お久し振りでございます。 春先とあって、色々と忙しぶってしまいがちな今日この頃。 年金と失業保険だけでは生きては行けぬ世の中を渡り歩かねばならぬ故、ジタバタしております。 大手企業のお偉いさん達の収入は物価上昇率よりも遥かに増えて行っている中で、下級平民の時給は一向に上がる...
はらたいらさんに500点。 「もしかして、俺の事好きでしょ。」 明日になればきっと開花するであろう蕾が 陽光の降り注ぐ花壇の中で 幾つもの咲き誇った花々に雑じって 風に揺らいでた。 「あっ、良かった。 気づいてくれてたんだね。」 公園の花壇の前にしゃがみ込んで草花に 諦めを...
放っといて下さいな、独り言を好き勝手に 書き散らしているだけなんですから、 ご意見無用です。 きぃ~っ、これだからSNSって奴は 良からぬ奴らの人目に触れるから嫌なんだ。 えっ、そんなら書くなって? いいや、私は屈しませんよ。 誹謗中傷、暴言暴力、ご指導ご鞭撻 素直に受け止...
ピンポーン。 お邪魔します。 本日も末席を汚させて頂きますので 良しなに。 午前2時の澱んだ閑けさの中で 自分の生き方を振り返り 丁度良い加減の不幸に浸りながら 見馴れた天井の汚れを眺めていた 残量12%の通話状態のスマホは かれこれ90分は沈黙を貫き通し 考える事から逃げ...
18禁でございます。 何卒よしなに。 焦点の定まらない虚ろな瞳 半開きになってる唇を震わせ その間にまるで別の生き物の様に 蠢く舌で俺の名を繰り返す ダラリと溢れている唾液が 首筋や喉元の汗と入り雑じって テラテラと輝きを放つ ここまでが俺の仕事 ここからが俺のおんな たっ...
ふと思い付いた言葉を拾い集めて並べてみたら、自分でもなにを言いたいのか分からなくなってしまったけど、どうせ俺だし、なにせ俺だからでゆるしてちょんまげ。 もうこれ以上 好きにならない努力を怠ってた。 ついうっかり、 気持ちを持って行かれてた事に 気付けなかった。 気が付けば、...
ついうっかりとうたた寝をしていたらしい 夢うつつからボンヤリと意識が戻りつつある瞬間ふと目を開けるとそこには常日頃から見馴れた彼女の開かれた陰部が鼻の先5センチに迫っていた。もう既にテラテラに潤いに満ちた無毛に手入れをされたそれは寝ぼけ眼の俺の顔面に温かくねっとりと押し付け...
目の前にある棚からそこに置いてある物全てを 引きずり出して一つ一つと向き合うんだ。 壊れてしまった目覚まし時計。 誰から貰ったのかさえ忘れてしまった香水や アクセサリー。 アニメキャラクターのフィギア。 衝動的に買ってしまった可愛らしいペンケース。 要るのか要らないのか。 ...
真っ昼間の直射日光が辛い。 なに?11月だよ、この気温って変じゃね! 例年だとこの時期に庭の紅葉が真っ赤に色付いているはずなのに 今年は夏場に緑色していた葉っぱが赤くならずに茶色に変化し始めてる。 ちっちゃな子供の手みたいな形の葉っぱを元気良くパーに開いて 真っ赤に染まって...
動物園とか水族館てデートスポットだったり、家族連れのレジャースポットだったりしますよね。 ご多分に洩れず私も若き頃より現在に至るまで動物園や水族館へはちょこまかと足を運んでるんです。 まっ、私の住んでる所が横浜市って場所で、動物園で言えばズーラシアとか金沢動物園とか野毛山な...
X?未だにツイッターの方が通りが良い気がしてるんですが、ただ単純にXと書かれてもSNSの例のサイトだって頭の中で即座に理解するほどには浸透してない気がして、皆さんはもうXで定着しているんでしょうかね。 例によって例の如く、そのXに投稿した下卑た単文を幾つか載せちまいます。 ...
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お久し振りでございます。 春先とあって、色々と忙しぶってしまいがちな今日この頃。 年金と失業保険だけでは生きては行けぬ世の中を渡り歩かねばならぬ故、ジタバタしております。 大手企業のお偉いさん達の収入は物価上昇率よりも遥かに増えて行っている中で、下級平民の時給は一向に上がる...
終わらせるのには、もう既に遅過ぎる年月を俺達は過ごしてしまっていた。 いつもとは違う、居心地の悪い違和感が漂う君の隣に、 いつもの様に当たり前に胡座をかいて座り、この場の雰囲気に合った 思い付く限りの適切な口火が切れる言葉を探していた。 重苦しくのし掛かる僅かばかりの時間で...
先っぽを絞るような不規則な締め付けと裏筋が圧迫される快楽についつい我を忘れてゴツゴツと前歯が恥骨に当って痛みを感じる程に突き動かしていた ふと見下ろせば胃液にまみれた彼女が白目を剥いてしまってた 慌てて腰を引こうとしたら両手でお尻に抱き付いて自ら動き出す健気な彼女の姿が股間...
朝起きたら雪なんか積もってんの。 昨日はあんなに晴れてたのに。 「好きで好きで堪らないんです。」 突然の身に覚えのない告白に、その言葉の意味が理解できなかった。 今、彼女の言っている「好き」と言う言葉が余りにも唐突過ぎて、その単語が何を指しているのか、どんな物を堪らなく好き...
その人の美しさは、まるで写実主義の高名な画家が理想とする美人像を空想して描いたような美しさだった。 と言うよりも、その想像上の世界で二次元的にキャンバスに描かれた絵画が現実の立体女性として目の前のしかも手の届く位置に立っている事が信じられなかった。 その人はもはや女性と言う...
堪える事なく今の有りのままを晒け出せますか? 気の済むまで泣いて居られる場所は、ありますか? 項垂れる心を預けられる胸は、ありますか? 流れ落ちる涙を拭ってくれる指は、頬の近くにありますか? 枯れた涙を労ってくれる温かさは、貴方の側にありますか? 今の貴方に必要なのは、思う...
結局はさこんなふうに手荒に扱わなきゃそんな感極まった満足そうな笑顔にはなってくれないんだね でも、こんなおよそ愛撫とは言えない苦痛を伴う過激な行為をしていたらきっと躰が壊れちゃうよ だめだよいくらそんな猫なで声で甘えて来たって真っ赤に腫れ上がってる所にクンニなんかして上げな...
雪なのか雨なのか?得体の知れないスランプがどんよりとした空から降り注いでまして、文字を読む気にはなるけれど書く気にはなれないんですわ。 まっ、書く必要性などない身の上なんで全く困ってはいないのですが、常日頃から無意味で不気味な文字列を並べ立てては自己満足を得る儀式を崇拝する...
膝をに視線を落とし 「運がわるかったのかな。」 項垂れて髪に隠された口元から 零れ堕ちた君の溜め息を 思わず手の平で受け止めた ずっしりとした溜め息の重さに たじろぐ自分の非力さを 思い知らされた 掛けるべき言葉を あれこれ、あっちこっち 探してみても こんなちっぽけな俺な...
我が家の飼い猫のメロンは膝に乗って来る。 いや、俺は正座をしているのではなく、畳に座布団を敷いて胡座をかいているのだから、正確には膝の上ではなくふくらはぎとか太ももの上なのだが。 兎に角、休日の昼間や毎日の夕食後のちょっくらテレビなどのまったり寛ぎタイムにベッドに寄り掛かり...
寂しさの余り つい声に出して その名前を口にした。 誰も居ない砂浜に 染み込む波のざわめきにまみれて 自分のその声が 思いの外 耳に響いた。 街から流れくる微風は 背中を優しく撫でながら その名前を海へと運んだ。 まるで そこに彼女が居るかの様に、 もう一度その名を呟けば、...
「俺の心は今ここにはないから、 悔しくも悲しくも、 なんともないんだ。」 スマホを右手に持ち変えて 強がりを吐き捨てた。 「それじゃ、 これ切ったら連絡先とか 写真も全部消してよね。」 彼女の望んでる事は、 この俺の右手のスマホの中に あるのかな? 右手の手のひら一つに 収...
ゆったりと巻かれたカシミヤのマフラーから覗く後れ毛が冷たい潮風に曝されてゆらゆらと靡いていた。 見ている俺の方が彼女の寒さを感じてしまい、ふっと、自然に出てしまった右手。 胸元の結び目の隙間を整えて、襟足のマフラーを立ち上げ、その序でに目の前にあったおでこにキスをした。 俺...
そこは、笑顔で自分の感情を隠す所じゃないよ。 傷付いたんだからちゃんと自分らしく表現しなくちゃ、正しい本当の悲しみ方ができなくなっちゃうよ。 楽しい時の自然な笑顔が歪んじゃったら、俺は責任を取れないんだからね。 だから、一緒に泣こうよ。 性欲の激しさや性癖の趣向を具に暴露で...
5カ月ぶりに会った元カノの早苗との話しでもしようかのぉ~。 パッと見でちょっと太ったかのぉ?って思ったんじゃが、当然そんな事は口にはせなんだ。 けど、明らかに化粧が濃くなり、若干だがケバっぽい雰囲気を醸し出していたんじゃよ。 儂と別れた事を気に病んで窶(やつ)れてしもぅては...
袖さえも触れ合ってはいないけど、こうしてこのサイトで、こんな些細な形だけど繋がれた事を多生の縁だとしたら、そんな仲でも大切にしたいと思ってしまうのは、単に私が気弱なヘタレだからなのかも知れません。 ヘタレだからこそ、目に見えぬ知り合いの事を心配してしまうんでしょうね。 ここ...
最初に謝って置きますね。 ばらばらと書きなぐって散らばってた過去ログを繋いで纏めただけの長文ですので、 ふと、この辺りにくっ付けて載せてしまおうと目論んだ俺の自己満足でしかない物で御座いますので、 特に目新しくもなく、面白味も御座いませんのでスルーされた方が宜しいかと存じま...
かさぶたになり掛けの 半乾きの傷口。 濃紫色の荒廃したハート型 双曲線の先端が ボロボロと剥がれ落ちても 痛みすら感じやしなかった。 目の前を日常が平然と 過ぎ去って、 何時もの暮らしに 呆然と乗って、 巻き起こした事件から 遠ざかっていたんだ。 何かが足らない心を 踏み潰...
今、なけなしのお金を叩いて 幾らかの寄付を預けたとしても 今のこの瞬間の助けにはなりはしないのを 分かってはいるけれど、 どうにも居たたまれない。 スパーに努めている長男が 賞味期限が三日後に迫った お正月用に仕入れたかまぼこや伊達巻 栗きんとんなどを 大量に廃棄する様を見...
明けまして、、、、、 おめでとう・・・なのかな? 新年明けて一日。 我が家はもはや恒例となってしまっている、例の八景島へ。 道路は元日とあってガラガラであっと言う間に到着。 しかし、時刻は昼ちょっと前になっており、それなりに 駐車場は埋まっていて、多少は奥の位置に停めざるを...
この頃、フォロワーのいないTwitterに、こそこそと書き込みをして独りで悦に入ってニンマリとしている気味の悪い奴です。 ここに移し直したからと言って、ここのところのアクセス数が一桁の前半でしかないこの場所なので、Twitter同様に多くの人目に触れる事はないはず。 どんど...
このサイトの中には、文才に溢れている文客の方々が沢山居られ、その才覚に触れる度に俺の作文力の無さを痛感している。 情景の描写や心情の細かな機微を思いもよらぬ角度から比喩をして、その情景を見事に文章で表現するその文才に俺はただただ感動するばかり。 と同時に、己の書き残してしま...