49.格差という虚構 を読む
【目次】序章:格差の何が問題なのか第一章:学校制度の隠された機能第二章:遺伝・環境論争の正体第三章:行動遺伝学の実像第四章:平等の蜃気楼第五章:格差の存在理由第六章:人の絆第七章:主体という虚構終章:偶然が運ぶ希望 【感想】ブログ45の著者による最新”虚構”シリーズ。ではあるが前著で主体が虚構であることは良く理解できたがなぜ格差が”虚構”なのかが本を読んでも良くわからない。生活に満足してくると少しの差異が気になる=嫉妬心という人間の本性からして格差(という主張)はなくならないという理屈はわかるがそれならば虚構ではないように思う。それりょりも「能力という虚構」じゃないかなあ。。。社会では人間には能力差があるので格差は仕方がないと言われているが実際には格差ができている結果を見て「それは能力に差があったのだ」と言って...49.格差という虚構を読む
2021/11/23 08:22