2000年公開。監督はブレット・ラトナー。出演はニコラス・ケイジ、ティア・レオー二。ジャンルはファンタジー。 いやーこれも大好きな映画っすよ。だってケイジちゃんが出てるからね。それだけでネタだもん(こいつちゃっかり何言っちゃってんだよ!こんにゃろ!)あとはティア・レオー二も美しすぎひんか?最近めっきり出なくなってしまって悲しい。てな感じで大好きな二人が夫婦役な訳ですよ。面白くない訳が無いでしょうと思いきや内容はいたって普通でございますw 銀行マンとしてニューヨークで夢を掴んだニコラス・ケイジですが、ある日突然別れたティア・レオー二と夫婦生活をしてるじゃないですか。驚くケイジちゃん、さすがどの映…
2019年公開。監督は橋本光二郎。出演は佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、金山一彦、佐藤貢三、中島ひろ子、清水美沙、世良公則。ジャンルはドラマ。 MONGOL 800の大ヒットアルバム「Message」より大人気曲となった「小さな恋のうた」を題材とした映画なのです。カラオケでは誰しもが1度は歌ったことがある名曲ですけれども、本人たちが1番びっくりしているのでは無いでしょうかwここまで人気になるとは思わなかったでしょうね。当時は青春パンクブームでその火付け役ともなった当人たちですが、歌詞の内容も思いっきし青春パンクです。 んで本作はというといちおう青春映画のようなも…
2021年公開。監督はクロエ・ジャオ。出演はジャンマ・チェン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリー。 マーベル最新作がついに公開されましたー。イヤーなんていうんだろう。マーベルニューヒーローってことで錚々たるメンバーをよく集めたなーと感無量でございます。なんといってもビックネームはアンジーでしょう。彼女は本当に色んな役をやるよなー。アクションしかり運動神経がいいんだろうね。ツーリストで共演したジョニーデップはからっきし運動ダメって言うのが伝わってたけれどもw もしかしたら彼女…
2010年公開。監督はクリストファー・ノーラン。出演はレオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン、マリオン・コティヤール、エリオット・ペイジ、トム・ハーディ、キリアン・マーフィー、トム・べレンジャー、マイケル・ケイン。ジャンルはSF。 ノーラン監督最高傑作です!!数々のノーラン作品を観てきた僕ですが、本作を超える作品が未だかつてありましたでしょうか。いやきっと無いでしょうね。夢の中の夢の中のそのまた夢の中の夢の中のそんでもってさらに夢の中へ(そこまでいかなくてええやろ!)ノーランワールド炸裂の本作ですがテーマは夢です。設定が意味不明すぎて難解映画となっていますが、初見で理解することは…
2000年公開。監督はジョン・タートルトーブ。出演はブルース・ウィリス、スペンサー・ブレスリン、エミリー・モーティマー。ジャンルはコメディ。 本作が伝えたい最大のメッセージとは何か。それは、なりたかった大人になっていますか?というものです。企業のコンサルタントとして働くブルース・ウィリスですが、周囲からはむかつく奴と呼ばれ性格の悪い男を演じています。店員に対しても小言を放ち、野球団体のオーナーのイメージ回復にと子どもにいたずらされる様を映像したりと性格の悪さが際立っています。ここまでやるかと思いますが、アメリカにはWWEのビンス・マクマホンがいるのでそこまで酷いとは思わなかった俺の神経もどうか…
2005年公開。監督はクリストファー・ノーラン。出演はクリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、ゲイリー・オールドマン、ギリアン・マーフィー、トム・ウィルキンソン、ルドガー・ハウアー、渡辺謙、モーガン・フリーマン。ジャンルはアクション。 ダークナイトトリロジー第1作目として発表された本作。監督は巨匠クリストファー・ノーラン。これは名作です。次回作『ダークナイト』の評価があまりにも高いため埋もれがちではありますが、本作は見応え充分ですね。バットマンの前提知識無しで楽しめる作品となっております。ノーランの作品だから面白いというのはある程度の信頼が担保されている…
1996年公開。監督はバーベッド・シュローダー。出演はメリル・ストリープ、リーアム・ニーソン、エドワード・ファーロング。ジャンルはドラマ。 あの大女優メリル・ストリープと抜群の安定感を誇るいぶし銀俳優リーアム・ニーソンが共演した作品。今と違ってどこかふにゃっとした感じのリーアム・ニーソンがこれまた面白いですな。メリル・ストリープは綺麗ですね。ちょうどおやっさん(イーストウッド)との不倫映画『マディソン郡の橋』が公開された時期ではないでしょうか。やはり彼女の色気は目を見張るものがあります。息子役にターミネーター2のエドワード・ファーロングも出てますね。残念ながらアメリカの子役は悲しいものでほとん…
2017年公開。監督は板尾創路。出演は菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己、加藤諒、高橋努、日野陽仁、山崎樹範。ジャンルはドラマ。 これはつまらなかったです。芸人によくあるよねっていう流れでして、これが実話だったかどうかについては触れていません。 原作は又吉直樹の芥川賞受賞作でミリオンセラーの『火花』。当時はかなり話題になりました。各メディアも又吉先生又吉先生とゴマをすっていた記憶があります。今ではお笑いコンビ・ピースは活動休止となっていますが、今後再結成は無いのではないでしょうか。そもそも仲悪そうだしw だけどエンディングにビートたけしの浅草キッドを将輝と桐谷が2人で歌っているの…
2019年公開。監督は是枝裕和。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエ。ジャンルはドラマ。 日本・フランスの共同制作として是枝監督が起用したのはフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴ。娘役にはジュリエット・ビノシュ。この2人の壮絶なる(?)戦いはまさに龍虎相打つといわんばかり。バキの親子喧嘩よろしくである。ばちばちの関係にまで一体なぜなってしまったのか、、、という程ではない。本作にはそういったサスペンス要素や大胆なアクションはなく平和な日常の中で謎が解き明かされていくというもの。おそらく役者の自然な演技が見所なのでしょう。イーサン・ホークも…
1995年公開。監督は石井隆。出演は佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、竹中直人、椎名桔平、木村一八、鶴見辰吾、永島敏行、ビートたけし。ジャンルはバイオレンス・アクション。 これは面白いです。タイトルは5人の人生が狂ってしまって一発逆転を狙うというもの。今ではヤクザ映画の帝王といってもなんら違和感のないビートたけし氏が敵役として出演しています。いやーでも今考えてみると出演者も豪華ですよね。主役の佐藤浩市を筆頭にもっくんも出ていますから。今この俳優陣をキャスティングしようと思ったら無理でしょう。ギャラ的にもそうですし個性派ぞろいです。今ではクールな役を演じている椎名桔平が完全に色物扱いです。これはある…
1997年公開。監督は今敏。脚本は村井さだゆき。 原作は竹内義和の『パーフェクト・ブルー 完全変態』より。 これは面白かった!この作品は元アイドルの主人公が女優としてデビューしたもののめぼしい活躍が無いため汚れ仕事をやらされててしまう。そんな主人公を熱狂的ファンが追いかけるというサイコスリラー映画である。 しかし、ここで終わらせないのが今監督ですよ!犯人はストーカーでしょ?これで終わりだねチャンチャン!いやーなんだよラストのオチがいまいちじゃん!ノンノンノンそんな簡単に終わらせないですよ。そしたらその辺のB級アニメ映画でサブスクに配信されたりなんかしませんよ。本作はナタリーポートマン主演のブラ…
2021年公開。監督はデスティン・ダニエル・クレットン。出演はシム・リウ、オークワフィナ、ファラ・チャン、ベネディクト・ウォン、ベン・キングズレー、ミシェル・ヨー、トニー・レオン。ジャンルはアクション。 マーベルシネマティックユニバース第25弾ということで大好評でさらにカオス度が増していく感を感じました。そういえばエターナル公開してますね。アンジーが出てるから見に行かなくては。てゆか年末にかけて観たい映画が盛りだくさんで困ってしまっております。コロナでお家時間が増えて家で映画を観る機会が増えましたが、やはり映画は映画館で観たいものですね。迫力満点のスクリーンで拝みたいじゃないですか。居心地良い…
1998年公開。監督はジェラール・ピレス。出演はサミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル、マリオン・コティヤール、エマ・シェーベルイ。ジャンルはアクション。 製作国はフランス。脚本・制作に『フィフス・エレメント』、『レオン』のリュック・ベッソン。アクション映画としてド迫力のあるタクシーの爆走シーンと随所に散りばめられたコメディタッチが光る名作である。これでもかってぐらいドイツをディスっているフランス国民ってことで政治性も若干含まれていたりする。色んな車が改造車として登場するんで車好きにはたまらない作品でしょう。当方ペーパードライバーで尚且つ車にも疎いので何がなんやら分からんかったプジョー…
2015年公開。監督はナンシー・マイヤーズ。出演はロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ。ジャンルはコメディ、ドラマ。 一癖も二癖もある役を演じることが多い大御所・デニーロがここまで普通のおじいちゃんを演じることでおそらく衝撃を受ける人が続出したであろう本作。若かりし頃のデニーロといえばタクシードライバーやキングオブコメディの主人公のような精神疾患を抱えたぶっ飛んだキャラクターが印象的だった。歳を重ねアンタッチャブルやヒートではギャング役を演じ、ミートザペアレンツでは嫌な義理パパ。ここまで様々な役を演じきる彼の演技に対する熱量はかなり高いというのは有名な話だ。きっとものすごくストイックなのだろ…
1987年公開。監督はポール・バーホーベン。出演はピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ロニー・コックス、カートウッド・スミス、ミゲル・フェラー。ジャンルはSF、アクション。 子どもの頃はヒーロー映画として認識していた。今で言うマーベルヒーローのようなものだと思っていた。しかし観たことは無かったので鑑賞することに。実際この歳になって観てみるとなんでこんな残酷描写が多いん?と驚いた。しかもかなり悲しい結末であり、子ども向けヒーローとは遠ざかった大人向け作品となっている。これには驚いた。ロボコップの認知度は日本ではかなり高く、その名前の安直さ(失礼)から馴染み深い者が多いだろう。しかし、本作はバイ…
1995年公開。監督はブライアン・シンガー。出演はスティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、ケビン・ポラック、ピート・ポスルスウェイト、ケビン・スペイシー、スージー・エイミス、ベニチオ・デル・トロ。ジャンルはサスペンス。 本作の最大の特徴はなんといってもあの大どんでん返しだろう。本作はどんでん返し映画として有名だろう。そのどんでん返しぷりといったら『シャッター・アイランド』、『真実の行方』といった数々の名作と肩を並べる程である。うむ、どんでん返しとはラストのオチが全てでそこまでのストーリーを面白くするのは中々難しいのである。本作もラストのオチが全てを物語っているん…
2019年公開。監督はポン・ジュノ。出演はソン・ガンホ、イ・ソンギャン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム。ジャンルはクライム、コメディ。 韓国映画史上初であるカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルム・ドール賞を受賞した他、韓国映画の金字塔としてその名を残すきっかけとなった本作。韓国国内における富裕層と貧困層の対立を描いており、相反する2組の家族が描かれている。ていうか韓国てばりばり先進国やん、この映画2年前やけどまだ貧困層ってこんなひもじい生活してるのかいやと驚きました。まあ誇張してる部分はあるんでしょうけど、タイトルの半地下の家族とはまさしくこの貧困層の家族のことでしょう。 前半はこの…
2021年公開。監督はケイ・キャノン。出演はカミラ・カベロ、イディナ・メンゼル、ミニー・ドライバー、ピアース・ブロスナン。ジャンルはミュージカル。 シンデレラストーリーなんて言葉があるのは本作がきっかけとしてあり、幼少期に貧しい生活をしていた少年少女がひょんなことから成功を掴むことを意味している。まさしくシンデレラは貧しい生活をしながら血の繋がっていない継母と姉に育てられ苦労をしながら、王子様と結ばれていくというなんともドラマチックな物語なのである。不朽の名作と呼び声が高い作品であり世界からの認知度は高いだろう。サプライズにガラスの靴を彼女にプレゼントなんかしたらそりゃあもう女の子はたまらない…
1997年公開。監督はジョン・ウー。出演はジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョアン・アレン、ジーナ・ガーション、アレッサンドロ・ニヴォラ。ジャンルはアクション。 ジョン・ウー監督の出世作であり、ニコラス・ケイジとトラボルタという二大スターが共演した傑作。タイトルにあるフェイスオフとは対面するという意味とアイスホッケーでは仕切り直しという2つの意味が含まれている。その名の通り二大スターのバトルが見物である。ド迫力のカーチェイスとメキシカンスタンド。メキシカンスタンドとは至近距離で互いに拳銃を向け合うというもの。緊張感冷めやらぬまま繰り広げられるアクションも見物だがそれだけではなく顔の入れ替…
1975年公開。監督はミロス・フォアマン。出演はジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー。ジャンルはアメリカン・ニューシネマ、ドラマ。 原作はケン・キージーによる同名小説。精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れ患者の人間性までを統制しようとする病院から自由を手に入れようとするアメリカン・ニューシネマの代表作。本作でジャック・ニコルソンはアカデミー主演男優賞を獲得しアメリカを代表する俳優となった。アメリカの名作映画ランキングやらなんやらには必ずと言っていいほどランクインされている名作であり、間違いなくアメリカを代表する映画。本作が伝えたかったメッセージは管理社会に対する批判であり、病院=社…
1988年公開。監督は栗山富夫。出演は西田敏行、三國連太郎。ジャンルはドラマ、コメディ。 ビックコミックに連載されているご長寿四コマ漫画。コミックスも108巻まで発売されており、日本を代表する漫画である。その割には人気がない気がする。何故だろう?ジャンプ作品でここまでの経歴があれば間違いなく日本の漫画界ではトップランカーだろう。つまり釣りバカ日誌は国民的映画ではあるが、人気作品ではない。これは大きな違いである。こんな偉そうなこと言っていますがぶっちゃけ釣りバカ読んだことありません。調子乗りました。 男はつらいよシリーズと並び松竹を代表する映画である釣りバカ日誌。男はつらいよと同時上映で松竹もそ…
2003年公開。監督はローレンス・カスダン。出演はトーマス・ジェーン、ダミアン・ルイス、ジェイソン・リー、ティモシー・オリファント、ドニー・ヴォールバーグ、モーガン・フリーマン。ジャンルはホラー、SF。 原作はスティーブン・キングの同名小説より。いやキングさんどれだけ映画化してるのよってぐらい映画化されている作品が多くて驚きである。彼は少年時代から近所の映画館に入り浸って映画を浴びるように観ていたという生粋の映画マニアであり、脚本を担当した作品も多い。現にキューブリックが監督を務めた『シャイニング』では原作との相違点が多くキング自身納得がいかなかったため、自ら監修を勤めテレビシリーズとして撮り…
1994年公開。監督はヤン・デ・ボン。出演はキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパー。ジャンルはアクション、パニック。 ヤン・デ・ボン監督のデビュー作であり当時は才能の塊が現れたと話題をかっさらいました。今では名前も聞かなくなってしまいましたが、、、残念です。爆弾魔とSWATの対決ということでバスを高速で走らせ続けないと爆破してしまうという設定で観ていて緊張感が伝わります。暴走するバスは当時はCGを使わずに撮影された為、かなり迫力があります。まるでクリストファー・ノーランのような拘りっぷり。さらに当時は無名に近かったキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックを一躍有名にした名作でござい…
1995年公開。監督はジョエル・シュマッカー。出演はヴァル・キルマー、トミー・リー・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、ジム・キャリー。ジャンルはアクション、ヒーロー。 バットマンの方向性を大きく変えた作品でありながら、バットマンシリーズの中で埋もれがちな作品でありますが非常に見応えがあります。バットマンはクリストファー・ノーランの過大評価な気がしてならんのは気のせいでしょうか。今回の監督はジョエル・シュマッカーですが、何を血迷ったのか次回作のフリーズの逆襲で評価はガタ落ち。今では名前も聞くことは無くなってしまいました。従来のファンからは不評だったそうです。それもそのはず。ポップに描いた子ども向…
2019年公開。監督は真利子哲也。出演は池松壮亮、蒼井優、井浦新、一ノ瀬ワタル、柄本時生、ほっしゃん、古舘寛治、佐藤二朗、ピエール瀧、松山ケンイチ。ジャンルはドラマ。 新井英樹の人気漫画を映画化。連載は90年代前半ということもあり、トレンディ要素を絡めた1人のサラリーマンの恋愛が中心であったが連載が進むにつれてエログロバイオレンス化し日本で最も嫌われている主人公となってしまった宮本浩。俺も宮本は大嫌いです。言わずもがなでしょう。彼を理想の男性と位置づける女性がもしいたら断言します。頭狂ってる!そんな原作の暑苦しさを映画でも負けじと役者陣が奮闘しています。なんでそんなテンションで仕事できるのか分…
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲を観たよ
2001年公開。監督は原恵一。 昨日のタマタマに引き続きやはり書かずにはいられなかったので描きます。そもそもしんちゃん映画に解説などは不要なのです。男は黙ってしんちゃん見ろ!これだけです。本当にそうなんです。だから今この記事を書いてるのもなんだかなあって感じです。ではやっていきましょう。 しんちゃん映画の中でも大傑作と拍手喝采の本作です。俺もマイフェイバリットムービーは何かと聞かれたらショーシャンクの空にとこれを挙げてもいいぐらいです。本作は何回もそれこそビデオが擦り切れるぐらい観ました。大人たちが操られてしまい、子どもに戻ってしまう。時代は万博が開かれた高度経済成長期の日本が伸び盛りでこれか…
1997年公開。監督は原恵一。ジャンルはアニメ、クライム。 前にもしんちゃん映画ではヘンダーランドについて書かせて頂きましたが、今回はヘンダーランドの次回作にあたる暗黒タマタマ大追跡ですね。この映画も非常に思い入れがあります。当時は金曜の夜といえばドラえもん→しんちゃん→Mステの流れだったので、どうしてもドラえもん映画と比較されてしまいがちなのがしんちゃん映画。作風も全く異なる作品ではありますが、まる子ちゃんとサザエさんのようにテレビの時間帯によって切っては切り離せない関係になってしまうのですよ。今は時間も変わってるからそういうのもないのかな?でも土曜の夕方だよね?藤子不二雄先生と臼井儀人先生…
2006年公開。監督はデヴィッド・フランケル。出演はメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、サイモン・ベイカー、エミリー・ブラント、エイドリアン・グレニアー。ジャンルはドラマ。 有名大卒のジャーナリスト志望の女性が下積みとして選んだのはファッション雑誌社だった。しかしそこで待ち受けていたのは厳しい現実だった。この作品はそんなファッションの華やかさとは無縁で実はめちゃくちゃ泥臭いという現実を映し出しております。ファッション業界は厳しいというのは日本だけではなくアメリカ世界に共通することなのかもしれませんね。タイトルの「プラダを着た悪魔」とはメリル・ストリープのことです。主人公…
2008年公開。監督はクリント・イーストウッド。出演はアンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ。ジャンルはノンフィクション。 実話を基にした少年失踪事件。これが本当に実話のかというのが驚きですね。現実はどんな作品よりもドラマティックだなんて言葉がありますが、まさにそうですな。人生は本当に何が起こるか分からもんです。歴史を紐解いていくとこの世界の真理に辿り着けそうな気がします。日本の昼ドラでもやっていましたが、子どもの入れ替わり事件のようなものに近い感じがありました。子どもが入れ替わって生活している事実を後になって知り、もう子どもも小学生まで成長し何不自由なく生活している状況で自分の子ど…
2013年公開。監督はキンパリー・ピアース。出演はクロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、アレックス・ラッセル、ガブリエラ・ワイルド、アンセル・エルゴード。ジャンルはホラー。 原作はスティーブン・キングの同名小説より。彼の長編小説デビュー作であり、高校教師を務めながら執筆活動を行っていた当時、いじめられっ子の女の子にインスパイアを受け完成した本作。いつも思うことだが、ハイスクールでイケてないもしくはいじめられている役者がイケメンorカワイイため本当にいじめられるのか疑問を感じる。まあこの辺は映画なんでね、ご愛嬌でよろしいのでは無いでしょうか。スパ…
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