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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ https://plaza.rakuten.co.jp/ieiri8/

散歩で撮影した「もも」の写真をアップ。「もも」の写真と記事の内容は異なってますが簡単なエッセイ風の記事の内容を更新しています。

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2021/01/17

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  • 徒然草/十八段の二 風に吹かれて鳴る音がうるさいと捨てた

    「水筒になるひょうたん」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十八段の二 唐土(中国)の許由という人物は、身の回りの所持品や貯えがろく

  • 徒然草/十六段/十七段/十八段の一 神に捧げる神楽は雅楽

    「中国渡来の竹の笛」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十六段 宮中で神に捧げる神楽は雅楽、世俗じみていない優雅さが感じられ、 情

  • 徒然草/15段 どんな場所でも旅行していると目がさめる気持ち

    「見慣れない景色が多い」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十五段 どんな場所でも、思い立って、旅行すると、目がさめる気持ちがする

  • 徒然草/十四段の三 しみじみとした深い感動が 伝わってくる

    「少しくだけた感じの歌」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十四段の三 新古今和歌集には 冬の来て 山もあらはに 木の葉降り 残る松さ

  • 徒然草/十四段の二 今の世の歌人が詠めるような歌ではない

    「別れ道は心細くも思える」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十四段の二 新しい歌は、部分的に趣深く詠めているように見えるが、どう

  • 徒然草/十三段/十四段の一 唐の詩人白居易が書いた

    「南華と呼ばれる荘子」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十三段 一人淋しく灯の下で本(巻物)を開いていると、見た事もない昔の 文筆

  • 徒然草/十二段 世のはかない事も裏表なく話し合う

    「価値のあるものであれば良い」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十二段 同じ心(気持ち)の人としんみりと世間話などして、面白い事

  • 徒然草/十一段 遥かな苔の細道を踏み分けて行くと

    「誰かが住んでいる庵」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十一段 神無月(旧暦10月)の頃、栗栖野という所を通り過ぎて、ある山里に

  • 徒然草/十段の三 家に住む人の人柄や考えが推し量れる

    「カラスを避ける縄」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十段の三 人間はどのくらい長くその家に住めるのだろう。家なんてあっという間

  • 徒然草/十段の二 手を入れていない庭は自由に生い茂る

    「昔ながらの風情ある庭」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 十段の二 風情ある家の庭は、流行を追っておらず、華やかでもないけれど、

  • 徒然草/九段/十段 老いも若きも愚者も賢者も捨てがたい

    「やり取り7」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 九段の二 人間の心を汚す『五感・法がもたらす多くの欲望』は、仏道の修行により 遠ざ

  • 徒然草/八段/九段 髪の美しい女は男の視線を引きつける

    「身体そのものの美しさ」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 八段の二 久米の仙人が、洗濯女の白いふくらはぎを見て神通力を失ったとい

  • 徒然草/7段/8段 四十以上まで生きるようなことがあれば

    「無様な姿を晒している」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 七段の三 四十以上まで生きるような事があれば、人は外見を恥じる気持ちも

  • 徒然草/七段 命あるもので人間ほど長生きするものはない

    「一夜の夢のように短い」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 七段の二 命あるものの中で、人間ほど長生きするものはない。 蜻蛉(かげろ

  • 徒然草/六段/七段 皆自分の血筋が絶える事を願う

    「子孫などいない方が良い」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 六段 自分が高貴な身分でなくても、取るに足りない場合でも、子供はいな

  • 徒然草/四段/五段 仏の道は徒然草で最も重要に見られる

    「閉め切ってひきこもり」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 四段 彼岸の世界(あの世/死んでしまった後)の事を、心の中で忘れずに、 仏

  • 徒然草/二段/三段 華美な贅沢を求めてはならない

    「質素・粗末なもので良い」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 二段の二 衣冠(貴族や官人の宮中での勤務服)・馬車などに至るまで、そこ

  • 徒然草/一段/二段 人の模範となるべき凄い人物

    「筆で書く文字が達筆」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 一段の三 一方、容姿と性格が良くてもそれに見合う教養がないと、醜くて下品

  • 徒然草序段/一段 この世に生まれ出たからには

    「貴族にとって理想の職位」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 序段 手持ち無沙汰で、やることもなく一日を過ごし、硯(すずり)に向かっ

  • 徒然草 読んでいくと作者の兼好法師は口が悪い

    「人間くさく微笑ましい」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草1から100」の物語を公開してます。 徒然草を読んでいくと兼好法師は口が悪く、驚く描写も多々あると感じた。 例

  • 徒然草 人生論や友情論、思わず笑ってしまう失敗談

    「喜びも悲しみも共感できる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の研鑽を公開してます。 徒然草は兼好法師による全243段からなる随筆で、内容は、人生論や、 友

  • 徒然草 徒然草は日本三大随筆の一つとされる

    「教科書では兼好法師と表記」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「徒然草の1から100」の物語を公開してます。 兼好法師とは、徒然草を書いた吉田 兼好(よしだ けんこう)のこと。

  • 紫式部日記(完) 今日で最終を迎え明日より徒然草を始めます

    「明日より徒然草の研鑽」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 紫式部日記は絵と詞書がそれぞれ50~60段、全10巻程の大作だった。 現在、残って

  • 紫式部日記 200年後の鎌倉時代初期に紫式部日記絵巻が作成

    「平安時代中期の女性作家」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 紫式部日記が書かれてより200年後の鎌倉時代初期に本書をもとにして 紫式部日

  • 紫式部日記 頭の弁が琵琶琴で左の宰相の中将が笙の笛

    「右大臣は和琴が実に見事」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 殿上では、四条の大納言が拍子をとり、頭の弁が琵琶、琴、左の宰相の中将が

  • 紫式部日記 膳の調度や飾りつけは言い様がなく立派である

    「大納言の君や小少将の君」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 御帳台の東側の隙がわずかにあいてる所に、大納言の君や小少将の君が 座ってい

  • 紫式部日記 紅の袿一重の上に紅梅の袿の濃いのや薄いのを

    「衣装の優劣は身分上の制約」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小大輔(こだいふ)は、紅の袿一重の上に紅梅の袿の濃いのや薄いのを五枚 重ね

  • 紫式部日記 よく整っていてすらりとはしていない容姿

    「葡萄染めの織物の小袿」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 あちらはとても目立つので、私はこちらの奥にこっそり入りじっとしていた。 中

  • 紫式部日記 朝日が射し光り輝き眩いばかり立派な情景

    「中宮さまはいつもの紅の袿」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 帝付きの女房たち十七人が、中宮さまのところへ参上した。 弟宮の陪膳役は橘

  • 紫式部日記 二人の部屋を一つに合わせてそこに住んでいる

    「几帳だけで仕切りにして」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 いつものように同じ部屋にいた。二人の部屋を一つに合わせて、 一方が実家に帰

  • 紫式部日記 渡り廊下の上の空をわずかに眺めながら

    「幾重にも建ち並んだ殿舎」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中務の乳母---つぎの日の、夕方、早くも霞んでいる空を、幾重にも 建ち並んだ

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