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  • バイデン大統領のまともさ

    バイデン米大統領が就任100日目に当たり、施政方針演説を行った。一通り演説抜粋文を読んだが、前トランプ大統領と比べて、実に「まともな」内容であり、「まともな」人物だと分かる。トランプ大統領は、国内外に狂気と混乱をもたらしたが、バイデン大統領は米国を安定的に治めることができる人物だと思う。いわば、信頼できる大統領だと言える。AnAmericanpresidenthastorepresenttheessenceofwhatourcountrystandsfor.Americaisanidea,themostuniqueideainhistory.Wearecreated,allofus,equal.It'swhoweare.Andwecannotwalkawayfromthatprincipleand,infact...バイデン大統領のまともさ

  • いつまで続くぬかるみぞ

    新型コロナウイルスが再び蔓延してきて、大阪や東京などに緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発令されている。しかし、流行が始まってから1年も過ぎると、国民の「慣れ」や「飽き」も広がり、危機感が弱くなっているのは明らかである。「またか…」という思いが広がっているのである。本来なら楽しいはずのゴールデンウイークも、今年もまた、ステイホームが呼びかけられる、自粛の週間となりそうだ。期間中の天候も悪そうだし、家にいるか、近場の公園や観光地で我慢することになる。一人ひとりの耐性も限界に近くなってきている。「いい加減に終わりにしてくれ!」と思っても、誰を責めることもできず、不平不満の発散のしようがない。そんな中、性犯罪や強盗など、いやな事件や犯罪も増えてきた。ストレスを発散する当たり所のない人が、弱い人を狙って犯罪を犯すように...いつまで続くぬかるみぞ

  • 名前の漢字が違う

    何が嫌かと言って、自分の名前(漢字)が間違って書かれていることだ。読み方は同じでも、漢字が違うと別人であるように思うのだ。他人は平気でも、当人はそうではない。新年度になって、町内会の回覧版の名簿が新しくなった。よく見ると、自分の名前が間違っている。読み方が同じだが、いわゆる同音異義語が使われていた。これは、実に不愉快なことで、極端に言えば、人格が否定されているかの如く感じる。それも、1回ではなく、別の種類の回覧板もまた、同じ間違いをしていた。腹が立ったので、間違っている漢字に×を書き込んで、別紙に正しい名前を書いて貼っておいた。嫌がらせをしているのではなく、単なるケアレスミスだとは思うが、謝りの言葉もなかった。おそらく、自分もまた他者の名前を間違えて書いたりしたことがあったに違いない。その時は、「まあいいか。仕...名前の漢字が違う

  • 彷徨(さまよ)う若者に

    このコロナ禍で孤独になり、また生活も困窮しているであろう若者に告げたいことがある。将来への希望もなく、友もなく、彷徨(さまよ)っている若者は、今の時代だけではない。私もまたそうであったし、もしかしたら、今もそうかもしれない。確かな希望や生きる喜びといったものは持っていない。高齢になってもあまり変わらないのだ。おそらく、今、最も大きな問題となっているのは、生活苦ではないだろうか。つまり、お金が足りないことである。収入が少なく、生活が苦しいのは、生活の土台がぐらついているということだ。それが高じると、住む所もなくなってホームレスとなる。それだけは避けたいことだろう。何とか、ここを踏ん張って、仕事を見つけて、生活を支えなければならない。それと共に、孤独の問題も大きい。「誰も自分のことを分かってくれない」―そういった嘆...彷徨(さまよ)う若者に

  • 心配は尽きないが

    70を過ぎると、人生に達観する人もいれば、私のように心配が膨らむ人間もいる。それは、人それぞれの性格だからどうしようもない。家族のこと、健康のこと、金銭的なこと、近所付き合いのこと、将来のこと。鼻の腫れについては、今日、耳鼻咽喉科に行って診てもらうつもりだ。皮膚科でもよいのかもしれないが、鼻という局所的な部位なので、そうしようと思う。これだけ長引くと、やはり気がかりになる。心配の一つに、息子の生活がどうなるかがある。遠く離れて、東京圏に住んでいるが、コロナ禍で会社が危ないらしい。そうすると、退職か失業を余儀なくされるので、生活が成り立っていかなくなるだろう。新聞配達でも何でもいいから仕事を探してやっていけばよいと思うのだが、プライドが高い息子はそんな仕事はしない。無職になれば、アパート代も払えなくなる。もう大人...心配は尽きないが

  • 皮膚トラブルが増えてきた

    最近、鼻の出口から唇の上まで、何かの細菌が入ったのか腫れて痛い。度々、膿も出るようになっている。以前は、こうした症状が起きても、一度腫れて膿が出れば、それで大体治っていたのだが、だんだん治りが悪くなっている。手足の湿疹を含め、さまざまな皮膚トラブルが増えてきた。2月にも右眼の下が腫れて病院に行って、塗り薬と抗生物質をもらって飲んで治したが、ちょっとした引っ掻き傷から炎症が起きるのだ。これも加齢による免疫力の低下によるものか。つまりは、病気になりやすくなっているのだと思う。精神的なストレスにもかなり弱くなっている。強いストレスがかかると下痢したりする。若い頃、「過敏性大腸炎」を患ったことがあるが、元々、ストレスには心身ともに弱い。強靭な人間ではない。今の「コロナ禍」に対しても、緊急事態宣言が発令されるような事態に...皮膚トラブルが増えてきた

  • 初めてのメルカリ

    使っていたアイリスオーヤマの加湿器が壊れたので、同じ型のものをメルカリで探して、早速、購入して送ってもらった。きちんと洗ってあり、試用したら大丈夫そうだったので、いい買い物をしたと思った。ところが、もう一度、使い始めてみると、「ゴーッ、ゴーッ」といううるさい音が鳴る。それが、かなりの大きさなので、さすがにこれは不良品かもしれないと思ったが、安く買ったので返すつもりはなかった。そこで、今日の午前中に分解して、これが原因か、あれが原因かと修理を試みたが、結局ダメだった。加湿はちゃんとできるので、正しく「加湿器」なのだが、騒音が耳障りだ。前のものは、「静音タイプ」の表示通り、静かだったのだが。初めてのメルカリ体験だった。要するに、相手側もうるさく感じて売りに出したのだろう。それを真に受けて買った方が悪いと言えば悪い。...初めてのメルカリ

  • 魂の秘密

    誰にも「魂の秘密」とも言える、内緒の部分がある。それは、他者からは見えないが、自分自身だけは分かっている。いや、時には自分にすら自覚できていない場合がある。そういった、内面の微妙な裏の部分である。生まれてきて、「自分はこういう人間だ」と誰もが「自己像」を持っている。それは、至極当然な感覚であり、「当たり前」なことだ。だが、困ったことに、自分では「当たり前」でも他者から見るとそうではない。これが、困ったことだ。つまり、「違和感」とも言える感覚が生じる。しょせん、人には自分のことは分かってもらえないといった嘆きが生まれる元にもなる。本当は、人間同士というのは、心から理解し合えるということはないと思う。必ずズレがあるし、思い違いはある。それが、高齢になると浮き彫りとなって現れてくる。高齢になると、社会人として持ってい...魂の秘密

  • 今夏は暑くなりそう

    昨日、大分の日田市と熊本の菊池市は30℃を超える真夏日となった。全国的に暑い一日となり、一気に初夏の気候の訪れを思わせた。それにしても、今年の冬は寒かったし、大雪だった。そのためか、体調が悪くなって、辛く耐える日々が多かった。これも年齢のせいかもしれないが、年々、冬を越すことが厳しくなってきた。今年の夏は、一体、どれほど暑くなるものか。もう、夏を乗り切るだけで幸いなのだが、冬よりは越しやすい。コロナ禍で、皆、自粛生活が辛い中にあるが、さらに猛暑ともなれば、夏を越すのも容易ではないかもしれない。オリンピックはあってもなくてもどっちでもよい。コロナが蔓延すれば、それどころではないと思うが。生かされて、何とか健康が支えられているだけで感謝だ。♪Today'sMusic:さだまさしURL:北の国からサウンドトラック(F...今夏は暑くなりそう

  • ガチ対決の豪中に注目

    米国と中国が対決構図になっていることは明らかだが、それ以上に興味深いのは、オーストラリアと中国のガチンコ対決である。オーストラリアが新型コロナウイルスの起源と発生をめぐって、第3者機関による調査を求めたことに対して、中国が反発し、石炭などの鉱物資源や牛肉の輸入を制限したり、高関税をかけて嫌がらせをしている。しかし、スコット・モリソン首相はそんなことに怯まない。堂々と「正論(決して右寄りではない)」を掲げて対決姿勢を示しているのである。中国との貿易額の割合が高くても、そんなことで自論を下げたりはしない。あくまで筋を通しているのである。翻って、日本の歴代の首相は、何とも情けない。先の民主党政権時代の菅(かん)首相は、尖閣沖で中国漁船が海上保安庁の巡視艇に体当たりをしてきた時、逮捕もせず、那覇海上保安区の責任として転...ガチ対決の豪中に注目

  • 基本、パンデミックは籠城戦だ

    大阪など関西地区が変異新型コロナウイルスの猛威の中にある。それが、関東へさらに全国へと広がる様相を見せている。マンボウや緊急事態宣言は、あくまで「宣言」であって、具体的なウイルス対策とは言えない。従って、新規感染者は増え続けるに違いない。ウイルスとの闘いは、基本、戦国時代の「籠城戦」ではないかと思う。家に籠って人と接触せず、ウイルスに近づかなければよいのだ。人が自由に往き来する今の生活のままでは、ウイルスを抑え込むこむことはできないだろう。PCR検査が、いつまで経っても増えないのは、要するに政府は検査する気がないのである。それが、厚労省か感染研の都合なのかは分からないが、検査を通して早く感染者を見つけて隔離・治療するという考え方がどうしてもできないらしい。ならば、個人としては、出来る限り自己防衛に徹していくしか...基本、パンデミックは籠城戦だ

  • 感染症専門家の苦悩

    感染症の専門家である、白鴎大学の岡田晴恵教授の表情がすっかり憔悴し切っている。昨年春の段階では、たくさんテレビ出演していたが、髪型や服装などにも気を遣っていて、お洒落な感じだった。ところが、最近のテレビ出演では、作り笑顔さえなく、感情がなくなっている。感染症に罹ったわけではないだろうが、心身ともに疲弊していることは明らかである。なぜ、こんなに疲れ切っているのか。おそらく、今の第4波への危機感からだろう。N501Yなどの変異ウイルスがこれから日本中に蔓延することを恐れているのだと思う。従来の型よりも感染しやすく、しかも若年層にも広がり、重症化もしやすい。さらに、重症化から回復する日数も長いという。従って、死亡率も高くなり、医療の崩壊も危惧される。こうしたことが、専門家だから予想できるのだ。「多く知っている」という...感染症専門家の苦悩

  • 遠慮などしている場合ではない

    古希を迎えたからには、もう遠慮などしてはいられない。やりたいことがあれば、少々無理してでも決行し、やるべきだと思うことは何としてでも果たさねばならぬ。人生の終盤戦を迎えているからだ。一昨年だったか、新聞に「計画に3年かけた1か月間のペルー旅行を実行する」という記事があった。やはり70代の高齢者である。生きているうちに、どうしてもやりたかったことなのであろう。マチュピチュや地上絵などの世界遺産を見に行くためである。友人3人も一緒とか言っていたので、楽しい旅行になっただろう。それほどの大掛かりな冒険ではなくても、人には果たすべき責任がある。それぞれの家庭の事情から、家族や地域への責任、あるいは個人的な願望などの、達成したい目標が生まれてくる。それが、たとい小さな人知れないような事柄であったも、その人にとっては生きる...遠慮などしている場合ではない

  • 「もう十分」という踏ん切り

    70歳を超えて、困っていることがある。それは、「もう十分である」という踏ん切りが明確にできないことである。執着を絶つということでもある。孔子だったか、「七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず」と語っているが、少なくとも自分には当てはまらない。これでもういい、とスパッと割り切れないのだ。「もっともっと」という欲が出てくるのだ。他の高齢者はどうなのだろう。地位や名誉、賞賛からは離れ、金銭欲や異性への欲求からも恬淡としているのだろうか。たぶん、食欲からは逃れられないと思う。旨いものを食べたいという思いは強くなるようだ。人間が人間である限り、迷いや疑いはなくならないと思うのだが、孔子は違ったらしい。人間ができていたのだ。人格的に成熟していたのであろう。そういう人は確かにいる。つまり、私は、ごく普通の凡人...「もう十分」という踏ん切り

  • 平常心が乱される

    70歳を過ぎると、人生に焦りを覚えてきます。これは、60歳代とは違う感情です。60歳代はまだ、時間的な余裕を感じていましたが、「70」(古希)の声を聞いたら、余裕はなくなってきました。それと共に、この「コロナ禍」は、否応なく人を追い詰める要素があります。自粛生活を余儀なくさせられますし、制限が多い生活となります。以前ほど生活する楽しみを無邪気に味わえなくなっています。今週初め、海の方へ1泊2日の旅行に行ってきましたが、何となく楽しめない2日間でした。ホテルの中でも、皆コロナに感染しないようにとピリピリしていて、エレベーターの中では、一緒に乗った人たちは、飛沫感染しないようにか壁を見ていました。「そこまで警戒しなくてもいいのでは…」と思いましたが、それも止むを得ないのかもしれません。「感じが悪いな」と思うくらい、...平常心が乱される

  • 予測できない時代に

    未来がまったく予測できない時代になっています。これまでも、未来が予測できないことはあったのかもしれませんが、今、この時代は特にそうです。半年先、いや3か月先すら読めません。このコロナ禍は、予測できないと言うより、予測をしても、ことごとく外れる時代です。人間の思いを超えて事が起きるようです。AIが予測をしても、それは、やはりコンピュータの出した可能性の数値です。こうなると、人はいよいよ不安な感情に捉われます。これからどうなるのか、果たして世界は平和に過ごせるのか。専門家と呼ばれる人たちの「不確かさ」と時には誤りが目立ってきました。誰も、確信を持って言える人がいないのです。ならば、自分自身の肌身の感覚=直感を信じて生きるしかないように思います。予測できない時代に

  • 晩節を汚すまじ

    遅まきながら、ブログを始めました。高齢になってきたので、鋭い論説や瑞々しい随筆も書けそうにありませんが、日記風に思いを書き連ねることは出来そうです。毎日少しずつ、ツイッターよりは長く、若いブロガーの文章よりは短く、時流に乗りながら書いてみたいと思います。なにとぞ、よろしくお願いします。(夢追い人)晩節を汚すまじ

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