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  • 964. 1年間で3回優勝

    大相撲春場所は大の里が優勝を果たして幕を閉じたが、大の里はこの1年間で3回目の優勝を果たした。 比較的早いペースで優勝回数を重ねているのは間違いないが、現在大の里は24歳(数え年25歳)であり、大横綱と比較するのもあれだが、大鵬、貴乃花といった辺りはこの年齢ですでに18~20回優勝を果たしていた。 以前大の里が大関昇進の時にも記載したことがあるが、学生相撲出身はスタートが遅いため、年齢で見た場合だとそこまで早さを感じないのが特徴とも言える。 話は少し逸れたが、とはいえ1年で3回の優勝はそうできるものではない。 年6場所制となった昭和33年以降、1年間で3回優勝を果たした力士はどの程度存在するの…

  • 963. 異なる力士による大関の3連覇

    昨日優勝決定戦の末、大の里が優勝を果たして幕を閉じた春場所。 毎場所千秋楽を終えた翌日は『あれっ?この時間帯って何やっていたっけ?』と感覚のずれが生じるが、本日もその感覚ずれが生じている。 今場所大の里の優勝により幕を閉じたが、昨年九州場所の琴櫻、初場所豊昇龍、そして大の里と異なる力士による大関の3連覇が達成された。 以前数字を問わず連覇に関してはこちらでも投稿したことがあるが、3連覇について改めて振り返ってみようと思う(年6場所制となった昭和33年以降で)。 詳細は以下の通りである。 場所 四股名 成績 翌場所成績 昭和44年名古屋場所~九州場所 清國 12勝3敗 9勝6敗 玉乃島〇 13勝…

  • 962. 2025年春場所千秋楽を勝手に語る

    大の里、髙安がともに本割に勝ち、優勝決定戦で大の里が制し、3場所ぶり3回目の優勝を果たして幕を閉じた春場所。 まず単刀直入に両者が本割に勝って12勝3敗による優勝決定戦へ突入したことが何よりも良かった。それも両者完勝と言って良い内容だった。 本割から振り返ると、まず先に土俵へ上がった髙安。過去阿炎には千秋楽優勝のかかる取り組みで2回敗れており、さらには千秋楽まで優勝争いしている時の千秋楽の成績は8戦全敗。そして昨日髙安は敗れて大の里に追いつかれてしまったため、まずは力を出し切る事が出来るかどうかという、精神面の闘いでもあった。しかし髙安は阿炎が立ち合い変化してきても冷静に対処し、上手を引いてか…

  • 961. 2025年大相撲夏場所番付予想

    東 番付 西 豊昇龍 横綱 大の里 大関 琴櫻 大栄翔 関脇 霧島 髙安 小結 若隆景 若元春 前頭筆頭 王鵬 阿炎 前頭2枚目 玉鷲 豪ノ山 前頭3枚目 平戸海 尊富士 前頭4枚目 千代翔馬 一山本 前頭5枚目 欧勝馬 翔猿 前頭6枚目 宇良 伯桜鵬 前頭7枚目 阿武剋 美ノ海 前頭8枚目 金峰山 翠富士 前頭9枚目 明生 安青錦 前頭10枚目 正代 遠藤 前頭11枚目 熱海富士 隆の勝 前頭12枚目 獅司 時疾風 前頭13枚目 佐田の海 琴勝峰 前頭14枚目 狼雅 湘南乃海 前頭15枚目 竜電 嘉陽 前頭16枚目 錦木 玉正鳳 前頭17枚目 栃大海 草野 前頭18枚目 関脇~小結で色んな予…

  • 960. 2025年春場所14日目を勝手に語る

    髙安が敗れ、大の里が勝ち、両者が3敗で並んで千秋楽へ向かう展開となった。そして4敗力士の美ノ海、安青錦、時疾風にも優勝の可能性は残された。 まず『髙安ー美ノ海』の一番から振り返ろう。 11日目霧島に敗れた時にも記載したが、優勝争いをしている時の髙安が敗れた場合、まず精神面を疑うものである。正直霧島戦同様、そこまで硬くなっているようには感じなかった。立ち合い中途半端なことはせず突き放していこうという意思は感じられたし、足の運びも決して悪くなかったと思う。 単純に美ノ海が髙安に突っ張られても上体起こさず下からうまく攻めることが出来たというところではないだろうか。『髙安はプレッシャーにより負けた』と…

  • 959. 2025年春場所13日目を勝手に語る

    髙安が星を伸ばし、大の里が敗れて3敗へ後退したことで髙安が単独先頭に立った。そして3敗だった力士は全員敗れ、全てが髙安有利の展開へ動いた13日目。 その髙安は若元春相手に圧倒した。左の相四つの両者だが、髙安は組むことを考えず徹底して突っ張っていった。若元春に何もさせず完勝した。一度待ったがあったが、動じることなく自分の相撲に集中することが出来た。昨日も記載したが、まずはしっかり力を出し切る事が出来るかどうかが最も重要なことである。残り2日間も変わらず力を出し切っていきたいところである。 髙安が勝ち、3敗力士が全滅した場面を全て見終わった後土俵へ上がった大の里。立ち合い右を差しにいったが果たせず…

  • 958. 十両で12日目に優勝決定

    大相撲春場所は12日目が終了し、幕内の優勝争いも熱気を帯びている。 大相撲ファンの中では『髙安の初優勝なるか?』というのが最大の注目点となると思うが、十両の土俵にて驚きの記録が達成された。 それは『新十両の草野が初日から12連勝で12日目に優勝を決定させた』ことである。 そもそも新十両で初日から12連勝は現在も記録更新中であり『大の里と尊富士を越えた』ということで早くも草野に大きな期待を抱いているファンも多い。 私は主に幕内の記録に関して興味を抱くことが多いが、昨日の段階で『十両は3敗力士が敗れて草野が勝てば12日目に優勝』という話を耳にし、興味が湧いていた。 幕内において12日目での優勝決定…

  • 957. 2025年春場所12日目を勝手に語る

    2敗同士の『大の里ー尊富士』は大の里が制して2敗を守り、髙安が王鵬を下して2敗を守ったことで大の里と髙安が先頭で並ぶ展開となった。 まず昨日敗れて2敗へ後退した髙安の相撲から振り返ろう。 王鵬相手に左から固めて当たっていき、すぐに髙安得意の左四つの形を作ることに成功した。上手も引いて盤石の形を作り、あとは攻めるだけという流れだったが、土俵際で王鵬に粘られる展開となった。細かいことを言えば左四つのままで攻め切れなかったのは如何なものかという見方もあるかもしれないが、反撃の隙を与えず送り出したのは良かったと言えるだろう。何より敗れた翌日に迷いなく相撲を取ることが出来たのが一番だろう。 髙安としては…

  • 956. 2025年春場所11日目を勝手に語る

    本日より終盤戦へ突入した春場所。 昨日単独先頭に立った髙安が敗れ、2敗は大の里、髙安、尊富士が並ぶ展開となった。 さて敗れた髙安だが、本日はどのような評価を下していいものかわからない。 『終盤戦優勝争いをしている髙安の黒星=精神面の弱さ』という印象はかなり強いが、正直本日に関してはよくわからない部分が大きい。というのも今場所の髙安は最後の塩を取る際もそこまで気迫を全面に出してはいなかった。本日もある程度淡々と仕切って冷静だったと言われたらそうだし、ここに来ても覇気を感じさせず気持ちで負けていると言われたらそれもそうだと思う。私個人の感想としては仕切りの段階では読み取れなかった。 そして取り組み…

  • 955. 2025年春場所10日目を勝手に語る

    豊昇龍休場。昨日皆勤するといった旨の記事を目にしたが、休場を選択したようである。賛否あるかもしれないが、横綱の休場は特権である。その代わり来場所出場するからには結果を残さなければならない。休場しても番付を下降させない重みというのはそういうことである。 さて話題を土俵に移すが、本日最大の注目である『大の里ー髙安』の一番。勝った方が単独先頭に立つ今場所のターニングポイントとなりうる一番は髙安が制した。 立ち合いの踏み込みは大の里だった。しかし髙安も頭から当たっていき、低さという点では髙安の方が低かった。そして髙安得意の左を差す形となり、大の里も右上手を引いていたが呼び込むような上手投げとなってしま…

  • 954. 2025年春場所9日目を勝手に語る

    本日より後半戦へ突入した春場所。美ノ海が敗れ、先頭の1敗力士は大の里、髙安の2名となった。 まず本日注目の割である『琴櫻ー髙安』から。 昨日も記載したが、両者の相撲内容、技術を考慮すると髙安有利だとは思っていた。ケンカ四つだが、仮に琴櫻得意の右四つに組んでも髙安は左上手を引けば右四つでも十分相撲は取れるし、何より四つの技術は髙安の方が圧倒的に上だと思っていた。しかし髙安は昨日豊昇龍を下し、まだ場所が半分残されているとはいえ、いやがうえにも優勝を意識するようになったと思う。髙安の敵は『怪我』と『自分自身』であるため、精神面含めて注目の一番であった。しかし蓋を開けてみれば、意識し過ぎたのは琴櫻の方…

  • 953. 2025年春場所中日を勝手に語る

    大相撲春場所は中日折り返し。1敗の大の里、髙安、美ノ海は全員白星を挙げ、横綱豊昇龍に土がついた。 まず『豊昇龍ー髙安』の一番から。過去の対戦成績でいえば髙安が圧倒しているが、それだけが影響したわけではなく、単純に髙安が強かった。立ち合いの踏み込みは豊昇龍の方が勝っていた。しかし髙安も攻め返しすぐに髙安得意の左四つに組むことに成功した。ここから豊昇龍に振りほどかれたが、慌てることなく冷静に攻めて最後は押し倒した。髙安の力量があってこそ豊昇龍の踏み込みを堪えることが出来ているし、髙安の力量だからこそしっかり自分の体勢に持ち込んで攻め返す事が出来ている。もちろん過去の合い口もあるだろうが、それだけで…

  • 952. 新横綱の中日までの成績

    先に断っておきますが、本日の『勝手に語る』は投稿が少し遅れます。ご容赦ください。 大相撲春場所も中日を終えて明日から後半戦へ突入する。 今場所注目の新横綱豊昇龍は5勝3敗で中日を終えた。 現状優勝争いでは追いかける展開であり、2差のためやや苦しい状況である。 先に言うと年6場所制となった昭和33年以降、新横綱の5勝3敗は3人目である。 詳細に関しては以下の通りである。 四股名 中日までの成績 序盤・中盤・終盤 最終成績 若乃花1 7勝1敗 4勝1敗 5勝0敗 3勝2敗 12勝3敗(次点) 朝潮 6勝2敗 4勝1敗 4勝1敗 2勝3敗 10勝5敗 柏戸 7勝1敗 4勝1敗 5勝0敗 3勝2敗 1…

  • 951. 2025年春場所7日目を勝手に語る

    本日も横綱、大関陣は安泰。春場所もある程度落ち着きを取り戻してきたか。 横綱豊昇龍は隆の勝を下して5勝目。突っ張り合いの展開となったが、途中右からのいなしが効果的であり、四つに組むことなく勝負をつけた。ここ数場所、そして本日の相撲を見るとやはり突きの威力が向上したからこそ成績も伸びてきたと言える。良い相撲で白星を上積みすることが出来たため、この流れでさらに白星を積み重ねていきたいところである。 大の里は千代翔馬を下して6勝目。変化もある相手だが、立ち合いしっかり踏み込み、土俵際もしっかり腰を落として攻めることが出来た。初黒星を喫してからも動揺することなく白星を積み重ねているため、この流れを維持…

  • 950. 2025年春場所6日目を勝手に語る

    本日より中盤戦へ突入した大相撲春場所。横綱、大関陣は安泰。 まず昨日敗れた横綱豊昇龍は曲者翔猿を下して連敗を免れた。変化で敗れた翌日にこれまた何をしてくるかわからない嫌な相手だったが、慌てず冷静に相撲を取ることが出来た。一瞬中に入られかけたが、左で廻しを引いて胸を合わせる形になっていたため余裕があったか。連敗しなかったことが何よりであり、そして優勝争いという点で考えるとこれ以上前半戦で星を落とすわけにはいかない。 役力士唯一の1敗である大の里は隆の勝を下して5勝目。過去隆の勝戦では右喉輪で先手を取られることがあったが、本日はその喉輪に対して左からのおっつけが強烈にハマる形となった。右一辺倒では…

  • 949. 2025年春場所5日目を勝手に語る

    序盤戦最終日の5日目。全勝の平幕力士である遠藤と阿武剋が敗れ、序盤戦で全勝力士が消滅した。また横綱豊昇龍が2敗目を喫した。 昨日私自身、注目の割として挙げていたが、やはり千代翔馬がやってくれたといったところか。豊昇龍は千代翔馬の右変化から上手を求める動きに対応することが出来なかった。以前は豊昇龍自身が1場所に数回見せる動きであったし、ましてや千代翔馬も比較的よく見せる動きである。正直それに対応出来なかったからといって相手を睨みつけるような行動は見ていて気持ちのいいものではなかった。また横綱という立場上、今後も対戦相手としては何が何でもという形でぶつかってくるだろう。それにうまく対応してこその横…

  • 948. 2025年春場所4日目を勝手に語る

    役力士の全勝が消滅した4日目の土俵。場所全体で見ても本日の取り組みだけで見ても荒れるとまではいかないが、抜きん出た力士がいないといった印象を受ける。 まず新横綱豊昇龍の相撲から振り返ろう。一発のある豪ノ山相手だったが、豊昇龍自身もしっかり立ち合い当たっていき、うまく体を開いて叩き込んだ。昨日はある意味で豊昇龍らしい相撲だったが、決して褒められた内容ではなかった。本日は余裕を持った良い相撲だったと言えるだろう。初日は一方的に敗れたが、この3日間は身体が動いているように感じる。 4日目で初黒星を喫した大の里。過去は比較的合い口の良い若元春相手だったが、若元春の左おっつけにより、大の里が十分に形を作…

  • 947. 2025年春場所3日目を勝手に語る

    昨日横綱、大関安泰となったが、本日は琴櫻に土がついた。 まず白星を挙げた上位陣から振り返っていこう。 新横綱豊昇龍は若元春を下して2連勝。かつて同時期に大関昇進争いをした仲だが、このところは豊昇龍が8連勝していた。勝手知ったる相手ということもあり、自信があったかもしれないが、若元春得意の左四つを許し、危ない相撲だった。小手投げからの首投げで白星を掴んだが、決して褒められた内容ではない。それでもある意味では豊昇龍らしい相撲であり、この投げ技の強さが豊昇龍の魅力とも言える。私個人としては基本攻めの姿勢を貫き、サブウェポンとして用いるならば十分ありだとは思っている。明日以降再度攻めの姿勢を見せてほし…

  • 946. 2025年春場所2日目を勝手に語る

    初日は役力士が苦戦したが、2日目は横綱・大関が安泰となった。 新横綱豊昇龍が若隆景を下して今場所かつ横綱としての初白星を挙げた。昨日は最悪な相撲で横綱デビューを飾ってしまったが、本日は先場所までのような攻めの姿勢を貫いた素晴らしい相撲だった。 昨日のような安易な張り差しではなく、突き放しにいって先手を取ってから差して攻めることが出来た。新横綱としての重圧もあると思うが、早々修正出来たのは何よりである。この流れで白星を積み重ねていってほしいところである。 大関陣に目を向けると、大の里は霧島相手に完勝。正直なぜかわからないが霧島相手に分が良く、本日も左のハズ押しが冴えて圧倒した。昨日は土俵際でやや…

  • 945. 2025年春場所初日を勝手に語る

    大相撲春場所が本日より初日を迎えた。初日早々投稿がやや遅くなりましたが、今場所も好き勝手語っていきますのでよろしくお願いします。 『荒れる大阪場所』と呼ばれる春場所だが、初日から猛威を振るったか。 今場所最大の注目である新横綱豊昇龍は阿炎に一方的に突かれて敗れた。平成以降に昇進を果たした新横綱の初日は10勝1敗だったが、豊昇龍は黒星を喫する結果となった。 一言で表すならば最悪な相撲で新横綱の初日を飾ったといったところか。相手が難敵の阿炎のため、何をしてくるのかわからないという恐怖はあったと思うが、足は揃っているし、何をしたいのかわからない相撲だった。 初日早々辛辣な事を記載しているが、横綱の黒…

  • 944. 2025年大相撲春場所展望

    大相撲春場所が明日から初日を迎える。 ここ数日投稿しているが、注目は新横綱 豊昇龍だろう。 ファンの中では賛否のあった昇進だが、昇進した以上は活躍を期待したい。とはいえ年6場所制となって以降、新横綱優勝は大鵬、隆の里、貴乃花、稀勢の里、照ノ富士の5名である。新横綱としての重圧とも闘わなければならないため、厳しい場所になると思われる。先場所の終盤戦のような勝負強さを見せられるかどうか注目である。 大関陣に目を向けると、大の里はその豊昇龍と場所前に稽古を積んだようである。大関昇進後、序盤戦に苦戦を強いられることも多くなり、終盤戦まで優勝争いに顔を出すことが出来ていない。毎場所のように言っているが、…

  • 943. 新横綱の初日

    大相撲春場所初日まであと1日。 後で展望も記載したいと思っている。 初日、2日目の割も発表されたが、注目の新横綱豊昇龍は小結阿炎と割が組まれた。 横綱にしろ大関にしろ『新』の場所の初日はいやが上にも重圧はかかると思うが、年6場所制となった昭和33年以降、新横綱の初日の成績がどのようなものなのか。 以下に詳細をまとめた。 四股名(新横綱場所) 初日対戦相手 最終成績 優勝力士 若乃花1 (昭和33年春) 信夫山(東前頭4枚目) ● 12勝3敗 朝汐(東大関) 13勝2敗 朝潮 (昭和34年夏) 鬼竜川(西前頭6枚目) 〇 10勝5敗 若乃花(東横綱) 14勝1敗 柏戸 (昭和36年九州) 開隆山…

  • 942. 新横綱の場所が一人横綱

    大相撲春場所初日まであと4日。 日に日に迫ってはいるが、正直まだ実感がないと言える。 一昨日投稿したが、今回はその内容と少し重複している部分がある。 豊昇龍は春場所横綱で迎えるが、一人横綱が確定している。 年6場所制となった昭和33年以降、新横綱の場所が一人横綱というのは平成5年春場所の曙以来32年ぶり『2回目』である。 珍しい出来事であるが、番付上複数名横綱が在位していても、休場により結果的に一人横綱になった場合も含めると『4回目』である。 過去の3回の詳細は以下の通りである。 場所 四股名 横綱・大関番付 優勝力士 平成5年春場所 曙 横綱:曙(10勝5敗) 大関:貴ノ花(11勝4敗) 大…

  • 941. 春場所の新横綱

    気付けば大相撲春場所初日まで1週間を切った。 昨日投稿しようと考えていたが、何だかんだで本日となってしまった。 さて春場所最も注目される力士と言えば新横綱の豊昇龍だろう。 第74代横綱であり、年6場所制となった昭和33年以降で言えば30人目の横綱である。 昭和33年以降、春場所が新横綱だった力士は過去8名である。 過去の8名の成績を振り返ると以下の通りである。 場所 四股名 横綱・大関番付 優勝力士 昭和33年春場所 若乃花 横綱:千代の山(12勝3敗) 横綱:栃錦(11勝4敗) 横綱:若乃花(12勝3敗) 大関:朝汐(13勝2敗) 大関:松登(6勝9敗) 朝汐(13勝2敗) 昭和39年春場所…

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