九州の山々にサヨナラと言って、年の瀬を渡る
急ぎ足だが、さまざまなYoutuberのお世話になっての二本三百名山未踏峰空想(共有)登山の旅は、なんだか楽しくなってきた。あたかも自分で登ったような気にもなっていて、ヤマケイ新年号付録の地図帳に歩いた道を動画の登山者の歩きに合わせ、緑の蛍光ペンでマーキングしている。ますます老いてボケ始めると、「あそこは登ったよ」と平気で虚言を発するようになるのではと、少し怖くなる。しかしながら、空想(共有)登山を進めていくうちに、由布岳や英彦山はぜひ、「生きているうちに」登りたいな、と思ってきた。そんな現実を求める山は、この先まだまだ増えるのかもしれない。背振山の動画で、あと二年で傘寿となるおじさんは、まだ元気にスキーをすべていた。力をいただいて、まだまだ元気を続けよう。今日の大晦日、九州の残る二山を登って区切りをつけ...九州の山々にサヨナラと言って、年の瀬を渡る
2024/12/31 06:50