグラフで底付き体験してから線が上昇していくのを目にしたことがありました。 底付きってなんだろう? なんとなく理解しているようで漠然とした感覚でした。 ある日、仕事から帰宅したときにリビングで夫がうめき声を上げて泥酔している姿は、廃人でした。 それは、まるで地獄の中にいるよう。 『私がいるのは地獄だ、地獄はこの世にあるんだ』 ここにはいられない、気が狂いそうだ。 思考は停止してましたが、明日も仕事だから必要最小限の荷物を持ってここを出よう。 いや、すべての荷物を持って出ようと決めました。 車に荷物を詰め込んで無我夢…

  • 家族ミーティング

    家族ミーティングという場で当事者家族が、それぞれの経験を語るという場に参加しました。 言いっぱなし、聞きっぱなしという状況。 家族の立場はバラバラでお子さんが依存者の場合は、健康面を大変心配されている様子が伺えました。 場の雰囲気は、どんより暗いです。 皆さん共通していることは、出口の見えないトンネルの中でもがいている。 明るい兆しが見えたと思ったら、ドン底にまた突き落とされる。 突き放そうと思っても、それ以上の大波に襲われる。 自分のことなら解決できるのに本人の意思に任せるしかない。 本人の意思が、なかなか進まない。 家族は一日も早くこんな状況から脱出したいと願ってます。 家族会で悩みを吐き…

  • 真っ暗なトンネルの中で起きる出来事

    夫は、とうとう仕事までしなくなった、とういうより仕事よりお酒優先だったもんね。 看病で一日を過ごすんだ。 納得いかない。 私が、仕事を終え帰宅すると泥酔状態で寝ている。 もう、耐えれない。 私は、仕事帰り義母の入院先に出向き、仕事をするように説得してほしいとお願いしました。 しかし、返ってきた返事は『あの子は一人では出来ない』とのこと。 二日後に手術を控えているのに何を言いに来たのという態度でした。 そして、明日は手術の説明を夫が受けにくるというのです。 泥酔していることを伝え、この先問題が起きることを想定し病院のほうへアルコール依存症だと伝えていたほうが良いのでは、と義母に提案しましたが、そ…

  • 地獄の方向へ動き出す

    私が、仕事から帰宅すると夫から着信がありました。 義母が転倒して動けないから、すぐに来てくれという電話でした。 到着すると義母は、座ったままで立てずにいたので、私は救急車を呼びました。 救急隊員の方が到着して救急車へ運ばれ車内で病院先を探している間に夫は準備するので待ってくれということでした。 そして、病院が決まり、救急車に乗り込んできた夫はお酒を飲んでました。 私が飲んでいるのかを問い詰めると、飲んでいないと返答。 『ありえない...こんな時に』 しかし、夫は救急車で付き添うので、私は後から車で迎えにきてほしいと言われ病院に向かいました。 病院に到着して夫の顔を見るとやっぱり飲んでいる顔でし…

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