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  • 喫煙

    少し前の話だが、イオンが就業時間内の禁煙に踏み切ったらしい。集団ヒステリーかと思う。凄まじいのはその文言だ。「喫煙者の息や髪の毛、衣類などからたばこ成分が出続ける『三次喫煙』を防止する」ということらしい。三次喫煙とは耳慣れない言葉である。どうやら、喫煙者

  • プロレスとアクション

    プロレスが好きだ。高校生ぐらいのときから好きだけれど、アメリカのプロレスのほうが好きなのは、見せることに徹底しているからかもしれない。格闘技をやっていたから、格闘技とプロレスの見分けはつく。だから日本のストロングスタイルというものに感情移入できなかったの

  • 古本

    ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」を読んでいる。学生の頃、ロシア文学をしきりに読んでいて、「こういうのも読むかもしれない」と買っておいた。その後は哲学なんかの本を長く読んでいたから、文学は読まずに来た。けれどここへきて読んでいる。ふとした時に車輪の下を読みた

  • 入試

    入試のシーズンが近づいてきた。私は仕事柄もあるが、この入試のシーズンが好きである。アメリカの大学入試は一発試験ではなく、書類審査が主であるそうだ。アメリカらしくないと思う。一発逆転のアメリカンドリームは大学入試には無縁ということだ。努力にも長期継続型のも

  • 散歩

    妻と散歩に行く。先週と同じ日曜日だ。二駅ぐらい歩いて適当な公園を見つけて、そこに腰を下ろして拵えてきたおにぎりを食べる。それだけだ。それだけだがなぜか楽しい。味道楽のうまさがその楽しさに拍車をかけていることは疑う余地がない。昨晩は妻と競馬の予想をした。競

  • 階級

    生徒の国語の教材にするために、「グレート・ギャツビー」を読んだ。アメリカ文学の傑作とされていて、面白かったのだが、どうしてもロバート・レッドフォードが浮かんでしまう。私にはジェイ・ギャツビーを想像する機会が永遠に奪われてしまっているのだ。思えば英雄アキレ

  • 暗闇と疫病

    ワイドショーでは連日コロナウィルスについて伝えている。どのテレビ局も、すべてである。伝えていると言っても大したことはない。タレントがそれについて思い付きで話しているだけである。新型コロナウィルスとそれに伴う肺炎という疫病が、人々の新たな病をあぶり出してい

  • 蝸牛の日記

    ついに日記のタイトルを考える日がやってきた。考えるのが面倒くさくて、さらにいつでも変えられるからと、先延ばしにしてきた。しかしもうそうはいかないようだ。こういう時は先人に頼るに限る、ということで読んだ本たちから知恵を借りることにする。日記ではないかもしれ

  • 文字と光

    歴史の本を読んでいるせいか、歴史のことばかり考える。10年ぐらい前、何かの用事があって北アフリカのベルベル人の歴史を読んでいた時に、「砂漠の民は文字を持たなかったゆえに歴史は謎に包まれている」というような文を読んだ。その時に、なぜか深く感じ入ったのを覚えて

  • 世界史とイメージ

    どうも子供たちは歴史を勉強するのが難しいらしい。最近は世界史の本をよく読んでいるので、私にはその気持ちは分からないのだけれど、今の私を基準にしても子供たちには伝わらない。中高生の私がどのように歴史に興味を持っていたのかを考えなければいけない。私が中学生の

  • 完了形

    そういえば年末に、生徒に完了形を教えていた時に考えたことがあった。中学校では、英語の現在完了形は「ずっと~している(継続)」「~したことがある(経験)」「~したところだ、~してしまった(完了)」などと訳を習う。けれど、高校以降の英語ではそのどの訳にも当て

  • お節料理と日本酒

    新年だ。日記を始めた。妻の両親がお節を持って来てくれるらしい。とても楽しみだ。お節料理というのは子供のころはそう楽しみではなかった。お雑煮も味が薄いし、好きではなかった。まあお雑煮に関しては今でもあまり好きではない。お節料理に関しては、栗きんとんが甘くて

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