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fpdの映画スクラップ帖 https://fpd.hatenablog.com/

名作に進路を取れ!をサブタイトルに、外国映画・日本映画の新旧作品の感想をアップしています。映画を劇場で見始めた1970前後の映画には思い入れが強いです。NetflixのCC(英語字幕)で、英語表現などのヒアリング力アップに挑戦中です。

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2021/04/23

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  • 【エレクトーン演奏】826askaさん「シン・ゴジラ」より「ゴジラのテーマ」

    【 シンゴジラ 】よりゴジラのテーマ/悲劇 Shin Godzilla エレクトーン演奏がすごい。 10年くらい前に天才エレクトン奏者として注目された826askaさん(当時13歳くらい)の記事を載せたことがある。10年経ってさらに進化しているようだ。 826aska チャンネル登録者数:81.6万人 www.youtube.com ■「ジェームズ・ボンド 007のテーマ」 fpd.hatenablog.com ■「ミッション・インポッシブル」のテーマほか。 fpd.hatenablog.com ■ドラマ「半沢直樹」テーマ曲 fpd.hatenablog.com ■「にほんブログ村」にポチッと…

  • 「映画音楽演奏会」フィルフィル「ジェリー・ゴールドスミス 〜 The Legend of Film Composer 〜」8月17日開演。

    映画音楽だけを演奏する「フィルムスコア・フィルハーモニック・オーケストラ」(通称フィルフィル)の演奏会「ジェリー・ゴールドスミス〜The Legend of Film Composer〜」が8月17日(土)(17時開場、18時開演)東京オペラシティ コンサートホールにて開催されます。 チケット料金は2,000円とリーズナブルでチケット一般発売は5月4日午前10時から開始。 <概要>■タイトル:「ジェリー・ゴールドスミス〜The Legend of Film Composer〜」■開催日時:2024年8月17日(土)17時開場、18時開演、20時終演予定■開催ホール:東京オペラシティ・コンサート…

  • 【コーヒーブレイク】ギドラさんから「プレゼント企画」お土産賞品(鳴門金時芋タルト)届く。

    きょう、ギドラさんから抽選に当選した賞品として「鳴門金時芋タルト」が届きました。甘党のfpdにピッタリの甘いお菓子です。 「四丁目」ブログのギドラさんが「ゴジラミュージアム」(ゴジラ迎撃作戦)展示会イベントに行った際のお土産プレゼント大作戦で、抽選クイズの結果、猫姫さん、夜だるまさん、fpdの3人がお土産をゲットしました。 お土産3点は、アカデミー賞授賞式風に言うと…。 ■The「ゴジラカレー」goes to 猫姫さん ■The「淡路島牛乳カスタードロールケーキ」goes to 夜だるまさん ■The「鳴門金時芋たると」goes to fpd そうです。お菓子の勝負になると「本気度」が倍加して…

  • 映画「とらわれて夏」(原題:Labor Day、2013)を見る。

    「とらわれて夏」(原題:Labor Day、2013)を見る。監督は「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン。 脱獄囚と心通わせた母子家庭の意外な展開を描くサスペンス・ラブストーリー。原題の「Labor Day」は、アメリカ合衆国の祝日の一つ「労働者の日」で9月第1月曜日。この時期に、母親と暮らす少年が、脱獄犯と出会ったことで生涯忘れ得ぬ5日間を体験をする様を描いた感動ドラマ。 出演は「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット、「トゥルー・グリット」のジョシュ・ブローリン、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、J・K・シモンズ、「アイアンマン」シリーズのク…

  • 映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」(原題:Godzilla x Kong: The New Empire)を公開初日に見る。

    「ゴジラxコング 新たなる帝国」(原題:Godzilla x Kong: The New Empire)を見る。「ゴジラ」シリーズ70周年、モンスター・ヴァース10周年を記念したアダム・ウィンガード監督作。はじめて「シネマサンシャイン池袋」(シアター10)で見たが、最後列でも、座席がスクリーンに向かって谷底につながるように傾斜しているので、見やすかった。 この劇場は、2019年7月に池袋・サンシャイン通りにあるグランドスケープ池袋にオープン。“映画の殿堂”がコンセプトで、館内には映画史を学べるポスターや年表が数多く設置されている。6階ビル相当の大きなIMAXスクリーンや高品質の音響で映画を楽し…

  • 【コーヒーブレイク】世界初!映画館「音響体感プレミアムシート」(フレックスサウンド)あすオープン。

    横浜市の商業施設「MARK IS みなとみらい」にあす4月26日(金)にオープンする複合型映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」。 “音と振動”を感じて全身で聴く没入音響体感シート「FLEXOUND(フレックスサウンド)」を全12スクリーン、全席に導入した世界初のシネコンの内部がきのうお披露目となった。 FLEXOUND™社の特許技術によるスピーカーが内蔵された椅子から音と振動が発生。全身で音を聴くこれまでにない映画体験。 一般座席は、入場料金がプラスされることはなく、通常の映画鑑賞料金で利用できる。音響体感プレミアムシートは広くゆったりとした座り心地に高級感のあ…

  • 映画「アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームズ」(原題:I'll See You in My Dreams、2015)を見る。

    メグ・ライアンに似ている。 映画「アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームズ」(原題:I'll See You in My Dreams、2015)を見る。愛犬が死んで1人暮らしの生活に穴が開いたように感じるシニアの未亡人。そんな時にまったく違う可能性を秘めた2人の男性が現れ、彼女の生活に変化が現れる…というストーリー。軽いタッチのラブストーリーを織り交ぜ、ハート・ウォーミングな映画で味わいがある。原題は1951年のミュージカル映画「夢で逢いましょう」と同じだが別物。 出演は「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズのブライス・ダナー、「アドベンチャーランドへようこそ」のマーティン・スター、「マイレー…

  • 映画「マイスモールランド」(2022)を見る。在日クルド人問題を描く。

    「マイスモールランド」(2022)を見る。昨年3月の高崎映画祭で、この映画の主演で嵐莉奈が最優秀新人賞を受賞していた。気になっていた映画だったが、Netflixの配信で見ることができた。 国を持たないクルド人の外国(日本)での難民申請の認可の厳しさ、生活の厳しさ、差別など在日クルド人問題を描いている(※1)。難民問題について、考えさせられる映画だった。 監督はこれが初監督作となる川和田恵真。嵐莉奈がモデルでもあり、美貌と演技力がすばらしい。 ・・・<ストーリー>サーリャ(嵐莉菜)は17歳の高校生。生まれた地を逃れて家族と共に来日し、幼い頃から日本で育ったクルド人である。母は数年前に亡くなり、今…

  • 映画「ラ・カリファ」(原題:La califfa、1970、イタリア/フランス)を見る。50年の時を経て日本初公開。

    「ラ・カリファ」(原題:La califfa、1970、イタリア/フランス)を見る。アルベルト・ベヴィラクア監督による社会派ドラマ。今回、”埋もれた”名作と言われながら未公開だった映画が、50数年の時を経て日本初公開。 都内では新宿武蔵野館で「エンニオ・モリコーネ特集」として「死刑台のメロディ」と「ラ・カリファ」の2作品が特別上映された。一律1,600円(1本)。客層は往年のロミー・ファンか、シニア層が多かった。 ロミー・シュナイダーが最も美しく輝いていた時の作品で、パワフルで体当たり演技を見せているのが見どころ。体当たり演技というのは脱ぎっぷりがいいということ。敵対する工場長と凛々しいロミー…

  • 映画「死刑台のメロディ」(原題:Sacco e Vanzetti、1971)を再見(「エンニオ・モリコーネ特選」上映で)。

    右は先着順に配布されたポストカード 「死刑台のメロディ」(原題:Sacco e Vanzetti、1971)を半世紀ぶりに劇場で再見(英語版)。特別料金一律1,600円(1本)。一日に劇場で2本見るのは、しばらくぶり。都内屈指のミニシアター「新宿武蔵野館」で19日から始まった「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」の1本。もう1本は、本邦初公開の「ラ・カリファ」(1970)。 1920年のアメリカ合衆国・マサチューセッツ州で実際にあったサッコ・ヴァンゼッティ事件を正面から描いた史実的社会派ドラマ。アメリカ史の汚点的冤罪事件として語られる事件を…

  • 映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(原題:Bridesmaids、 2011)を見る。

    「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(原題:Bridesmaids、 2011)を見る。第84回アカデミー賞で脚本賞と助演女優賞(メリッサ・マッカーシー)にノミネートされた。 「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」に似た設定で、女性友だち同士の間で、一人の結婚により起こった嫉妬、軋轢と仲直りと主人公の恋模様を描いている。「セックス・アンド・ザ・シティ」を抜いて、興収累計1億6900万ドル突破の大ヒットを記録したガールズ・コメディ。 「ブライズメイズ」とは、馴染みがないが「ブライド(花嫁)のメイド」(複数形)で「結婚式で花嫁をサポートする花嫁介添人」のこと。 欧米の多くの国々で…

  • 映画「ミステリと言う勿れ」(2023)を見る。”犬神家の一族”似の新感覚ミステリー。

    映画「ミステリと言う勿れ」(2023)は田村由美の同名漫画を基に2022年にTVドラマ化された同名タイトル作品の劇場版。観客動員300万人突破、興収41.2億円は実写映画としては成功しているようなのでNetflixで見た。 新感覚ミステリーとしては面白かった(途中睡魔に襲われるところもあったが「つまらんと言う勿れ」か。笑)。 天然パーマがトレードマークで独自の価値観と持論で謎を解く大学生が、遺産相続騒動に巻き込まれる様を描く。監督はドラマシリーズを手がけた松山博昭。 主演はドラマ版に続き菅田将暉が務め、共演は松下洸平、町田啓太、原菜乃華、柴咲コウ、滝藤賢一、萩原利久など。 ドラマは見ていないが…

  • 【4月15日:ジャッキー・ロビンソン・デー】映画「42~世界を変えた男~」(2013)再掲載。

    映画「42~世界を変えた男~」(原題:42 Jackie Robinson story、2013)は10年前の2013年10月に劇場公開前に試写会で見た。 ”ベースボール関連”映画の中では近年まれにみる「金字塔」的作品が現れたと感じた。 昨日16日(米国時間15日)は各球団の全選手が背番号“42”のユニフォームを身につける“ジャッキー・ロビンソン・デー”だったので、掲載記事を一部加筆して再掲載。 この映画は、世界で始めて黒人メジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と、球団のジェネラル・マネージャー(GM)、ブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)の二人が主人…

  • 映画「天国と地獄」(黒澤明監督、1963)がアメリカでリメイク。スパイク・リー監督 x デンゼル・ワシントン。

    “世界のクロサワ”こと黒澤明監督による1964年公開のサスペンス映画「天国と地獄」(1963)がアメリカでリメイクされる。 スパイク・リー監督が「天国と地獄」を新たに解釈し直して、新作映画「ハイ・アンド・ロー(原題)」の撮影に挑む。 「天国と地獄」がアメリカで公開された時には「High and Low」のタイトルで公開された。 www.youtube.com 「ハイ・アンド・ロー」で主役を演じるのは、黒人解放運動家のマルコムXを描いた「マルコムX」など、スパイク・リー監督とは5度目のタッグを組むことになるデンゼルワシントン。共演にはアカデミー賞主演男優にノミネートされたこともあるジェフリーライ…

  • 【コーヒーブレイク】「4月13日:喫茶店の日」…喫茶店、カフェが登場する映画。

    4月13日は「喫茶店の日」だった。喫茶店の日は1888年4月13日に、東京・上野で日本で初めての喫茶店「可否茶館」が開業したことが由来となっている。 鄭永慶という中国人が、アメリカで体験したカフェを再現したいという想いで、自宅を改造してオープンした喫茶店で、1階がビリヤード場で、2階が喫茶店となっており「コーヒーを飲みながら文化交流をする場」として活用されていた。 というわけで、喫茶店、カフェが登場する映画を思いつくまま挙げてみた。タイトルがそのままの砂漠にあるモーテル兼カフェを舞台にしたドラマ「バグダッド・カフェ」。女優を夢見るミアがコーヒーショップのバイトをしながらチャンスを伺う「ラ・ラ・…

  • 映画「カラオケ行こ!」(2024)を見る。ヤクザが歌ヘタの罰回避に中学生から歌唱指導を受ける。

    「カラオケ行こ!」(2024)を見る。歌がどうしてもうまく歌えるようにならないといけないヤクザが、変声期に悩む合唱部部長の中学生に歌のレッスンを頼んだ…というストーリー。 「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。 綾野剛がヤクザの成田狂児を演じ、中学生・岡聡実(おかさとみ)はオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を抜てき。 強面のヤクザの兄さんから、中学生が「カラオケ教えて」と言われたら…。背中全体に入れ墨のあるヤクザの男とまじめな中学生という「異色」の組み合わせながら、この中学生が、ヤクザの組員たちの…

  • 【コーヒーブレイク】都内有数の桜の名所「目黒川の桜」散策。

    目黒川の目黒新橋から中目黒方面を望む きのうは、桜の花見も最後の週末になりそうなので、桜の名所、目黒川沿いの桜見学を試みたfpd。目黒川の桜の見学で最もにぎわう場所は東横線・中目黒駅下車というのが定番。JRで渋谷か恵比寿で私鉄に乗り換えなければならないし面倒なので、目黒駅で下車した。 目黒駅から目黒川に行くには、目黒通り(東京都道312号白金台町等々力線)の一部である権之助坂(ごんのすけざか)を400mほど歩くと目黒駅にかかる「目黒新橋」に到着する。 その場所は、目黒川の中目黒駅から五反田方面に至る中間地点となる。若干、中目黒方面に戻って、途中の橋を横切って、反対方向の目的地方向に向かった。 …

  • 映画「グレート・スクープ」(原題:Scoop、2024)がNetflixで配信。

    「グレート・スクープ」(原題:Scoop、2024)がNetflixの配信で大いに注目されている。 冒頭に、この映画は事実に基づくとあるように、英ロイヤルメンバーのアンドルー王子が、性的人身売買で有罪判決を受けたジェフリー・エプスタインとの関係を問われ酷評を浴びた2019年のBBC「ニュースナイト(News Night)」のインタビューの裏側を基に描いたヒューマンドラマ。 BBCでは報道の根幹に「不偏・公平性を重視する」ことがあり、発表する全てのコンテンツにおいて、多様な視点の全てを不偏的に反映するよう、全ての題材を扱い、全ての関連する事実を公平に偏見なく検討するという方針がある。 日本では、…

  • 【コーヒーブレイク】新札発行は7月3日。1万円札肖像の渋沢栄一とサッポロビール。

    いよいよ渋沢栄一の肖像画をデザインした新1万円札が今年7月3日に発行されますね。5,000円札、1,000円札も同時に発行されますが、ここでは、わが(fpd)郷土・深谷出身の偉人・渋沢栄一について。 「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一をデザインした一万円札、アメリカで学び津田塾大学を創立した津田梅子をデザインした五千円札、破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎をデザインした千円札。3種類の新たな紙幣が今年7月3日に発行が開始されます。 現在の王子製紙やサッポロビールなどにつながる企業の設立にも関わり、生涯で設立や育成に関わった企業は、およそ500にも上ると言われています。 埼…

  • 【コーヒーブレイク】健康診断の結果:「沈黙の〇〇」(戦艦でなく臓器)は?eGFRって知ってた?。

    「沈黙の戦艦」はスティーブン・セガールの”沈黙”シリーズの映画だが、「沈黙の臓器」と言われるのが「腎臓」だ。高齢者の最大の関心事は、今やお金ではなく「健康」だ。今更、年金額がどうのこうのと言っても遅いのだ(笑)。 健康の中でも、意外と医者も教えてくれないのが腎臓だということがわかってきた。なぜなら、腎臓に対応した薬がないからだ。 ところが「肝心(腎)」というくらい腎臓は重要で、おろそかにすると、行きつく先は「人工透析」というから恐ろしい。 「腎臓の働き」には血圧の調整のほか、赤血球再生に必要なエリスロボエチン(erythropoietin; 略称: EPO)産生、尿の生成、老廃物の排出などがあ…

  • 映画「すずめの戸締まり」(新海誠監督、2022)を見る。扉の向こうは…。

    新海誠監督の「すずめの戸締まり」(2022)を見る。第46回日本アカデミー賞ではアニメーション作品賞を受賞し、第96回アカデミー賞長編アニメ映画賞の出品作となった。 日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・岩戸鈴芽(すずめ)の解放と成長を描く物語。日本の神話とかギリシャ神話にヒントを得ているとか言われるが正直よくわからない(笑)。 特に年齢が17歳の主人公は、大人と子供の境界線に置かれているティーンエイジャーであり、旅を通して、心の問題などを乗り越え、再出発するというヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)の要素もあるといわれる。 また、後ろ戸に案内するダイジン(大尽)は、時折…

  • 映画「恋する惑星」(原題:重慶森林、1994、香港)はスタイリッシュな映像と挿入曲が出色。

    「恋する惑星」(原題:重慶森林、1994、香港)を見る。ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が本作のプロデューサーでもある盟友ジェフ・ラウと1992年に設立した製作会社ジェットトーン(澤東)の劇場公開第1作。 日本ではまだ有名ではなかったウォン・カーウァイや金城武、フェイ・ウォンの名を一躍有名にした作品。トニー・レオンは、中華圏を代表する映画賞である台湾映画賞「金馬奨」で主演男優賞を受賞した。 ボーイッシュ・ヘアスタイルのフェイがハンバーガー店のバイト仕事を音楽を聴き、踊りながら注文を受けたりというのがコミカルで面白い。 スタイリッシュな映像と挿入曲がいい。挿入曲では、繰り返し流れる「夢のカリフォ…

  • 映画「ノストラダムスの大予言」(1974)を再見。”封印映画”DVDで。

    「ノストラダムスの大予言」(1974)はいまではDVD化もされずに一般的にはほとんど見ることができない。劇場公開時に見ているが、その後は埋もれた幻の作品(「封印映画」)となっている。 そんなわけで、もう見ることはない思っていた作品だが「画質に問題はあるが(映画&ドラマ「HERO」の田中要次のセリフではないが)”あるよ”」と知らせてきたのが、四丁目のギドラさんだった! 誕生日祝いにリクエストしたところ、さっそく送ってもらい、数十年ぶりに見ることができた。 この映画は、SFのジャンルに分類されるが、日本の近年の地震・災害、政治家の傲慢さと愚かさ、公害など地球環境破壊などに直面する人類に警告を与えて…

  • 【誕生日プレゼント】レアなDVD(「ノストラダムスの大予言」ほか)がギドラさんから届く。

    誕生日プレゼントとして「四丁目」ブログのギドラさんから、きょう四丁目限定品「ノストラダムスの大予言」(1974、非売品)と香港映画で人気の1本「恋する惑星」(1994)が届きました。ギドラさん、ありがとうございます♪ ■「ノストラダムスの大予言」(1974) 前年の1973年に公開されて大ヒットした「日本沈没」に続く東宝のパニック・デザスター映画。「日本沈没」ほどヒットせず、放射能による精神異常・核戦争による肉体変異…それらの描写に問題があるとして、今なおソフト化に至っていない、いわゆる「封印映画」と呼ばれている。 そんな映画でも、画質はともかくとして、四丁目コレクションに収めているギドラさん…

  • Netflixミニシリーズ「リプリー」(原題:Ripley、全8話、モノクロ)一気見終了。

    Netflixで配信の「リプリー」(原題:Ripley、全8話、モノクロ)を2日間でイッキに見た。原作が「太陽がいっぱい」と同じというので、つい比較してしまうが、全く別の映画だった。それなりに深みがあり面白い。 その違いは、カラーとモノクロ、音楽の有無、俳優の年齢差、全体のプロット構成などからきているようだ。 「太陽がいっぱい」で主役のトム・リプリー(当時はイタリアでは「リプレイ」と発音されていたようだが…ラストシーンではテレビ洋画劇場などでは「リプレイさん、電話ですよ」だった記憶がある)は、アラン・ドロンの天下の二枚目ぶりが水も滴(したた)り、ニーノ・ロータの音楽が最高だった。 「リプリー」…

  • 特報!映画「太陽がいっぱい」原作のリメイク「リプリー」(原題:Ripley、全8話)がNetflixで4日から配信開始。

    パトリシア・ハイスミスの小説をNetflixでドラマ化した新ミニシリーズ 「リプリー」(原題:Ripley、全8話)がNetflixできょう4日から配信開始された。やるな!Netflix!(笑)。 「リプリー」といえば、映画ファンにはすぐにピンとくるが「太陽がいっぱい」(原題:Plein Soleil)の原作だった作品。原作は1955年に発表されたサイコスリラー小説。 この原作を基に映像化された作品としては「太陽がいっぱい」(1960年、原題: Plein Soleil/英題:Purple Noon、ルネ・クレマン監督)「リプリー」(1999年、原題: The Talented Mr. Rip…

  • 映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(原題:JOKER 2: Folie à Deux)のポスタービジュアルが世界解禁。

    「ジョーカー」(2019)の続編「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(原題:JOKER 2: Folie à Deux)のポスタービジュアルが世界解禁となった。 「ジョーカー」は未曾有の社会現象を巻き起こし、世界興収1,500億円(10億ドル)を突破し、日本でも週末動員ランキング4週連続No.1を獲得、興行収入50億円(動員350万人超え)を記録した。 そんな「ジョーカー」の衝撃的な最新作「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 が10月11日(金)から日本公開されることが決定した。 「ジョーカー」は、孤独だが心優しかった男が、歪んだ社会の狭間で<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマだった。 その圧倒…

  • 【神田・古本屋街】神保町の「@(アット)ワンダー」に立ち寄る。映画関連の宝庫。

    きのうはしばらくぶりに神田神保町駅近くの古本屋街にある映画関連の古書、パンフ、DVD、ポスターなどを扱う「@(アット)ワンダー」という店を覗いてみた。 ここは、映画ファンなら垂涎モノのレアな映画関連のポスター、映画雑誌や、ハリウッド俳優の写真、映画書籍、DVDなどがずらりと並んでいる。映画以外にも、音楽、美術、アニメ本、アメコミ、プロレス本、漫画雑誌などを扱っている。 一度訪問する価値はあるかもしれない。 ・・・ ランチは@ワンダーの3,4軒隣りの「吉野家」の牛丼セット(味噌汁、お新香付き)だった。 皇居周辺は、桜を見たいという外国からの観光客を中心に賑わいを見せていた。日本人には4月の花見は…

  • Netflix映画「恐怖の報酬」(2024)を見る。名作のリメイクで迫力と気骨のあるサスペンス。

    Netflix映画「恐怖の報酬」(2024)を見た。「恐怖の報酬」といえば、1953年のアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の名作、1977年のウィリアム・フリードキン監督によるハリウッドリメイク版(製作費100億円)もあり、どちらも映画ファンから根強く支持される作品だった。 オリジナル版は、第6回カンヌ国際映画祭でグランプリと男優賞を受賞。オリジナル版は、南米を舞台に、山上の油田で発生した大火災を鎮火するため、消火に使う危険物ニトログリセリンをトラックで運ぶ男たちの物語。 Netflix版も基本的にはストーリーは同じだが、ニトロが爆発したら大惨事というスリルとともに、高い報酬と引き換えに命懸け…

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