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fpdの映画スクラップ帖 https://fpd.hatenablog.com/

名作に進路を取れ!をサブタイトルに、外国映画・日本映画の新旧作品の感想をアップしています。映画を劇場で見始めた1970前後の映画には思い入れが強いです。NetflixのCC(英語字幕)で、英語表現などのヒアリング力アップに挑戦中です。

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2021/04/23

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  • 【コーヒーブレイク】きょうは「肉の日」(29日)。安楽亭の焼肉。

    今日の関東地方の気温は朝8時ごろは2~3度くらいの真冬の寒さだった。 そんな中、8時前にシネコン、MOVIXさいたまへ。8:20~の「室井慎次 生き続ける者」を見た。映画の後は、きょうは肉の日とは知らずに焼肉チェーンの「安楽亭」へ。普段は得々ランチだったが、少し奮発して「焼肉とユッケジャンスープのセット」だった。 ユッケジャンスープは見かけは辛そうだが、むしろマイルド。 後で知ったが、韓国伝統のスープというユッケジャンスープはことし7月に「第77回ジャパン・フード・セレクション」の「スペシャリテ部門」で、2万人を超える食の専門家の審査を経て最高位・グランプリを受賞したと…

  • 映画「室井慎次 生き続ける者」(2024)を見る。2部作(第1部は「室井慎次 敗れざる者」)の後編。

    「室井慎次 生き続ける者」(2024)をMOVIXさいたまで見る。「踊る大捜査線」シリーズの登場人物の一人、室井慎次を主人公とした2部作(第1部は「室井慎次 敗れざる者」)の後編。刑事、捜査ドラマといった描写はほとんどなく、室井の優しい人物像を描く人間ドラマとなっている。 高校3年のタカが大学受験の勉強をしていると、杏が「なんで勉強なんかしているの」と聞くと、タカは「将来、警察官になるんだ」という答えが返ってくる。タイトルの生き続ける者とは、”室井死すとも魂(正しいと思ったことを成し遂げる精神)死なず”ということか。 <あらすじ>27年前の青島との約束、それは「警察内部の組織改革であり現場の刑…

  • 映画「Coda コーダ あいのうた」(原題:CODA、2021):アカデミー賞3部門(作品賞・脚色賞・助演男優賞)受賞。

    「Coda コーダ あいのうた」(原題:CODA、2021)はオリジナル版「エール!」(2014、フランス)を見ているので、見逃していたが、せっかくNetflixで配信しているので、陸上トラック三周遅れで見た(今ごろ見た?と突っ込むところではないです。笑)。 家族の中で自分だけが聴覚のある17歳の女子高生で、漁業の仕事を手伝いながら歌手になるという夢を持つ主人公ルビーが自らの人生に向き合っていく姿を描く。 劇中、コーダが音楽大学の歌唱テストで、両親と兄が二階席に潜り込んで見守る中、手話を交えて「青春の光と影」を唄うシーンは感動的。 家族らは、ルビーの歌がうまいというのは理解していなかったが、兄…

  • 映画「レディ・オア・ノット」(原題:Ready or Not、2019、劇場未公開)を見る。

    「レディ・オア・ノット」(原題:Ready or Not、2019、劇場未公開)を見る。「ローズマリーの赤ちゃん」などのような悪魔の亡霊に憑りつかれた一族(全員が狂った極悪人!)の恐ろしい儀式に巻きこまれた新婦の生死を賭けたサバイバルを描く。 タイトルは「準備できたか?(まだか?)」の意味だが、気の利いた邦題はなかったのか残念なタイトル。 監督はホラー映画を得意とする製作集団「ラジオ・サイレンス」の一員でもあるマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレット。ということで、完全なホラー映画といっていいリベンジ(復讐)アクション。 主人公グレース役は「スリー・ビルボード」のサマラ・ウィービング…

  • 【コーヒーブレイク】ぺんてる「マルチエイト(Multi 8)」:1本で8本分の色鉛筆。

    1本で8本分の色鉛筆の働きをするぺんてるの「マルチエイト(Multi 8)」という商品があるのは知りませんでした。 これは、ジーナさんが先日、オフ会、映画音楽オーケストラコンサートなどで上京した際、国技館、かっぱ橋界隈などの訪問に付き合ってくれたからと送られたものです。ジーナさん、便利グッズをありがとうございます。 以前、気が向いたときに時々色鉛筆や絵の具で絵を描くこともありましたがこのところ無期限休暇中。 全く”NG”な絵。 8色の色鉛筆で、また、月1ペースくらいで、絵描きの復活をと考えています。 ”ウォーミングアップ中” 頂き物は活躍中。べべちゃんから何年か前に送られた缶ケースは現役選手。…

  • 【大相撲初場所】琴桜・豊昇龍の2大関は「綱取り」挑戦場所になる。大の里は春場所以降。

    初場所は琴桜(左)と豊昇龍にとって「綱取り」場所となる。 大相撲九州場所は琴桜が優勝し、豊昇龍が準優勝となった。大関同士で雌雄を決したが、来年初場所ではともに綱取り場所となる可能性が出てきた。 初場所は両国・国技館で1月12日から開催される。 横綱昇進については、横綱審議委員会の内規に「大関の地位で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績を上げた力士」とされており、豊昇龍はもちろん、琴桜もその“資格”を有したことになる。 琴桜が連続優勝し、豊昇龍が準優勝。また、その逆でも内規に照らせば、綱取りにつながる。 角界を盛り上げるには強い日本人横綱が必要と言われて久しい。稀勢の里が2019年初場所で引退…

  • 【雑誌】「BRUTUS」お前もか?「沁みる映画」アンケート1位作品はあの映画…?

    雑誌「BRUTUS」の表紙に「沁みる映画。」として「ニュー・シネマ・パラダイス」のトト少年の写真が出ていたとあれば、”買わない選択肢はない”ので、出かけたついでに書店で購入(880円)。 中身を読んでいくと、全国の映画館に通う映画好きに訊いた「沁みる映画ランキング!」というもので、ブルータスが実施した4万通のアンケート結果を紹介している。 ベスト10を見てみると、1位が「ニュー・シネマ・パラダイス」6位「ショーシャンクの空に」同点10位で「ライフ・イズ・ビューティフル」など納得の映画が含まれている。 ただし2位から4位は、往年の名作ではなく、なんと2020年代の作品が入った。ベスト3が「20代…

  • 【大相撲九州場所】大関・琴桜が14勝1敗で悲願の初優勝!来場所は”綱獲り”場所へ。

    大相撲九州場所の千秋楽で、大関・琴桜が13勝1敗で並ぶ大関・豊昇龍との相星決戦を制し、悲願の初優勝を飾った。 現在の3大関で優勝経験がなかったのは琴桜だけだったが、これで、来場所は綱取りの場所となる。敗れた豊昇龍も12勝3敗で、優勝に次ぐ星であることから来場所全勝優勝か14勝1敗で優勝なら琴桜とともにチャンスはある。 <琴桜の優勝は51年ぶり> 「琴桜(のしこ名)の優勝」は1973年以来、51年ぶり。祖父の元横綱・琴桜は5度の優勝を果たした。祖父はぶちかましからの押し相撲で鳴らし「猛牛」と呼ばれた(2007年死去)。 父は元関脇・琴ノ若という相撲一家。今年初場所後に大関昇進後、春場所までは「琴…

  • ドラマ「正体」(WOWOW、全4話、2022)を見る。主演は亀梨和也。劇場版(横浜流星主演)は今月29日公開。

    ドラマ「正体」(WOWOW、全4話、2022)を見る。主演は亀梨和也。劇場版「正体」は横浜流星主演で今月29日から公開される。脱獄した死刑囚の鏑木慶一は殺人犯か善人かのサスペンスドラマ。 冤罪、認知症、オレオレ詐欺、工事現場の厳しい労働環境、怪しい新興宗教など様々なテーマが一つ一つかなりリアルに描かれていて見ごたえがある。 裁判官が主文と理由を述べた後の最後の追加の一言が身に染みる。 ・・・ 時は2015年。埼玉県でとある夫婦が殺害される事態が発生した。現場そばにいた鏑木(かぶらぎ)慶一(亀梨和也)。凶器の包丁と指紋が一致したことや遺された夫の母親・井尾由子(黒木瞳)の証言により、死刑が言い渡…

  • 【米大リーグ】ドジャース・大谷翔平選手が2年連続3回目のMVP受賞!

    大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が2年連続3回目となるシーズンMVP(最優秀選手)を受賞した。 今シーズンは大リーグで初めてホームラン50本と50盗塁の「50-50」を達成し、指名打者として活躍。大リーグで指名打者に専念した選手がMVPに選ばれるのは初めて。 大谷は今オフ「シルバー・スラッガー賞」「オールMLB」「ハンク・アーロン賞」「エドガー・マルティネス賞」をすでに受賞しており、MVPを加えて“5冠”と最高の年になった。 MLBナショナルリーグの2024年最優秀選手(MVP)でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、アメリカンリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属していた2023年に続…

  • 【コーヒーブレイク】両国・国技館、相撲博物館、浅草のかっぱ橋道具街など散策。

    きのうは初めて両国の国技館、相撲博物館などを見学した。映画音楽フルオーケストラ演奏会、ドロン追悼会兼オフ会参加などのために上京中のジーナさんが念願だった相撲博物館などを見学するというので、べべちゃんとともに両国、浅草界隈を見学した。 まずは両国観光案内所へ。八犬伝がお出迎え。 <国技館、相撲博物館・特別展> 両国というと駅周辺が相撲関連一色。両国駅・西口改札前には「満員御礼」の垂れ幕。改札をでると「力相撲」の像。通りも力士像や手形がある。 相撲博物館では「特別展」「~生誕150周年~」第19代横綱 常陸山(ひたちやま)が開催中だった。第19代横綱 常陸山は1907年、第26代アメリカ大統領セオ…

  • 【イベント】ブログオフ会、映画音楽フルオーケストラコンサート、ドロン追悼会食会開催。

    記事のアップが遅れましたが、17日にブログオフ会を兼ねたランチ会、何人かは午後の「映画音楽オーケストラ・コンサート」鑑賞、夜にはアラン・ドロン追悼食事会と昼・夜共ににぎやかに歓談し楽しむことができました。 <オフ会ブランチ> やや早いランチ会(ブランチ)は、上野駅構内にある「つばめグリル上野店」で、ハンバーグ・セットなどのつばめグリルの定番を食べ、早くも生ジョッキ―でわいわいがやがやと…。 <ぴくちゃあ通信&ギドラさんプレゼント> ぴくちゃあさんからは「ぴくちゃあ通信」の最新記事コピーが皆に配布されました。オフ会、ドロン会にいつもギドラさんから私家版(限定品)ブルーレイ、DVDの差し入れがあり…

  • ドラマ「殺人を無罪にする方法」(原題:HOW TO GET AWAY WITH MURDER、シーズン1、2014‐2015)(全15話)を見る。

    「殺人を無罪にする方法」(原題:HOW TO GET AWAY WITH MURDER、シーズン1、2014‐2015)(全15話)を見る。6シーズンあり、すべて見ると90話という長期戦になる(1日2話見ても1か月半かかる)。タイトルが刺激的。 犯罪学教授で女弁護士のアナリーズ・キーティングと優秀な生徒5人が絡み合う人間関係と殺人事件に巻き込まれる新しいタイプの法廷サスペンス。 現役の敏腕弁護士アナリーズ・キーティングを演じるのは、ヴィオラ・デイヴィスで、2017年までにアカデミー賞、エミー賞、トニー賞を受賞し「演技の三冠王」を唯一達成している黒人俳優。2012年と2017年に、雑誌「タイム」…

  • 映画「マディのおしごと~恋の手ほどき始めます~」(原題:No Hard Feelings, 2023、日本では劇場未公開)

    「マディのおしごと ~恋の手ほどき始めます~」(原題:No Hard Feelings, 2023、日本では劇場未公開)は、アカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが主役というので見た(Netflix)。 原題は「別に気にしてないから、とか、悪気はないからね」の意味。邦題が薄っぺらで、いかにもつまらなくしている。 ジェニファー・ローレンスがニューヨークでUberのドライバーとして働く女性マディを演じる。破産の危機に直面したマディが、恋愛に興味を示さない内向的な息子パーシーのことを心配する両親に雇われ、パーシーをデートに誘うというミッションに挑む。 内容は過干渉の両親が19歳の息子がもうすぐ大学…

  • 【コーヒーブレイク】NYマジソンスクエアに大広告「レブロン、メッシ、オオタニ」登場。

    NYのタイムズスクエアに、NBA史上最高のバスケットボール選手の1人で、4度のNBAチャンピオンなどを誇るレブロン・ジェームズと史上最高のサッカー選手と称されるメッシと並んで大谷翔平選手の巨大広告が登場した。 大谷翔平がまさに野球界だけでなくアスリートとしてアメリカでも絶大な人気を証明することになった。 米国の写真家、マーカス・スミス氏が撮影した作品で、超大物2人と大谷翔平との共演が話題となっている。スミス氏は、米スポーツ専門局「ESPN」やアディダスなどでアスリートの写真を多く手がけている著名な写真家。 大谷が公式アンバサダーを務めるオーディオブランド「Beats」が米ニューヨークのタイムズ…

  • 【コーヒーブレイク】甘い豪華どらやきセットのお菓子が届く(ギドラさんから)。

    「四丁目」ブログのギドラさんから年間クイズのポイント獲得による特典で「お菓子」がきょうと届きました。あんバターどらやきなど5種類のどら焼きが10個の豪華セットでした。 バターが溶け込み、絶品のあんこが使ったおいしいどらやきです。 ギドラさん、おいしいお菓子をあんりがとうございました。 バター味が美味いはず。北海道の醗酵バターを使い、小豆と砂糖が程よくミックスされていて甘美な世界を作り出すとありました。 早速、あんバターどらやきを食べてみましたが、案(あん)の定、おいしかった! 昭和15年(1940年)生涯あん一筋に80年の歴史を誇る大阪・四天王寺の茜丸(あかねまる)のお菓子で、大阪土産のどら焼…

  • 【コーヒーブレイク】バイクが登場する映画あれこれ50選(「大脱走」「イージーライダー」「ローマの休日」etc.)。

    「フレンチスタイルで」 「ローマの休日」 「さらば青春の光」 フランス映画(「フレンチスタイルで」)を見ていたら、バイクの二人乗りが「ローマの休日」を彷彿とさせるものだった。「ローマの休日」でグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンが乗るのはPiaggimoのVespa。「フレンチスタイルで」も同様のモデルだった。Vespaは当時人気車種だったようで「さらば青春の光」でも登場していた。 ということで、映画に登場するバイクのあれこれを思いつくままに順不同で挙げてみた。スティーブ・マックィーンの「大脱走」、改造バイクの「イージーライダー」から日本のKAWASAKIまで様々。 ・・・ 「イージーラ…

  • 【コーヒーブレイク】ローカルな話題ですが「深谷市産業展」を見学。深谷ネギ一色。

    第19回深谷市産業祭 農業部門 農業王国ふかや「やっちゃ場」が昨日ときょう2日間、深谷市で開催されたので、深谷市出身のfpdも覗いてみた。深谷と言えば新札「渋沢栄一」肖像の10,000円札が今年発行され話題になったが、埼玉を代表する知名度があるのは「深谷ネギ」。 今回の産業祭が「農業王国ふかや」をアピールすることから、深谷ネギ一色のイベントとなっていた。 マンホールももちろんデザインは深谷ネギだ。映画ではないがカラー版とモノクロ版があった。 イベントとしては「アンパンマンショー」や高校生バンドによる「ネギロック」などがあった。 建物は深谷市役所でとなりはアンパンマンショー会場 子供たちに農業に…

  • 【11月8日】きょうアラン・ドロン生誕の日。

    きょう「11月8日」はアラン・ドロン生誕の日。今年8月18日に88歳で亡くなったアラン・ドロンは、89歳を迎えるはずだった。改めてご冥福を祈ります。 www.youtube.com www.youtube.com アラン・ドロンと言えば代表作「太陽がいっぱい」(1960)がまず頭に浮かぶものの、イメージとしては孤高の「サムライ」(1967)かもしれない。 改めて作品群を見ると、これぞフランス映画というようなフイルム・ノワール(暗黒映画)の傑作が多いのに驚かされる。軽いタッチのコメディ、青春映画もある。 (代表作などの作品群、一部除く) fpd.hatenablog.com fpd.hatena…

  • 【第37回東京国際映画祭】グランプリは日本映画「敵」が受賞。最優秀監督賞、主演男優賞と3冠。

    アジア最大級の映画の祭典、第37回「東京国際映画祭」がきのう6日に閉幕したが、クロージングセレモニーで、各部門の受賞作品の発表・授与が行われ、吉田大八監督の「敵」が、最優秀監督賞、主演男優賞(長塚京三)と東京グランプリ/東京都知事賞の3冠を達成した。 審査委員長トニー・レオンからトロフィーが授与された。日本映画がグランプリに輝くのは、第18回の根岸吉太郎監督作「雪に願うこと」以来じつに19年ぶりの快挙。また長塚京三は79歳で、東京国際映画祭主演男優賞史上最高齢で受賞を果たした。 主演女優賞は「トラフィック」のアナマリア・ヴァルトロメイが、審査員特別賞は「アディオス・アミーゴ」、最優秀芸術貢献賞…

  • 映画「フレンチ・スタイルで」(原題:In the French Style 、1963) ジーン・セバーグの魅力。

    「フレンチ・スタイルで」(原題:In the French Style、1963)は「海の荒くれ」などのロバート・パリッシュ監督作品。のちの「007 カジノ・ロワイヤル」の5人の監督の一人。ほかに「太陽を盗め」「マルセイユ特急」などがある。主演はジーン・セバーグ。 ストーリーは「勝手にしやがれ」と同様「パリのアメリカ人」の女性版。ただし監督はアメリカ人で、使われている言葉は英語。 古き良き華やかなパリの街並みと美しくも可憐な女優ジーン・セバーグの魅力を楽しむ映画。バイクの後ろに乗るシーンは「ローマの休日」のようでもあり、風でスカートが捲れるのを抑えるシーンは「七年目の浮気」のモンローのよう(笑…

  • 【訃報】音楽界のレジェンド・クインシー・ジョーンズ(「スリラー」「夜の大捜査線」)死去。91歳。

    音楽プロデューサーで、映画「夜の大捜査線」「ゲッタウェイ」などの映画音楽で知られる音楽界のレジェンド、クインシー・ジョーンズが亡くなった。91歳。 ジョーンズは生前、マイケル・ジャクソン、フランク・シナトラ、レイ・チャールズなど名だたるミュージシャンと協業。 1980年、自身のレーベル「クエスト・レコード」を設立。プロデューサーとしてだけでなく、ミュージカルや映画音楽、テレビ番組制作など多方面で活躍した。特にマイケル・ジャクソンを「ポップの皇帝」へと導いた功績は大きい。 1985年には、アフリカ支援のためジャクソンがボブ・ディラン、スティーヴィー・ワンダーら著名アーティスト40人と共に録音した…

  • 【ドジャース】大谷選手とともに大人気のデコピン。ドジャースのマスコットにの声も。

    ことしはドジャースの大谷翔平のニュースが連日続いた。しかし世界一の優勝パレードでは、真の主役かのように目立っていたのが、大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンだった。 MLB公式やド軍の公式X(旧ツイッター)などがパレードの日のデコピンの映像や写真を多数投稿。 FOXスポーツ公式Xは「デコイがパレードに向かうところです」と動画で紹介。またMLB公式サイトは「パレードでは、デコイ(デコピン)がショウヘイから人気を奪った」の見出しで、動画や写真を交えトップ級の記事を掲載。 大谷より注目を集めた「デコピン」 大谷がデコピンのリードを持って待機していると子供たちが大勢寄ってきて頭をなぜる様子や、大谷に抱き…

  • 【2024年新語・流行語大賞】ノミネート30(「カスハラ」「50-50」「裏金問題」など)発表。

    2024年新語・流行語大賞のノミネート30が発表された。一覧は以下の通り(50音順)。 ■「アサイーボウル」果物のアサイーのスムージーを、シリアルなどとともにボウルに盛りつけるもの。ブラジル発祥でハワイで人気が拡大。日本では2000年代中期に流行し、現在再流行中。■「アザラシ幼稚園」オランダ・フローニンゲン州にある負傷・衰弱したアザラシを一時保護する施設で、プールで過ごすアザラシの赤ちゃんを常時確認できるライブ配信を2019年から実施。当初は小規模な配信だったが、今年の8月、X(旧ツイッター)ユーザーによる投稿で突如流行し話題になった。■「インバウン丼」訪日外国人観光客(インバウンド客)向けと…

  • 【ゴジラ70周年】「ゴジラ:破壊の70年」(1954-2024)

    「ゴジラ」70周年を記念して、様々なイベントやSNS(YouTube)などがあるが、ゴジラの日’11月3日)にアップされていた動画「GODZILLA:70 Years of Destruction (1954-2024)」(ゴジラ:破壊の70年)というのがあったので記念のためアップした。 www.youtube.com あの聴きなれた音楽には、やはり心臓の鼓動もバクバクしていいですね(笑)。 ■「にほんブログ村」にポチッとよろしくお願いします。 https://movie.blogmura.com/ranking/in https://movie.blogmura.com/movierevie…

  • 映画「視線」(原題:Watcher、2022、日本では劇場未公開)を見る。猟奇サスペンス。

    映画「視線」(原題:Watcher、2022、日本では劇場未公開)を見る。夫の仕事の関係で夫の母の出身地ルーマニアに引っ越した女性が、自分はストーカーに狙われているのではと不安と疑念に悩ませられる猟奇サスペンス。衝撃のラストが待っていた。 出演は「とらわれて夏」「ザ・ゲスト」のマイカ・モンロー、「ノクターナル・アニマルズ」などのカール・グルスマンほか。 ・・・母親がルーマニア人の夫フランシス(カール・グルスマン)の転勤が決まり、夫とともにルーマニアのブカレストへ移住してきたアメリカ人女性ジュリア(マイカ・モンロー)。 不安に悩まされる妻ジュリアを心配する夫フランシス。 フランシスは仕事が忙しそ…

  • 【ゴジラの日:11月3日】東京国際映画祭開催中の東京・日比谷で「ゴジラ・フェス」開催。

    ことしは…。 「ゴジラ」70周年:1954年→2024年 「キングギドラ」60周年:1964年→2024年 東京の日比谷・有楽町地区で「第37回東京国際映画祭」が10月28日から11月6日まで開催中。11月3日は映画「ゴジラ」が上映されたのが1954年11月3日であったことから11月3日は「ゴジラの日」となった。 ことしは「ゴジラ 70周年」ということになる。70周年を記念した「ゴジラ・フェス」がきのう3日開催され賑わいを見せた。ほんの少し覗いてみた。 ゴジラ・フェス開始前に会場の準備をするスタッフたち。 大阪では2日から「ゴジラ博」が開催されている。 TOHO日比谷シャンテ(劇場)近くのゴジ…

  • 映画「ドント・ムーブ」(原題:Don't Move、2024)サム・ライミ製作の恐怖スリラー。

    「ドント・ムーブ」(原題:Don't Move、2024)は「死霊のはらわた」「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ製作。92分と短くサクッとみられる。 Netflix初登場1位を記録した恐怖サイコスリラー。登場人物が少なく、大掛かりな仕掛けもなく、低予算映画のようだが、引き込まれる。 幼い息子を失って自暴自棄になった母親が崖から飛び降りようとしたときに、変態男が現れ、死に追いやられる恐怖の中で生きる意志を取り戻すといった物語。 ・・・事故でマテオという小さな息子を亡くしたアイリス(ケルシー・チャウ)は、生きる気力も失い悲嘆に暮れていた。 ある朝、アイリスは車で州立公園に向かった。そこは、息…

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