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筏は川をひいて乗る
やっと見ごろを迎えさーという時に雨にやられた。 春を告げた早い花は少し散ってきて川には薄紅の花びらが筏をつくっている春の花筏やっぱり桜はいいなー。ちと飲み過ぎ…
2022/03/31 07:53
山菜の時期がやってきたー！
昭和の佐渡島大型連休の前頃が田植えのシーズン学校でも田植え休みというのがあり農作業の手伝いを奨励した。 一年間の主食の米つくりと現金収入であるからそりゃー親…
2022/03/31 06:42
桜色に染まる葉山ダコと大根
私が住んでいたのは葉山。 昭和54年から平成7年まで暮らした。 家の近くにお子さんのいないご夫婦が引っ越してきた。 広告業界で二番手の会社。 当時は一世を風靡…
2022/03/30 06:46
ワカメの行商に向かう母たち
昭和40年の五月だったと記憶してる. 浜大根が薄紫色の花をつけているピンクの浜昼顔も咲いている。 飼い猫のシロも朝からの慌ただしい家族に配慮して縁起の悪い雨が…
2022/03/29 11:01
食の世界から見るバランス感覚
日本で暮らしているとメディアさえ見なければ平和そのものであると実感する。春夏秋冬四季歳々花鳥風月そんな中に暮らしている。 感謝を深く意識して生きてきたような輩…
2022/03/29 07:59
なんとも可愛い名前の店いちご亭
初めて訪れた店 TOPいちご亭ホームページwww.ichigotei.jp 下町の住吉の駅から歩いて3分程裏路地にある。洋菓子店とレストランの二軒長屋である。…
2022/03/28 08:02
伽羅（きゃら）という名前の料理
お茶に通じた方なら伽羅は知っていると思います。 白檀そして沈香とともにとっても重宝にされ真のお香であるという。 大河ドラマで顔の薄い葉山ゆかりの頼朝の愛人の亀…
2022/03/28 06:22
バブル時代の懐かしい思い出
昭和58年のバブル真っ只中原宿にあるイタリアンレストラン。 フレンチのグルマンからイタリアンの波が来ている新日本料理という分野がありこれはさざ波程度。 これま…
2022/03/27 06:16
なんでか好きな花はゼラニウム
このゼラニウムという花は至る所の庭には咲いていて佐渡島にも鬼のように大きくなったのが昭和の頃からあったと記憶する。わー臭っさー！たぶん初めて何かの拍子に悪ガキ…
2022/03/26 07:58
風の谷のナウシカのオームに似た虫
佐渡島の周りはすべて海海岸を縫うように道路と村が点在とはいえ中央には平野が広がり大佐渡小佐渡をつないでいるそんな地形である。その中央部分には全国どこにでもある…
2022/03/26 07:09
命とられるかも知れないトビの漁
アゴアゴと昨今話題のトビウオの出汁本当に最近突如としてアゴ出汁専門家みたいな料理研究家が出現しもっともらしく語るが赤ん坊の時からトビの出汁で育った佐渡原人の私…
2022/03/25 05:58
メガネを探したら冷蔵庫にあった
すっかり老眼が進んでメガネがないと不便で仕方ない。ジャケット派の少しはおしゃれを自負する老人靴は必ず磨いて先端もピカピカかかと部分コバの部分もそりゃー念入りに…
2022/03/24 06:58
焼きたて注意！うすか餅
佐渡島でそう呼ぶのか外海府でそう呼ぶのか我が家でそう呼ぶのか定かではないが世間では大福餅と呼んでいる。ググってもその名前は出てこない（薄皮餅）をうすか餅と言っ…
2022/03/24 05:49
時代の転換期に必要なビッグマウス
粒が小さいなーこじんまりまとまって面白くもなんともない。 最近そんなことを伝える記事をたくさん目にする。 世界の潮流のなかで特に実業家の世界では（大ぼら）を吹…
2022/03/23 06:54
PDCAという四文字に縛られる
あちこちでPDCAは時代遅れそんな言葉見られる知っての通りPlan（計画）Do（実行）Check（評価）Action（改善）と言い表されている。 そんなもん知…
2022/03/22 09:02
ノビルは山菜なのか野菜なのか
佐渡島の今の家に建て替える前の我が家にはイチジクの木があった。 夏から秋にスズメバチと格闘しイチジクの取り合いを展開した戦場であった。 小学校から帰り旨そうな…
2022/03/22 06:43
そろそろ花モズクがつくころ
スモークツリーという木があるなんだかモヤモヤしたのがわんさかその木にまとわりついているそいつを見ると佐渡島の花モズクを思い出す。東京も桜の開花宣言 何年か前に…
2022/03/21 06:45
魚へんに花と書いてホッケだそうだ
まさかホッケが出世魚だったとはアオボッケからロウソクボッケマボッケになりシマボッケ佐渡島ではドモシジューと呼ぶ。 羅臼でマボッケの干物を食べた。 スノーモービ…
2022/03/20 06:57
たまには星空の下で書こう
日々昭和の私の過去を記している。 今日は少しだけ酒がまわっている。 だから明日太陽の下で見直したらとっても恥ずかしい内容かもしれないが全ては酒のせいだよ。 未…
2022/03/19 21:13
日常と非日常とご馳走
一汁二菜が体にいい粗食は長寿の秘訣経済的にいいなどなど日本人の伝統食があれやこれや西洋医学的見地からもてはやされている昨今である。 いつも食べているものでない…
2022/03/19 06:57
桜飯とは粋な名前つけるねー
醤油で味付けして炊き上げたご飯のこと一般的には茶飯と言うのであろう。おでんと熱燗を存分に楽しんで締めは茶飯と相場は決まってらーてな御仁は相当のおでん通ですね。…
2022/03/18 11:32
利久と名の付いた料理とは
佐渡島の我が家は家から海まで昔防波堤がなかった時代冬のおおノタ（波）の後わずか30メートルの時もあった。先日のNHKの特集番組でこのまま温暖化が進むと砂浜が約…
2022/03/18 06:57
ド緊張した都会の昭和のフランス料理
皿に盛られたライスをフォークの裏を使ってナイフでカタチを整えて口に運ぶんだぞー！と誰に言われたのかまったく覚えてないということは教わってないたぶんテレビでや…
2022/03/17 10:10
第三のミルクとしてのアーモンドミルク
先日スーパーで買いましたよ～！お隣さんに遅れまいと～！ まるで昭和の人並みへの参加動機あ～恥ずかしい。昨今人気の牛乳そして豆乳に次ぐ第3のミルクとして認知度…
2022/03/17 07:43
精進料理では使わないこと！
昨年9月に比叡山延暦寺の宿坊で久しぶりに精進料理を食べる機会に恵まれた。 社家の生まれなのになんでお寺に泊まるか？そんなことを言われるのではないかと恐る恐るバ…
2022/03/16 07:35
若鳥のキエフ風
昭和56年私は六本木の飯倉近く麻布台にあるリヨン料理の店そこで働いていた。 この店で私の恩師井上優先生との出会いもあり私の人生の中で思いの強い店でもあった。 …
2022/03/15 06:28
悩んだ末に書いた提案は破壊だった
刀になりそうな棒切れを持ちやっと消えた山の斜面を泥んこになってやっと出て来た蕗の薹を掘り返して遊んだ昭和の頃の佐渡島なんの屈託もなく将来なんて考えることもなく…
2022/03/14 07:14
有馬の山椒
神戸市兵庫区にある有馬温泉残念ながら私は一度も行ったことがないがとっても有名な温泉。一般的には茶褐色の濁った湯鉄分を多く含んで太閤秀吉にあやかり金泉とも言われ…
2022/03/13 06:14
てんぷら
新社会人の板前修業結婚式場の天ぷら部門。 真っ白い料理人の上着長めの前掛け白い帽子なんてのは一日で汚れてしまう。 大きな鍋を粗い1万匹の海老の皮むきそしてそ…
2022/03/12 10:55
精進料理の擬製
豆腐程便利なものはない何にでも化ける。 擬製とは早い話がもどき料理である。 グルメという三段階の大食漢の胃のグルメ情報満載の頭のグルメそして本物の美食家の舌の…
2022/03/12 07:41
小粒はだめかも
世界の民族はそれぞれに自分の風土に合ったパンを持っている。自分たちの自然のなかに育つ穀物を使ってパンをつくりました。 最初は大麦小麦エン麦ライ麦など.その自然…
2022/03/11 07:12
春だったなー
昭和54年の3月二度目の佐渡離れ一度目は前年の高校を卒業してそして今回は新しく葉山の店に入社が決まってのことである。 二度目なので父は佐渡汽船の乗り場まで車で…
2022/03/10 07:58
ごっこ汁ってしってる？
羅臼においても仲間たちから話に出なかった。 何度かこのブログで記してあるがいつかいつかきっと北海道の人からこの珍しい魚の話が聞けるとずっと待ってた。 やっとで…
2022/03/09 06:56
幻になるか塩鱒
ウォッカの販売をやめる]キャビアは食べないピロシキ買い控えボルシチは縁起が悪い。そんなことにまでなってしまった自国主義幻の連邦を夢見る大国の論理による隣国への…
2022/03/08 06:58
アナハゼねー
磯釣りに何の手ごたえ引きもなく藻のように針にぶら下がってくる魚そいつがアナハゼ棘のようなものはあるが柔らかいので刺されても痛くも痒くもないいつも口をぽかーんと…
2022/03/07 06:40
あやめの咲くころ
諸国の（あやめ団子）にはいろんな味がある醤油味のもの粒餡のものこしあんのもの上新粉だけの団子上新粉と餅米の団子草餅の団子何でもいいが元々はあやめの花の咲くころ…
2022/03/06 08:45
太陽光パネルばっかり
四泊五日の旅は終わった。 北海道だから飛行機同乗した仲間は日本イチの晴れ男を自認する。 確かに彼と一緒の旅で雨になる確率は極めて低い昨年福島の白河のゴルフ石狩…
2022/03/06 07:32
羅臼温泉と世界遺産
何せ熱いのが特徴白濁した湯の色源泉近くに行くと確かに硫黄に匂いがする強烈ではない泉質は塩化物泉いわゆる硫化水素型と言われる。 神経痛や火傷リウマチそして疲労回…
2022/03/05 07:27
北の海
何年ぶり何十年ぶりのどか雪山々は真っ白わずかに迫り出した海岸線遠くに国後島が見えるそこが羅臼である。 海が豊かであるということはその背景にある山が豊かである多…
2022/03/04 06:02
ら・う・す 行ってくる
え？ラオスに行くの？いやラウスに行くのそんなやりとりを楽しんだ。 自然の恵み営みを共にするときその脅威を目の当たりにする。 穏やかな日が続けばいいが一旦荒れ…
2022/03/03 06:20
かもめに聞けば〜♫
群来（くき）という言葉がある。 北海道の沿岸で主に日本海の沿岸でニシンの産卵に伴い海が乳白色になるこれを地元では群来と呼ぶ。 江戸から明治そして昭和にかけ早春…
2022/03/02 05:16
虹の地平を歩み出て〜♪♫
そんな歌詞がなんとなく脳裏をかすめる冬に札幌は一回きり日々アップされるブログ人の背丈を超える雪の山へーあらーそうなんだー全ては他人事であったがしかし飛行機を…
2022/03/01 05:08
2022年3月 (1件〜100件)
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