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  • 臨床実習での様々な経験を振り返る Balint Group

    イギリスはかなり日が長く暖かくなってきたので、先週は夕方までのんびりお散歩を楽しみました! ↑午後7時過ぎのトラファルガー広場の様子です。噴水やモニュメントの周りに座って皆黄昏ています… 今回は、今年の1月~3月に私が毎週参加していた、Balint Groupという医学生有志のディスカッションセッションの様子をお伝えしたいと思います。 Balint Groupとは イギリスのかかりつけ医(GP)が患者さんの感情を理解して良い関係を築いていくために始まったこの活動は、現在Balint Societyというイギリスのチャリティー団体によって継続されています。 患者さんへの対応に困った事案についてグ…

  • 医学生としてコロナ対応のお手伝い ⑥お礼の数々!

    イギリスは先週月曜から、ロックダウンの規制がさらに一段階弱まりました。 屋外の席であればレストランで飲食ができるようになったのですが、夕方はまだ冷えこむ日も多くディナーは行く気にならなかったので笑、休日にランチに行ってきました! 普段はあまり外食しませんが、人と自由に会えていない分、一緒にレストランでお昼をいただいてとてもリフレッシュできました。 レストランやパブの再開ももちろん嬉しいですが、私はアパレルショップや雑貨屋さん等生活必需品以外を取り扱うお店が再開して、ウインドウショッピングを兼ねたお散歩が出来ることの方が嬉しいです! 少し薄手で素敵なものがあれば、実習に楽しい気持ちで臨むためにも…

  • 障がいのある子どものボランティアプロジェクト

    以前課外活動として、途上国での子どもの福祉改善を目的とするチャリティー団体を紹介しましたが、今回はロンドンに住む障がいのある子どもとの交流ボランティアについて書きたいと思います。 どんな団体なの? RUMS Spectrumという団体名で、RUMS(The Royal Free & University College Medical School)というのはUCL医学部の旧称なので、UCL医学部生が所属・運営しているチャリティー団体です。 UCL付近のエリアに暮らしている、身体障がいもしくは精神障がいを持つ18歳以下の子どもとその家族を対象に、年単位で継続的な支援を行っています。 私はこの団…

  • 和を感じたい自炊生活

    医学部に関する記事を書いてばかりですが、今回はロンドンでの自炊生活の様子をお伝えしたいと思います。 ロンドンは外食が高いですし、スーパーに売っているサンドイッチや簡単なパスタでは栄養が偏ってしまいそうなので、大学に入学した時から毎日3食自炊をしています。 また、もともと一人で外食することがないのですが、現在はロックダウン中で友達と会う機会が減り、レストランはテイクアウト営業のみ行っている状況なので、さらに自炊が増えています。 作るメニューは基本和食ですが、インドで暮らしていたこともあって昨年から自分の好みでスパイスを調合したカレー作りにもハマっています!笑 最近新しく試してみた料理をいくつか紹…

  • 医学部在籍中の学士号iBSc ②授業、研究プロジェクト

    前回に引き続き、イギリス医学部で1年間医学から離れて興味のある医療トピックについての理学士号を取得するiBScについてです! 今回は、私が去年免疫学・感染症学・細胞病理学のiBScを取得した際の授業や研究プロジェクトについて詳しく書きたいと思います。 医学部とは全く異なる授業 他のUCLの学部生と一緒に授業を受けたり、研究プロジェクトをレポートの形にまとめたりするので、医学部とは勉強スタイルが異なり、新しい人との交流もあったので新鮮でした。 1年間で計5つの授業を履修したのですが、特に面白かったのはViruses & Diseases(ウイルスと病気)とAutoimmunity & Trans…

  • 医学部在籍中の学士号 iBSc ①学士号取得の意義

    イギリスの医学部では、iBSc (intercalated BSc)といって1年間医師免許取得に向けた勉強から離れて、理学士号(BSc: Bachelor of Science)を取得するシステムがあります。 私が在籍しているUCLの医学部では、学士編入の学生以外3年次で全員iBScを行うことになっていて、約20ある選択肢から希望のコースを選択できます。 私は昨年Immunology, Infection and Cell Pathology (免疫学、感染症学、細胞病理学)のコースを選択し、BScを取得しました。 以下のページに私の体験談が載っています! www.ucl.ac.uk iBSc…

  • コロナワクチン接種の体験談

    イギリスでは、臨床実習を行う医学生も医療従事者として早めにワクチンを受けることができます。 なるべく多くの国民にまず1回目の接種を行うため、1回目を打った約10週間後に2回目を打つことになっています。 私は実習先の病院で、1月中旬に1回目、3月下旬に2回目を打ちました。 ↑接種会場で渡されるパンフレットと、接種記録カード(裏に接種した日時やワクチンのタイプが記載されています) ワクチン接種まで 医療従事者用のワクチン予約サイトから、好きな日時を選んでオンラインで予約します。 特に体調面で接種に向けて準備しておくことはないのですが、国民保健サービスの登録番号、病院での登録番号、かかりつけ医の連絡…

  • COVID-19に振り回された今学期が終わりました

    1月に始まったモジュールが、今日終わりました! ちょうどイギリスが第2波に追われている時に、COVID-19の影響を直に受ける呼吸器内科、循環器内科、内分泌代謝・糖尿病内科、救急の4つの診療科で実習を行ってきたので、特に大変だったこと、身についたことをまとめておきたいと思います。 大変だったこと 病院のひっ迫による実習・授業の減少 COVID-19の感染拡大により、”Emergency”というモジュールにカリキュラムが今学期再編成され、頻繁に実習スケジュールが変わったり、オンライン授業が中止・振替になったりしました。 本来であれば、呼吸器内科と循環器内科それぞれの入院患者さんと外来患者さん両方…

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