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2021/03/06

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  • 宗教思想と「性善説/性悪説」の比較

    宗教においては、聖なるもの、善なるもの。清浄なるもの、安楽なるものを目指す。しかし、出発点が違う。性善なるものか、性悪なるものか、それによって歩む道も歩み方も大いに違ってくる。近頃、ユーチューブを見てると欧州で神道に関心を持つ人が増えているようである。宗教・思想性善/性悪根拠・教義の要点キリスト教性悪説人間はアダムとイブの原罪により堕落した存在。救いは神の恩寵と信仰によってのみ可能(とくにアウグスティヌス的理解)小乗仏教(上座部仏教)性悪説人間は煩悩・無明に縛られた存在で、カルマ(業)によって輪廻を繰り返す。修行によって煩悩を断たねばならない。大乗仏教性善説「悉有仏性(しつうぶっしょう)」=すべての存在に仏になれる内なる光(仏性)が宿るとされる。悟りは本来の自性を明らかにする行為。神道性善説人は「八百万の...宗教思想と「性善説/性悪説」の比較

  • 自己世界図 (はてなブログからの転載)

    先日、次図の自己生命図を紹介した。認識世界について、説明が足りないので、以前開示したことのある次の図をもって今回もChatGPTの助けを借りて説明したい。なお、両図において実物世界と真実世界との違いはあるが同じものの事実との対比で真実としたものである。おって、解説は分かり易かった「です、ます」体のものをそのまま利用した。「自己世界」の構造についてこれから「自己世界」という図を使って、私たちが世界をどのように認識しているのか、その構造についてお話ししたいと思います。まず最初にお伝えしたいのは、「私たちが見ている世界」と「本当にそこにある世界」は、同じではないということです。■宇宙=真実の世界この図の一番外側にある四角い枠、これは「宇宙」つまり真実の世界を表しています。この世界は、私たちが見ていようと見ていま...自己世界図(はてなブログからの転載)

  • 自己生命図(改)(はてなブログからの転載)

    5月18日の記事において、私の考案による自己生命図を紹介したが、今回、一部説明を追加してChatGPTにかけてみた。参考にしていただければ幸いである。自己生命構造における存在論的二重世界の媒介機構―認識断片と実在統一の対照による自己構造モデル―要旨(Abstract)本稿は、「自己生命図」と名づけられた図像的モデルに基づき、人間存在の構造を存在論的・認識論的に考察する。特に、実物世界を「万物一体」とする統一的存在の場として捉え、対照的に認識世界を「断片的観念の集合体」とすることにより、自己の媒介機能の哲学的意義を明らかにする。本図は、自己を両世界間の運動的接点として位置づけ、情報と行為の相互連関を通じて自己が世界のうちに定位されていく構造を視覚的に提示する。1.はじめに:主題と方法論的枠組み人間の自己とは...自己生命図(改)(はてなブログからの転載)

  • 長嶋茂雄氏死亡(はてなブログから転載)

    巨人の長嶋茂雄終身名誉監督=報知新聞社客員=が3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳だった。私は長嶋の巨人軍入団時から、ファンだった。巨人軍は小学校の映画会で「エノケンのホームラン王」という映画を見てから、好きになったのである。https://eiga.com/movie/35083/長年、巨人ファンだったが、どちらか言えば長嶋ファンだった。その長嶋も力が落ちて王が実力的に追い抜いた時点で興味を失った。「長嶋さんの名言」引退式における「わが読売巨人軍は永久に不滅です」これは「永久に」と「不滅」の意味の重複だとして、迷言とされているものであるがこれは実は素晴らしい言葉なのである。長嶋さんは巨人軍を永遠なるものとし、その永遠なるものと一体化しているということなのである。永遠なるものと一体化...長嶋茂雄氏死亡(はてなブログから転載)

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