今日は沖縄慰霊の日。沖縄地上戦で戦火に散った多くの沖縄県民そして日本軍兵士の方々、深く手を合わせます。平和の尊さを胸に刻み、次の世代へ語り継いでいくことが、私たちにできる小さな責任だと思います。3年前の今日、『阪神タイガース松木一等兵の沖縄捕虜記』をご紹介しました。今日も改めてご紹介します。阪神タイガース監督だった松木謙治郎氏が一等兵として従軍して、沖縄戦の酷さ、そして捕虜としての生活を体験しました。松木氏はその時の体験をこの本に書いています。沖縄戦の現場を知る兵士が書いたこの本は、実際の戦場がどのようなものだったかを私たちに伝えてくれています。このブログのご愛読者の方には野球ファンも多いと思います。ぜひ一度、松木氏のこの体験記もお読みになってください。(見出し画像の出所はamazon)5月23日は沖縄慰霊の日