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必見、昭和の敦賀流行ヒストリー☆: https://yt-web.blog.ss-blog.jp/

古き良き、昭和。いろんなものが流行りました。故郷敦賀の少年時代を彩る懐かしい、そしてレトロな想い出。私が体験した1970年代から1990年代の流行モンを紹介していきます。

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2021/02/13

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  • ◆クローム&メタル

    クロームとメタル。これは何の種類かわかりますか。 スライム?ちがうー!これらはある商品である。三大メーカーの「Sony」「maxcel」「TDK」が業界に君臨。これでわかりますよね?そう!懐かしきカセットテープだ。   カセットテープって何だ?まだわからない。今では想像が付かないが、昔は磁気テープに音楽を録音していたのだ。クロームは二酸化クロム、メタルは酸化しない純鉄。どちらも高級品。何とメタルは数十分の記録で千円を超える、こだわりの品だった。   アルバムタイトル名やアーティスト名はアルファベットが並んだシールを擦ってラベルに貼り付けて、手間ひまかけて作ったのではないだろうか。頑張って作ったので捨てられず、今も残りがち。もちろん、もう聴くことはできないのに。思い出が詰まった青春のコレクションみたいなもんである。   《カセットテープMP3変換プレーヤー》 想い出をmp..

  • ◆ザ.質素

    お正月と言えばお雑煮。全国様々なお雑煮があるが、敦賀のお雑煮はシンプルさ、質素さでは全国1位、2位を争うだろう。   白味噌仕立てのなんの変哲もない汁に餅が入る。餅は丸い。具は?と言えば、何も入っていない。後にも先にも餅。 めでたいお正月なのにザ.質素なのである。唯一入れることが、許されるのは鰹節だが、茶色の見た目は彩りにはならない。でも懐かしく、ホッとする一杯である。   箸休めには「ニシンの寿司」が渋い。麹に漬け込んであり、発酵しているので酸っぱい。ストーブに銀紙ひいて炙れば日本酒にピッタリ。我が家ではニシンの他、大根、白菜、スルメイカが漬け込まれていた。スルメイカがまた、格別であった。敦賀の冬を代表する逸品である。   《にしん寿司》 敦賀の冬を代表する逸品、そのままでも焼いてもいける! 海鮮 にしん寿司 2本入×5袋セット 株式会社フジショク 北前船のにし..

  • ◆平和堂の6階

    平和堂の6階。それは80年代敦賀青少年の憩い場のことだ。その頃カラオケやコンビニなどは存在せず、若者は自然と平和堂に集まっていた。   4階のおもちゃ売り場で展示品のカセットビジョン(木こりの与作)を楽しむのもアリだが、無料でできるので競争率がハンパない。やはり100円払ってでもクオリティの高いゲームプレーにハマったものである。ディグダグ、マッピー、ゼビウス、ギャラガ。ハイパーオリンピックの定規テクは誰が考えたかわからないが秀逸な裏ワザだ。観客がそれなりにいるのでゲームテクが上がればヒーローになれる。   ゲームで汗を流した後は寿がきやのラーメンを一杯すすって帰る。持参金少なくても楽しめる定番コースだ。   《寿がきやラーメン》 今でもあの懐かしい味が楽しめる。ご賞味あれ! (生めん)Sugakiyaラーメン6食セット

  • ◆思い出の2大フジ

    私にとって思い出のフジは2つある。   1つ目はスーパー「フジ」。清水町や相生町などに店を構え、敦賀の台所を支えていた。なんと言っても敦賀っ子のソウルフード「フジバーグ」を生み出した功績は大きい。ここでしか買えない奇跡の逸品!ソースの風味よく、肉汁たっぷり。それでいてあっさりとしている。あれ?フジバーグはエフレで買えるのでは?というあなた。エフレは昔、フジというスーパーだったのですよ。   2つ目は「フジパン」。うん?フジパンは敦賀に限らず、全国区では?というあなた。「フジパン 神楽売店」に行ってみて!レトロな品揃えに心躍ることだろう。サンドイッチはパンの耳の部分で作られ、ジャムサンド、たまごサンドは懐かしい味。きゅうりだけのかっぱサンドもさっぱりとして美味かった。つい最近行ってみたが、子どもの頃と全く変わらないレトロ感。なんと、ショーケースに焼き鳥や揚げ物がむき出しで皿に乗せ..

  • ◆日本最長のまつり

    敦賀まつりは気比神宮をメインに開かれるので、気比さんまつりとも呼ばれるが、9月2日〜15日頃まで出店が出ており、日本最長のまつりって知ってました?   私が行っていた頃は毎年同じ場所に同じ夜店が陣取っていた。神楽側の大鳥居から橋のたもとには必ず「ういろう」店があり、父が好んで食べていた。蒸したういろうの香りが食欲をそそる。   もう少し中へと進み、本堂に入る広場のところ。ここには必ずうなぎ釣りがあった。私の友だちは名人だった。さらに奥に進むとお化け屋敷と見世物小屋が必ず並ぶ。見世物小屋は外から少しだけ見える光景に想像を膨らませたものである。   小腹が空いたら串カツを食べた。何の肉かは不明だが、美味い。50円というリーズナブルな値段もありがたい。必ず食べる子どものごちそうだ。懐かしや。   《ひと口ういろう》 ようかんでもなく、餅でもない。プリンっとした食感。 ..

  • ◆カードとメンコ

    子どもの頃、「ウルトラ怪獣博士」と呼ばれていた。 どうやって知識を付けていたか、思い出すと2つの遊び道具が影響している。   1つ目は「カード」。ダンボール箱一杯になるほど持っていた。表はウルトラマンやその怪獣、裏はジャンケンやサイコロ、大佐や少佐など兵士の称号など、色々遊べるようになっている。ゾフィーと言った、やや目だだないキャラがレアものだった。   2つ目は「メンコ」。角メンコと丸メンコがあった。地べたに置き、「パシっ」と叩きつける。風圧でひっくり返す「返し」とメンコの下に潜り込ませる「すくい」が技。負けたらそのメンコは相手に取られる。なのでレアなメンコの戦いは正に生死を分ける真剣勝負、ちょっとした角の折上がりを狙い、ひっくり返すが、もめることも多かった。おまけだが、給食の牛乳フタもメンコとして大活躍の品だった。これは敦賀だけかな?   《角メンコと丸メンコ》 懐..

  • ◆人生最高のサバ

    敦賀港町は魚が豊富だ。最近ではふぐも有名だが、私のNo. 1は若狭のサバである。   とにかくよく食べた。焼いてよし、煮付けてよし。大サバを一本豪快に炭火焼きした焼きサバはしょうが醤油でいただく。味も匂いも濃い。淡白な魚もいいが、脂の乗ったサバは最高に美味い。   大人になり、帰省土産に親からカチコチの冷凍サバを持たされた。これが美味すぎ。さすが若狭湾のサバはレベルが違うだろ!とウンチクをたれ、知り合いに自慢した。ある時ふとサバが入っていた箱のラベルを見た。「Made in Norway」。。。なんと外国産。以降は自分だけでひっそり買って帰る隠し敦賀土産となった。   《焼きさば》 サバ好きなら絶対にハマる。生姜醤油でどうぞ!  はまやき安兵衛 焼きさば[福井県敦賀の日本海さかな街からお取り寄せ!自慢の焼き鯖(さば焼き やきさば 浜焼き鯖 浜焼き 焼きサバ サバ焼き..

  • ◆パ軒vs敦賀洋食連合

    ヨーロッパ軒。全国に名を轟かせる洋食の巨人が敦賀にはある。しかしながら、巨人に果敢にも挑んだ猛者たち。今日はそのいくつかを紹介したい。   一軒目は「洋食マルト」。私は南小学校だったので通学路にあった。味はパ軒と激似た。確かパ軒の系譜を継ぐ店だった。ボリュームは本家を凌いでたかも。大満足の洋食だ。   二軒目は「レストランウメダ」何と、パ軒の隣に陣取る勇敢さ。私も何度か足を運んだが、Aランチが懐かしい。サーベルのような鉄串に塊肉が刺されている。肉に食らいつく感じがたまらない。   最後は「レストランゆのくに」時間差攻撃を得意とし、深夜まで空いているので、友だちと夜中までだべったものだ。とんちゃんカレーなる、トンカツチャーハンカレーは男の夢コラボ。あーどれも食べたくなった。お店はもうないんだろうか。   《デミグラスソース》 これで煮込めば、パ軒や懐かしの味わい。美味い..

  • ◆懐かしの敦賀ラーメン

    敦賀と言えば、海鮮、カツ丼。いや、敦賀ラーメンを忘れていないか?   子どもの頃、本町、神楽辺りは屋台ラーメンの激戦区。敦賀の風物詩でもあった。私の屋台ひいきは「さんちゃん」。人気のある屋台は常連客を獲得した暁に店を出す。まさにサクセスストーリーだ。   敦賀ラーメンには数々の懐かしい思い出がある。   先ずは「太陽軒」。駅前にそびえ立つ、デカ赤いかんばんが目立っていた。醤油味のスタンダードで勝負していた店だ。 次に「セイカ園」。平和堂の隣にあり、買い物帰りに寄っていた。 一押しは「味はちばん」の味噌チャーシュー。極太平めんとシャキシャキもやし。学校帰りに小腹を満たす。至福の一杯だった。 最後にダークホースで梅三容。中華は独特だったが、ラーメンはあっさりゴマ味でなかなかのレベル。ああ、懐かしい。今も残っている店はあるのだろうか。   《中華そば一力》 敦賀ラーメ..

  • ◆コカ・ヨーヨー

    ヨーヨーと言えば?ハイパーヨーヨー。よっ、若いね!いや、やはりコカコーラヨーヨー。そう!私の子どもの頃、大流行した懐かしのグッズ。赤のコカコーラ、緑のスプライト、青のファンタ。人気がなかったのがオレンジのHI-Cだった。   先ずは「犬の散歩」という技から覚える。回転するヨーヨーを地面で走らせる。おもちゃ屋さんで頻繁に行われたヨーヨー大会では必ず一次予選は犬の散歩だったので、練習しまくった。 最終予選は輪投げ。回した回数で順位が決まる。怪しい赤ジャケの日本語カタコト外人が世界チャンピオンとして招かれていて、憧れた。優勝するとチャンピオンキャップがもらえたのだが、私は準優勝止まり。確か賞品は「ヨーヨー虎の巻」だったと思う。技を磨けということだろうか。いらねー汗   《コカ・コーラ ヨーヨー》 これは懐かしカッコいい!スプライト仕様が渋いなー コカ・コーラ ヨーヨー 20..

  • ◆和の粉モンスィーツ

    コンビニに代表されるが、現代のスィーツはお店で買ってくるものである。しかし、私の子どもの頃、スウィーツは家で作るものだった。 私が好きだったのは「白玉粉」。もち米を粉にしたプルプル食感の団子である。小豆やきな粉を付けて食べる。市販のもちは売ってない時代。もちが食べたいなーと思った時は手軽に楽しめる一品だ。 もう一つも粉ものだが、皆さん知っているだろうか。「はったい粉」だ。お世辞にも美味しそうには見えない焦げ茶色の粉に砂糖と少量の水を混ぜて練り、食べる。香ばしい風味があり、美味い。懐かしいの一言に尽きる思い出すとたべたくなる品だ。   《白玉粉とはったい粉》 どちらも懐かしい味。小腹が空いたら食べたくなる 白玉粉1kg【みたけ】国産米使用!きめ細やかです!お子様との楽しいおやつ作りに!1kgでお得!たくさん使われる方にオススメ!【業務用】【大容量】10000122 ..

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