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三浦誠大のnote https://note.com/miurama0908

18歳から東京へ上京し、10年以上が経ちました。 これまで仕事で、俳優、飲食、営業、企画 、PMO、ライター、スポーツ事業、RPAエンジニアを経験。 僕が経験してきたことや、大好きな映画の紹介、最近思ったことを綴ります。

まさひろ
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2021/05/28

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  • 言葉を変えると人生は変わる。

    23歳のころ、僕は俳優事務所に所属し、俳優として上り詰めていくにはこれからというタイミング。 でも東日本大震災を体験した直後で、このまま突き進んで良いのか、悩みに悩みまくっていました。 1.悩みを打ち明ける 友達の紹介で、とある経営者の方とお話させていただく機会をいただきました。 俳優とは別の道とはいえ、成功されている方。 僕は人生のアドバイスが聞きたく、その経営者さんに現状のすべてを打ち明けました。 僕は俳優を目指しています。 しかし、俳優からの収入はなく、アルバイトで生計を立てています。 プライベートの交友関係も大事にしたく、時間がいくらあっても足りません。 アル

  • 心境の変化と、辞める決断

    俳優事務所でレッスンを受けていた20代前半のころ、事務所に入ったものの変わらない日々が続き、これからのことを考えていました。 1.変わらない日々 事務所に入って約3ヶ月が経過。 毎月のレッスンは勉強になることがたくさんありましたが、特に新しく映像関係の仕事が決まるなど、俳優活動の進展がありませんでした。 レッスン代もたった2回のレッスンで、毎月2万払い続けていると、1回のレッスンで1万円という金額が高く感じてきます。 1ヶ月のうち僕らのレッスンが2枠だけということは、他にも僕らと同じような立場の人が山ほどいるんじゃないかという、疑心観が浮かんでくるほど、悩んでいました。

  • 「熱狂宣言/小松成美 著」命を賭けて100店舗100業態を成し遂げた松村厚久の軌跡

    都内でチェーン展開をしている「わらやき屋」や「熱中屋」という飲食店をご存知でしょうか。 どちらのお店も株式会社ダイヤモンドダイニングの店舗です。 今回は、ダイヤモンドダイニング社長、松村厚久の本「熱狂宣言」を紹介します。 ◆ 松村厚久とは? ◆ 1967年高知県生まれ。日本大学理工学部在籍中にレストランチェーンでアルバイトをしたことがきっかけでサービス業に興味を抱く。 89年に大学を卒業してのち、日拓エンタープライズへ入社。ディスコの企画・運営に携わり、店舗経営のいろはを学ぶ。 96年、エイアンドワイビューティサプライを設立し、都内にて日焼けサロンを展開、そ

  • 俳優におけるプロとアマチュアの違い

    20代前半の頃、俳優事務所に所属していた僕は、毎月2回の演技レッスンを受けていました。 その休憩中に先生から言われた話を紹介します。 1.プロとアマチュアの違い 先生はとある映画のポスターを指さして、僕にこんな質問をしてきました。 この中で、誰がプロで誰がアマチュアか分かるか? その映画のポスターには、名だたる若手俳優達が5人揃って写っていました。 こういう映画にすら出たことがない僕からすると、全員憧れる存在だったので、僕はこう答えました。 全員プロだと思います。 僕のほかにも数名、それぞれの回答を伝えたところ、先生はこう答えました。 2.稼いでいるかどうか

  • 映画制作ワークショップに参加して

    事務所に所属し月2回のレッスンを受けながら俳優活動をしていた、20代前半のころ。 僕はもっと実践経験を積むべく、インターネット上で募集していた映画製作ワークショップに参加することにしました。 1.映画製作ワークショップ ワークショップ Cool Movie Japan クールムービージャパン [映画オーディション受付中] [映画オーディション受付中]格安で実践的!1クール3ヵ月という短期間で 演技磨きと映画出演をかなえます。 CMJ はオーデ takeya-net.com

  • 映画「フラガール」日本映画の歴史に残る感動秘話

    今回は2006年、日本アカデミー賞を総なめにしたことでも名高い、映画「フラガール」を紹介します。 ◆ 作品情報 ◆ ◆ キャスト ◆ 松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、寺島進、高橋克実、岸部一徳 ◆ あらすじ ◆ 石炭から石油へとパワーシフトがされる中、いわき市の炭坑も次々と閉山。そこで市民たちは、町興しとして“常磐ハワイアンセンター”の建設を計画。施設の目玉として、フラダンスショーを取り入れることになり、東京からはダ

  • 俳優事務所のレッスンで気づいた、自分を変える必要性

    20代前半の頃の僕は、俳優事務所のオーディションに合格し、晴れて事務所所属が決定。 そして、所属俳優向けのレッスンがスタートしました。 1.ワンレッスン1万円 事務所のレッスンは月2回。 月謝は2万円。 ということは、1回1万円の割と高額なレッスンです。 それでも今まで経験した、入学金で70万取られるような事務所と比べると、良心的な金額に感じました。 レッスン内容もレベルが高く、為になることばかりでした。 2.映像で見る自分 レッスンでは基本、演技を撮影をして、撮影した映像を見ながら講師からフィードバックをもらうところまでがワンセット。 これまで舞台出演をメ

  • 映画「ビリギャル」偏差値30学年ビリのギャルが慶応大学を目指す感動ストーリー

    今回は映画紹介です。 偏差値たったの30、学年でビリのギャルが慶応大学へ進学するまでのストーリーを描いた、映画「ビリギャル」を紹介します。 ◆ 作品情報 ◆ ◆ キャスト ◆ 有村架純、伊藤淳史、野村周平、安田顕、吉田羊、田中哲司 ◆ あらすじ ◆ 名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピア

  • 「4代目バチェラー」黄皓とは?バチェロレッテで選ばれなかった側から選ぶ側へ

    シーズン4の公開が決まり、話題沸騰中の「バチェラー・ジャパン」シリーズ。 4代目バチェラーが、黄皓(こうこう)さんに決まりました。 黄皓さんと言えば、男女逆転版の「バチェロレッテ」で参加者として出演していた男性です。 知っている人も、知らない人もいると思いますので、今回は4代目バチェラー、黄皓さんの紹介をします。 ◆ 黄皓とは? ◆ ◆ プロフィール ◆ 黄 皓(こう こう) 10代で中国から来日、早稲田大学を卒業後、大手商社での

  • 「あと1年で俳優辞める」そう決めた1ヶ月後に受けた俳優事務所オーディションに合格した話。

    2011年、僕が23歳のときに東日本大震災を経験。 僕はこの経験をきっかけに、これからの1年もう一度本気になって勝負しよう。 この1年で何も変わらなかったら、俳優を辞めて岡山に帰ろうと決めました。 1.俳優事務所オーディション 映像作品に出演するためには、俳優事務所への所属が必須だと思っていました。 18歳から俳優活動を始め、何度も受けてきた俳優事務所オーディション。 オーディションに受かったと思ったら、養成所に入るための入会金として70万を請求される、詐欺まがいの事務所だったり。 他のオーディションも受かったと思ったら、入会金40万を請求され。 それ以外のオーディ

  • 僕が毎日ブログを半年以上書き続けている理由。

    今年の4月にブログを書き始め、約半年が経過。 通算記事数は225本を越え、今回が226本目です。 「100記事達成しました」という記事を見ると、100記事に達成に燃えて走っていたころが懐かしく感じます。 100記事は毎日投稿して3ヶ月半あれば到達。 100記事までは気合いと根性で何とか達成できますが、それ以降は「何のためにやっているんだろう」という疑問にぶつかり、そこが定まらないと、ありとあらゆる言い訳が頭に浮かび、手を止めてしまいそうになります。 では100記事を越えてもなぜ、書き続けているのか。 今僕がブログを書き続けている理由をまとめてみます。 1.セルフブランディ

  • 東日本大震災を通じて決意した「for me」から「for you」になること。

    2011年3月11日、東日本大震災が起き、貧乏俳優だった僕は全財産5,000円を寄付し、一文無しになりました。 いつ同じような地震が起きるか分からない恐怖心の中、家で自宅待機する時間が増え、これまでの人生を振り返り始めました。 1.一文無しになって 僕は給料日後だったにも関わらず、全財産5,000円を寄付して、一文無しになりました。 アルバイトが再開すれば、賄いで食いつないでいけますが、再開するまでは家に残っていた食料で過ごす日々。 お金が無いので何もできず、さらに当時は計画停電で節電しようという風潮があったため、僕は電気も付けずロウソクの火だけで過ごすようになりました。

  • 「東日本大震災」貧乏役者時代に5,000円しかなかった全財産を寄付し、無一文になった話。

    20代前半のころ、僕は目標としていた「大きな舞台に出る」という夢を達成しました。 約3か月間の舞台稽古を終え、アルバイト生活の日々に戻っていたころの話です。 1.これからどうするか 今回の舞台で、演劇舞台に出演することは終わりにしました。 理由は、同じことを繰り返していても現実は変わらないと思ったからです。 何か変える必要があると思い、舞台ではなく映像作品への出演をメインで活動していこうと思いました。 そんなことを考えながら、いつも通りアルバイトで夜勤を終え帰宅し、就寝についていた時に、震災は起きました。 2.夢か現実か 寝ているときに、急に大きな振動が起こり、

  • 「働く君に伝えたいこと/岩田松雄 著」スターバックス元CEOが息子へ送った28通の手紙

    最近、寝る前に少しずつ読書をするようになりました。 電子書籍で買った最新の本ではなく、一度読んで面白かった本を読み返しています。 今回は、岩田松雄さん著書「働く君に伝えたいこと」を紹介します。 ◆ 著者紹介 ◆ 岩田松雄(いわたまつお) 元スターバックスコーヒージャパンCEO 1982年に日産自動車入社。 製造現場、セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。 帰国後は外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ ビバレッジサービス常務執行役員を経て、2000年(株)アトラスの代表取締役に就任。 3期連

  • 自分が好きなようにではなく、相手が読みやすいように書く。

    20代前半の頃、所属していた劇団を辞めてフリーで活動していました。 その時に、インターネット上でも自分の存在をアピールする必要があると思い、ブログをスタート。 久しぶりに当時のブログを読んで、思ったことをまとめてみます。 1.初ブログ 「誠心~magokoro~」誠大のブログ。 三浦 誠大さんのブログです。最近の記事は「やめる力(画像あり)」です。 ameblo.jp 当時は友人に見られるのも恥ずかしかったため、人知れず書き始めていました。 書き方も基本も分か

  • 俳優を目指す上でやっておけば良かった3つのこと。

    俳優活動していた過去を振り返りながら、どうやったら俳優として成功するのか考えることがあります。 先日も当時の俳優仲間と議論をしていました。 成功する過程は人それぞれなので、正解がない世界です。 でも、もしもう一度俳優を目指すとしたら。 過去の経験から学び、やっておきたい大事なポイントを3つ紹介します。 1.SNSを育てる 僕が俳優活動をしていた10年前は、今ほどSNSが充実していなかったため、まさかここまでSNSが普及すると思いませんでした。 もっと力を入れてやっておけば良かったと思います。 俳優活動をやる上でとても大事なことが「集客力」です。 今こうして毎日ブロ

  • 映画「マスカレード・ホテル」ホテルマン×警察官。相反する2人がタッグを組むミステリー超大作

    映画「マスカレード・ナイト」を観たことで、前作が気になり観てみました。 今回は映画「マスカレード・ホテル」を紹介します。 ◆ 作品情報 ◆ ◆ キャスト ◆ 木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、生瀬勝久、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、松たか子、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎 ◆ あらすじ ◆ 都内で3件の殺人事件が発生した。

  • 演劇舞台をテーマに考える需要と供給のバランス

    先日、現役舞台役者の友達と話をしながら、演劇の舞台というものについて考えていました。 結論、小劇場は出演したい俳優さんと見に行きたいお客さんの数、需要と供給がマッチしていないと思いました。 経験したからこそ分かる小劇場の舞台出演について、まとめてみようと思います。 1.需要 今までの人生の中で、演劇の舞台を観に行ったことはありますでしょうか。 宝塚や劇団四季、ブロードウェイのミュージカルは観に行かれたことがあると思いますが、小劇場はどうでしょう。 会社で働く友達と、舞台に出演していたことがあるという話をすると、「舞台を一度も観たことがない」と言う人がほとんどです。 僕

  • 800人の歓声を浴びた忘れられない舞台挨拶

    800人規模の舞台本番に向けて始まった舞台稽古。 良い役は掴みとれなかったものの、僕にとって最後の舞台出演にしようと思っていたので、この舞台に全力を注ぐことにしました。 1.ダンスレッスン 今回の作品はエンターテインメント性が強く、所々ダンスシーンがありました。 ダンスの先生として現れたのは、なんとラッキィ池田さん。 昔、頭の上にジョウロを乗せてTVに出ている印象がありましたが、稽古場に現れたラッキィ池田さんの頭にジョウロは乗っていませんでした。 元々ダンス経験はありませんでしたが、本格的というより音に合わせて体を動かすコミカルなダンスだったので、場面を盛り上げようと一

  • フルキャストオーディションによって分かった自分の課題

    22歳の頃、「大きな舞台に立ちたい」という夢を抱き、800人規模の演劇舞台オーディションに合格。 そして合格者の中で、約1か月に渡り、プロアマ混合で主役を含めた全キャストオーディションが行われました。 結論から言うと、僕は脇役に選ばれました。 それは、いざという時に出る自分の良くない癖を知った経験でした。 1.主役向きではない 舞台に出演するたびいつも僕は、「主役より脇役のほうがいい」と思っていました。 本音は主役がいいけど、自分に主役は無理だと思っていたのです。 作品に出演する大勢の俳優さんが集まったひとつのチーム。 いつも主役を張る人は、人望が厚く、安心感があり

  • 映画「マスカレード・ナイト」東野圭吾原作×豪華キャストによる騙し合い演技バトル

    友人と映画を観に行く機会があり、今公開されている中で面白そうな映画をピックアップし観に行きました。 今回は、映画「マスカレード・ナイト」の紹介をします。 ◆ 作品紹介 ◆ ◆ キャスト ◆ 木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎 ◆ あらすじ ◆ 警

  • 1ヶ月30連勤やってみて気づいた肉体労働の限界。

    20代前半の頃、僕はオーディションに合格し、念願の大きな舞台への出演が決まりました。 これまでの舞台出演での教訓を活かし、2ヶ月の舞台稽古に集中する為に、1ヶ月集中してアルバイトをやることにしました。 1.限界へチャレンジ 今までのようにただただアルバイトをやるのではなく、目的は舞台稽古に集中できる収入を確保する為。 その月は日勤も夜勤も、全部OKでシフトを出したところ、睡眠時間が一日1〜3時間しかない鬼のようなシフトが出来上がりました。 せっかくだから自分の限界までチャレンジし、その結果1ヶ月の収入がどのくらいになるのか知りたいと思いました。 2.怒涛の30連勤

  • 「大きな舞台に立ちたい」そう願い挑んだ800人規模の舞台オーディション

    20代前半で俳優を目指し4年が経過したころの話です。 僕は舞台に3本連続で出演し、金欠になりアルバイト三昧の日々を送り、約半年が経過しました。 1.次なる野望 元々は映画に出たいと思ってスタートした俳優活動だったので、舞台経験を積むのはもういいかなと思い始めていました。 でも舞台は舞台で面白い。 いつも最大100人くらいのキャパシティの舞台に出演していたため、どこか劇団四季や宝塚のような、大きな舞台への憧れもあります。 舞台出演は一旦終わりにするとしても、最後に大きな舞台に出演したいと思いました。 2.見つけたオーディション 久しぶりにオーディション雑誌を見てい

  • 人を見た目やステータスで判断しない付き合い方

    僕の友人は、色んなタイプの人がいます。 男性は、高学歴エリート男性やゲームオタクから、イケメン俳優さん。 女性は、天然系の普通の女の子やバリバリキャリアウーマンから、美人女優さんまで。 昔から、このように様々なタイプの友人がいたわけではありません。 人生経験の中で、少しずつ付き合う人も変わりました。 色んなタイプの友人と付き合っていくために、僕が経験から大事だと思ったことをまとめていきます。 1.見た目で判断しない 僕は俳優活動を初め、色んな舞台に出演するたびに、びっくりするくらいのイケメン俳優さんや美人な女優さんと知り合ってきました。 最初は普通の自分が不釣り合い

  • 俳優活動4年目。現実の厳しさにぶち当たり続け、僕は自然に笑うことすらできなくなっていた。

    20代前半のころ、3本続けて舞台に出演した結果、数10万円のクレジットカードの返済と、2か月分の家賃滞納の返済に追われていました。 1.夢を語っていたころ 俳優駆け出しの1~2年目のころは、人と会うたびに夢を語っていました。 「僕はいずれ映画俳優になる!」 「アカデミー賞を取るような俳優になりたい!」 夢を語ると、人は目を輝かせ笑顔になり、たくさんの激励の言葉をいただきました。 年月が経てば経つほど、理想と現実がかけ離れていき、いつまで経っても理想に到達できるイメージができず、徐々に理想と現実のギャップに苦しんでいきました。 2.現実 俳優活動を始めて4年が経っ

  • 映画「フェイス/オフ」何度観ても面白い1990年代アクションムービー

    子供の頃によくテレビで観ていた金曜ロードショー。 その時に放送され、面白すぎて録画し、何度も観ていた映画がありました。 今回はそんな映画「フェイス/オフ」を紹介します。 ◆ 作品情報 ◆ ◆ キャスト ◆ 監督 ジョン・ウー キャスト ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョーン・アレン、アレッサンドロ・ニボラ、ジーナ・ガーション、ニック・カサベテス ◆ あらすじ ◆ かつて冷酷無比のテロリスト、トロイによって最愛

  • 1年間のうち3分の2の時間をアルバイトに費やした舞台俳優時代の葛藤

    僕が20代前半のころの話です。 オーディションを受けて合格した舞台に出演し、その後3本連続で舞台出演しました。 結果的に残ったものは、舞台に出演したという経歴。 もうひとつは、舞台出演の期間アルバイトをお休みし、クレジットカードで生計を立てていた代償として、数十万円の返済が残りました。 1.舞台出演後 生活が困難になり、家賃も滞納しなければならない状況となり、アルバイトに集中しました。 当時やっていた夜勤の居酒屋バイトだけではまかないきれず、日中もお蕎麦屋さんで働くことに。 日勤は10時から17時まで働き、夜勤は23時から翌朝5時。 夜勤が終わって帰宅し、7時に仮眠

  • 演劇舞台本番。アドレナリン全開で痛みすら感じなくなった経験

    舞台本番になると、アドレナリンが全開になり、人間の本来持っているエネルギーが開花される感覚があります。 その時の起こった出来ことについてお話します。 1.本番一週間前の小屋入り 20代前半のころに迎えた、3本目の舞台本番一週間前の小屋入り。 工事現場によくある鉄格子を、舞台上に組んだセットが完成。 稽古中は本番用セットがなく、イメージで稽古をしていました。 実際のセットを前にすると、より作品の世界観がリアルに感じられ、テンションが上がります。 意気揚々と舞台セット上で稽古をしている時に、アクシデントが起きました。 2.本番一週間前に怪我 小屋入りするまで、セッ

  • 映画「ダークナイト」映画史に残るインパクト!ヒース・レジャー演じる【ジョーカー】が生まれた作品

    映画レビューの記事を書いていると、映画はたくさん観たのにレビューを書けるほど思い出せない映画が多いことに気づきます。 友人と映画について話をしていた時に、「映画を観て覚えている作品もあれば、ほとんど覚えていない作品もある」という話をしたところ、数年前に観たのに覚えている作品こそが名作と言われ、たしかにそうだと思いました。 僕がこれまで数え切れないくらい映画を観てきた中で、印象に残っている作品のうちのひとつ「ダークナイト」を紹介します。 ◆ 作品情報 ◆ ◆&nbs

  • 舞台出演者主役レベルの人たちと一緒にいて分かったこと。

    20代前半のころ、僕は初舞台から3本連続舞台出演をする経験をしました。 出演が決まる度に約2ヶ月間、毎日のように舞台キャストの人たちと稽古し、一緒に過ごす日々が始まりました。 1.一緒にいる人にこだわる 舞台稽古をやっている中で、稽古の休憩中や、稽古後のごはん、誰と一緒にいようか考えるようになりました。 ほとんどの人が顔合わせで初対面で、学校で例えると新しい学校に入学した時の1年生のクラスのようなものです。 何も考えていないと、なんとなく自分と似たようなレベルの人と一緒にいてしまう。 でもせっかくオーディションに受かって掴んだチャンスなのに、今まで通りの行動をしていても

  • 劇団員として参加して見え方が変わった舞台出演

    20代前半のころ、僕は劇団に所属し、劇団員として最初で最後の舞台出演を迎えました。 劇団を辞める決意をしていましたが、その話は一旦横に置いて。 劇団員として参加する舞台に集中することにしました。 1.劇団員の仕事 劇団員として参加する舞台稽古では、稽古を円滑に進めるための準備やサポートも、劇団員の仕事でした。 ① 稽古場の確保 ② 稽古スケジュール表の作成 ③ 当日一番最初に行って稽古場を開ける ④ 稽古前の掃除 ⑤ ストレッチの

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