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きりんとリップ
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2020/12/31

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  • 非行と補導と仕返し

    前回の記事はコチラ↓↓↓ theendlife.hatenablog.com生育環境・親の育て方は子供の人生に大きく影響を与える論者の私としては 世の中の犯罪や対人トラブル、引きこもりなどの問題は親子関係の結果が大きいと思っている ※犯罪を肯定しているわけではありません 若気の至りで悪さをしてしまったが軌道修正が可能なタイプはトラブル時に 親がその子に向き合い、軌道修正が可能だったパターンに思う自分が法律のような父、私を都合よく扱う母、受験ストレスで家庭内暴力を振るう兄、認知症でヒステリーを起こす祖母 談笑などなく口を開けば家族の悪口が蔓延する家は居心地が悪く居場所もなく私は友達とほとんどの時…

  • 子供も”興味関心”を奪う毒親

    ※現在進行形の記事です子供の頃、母親に「お絵かきが好き!」とか「お歌が好き!」って自分が今夢中になっているものを 告げると「えっ!?下手くそなのになんで?」と第一声に言われた 続けて「○○ちゃん(お友達)くらい上手ならわかるけど、きりんは下手くそじゃない。他所で言ったら恥ずかしいからダメよ。」と注意される始末こういう事が何度か繰り返されると”好き”とは 誰がみても完璧じゃないと公言してはならない 下手なのに好きだと言うのは恥ずかしいことだ 好きだと報告するだけで上手いか下手かまでジャッチされる って思考回路のロジックが出来上がり、価値観としても定着してしまう完璧主義になり「うまくできないものは…

  • 勉強はきっと不幸の始まり

    前回までの記事はコチラ↓↓↓ theendlife.hatenablog.com 学生の本分は勉強だ 私は勉強が嫌いで仕方なかった と言っても小学生までは勉強をしなくともテストで良い点数をとることは難しくはなかった父は「きりんは俺に似て頭がいい。」とよく言っていたようでそれも母にとっては気に食わないようだった 一方、父と同じ大学に仕事に就くことをずっと期待されていた兄の成績は私よりも上位をずっとキープしているにも関わらず父からは 「地頭が悪い。見てりゃあわかる。とてもじゃないが希望の大学は無理だ。」と冷たく言い放ち、こう付け加えた「大体の場合、頭脳は母親由来なんだよ」と母は「お前のせいで兄は頭…

  • 毒親由来の見捨てられ不安と怒りの感情に振り回される

    ※現在進行系の記事です支配的な親は意識的か無意識か「子供は親より立場が下」だと位置づけており、子育て中もその主従関係をきっちりと子供に教えこむ子供はどんなに小さくても”親に嫌われたら生きていけない”と本能的に察知しているので 親に嫌われないように一生懸命に親を愛し、親から愛してもらおうと努力をする情緒的に成熟している親はこのような行動を子供にさせない 本来ならば子供からの”愛してください”というアプローチが必要ではなく、親は自然と子供を愛し子供時代にそれを無償で享受し 心の土台を安心感で満たせし、それがまた子へと受け継がれていくものだから残念なことに我々のように”無償”で愛してもらえなかった子…

  • 新たな依存 欲しくて欲しくて仕方ない醜いファッションモンスター

    前回の続き↓↓↓ theendlife.hatenablog.com1つ否定をされると全てを否定されたように感じてしまう私は「過食症」を克服する努力もせずに 体型について指摘した彼を「最低の人間」とすることでこの恋に終止符を無理やりに打った しっかりと向き合えなかった事柄は人生を少しずつ少しずつ歪なものにしていく初恋の彼に「不安なことがあるとどうしてもたくさん食べてしまう。」までは言わなくても ちゃんと好きだと言ってちゃんと振ってもらえばきっと未来は違っていただろう恋愛なんてもう無理だ、これ以上傷つきたくないと回避性パーソナリティを発揮した私が次に依存をしたのは「ファッション」だった 時代は空…

  • 仕事始め 必要としてくれる唯一の場所

    ※現在進行系の記事です今日から仕事始めでした 皆さんはいかがでしたでしょうか私の所属する会社は昨年の3月より完全在宅となり今に至るまで出社制限を解除してません HSPの私は人の話し声や物音、距離に過敏なので最初はストレスが減りとても気楽に過ごしてましたが 半年を過ぎると【自分を認めてあげる場所・機会】が在宅だと実感も薄く孤独感や虚無感に悩まされてました人付き合いは苦手だけど人によって救われている新たな発見でしたが自分軸じゃないメンタルほど、きっとそうなのだろうと納得も 他人軸で生きているから外部の刺激によってのみ満足感や多幸感を瞬間的に感じることができる 人が苦手なくせに”自分”だけでは己を肯…

  • 母親への恨み

    以前の記事でも書いた通り、母も毒親育ち↓↓↓ theendlife.hatenablog.com母は毒祖母に蝶よ花よと可愛がられ、所有物のように扱われ、自立を阻まれながら 社会人生活もうまく行かず、そのまま父とお見合いで結婚をして社会的立場は確保した母は恐らく発達障害持ちでルーティンにこだわりイレギュラーにはパニックになり 何か指摘されると否定されたと感情がたかぶりヒステリーを起こし、まともな議論ができない そんなのだから結婚するまでの学生時代、社会人時代はトラブルがあり友達もいなかったようだそんな母が手に入れた世界で唯一の味方であり友達は子供、娘である私だった 兄は異性なので一線を引いていた…

  • 心の安全基地を持てなかった人生は詰む

    ※現在の記事です皆さんは人生は何で決まると思いますか? 顔面偏差値?家庭の経済状況?地頭?身体の健康?どれも、いいに越したことはないと思うけどアダルトチルドレンとして30数年間生きて思うのは 生育環境の良さ、すなわち養育者かあの愛情が大事この愛情というのは世間では「衣食住」を整えてと認識されがちだけど まず子供を持つのならこれは愛情ではなく当たり前の行為なのでイコール愛情があるってことでは全くない ニュースに出てくるようにこれらを放棄した場合、司法のもとで裁かれるのでただの犯罪では「子供への愛情」というのはどういうものか? ありきたりにいうと「ありのままを受け入れる、認める」ってこと 一見、簡…

  • 初恋・愛される彼女を夢見て

    かわいくて男に追いかけられて悩ませる友達ばかりでキャラを変えることで自衛してきた私 愉快な姉御肌を演じるしかない - アダルトチルドレンとして生きた世界そんな私もついに真剣に恋をした 街中で遊んでいる時に知り合った男友達から紹介されただいちくん 彼のことを紹介してくれたみつる君は 「だいちはさー自分に自信がなくて控え目でいつもしにてーしにてーって言ってるんだけど本当いい奴なんだわ」これは私と一緒。もしかしたら彼も寂しさを抱えていて私達はわかりあえるんじゃないか… ふたりで一緒にいればさみしくなくなる。補えあえるんじゃないか。外見も私が好きな派手ではなく朴訥としていて侍みたいな いつもイケメンに…

  • 愉快な姉御肌を演じるしかない

    平穏な高校生活とかわいい友達に囲まれてる生活で私のキャラは変わっていった あたらしい友達と劣等感 - アダルトチルドレンとして生きた世界小学生の頃の私はどちらかと言うと大人しいし誰かリーダー的な存在についていくタイプだった まだ痩せていて男の子からも人気はあったような記憶がある(大人気とかではないけど)過食症が抑えられずみるみる太っていく高校時代 同族嫌悪でかわいい友達しか周りに置きたくない かわいい子が好き だから周りの友達は美人ばかりで彼女らと過ごした青春時代は楽しくもあったけど苦い思い出も多い超美人の友達みんなで遊びに行く先では同世代の男の子グループから声もかけらえることが多く私だけ連絡…

  • 外見コンプレックスと自虐の心理

    ※現在進行形の記事です若い女性には特にだろうけど「外見コンプレックス」を抱えながら生きている人はとても多いと思う 私の感覚だと一般的に見て「普通」だったり「かわいい」子ほどその傾向が強いように感じる これは私の勝手な考察だけど「普通以上」の外見だと世間からの「外見ジャッチ」を勝手にされる機会が多く その結果が耳に届きやすいのが一因である可能性もありそうだなぁ例えば学校で勝手にランキング付けされたりとか、合コンで不人気だったりするのってそもそもランク外の人は参戦できないからね 失礼だけど正直「えっ!?」っていう方が特にコンプレックスを抱くこともなく、なんなら少し自信があったりすることもあるし(失…

  • あたらしい友達と劣等感

    夜遊びをやめて新しく仲良くなった友達はギャル系とかイケイケなコミュニティではなく 音楽やファッション好きの子で当時ブームが来ていたZipperやCUTiE、smartなんかのストリートカルチャー好きの子たち私もファッションが大好きになり雑誌を読み漁り、アルバイトも始めておしゃれをして健全に遊びに行くことがとても楽しかった 休日はフリマを開いて、同じ趣味の友達ができて、一緒にライブに行ったりなんてどこにでもいる高校生として平和に過ごしていたただ困ったことがあった それは私の外見コンプレックスがこの時期に加速し、その先の長い間悩まされる問題となったあたらしい友達は皆、びっくりするほど美人だったり可…

  • 理想の家族

    夜遊び友達の絆は薄く、始末書だのすったもんだをしている間になんとなく気まずくなり疎遠になっていった 高校生になり父の仕事の都合で離れて暮らしていた家族もまた同じ屋根の下で暮らすことになり、私にとってはまた地獄の日々だった子供に無関心な父 今度は大学浪人で前よりも更に神経質でピリピリした兄 カウンセラーもしなくなり、存在価値がなくなった私を疎ましく思う母 認知症の初期症状なのか頻繁に癇癪を起こす祖母朝ごはんは食べない 昼は学校 夜ご飯は部屋で一人で食べた同じ屋根の下に5人も人間がいるのに顔を合わすことなんてほぼなかった お風呂やトイレに行くときにすれ違うことがないように物音に注視して部屋から出る…

  • あっけなく

    中学生にして繁華街に繰り出しクラブやバーをはしごして遊び続けた日々はあっけなく終わりを迎えたなんと夜遊び中に学校の先生にばったり会ってしまったのだ 向こうは大人だ 繁華街にいても何の問題もない翌日早速親に連絡が行きそこにいたメンバー全員の親が呼び出され平謝り父は母に「付き合う友達が悪い。うちの子と関わるなと言え。」と一言で終わり、母はその通り実行 母からは「面倒事は起こさないで」と言われ、兄からは「お前は人生の破綻者だな」と罵られた正直もっと怒られると思ったので拍子抜け「私がどんなことをしていたとか聞かないんだ…」 そうぼんやりと思ったことを覚えている本当はもっと怒ってほしかった 友達が悪いの…

  • みつけた居場所

    前回のお話 theendlife.hatenablog.com地元の公立中学校の治安や学力が不安があり中学から私立を選択する家庭が多いように感じるし 我が家もそうだったけど実際のところ私立にもそれはそれで危険がある何かと言うと「ネグレクト」な親を持つ小金持ちが一定数いるからだ 私立はほとんどの場合、地元から公共交通機関を使用して通学するから繁華街にも出やすい そして無駄に小遣いがあるそうなると早熟な子たちで家に居場所がなく親がネグレクトの場合、早くから繁華街に繰り出すことになるそこには構ってくれる大人がたくさんいるから私もそうだった 中学校3年生になる頃には放課後は街中でたむろし、大学生やフリ…

  • てんちむとかねこあやについてのACからの考察

    私の過去の話とはまた話は逸れますが皆さん、てんちむとかねこあやのすったんだご存知でしょうか?てんちむ てんかりんとして天才てれびくんで活躍した元子役、現You Tuberかねこあや 金子じゃねんとしてRanzukiで読者モデルをしていた元ギャルモデル、現You Tuber2人は10年前から親友であり先にYou Tuberとして活躍していたてんちむの勧めでかねこあやもYou Tubeに参戦してきたのが数年前とのことで、揉め事の内容は本当に本当にざっっっくり言うと ・10年の付き合いの中でかねこあやの行動に不信感を抱いたてんちむが縁を切りたいと申し出 ・お互いに世間には知られたくない秘密を共有して…

  • あけましておめでとうございます

    2021年になりました毎年、年末年始はひとり旅に出かけているのですが今年は家でのんびり…と言うかぐーたらしてます友人は結婚して家庭を持っていたり、パートナーがいたりとするので年々寂しさは増していきますね でもこれも仕方ないですね開設したばかりのブログですがしっかりと更新をして自分のことを開示していけるように出来ればなとおもってますアダルトチルドレン、生きづらさを抱えた皆様が少しでも平和で心が優しくいれる1年になりますように

  • ご挨拶

    こちらのブログにどうやってか辿りついていただいた皆様ありがとうございますブログの内容とは少し離れて現在の私の状況を含めご挨拶をさせてくださいそもそも何故ブログを開設したのか? 昔からいつか自分の自叙伝というか半生を書いてみたいなぁとずっと思っていたのですがタイミングを待っていたのですさて何のタイミングか?というか「幸せになった私が綴る回復記録」を書きたかったんですよね かんたんに言うとドラマティックであり、読み物としても成立しますし、おこがましいながら「今苦しんでいる人の希望になれるかも!?」なんて、笑で、結論から申し上げるとなれてないです…苦笑タイミングが待てど暮らせど来ないのでもう書き始め…

  • 母と祖母

    さて作中で同居を開始した祖母について少し物語の中では祖母の性格については触れてはいないが 母方の祖母である彼女も今考えるととんでもない「毒親」であるのです資産家であり、祖父の後妻として結婚し、前妻との間にいた2人の娘さんを育てていたそうだ 母はこの後に生まれた実子で、癇癪持ちの祖母には蝶よ花よと育てられ、過干渉ばりばりの育児は母の自立心を阻み母も立派な「アダルトチルドレン」なのです当時はこういった精神面についてフォーカスされることもない時代だったので色んな片鱗は見過ごされて来たのでしょう祖母はわかりやすく母を所有物として扱い、様々な禁止事項を強いり、自分の選んだレールを母に歩かせた 母は今で言…

  • 自己破壊

    言葉を持つ人間なら「欲しいものは欲しい」と言葉に出して伝えることが大切で、それに伴う行動も大事 これがこんがらがるととても生きづらい人格と行動になる 家庭不和、父や兄との確執、母からの逃げ場だと期待した祖母との生活すらも祖母から「嫌だ」と宣告されてしまった12歳の私そんな私の唯一の救いは新しい「学校生活」だった 地方の中高一貫の私立に集まるメンツは学力の開きもそこそこあるのだけど共通点として「地方の小金持ち」だったそんな共通点を持った同級生の中には私と同様に「世間からは恵まれていると言われる機能不全家庭」の子どもたちがいて 類は友を呼ぶで私は彼女たちと馬が合い、次第に学校生活は楽しいものとなっ…

  • 地獄のはじまり

    中学生に進学すること私は中高一貫の私立を受験し親元から離れて暮らしていた と、言うのもその頃暮らしていた地域は父の仕事の関係で治安がいいと言える学区ではなかったからだ父と母は「ここは貧困層が多いしロクな家庭がないから中学校は私立に。環境がよくないと非行に走るだろう。」と 選民意識バリバリの見下し根性よろしくな結果になった ただこの選択は今思うとどうだったのだろう?たらればだからなんとも言えないけど… 母方の祖母が暮らす家から通うことになった私は少し楽しみだった それまで離れて暮らしていた資産家の祖母は何でも買ってくれて優しい祖母という印象しかなかったからだ母のカウンセラーもやめて、受験ストレス…

  • 過食症と自尊心

    私は「過食症」に苦しむことになった これはアダルトチルドレンや機能不全家庭、親との関係構築がうまく行かなかった方が発症することが多い。 冷え切った家族、会話のない両親、受験ストレスで家庭内暴力を繰り返す兄。 当時は兄の受験のためにあらゆる規則が家庭の中で取り決められていた。「夜8時以降は静かに」「廊下を歩くときは物音をたてない」「部屋で音楽を聴くのはヘッドホン」 他にも細かくあったと思うがとにかく受験勉強の邪魔をしないように静かに過ごさなくてはならなかった兄は元々神経質な性格で、かつ蝶よ花よと育てられた性格が起因し「王様状態」になり 些細な物音でも発狂し暴れ、壁に穴をあけるほどに精神状態がやら…

  • 狂い始める12歳

    私の成長で私の世界が広がるにつれ、母のカウンセラー活動はうまく行かなくなってきた。 せっかく築いた私の「役割」がうまくいかないことに焦りを感じていた。母は私を罵るようになり、バカだブスだ、酷い人間、お前の友達もみんな、あんたを嫌っているんだ!と。私はやっと見つけたカウンセラーとしての立場すらも思うように出来ない自分が本当に役立たずのように思えて、苦しかった。 母もこんなに苦しめて、私も苦しくって、私なんていないほうがいいんじゃないかって。【楽天限定セット】【ベストシカニキビトラブルケア6種セット】CICA福袋 シカ 化粧水 乳液 にきび マスクパック ファンデーション ニキビパッチ 韓国コスメ…

  • お母さん、お願い私を愛して

    母のカウンセラーとして過ごす日々は辛くもあったが、それまでどこか居場所を感じられなかった私にとっては 家庭内で「役割」を与えてもらっているようで少しだけ名誉であるようにも錯覚していた兄は容姿端麗、(父の望む学力ではなかったが)学業も優秀、スポーツも万能。 親や祖父母、親戚からもいつも兄はもてはやされいたが一方私は平々凡々としており 「私はバカだから」「お兄ちゃんはすごいんだよ!」とおちゃらけて周囲の人が自分を攻撃しないようにおどけていた。そんなピエロな自分を「カウンセラー」に任命してくれた母はやはり私のことを愛しているからだ、と信じとても嬉しかった。 心のどこから「おにいちゃんばっかり」と思っ…

  • 母が「母親」をやめた日2

    前回のブログ↓↓↓ 母が「母親」をやめた日 - アダルトチルドレンとして生きた世界「お兄ちゃんはお父さんと同じ道に進むもんね」 親や親戚、世間が悪気なく放ち続けてきた言葉が時の流れ、すなわち兄の「高校受験」が目前となり真実味を帯びたときに 箱庭だった家庭はわかりやすく崩壊したのでした。 父と同じ大学に入れるような成績ではない兄の評価を父はこう言った。 「頭脳は母親に似るのだから仕方がない」母はおそらくこの言葉が引き金になり、母親をやめた。 正確に言うと私の「母親」をやめたのであった。11歳だった私のことを母は「もう大人」だと決めたのだろう。 母は私を「カウンセラー」に任命したのであった。 今ま…

  • 母が「母親」をやめた日

    機能不全家庭で育ち幼少期の頃が一度も良い思い出がないか?と聞かれたらそれはNOである。朧げな記憶の中では父の笑顔も母の笑顔も兄と仲良く遊んだ記憶もある。 ただハッキリと覚えているのは11歳の小学校高学年の頃だった。 【メール便可】TOMFORD(トムフォード)アイカラークォード6g#04ハネムーン価格:6765円(税込、送料無料) (2020/12/31時点)楽天で購入兄は中学生で難しい年頃、受験も控えているが兄の学校での成績は悪くはないが父と同じ大学に入れるほどの成績ではなかった。その頃は時代もあって「長男」は父親と同じ道を進むものという暗黙の了解的な空気もあり、 兄は幼少期から「お父さんと…

  • 「恵まれた子」

    私の父は「先生」と呼ばれる職につき、高学歴で高収入。 母は私立の女子中学~大学を卒業し、その時代の女性らしく「腰掛けOL」を数年し、お見合いで父と結婚をし、3つ年上の兄と私を出産し 世間から見ると恵まれたとても幸せな一家だったと思う。 大人は私に言った。「きりんちゃんはね、恵まれているんだよ。」 「きりんちゃんは幸せなんだよ。」 「きりんちゃんは何不自由なく育ってお父さんとお母さんに感謝だね。」 両親は私に言った。 「お前は恵まれているんだ。」 「世の中にはご飯を食べられない人だっている。」これらの言葉全てを私は信じた。 私は恵まれているんだ、私は幸せなんだ。だから幸せになれないのはきっと自分…

  • はじめに

    はじめまして。きりんと申します。ブログのタイトル通り、アダルトチルドレンとして30数年間生き、本当に恥の多い人生でした。 記事内には不倫など、倫理観に反する内容も出てきますのでご不快になられる方は閉じるボタンをお願いします。 昨今、「毒親」「機能不全家庭」「アダルトチルドレン」等に言葉がSNSをはじめとして世間に少しずつ認知されてきたように感じます。 私は現在30代で、この言葉や自分のメンタルがこれらに該当するのかもしれないと気がついたのは30歳少し手前頃でした。 どうしてこんなに自分が生きづらいいのか?どうしてこんなに自ら不幸の道へ進むのか、どうしてこんなに言いしれぬ不安感で心がいつもいっぱ…

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きりんとリップさん
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アダルトチルドレンとして生きた世界
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