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あまジン★勉強の神様がやってきた! https://amazim.hatenablog.com/

勉強マンガブログ『あまジン★勉強の神様がやってきた!』 少し勉強苦手な小4のまりもちゃんが天神様の子分「あまジン」とその仲間たちにいろんな勉強方法を教えてもらいながら苦手を克服していくストーリー。小中学・大学受験まで役に立つ勉強の情報も。

能福せんせい
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2021/03/27

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  • 第90回 東風吹かば・・・の巻

    ■道真公追放は藤原時平が主犯? 道真公と藤原時平はバチバチの険悪な仲ではなく、時平の背後に時平を操るワル~イ人たちがいた…そして、ひょっとしてひょっとしたら、時平自身も直前まで道真公追放計画を知らなかった・・・ そんな可能性すら想像してしまうのです。その理由として… 時平と道真公はふだん歌のやり取りを頻繁にしていました(今でいう文通…いや、メール・ラインのやり取りみたいなもの?)。やり取りは必ず「時平発信」で始まり道真公がそれに返答する形だったようです。これが・・・左遷の直前まで続いていたといいます。 道真公は右大臣を辞めたがっていました。三度も辞表を出しています。政治を引退し学者に戻りたがっ…

  • 第89回 時平さんと道真さん の巻(その3)

    太宰府へ出発する前日に道真公が時平を訪れた…これは完全にマンガのフィクションです。 ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第88回 時平さんと道真さん の巻(その2)

    歴史物語『大鏡(おおかがみ)』の有名なお話をマンガにしました。 冷酷非情のイメージが強い藤原時平にもこんなおちゃめな一面が。道真公との息の合ったコンビぶりもうかがえるエピソードですね。 (マンガは少しだけニュアンスを変えています。原作では、カリカリする時平を笑わせるために部下が「わざと」オナラをする設定です)。 ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第87回 時平さんと道真さん の巻(その1)

    この時代には珍しい能力主義を採用した宇多天皇は、「仕事のできる」道真公と時平だけを過剰に取り立てます。このことで年輩の納言たちは大激怒、全員出仕ボイコットの騒動に!(実話)。 これは道真公だけではなく二人に対する嫌がらせで、時平も仕事に忙殺されました。 結局この騒動は天皇自らの説得で収まりましたが長期間、ふたりは結束して全員分の業務にあたることになりました。 次回のマンガでは、「極悪・冷酷非情の人」というレッテルを貼られた藤原時平の意外な一面と、ふたりの関係性が垣間見えるエピソードを描いてみたいと思います。 お楽しみに~ ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第86回 左遷はさせん! の巻

    道真公に左遷命令が出たときの状況は記録が残ってないのでよくわかりませんが、過去の同じパターンから、おそらく不意打ちの発表だったと想像できます。 実際、左遷命令のわずか3週間ほど前に、「従二位(じゅにい)」という、貴族・超トップクラスの官位に昇進・・・からの左遷。 えげつないことするなあ。。。 左遷の理由は次の3つでした。 ①宇多天皇をだましてうまく取り入った。 ②身分が低いのに大臣になり権力を濫用した。 ③醍醐天皇をやめさせてその弟を擁立しようとした(=謀反) ①は「だました」根拠がなく、②は「身分が低い」が論外。 問題となるのは③です。 ③はれっきとした国家犯罪。道真公は謀反を企てたのかどう…

  • 第85回 道真公追放計画 の巻

    道真公の改革は成功の気配がムンムン漂っていました。 道真公は学者・政治家以外に、おじいちゃんの代からやっている私塾も経営していて、ここから100人をこえる卒業生が官僚として宮廷内で活躍していました。 道真公は宮廷内で徒党を組んだり派閥を作ったりすることは一切しなかった人なのですが、それでも道真塾の門下生が大量に官僚としているわけで、他の貴族や官僚からしてみると大きな脅威だったと想像します。 道真公は 「合い間に政治をやってもいいけど、せめて半分は学者やってたいな」 「でも私がやめると時平さんひとりになるからがんばる!」 …みたいな発言をしています。 これ、総理大臣クラスの人が 「あき時間に政治…

  • 北野天満宮、2つめの影の大ボス

    北野天満宮には「天神地祇」のほかもう1柱、目立たないところに「大ボス」がおられます。 本殿へ向かう参道にある目立たない祠ですが、「さりげなくこんなところにあるけど、これってよく考えるとものすごい神様ちゃうん?!」と、ちょっとビビります。 御祭神が菅原道真公となっているためあくまで摂社というポジションですが、どこかほかの神社で御祭神になっていてもおかしくない、神様のランクでいうと「ボス」クラスといえそうです。 「天満宮の影の黒幕(?)その2」が、こちら。 「火雷神」 そう、まさに「雷の神様」です。 火雷神(いわゆる雷神)も「天神地祇」と同様に、北野天満宮が造営される前からこの地で祀られていました…

  • 北野天満宮、影の大ボス!?

    北野天満宮といえば、ご祭神はいわずとしれた菅原道真公。 しかし実は・・・影の黒幕(?!)が。 境内の裏手に、天満宮の「大ボス」がおられます! この祠を参らずして何を参る!!! 北野天満宮の大ボス、摂社の筆頭「天神地祇(てんじんちぎ)」。 地祇とは「国土の神」、天神地祇は「天津神(あまつかみ)と国津神(くにつかみ)」つまり「すべての神々」ということに。 北野天満宮ができる前、いや、菅公がお生まれになる前からこの地で祀られていた神様。こちらこそが「リアル天神様」(?)なのです! great !! しかも、な、なんとこの朱色のきれいな社殿、豊臣秀頼公の造営なんですね!!!(秀頼ファン)。 全然関係な…

  • 第84回 左右の新米大臣 の巻

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  • 第83回 じゃ、左大臣は? の巻

    ■右大臣の就任命令、3回も断る! 実際の道真公は右大臣の就任命令を、なんと3度も断っています。 この時代の慣習として昇進命令は2度まで辞退し3度目で受けていました(奥ゆかしい~京都っぽい~)。 しかし道真公は掟破りの「3度辞退」しています。 おそらく3度目は当たり前に受けるものだと思っていたお使いの人もびっくり仰天したことでしょう。 実は右大臣、ガチでいやだったという…。 しかし、この就任辞退は結局、天皇によって認められませんでした。かわいそ~ ■なぜ右大臣になるのがそんなにイヤだったのか? なぜ道真公は右大臣になることを頑なに拒もうとしたのか? 道真公は自らの「出自」を理由にしています。 つ…

  • 第82回 道真公の大改革! の巻【前半4コマ、後半は後日更新】

    つづく 後半4コマは後日更新します ★↓見ていただけたら2つポチリ!と押していただけると励みになります。

  • 第81回 白紙に戻そう、遣唐使 の巻

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