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あまジン★勉強の神様がやってきた! https://amazim.hatenablog.com/

勉強マンガブログ『あまジン★勉強の神様がやってきた!』 少し勉強苦手な小4のまりもちゃんが天神様の子分「あまジン」とその仲間たちにいろんな勉強方法を教えてもらいながら苦手を克服していくストーリー。小中学・大学受験まで役に立つ勉強の情報も。

能福せんせい
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2021/03/27

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  • 第103回 カミナリちゃん の巻

    道真さんの復讐劇を助ける雷神様は・・・カミナリ様ならぬカミナリちゃん?! 「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か~!!!」 あれ?なぜかこんなところに、かこさとし先生のシリーズ絵本『だるまちゃんとかみなりちゃん』が! マンガのカミナリちゃんってひょっとしたらこの絵本からパク・・・もとい、トリビュートしたキャラといえないこともないかもしれない ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第102回 カミナリ様!? の巻

    天上界へやってきた道真さん。仏様とお話しているうちに今頃になって…腹が立ってきました!・・・おそっ、おそっ、おそっ!! 道真さんの恐怖の復讐劇に、力強い助っ人として帝釈天様が呼びよせてくれた神様は・・・・・・え??? 道真公の怨霊伝説。 帝釈天の許しを得た道真公は雷神と合体し、自分を陥れた人たちに次々復讐していく…というもの。 実際に当時、道真公の死後に彼の左遷に関わった人たちが次々と亡くなったり天災が続いたりで、世の中は「道真公の怨霊だ~!こわい~!」となっていたそうです。 そんな背景があって、学問の神様で有名な京都・北野天満宮は、もともと道真公の怨霊を鎮める目的で造営された神社でした。 意…

  • 第101回 天使の輪!? の巻

    さすがの道真さんもついに力尽きてしまいます。でも…ちょっとその頭の上の輪は・・・! ついに道真さん、力尽きました。 道真公の遺体を運ぶ牛が、途中で立ち止まって動かなくなった場所に道真公を埋葬し、そこに寺をつくったという伝説があります。 その場所が安楽寺。現在の「太宰府天満宮」です。 そしていよいよ… 「日本三大怨霊」にも数えられる恐ろしい怨霊伝説へとお話は進むことになるのですが…。 さて、人が死ぬ場面をこのマンガでどうやって描くのか…?と悩みます。 ・・・うう、、アイディアに困ったときは神頼み!天満宮の神棚にひたすら手を合わせる…(自分で考えろ!) あまジンマンガ第二部で天神様のお話を描きだし…

  • 第100回 演技してみた! の巻

    超ポジティブ楽天思考、そんなさすがの道真さんもついにショックで倒れてしまう出来事が・・・? 901年、元号が昌泰(しょうたい)→延喜(えんぎ)に変わります。 改元の理由が、逆臣(道真公のことを指す)の出現からの心機一転であることが明記されていました。この詔書を知って衝撃を受けた道真公は「つまずいて魂を失ってしまった」とあります。 道真公にとっては、まさに魂を失ってしまうような出来事でした。 改元を進言したのは・・・ 出たっ!道真公左遷の前に、不気味な手紙を送ってよこした、あの三善清行です(マンガには登場しません)。またもや得意の占星術で天皇に改元を進言し、これが認められます。むう・・・ここまで…

  • 第99回 クジラが吠える! の巻

    都では道真さんの悪口が・・・。悲しむ能福さんに道真さんがとった謎のリアクション・・・! 都で出された詔書に、道真公を「クジラ」にたとえた一文がありました。 クジラというとまず頭にパッと浮かぶのは、リアルのクジラよりもマンガイラストのかわいいクジラかもしれませんね。しかし平安時代の人にとってクジラはそんなかわいいイメージではありませんでした。 当時を想像してみると… 船から海原に見えるのは、船より巨大な鯨。でも姿全体は見えることはありません。いったいどんな生き物なのか… すると、ブシュー!とすごい音がしてすさまじい勢いで潮を吹き上げます。何かに怒り狂っているのか… 船上の人々にとっては不気味でも…

  • 第98回 シロだけどクロ! の巻

    会ってみるとやっぱり道真さんは噂どおり「シロ」だった! かといって「シロでした」なんて報告書作れないよ~ あ!いい方法が!都からの使者・藤原清貫が思いついた悪知恵とは…! 藤原清貫の調書は見事でした。 『部下の謀反計画を知っていたけどスルーした』と道真公が言ったというのです。 これでシロだと信じていた人でも「左遷やむをえず」で納得した人たちもいたことでしょう。しかし… なぜ道真公に一言も弁解させず左遷したくせに今さらこんな茶番のような調書をとる必要があったのか? それは、よほど道真公有罪を印象付ける必要があったからじゃないかな?と推測します。おそらく宮廷では冤罪の噂でもちきりだったでしょうから…

  • 第97回 都からの使者 の巻

    ある日突然訪れた都からの使者。 つ、ついに都からのお迎えが・・・?! 『私自身は謀反を計画していない。ただ、部下が計画しているのを知っていながら止めることができなかった』 藤原清貫の調書では、道真公のこんなセリフが残っています。 ううう…見事なまでに「シロをクロに変える」マジック。 道真公研究のいろんな著作物を見ると「道真公は自分から謀反計画をしたわけではないけど計画自体は知っていた」とするものが意外に多いのに驚きます。 「火のないところに煙はたたず」というわけですが、その根拠は藤原清貫の調書です。なぜかここに疑問を抱かず鵜呑みにしているという謎があります。 しかし、火のないところにでも無理に…

  • 第96回 雁はいいなあ・・・ の巻

    都への想いが日増しにつのる道真さん。 ふるさとへ帰る渡り鳥の雁(かり)をうらやましく思って歌を詠んだのですが・・・。 「秋なく」の「なく」は 「鳴く」「泣く(哭く)」のダブルミーニングですね。 道真公の代表的な和歌のひとつですが、元は漢詩です。当時、貴族の間でカリスマ的人気だった唐の白居易(白楽天)の詩で似た雰囲気のものがありますね。道真公は「白居易LOVE♡」の人だったので、かなり影響を受けていたと思います。 ところで私たちが漢文に最も触れる機会が多いのは大学受験。漢文は受験生に毛嫌いされる科目のひとつですが、実は文系理系問わずセンター試験(現・共通テスト)での漢文はとても「おいしい」科目で…

  • 第95回 道真公、恋の歌を書く の巻

    恋歌を書いたことがないちょっぴりシャイな道真さん。こっそり書いた生涯ただ一度の恋歌は誰の・・・? 妻・宣来子(のぶきこ)は、道真公の学問の師匠・島田忠臣(しまだのただおみ)の娘でした。島田忠臣は、道真公の父・是善(これよし)の弟子。つまり父は、優秀な弟子に息子の指導を依頼し、それがきっかけとなってふたりは知り合ったようでした。 以来、忠臣と道真公は師匠と弟子であり、また義父と義理の息子。ふたりの絆は強く、道真公が腹を割って話せる数少ない人物のひとりでした。道真公はたくさんの歌をこの義父に贈っています。 島田忠臣と宣来子は、天満宮では神様として祀られています。 さて次回は、都を思って歌った有名な…

  • 第94回 太宰府、新鮮! の巻

    期待に胸ふくらませて(?)到着した大宰府は、道真さんの思っていたものとは全然違っていた! しかし、そこで道真さんの「超ポジティブ思考」が発動・・・! 道真公に与えられた屋敷は床に穴、雨漏りのボロ屋でした。 「大宰権帥(だざいのごんのそち)」という役職を与えられていましたが役所では仕事もろくに与えられず、食料にも困るというありさまでした。ひど・・・ 道真公が見た当時の大宰府は… 盗賊が群がり簡単に人を殺す者ニセモノの綿を売る者高値で米を売りつけようとする者そんな人たちであふれていたといいます。 当時は警察が機能しておらず「平安」時代という言葉とは裏腹に、治安は最悪の時代でした。平安時代の優雅なイ…

  • 第93回 太宰府の人気者!? の巻

    大宰府に到着した道真さん一行。 待ち受ける大勢)の野次馬たちに道真さんがとった行動とは・・・! 大宰府に到着した道真公たちを待ち受けていたのは、都から左遷されてやってきた元・右大臣を一目見ようと集まったすごい数の野次馬たちでした。 道真公はその様子を見て、その場で嘔吐し足腰がフニャフニャになるほどショックを受けます。 実際の大宰府でのスタートはそんな壮絶なものでした。 ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第92回 エンジョイ!太宰府ライフ の巻

    左遷されちゃったけど・・・道真さんは能天気!ワクワク、ドキドキ!とことん楽しめ!大宰府ライフ! 道真公の太宰府左遷。 このあと残されたお話は「太宰府生活」と「怨霊伝説」しかありません。しかし… 「楽しさ」ゼロなんですよね。1ミリも面白い話が、ない。先行き希望ゼロの貧しい生活。そのあと「怨霊」で人が次々死ぬ、そんなお話ですから。。。このタイプのマンガでは、もうこれ以上描くの、無理・・・! 私は、4コマならアイディアが無限に出てくる人なのですが(画力はさておき!)、ここからは1コマも描けなくなってしまいました。 10日ほど、まったく1コマも描けない日が続きます。こんなこと今までなかったのに…。困っ…

  • 第91回 時平さんの改革 の巻

    時平さんの改革は大成功。でもそれはもともと道真さんが考えたアイディアだったのに時平さんの手柄ってことに。道真さんだって自分ががんばったことはみんなに評価されたかった・・・!? 道真公は自分の仕事の評価を非常に気にする人でした。これは勤め人としては当然のこと。でも、道真公は歴史上の人物でも神格化されすぎていて「他人をの目を気にせず自分の信念をつらぬく」的なキャラだと思われがちです。しかし実際は、上からの評価をわりとくよくよと?気にすることがあったようです。 時平の改革は大成功をおさめ、これが平安時代の全盛期につながっていきます。時平が所属した藤原北家からは、のちに平安時代最高といっていい権力者・…

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