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  • uzumaki isu & uzumaki kage

    うずまき椅子とうずまき影、どれが椅子なのか?どれが影なのか?もうわからないくらいに溶け合っている。そこに入ってくるキミとキミの影は、いったいどこに座ろうとしているんだい?座れるかな?座れると良いね。座ってしまえばそれが椅子であることに変わりない。

  • donguri

    ベンチにドングリを並べてみた。ベンチが秋になった。このドングリは橡のものだろう。橡といえば万葉集の中に大伴家持が詠んだ歌がある。紅はうつろふものそ橡のなれにし衣になほ及かめやも。紅色は華やかだがすぐ色褪せる。地味な橡色に染めた衣には及ばない。

  • inekari

    稲が刈られている最中に白い鳥が集まってくる。シロサギだ。なんでも稲が刈られた田んぼは土の中に隠れていたカエルやバッタが飛び交う獲物の宝庫と化すらしい。まあ苦労して餌を探さなくたって楽に餌が手に入るんだからそりゃあ集まってくるに決まっている。

  • giant moa

    高さ3.6m、体重250kg。高さだけで見れば史上最大の鳥ニュージーランドの飛べない鳥がジャイアントモア。今では絶滅してしまってその姿を実際に見ることはできない。そのジャイアントモアの巨大なモニュメントが千葉県我孫子市の鳥の博物館前にある。

  • higanbana

    彼岸花の学名は『Lycoris radiata』。ギリシャ神話の女神・海の精ネレイドの1人『Lycorias(リュコーリアス)』 から、種小名 『radiata (ラジアータ)』は『放射状』の意味。青い空の下、咲き始めた彼岸花は存在感がある

  • kage no hon

    スカスカの本棚を影の本が埋めている。そんな風に見えなくもない。

  • hachisu

    蓮という名称は花托が蜂の巣のように見えるので『はちす』と呼ばれていたことに由来するらしい。確かにハチの巣っぽいと言われればそうかも。万葉集の中では4首で詠まれていていずれも『はちす』と読まれている。ただどれも蓮の花のことはうたってないない。

  • katarai bench

    自転車でブラブラする遊歩道の近く、1本の木の周りに3つのベンチが配されたお気に入りの場所がある。他にも遊歩道にはいくつものベンチが設置されていて、いつでも座ってねと待っていてくれる。その多くが『かたらいベンチ』というもので寄付で設置できる。

  • kaze

    クルクルと回っている姿を見て風を感じてみたり、銀の筒を通して風の音を聴いてみたりしてみる。そんなことをしなくても風の歌は聴こえてくるけれど、そうすることで普段は聴こえない風の歌を聴くことができるかもしれない。そんな歌に耳を澄ませながら…。

  • rolling stones new album

    ストーンズの新作『Hackney Diamonds』がリリースされる。カバー・アルバム『Blue and Lonesome』から9年ぶり、オリジナル・アルバム『A Big Bang』からだと実に18年ぶりのこと。ドラマの主題歌にもらるらしい。

  • imac

    部屋を片付けていたら出てきたのがiMacのポスター。確か購入した時に付いていたものだったはずだ。このポスターを見るとあのクルクルと回る5色のiMacのCMと流れていたストーンズの『She's a Rainbow』が頭の中をグルグルと駆け巡る。

  • kazamidori

    日本では風見鶏というと日和見主義的なネガティブな意味合いで使われることが多い。けれどそれはある政治家のせいでそうなってしまっただけのこと。元々風に向かって雄々しく立つというポジティブな意味があったはず。風見鶏にとっては迷惑な話に違いない。

  • tokyo station gallery

    東京駅の中にある美術館、東京ステーションギャラリーの螺旋階段は東京駅丸の内駅舎北端の八角塔に位置している。3階と2階の展示室と1階エントランスをつなぐこの螺旋階段、上から覗くともっと下の方まで距離があるように感じる。壁は創建時の構造レンガ。

  • swan boat

    かつてスワン・ボートだった白鳥は、今では水の上ではなく草むらの中から首を出している。もう誰も乗せることもなくただそこにひっそりと佇んでいるだけだ。その表情は何一つ水上に浮かんでいる時と何ら変わらないように見えるけれどきっと寂しいに違いない。

  • teganuma neko

    数年前は自転車で通るたびに必ずといってよいほどその姿を見掛けたんだけれど、今ではもう見つけることはできなくなってしまった。多分知らないあいだにいつの間にか静かに土にかえってしまったんだろうなと考えると、もちろん哀しい気持ちにはなる。ただ…。

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