前回はGM「住宅セット」を改造して、ちょっと大きめの住宅を作る作業を行い、まず1棟完成させました。今回は、それの2棟めに取り掛かります。今回も、上のような感じで増築部分のパーツを切り出します。今回は、増築部分の方に勝手口が付いているタイプにしてみました。ちなみに「増築部分」は製作の都合上そう呼んでいるだけで、実際に増築したわけではなく、当初から建物本体部と一体で設計、建築されている設定です。「建物本体...
カトー「ローカル貨物ホームセット」付属の丹頂型電話ボックスを電飾化する作業の続きです。今回は壁面とドアを接着してボックス本体を組み上げるところからです。ボックス本体の上部と底面は、屋根やベースとの間に隙間ができないようヤスリで削って平らにしています。屋根の裏側にはチップLEDを貼り付けますので、遮光用にアルミテープを貼っています。電話ボックスは駅舎玄関の横に配置します。地面に小穴を開け、チップLEDを通...
長らく続いた、光る転轍器標識取り付け作業が、前回でようやく終了しました。が、光るアクセサリーの製作は今回も続きます。今回は駅前に配置する電話ボックスを製作します。「国鉄郷州線」製作時に利用した、カトーの「ローカル貨物ホームセット」付属の電話ボックスキットが一組余ってますので、そちらを使って光る電話ボックスを作ってみます。この電話ボックスはブロック状の透明パーツを内部にはめ込み、窓ガラスを表現するも...
転轍器標識取り付け作業が今回も続きます。まずは、おなじみの標識灯穴開け完了後の写真から・・・光ファイバーを通し、標識灯部分を仕上げます。そして光る転轍器標識のできあがり・・・今回の転轍器標識は下り副本線と貨物側線との分岐ポイントに取り付けます。点灯状態の確認を・・・これでBセクションの光る転轍機標識は5個めです。夜景は、このようになりました。一番手前側の転轍器標識が今回取り付けたものです。というわけ...
今回もBセクションの転轍器標識取り付け作業です。毎回同じ作業内容を報告するのも気が引けますので、さっさと取り付けを済ませてしまいたいところですが・・・点灯化改造はそれなりに手間がかかるので、量産は難しいです。なので、ただ今のところ、毎回できあがった転轍器標識を1個ずつ紹介していくだけのブログになってしまってますが、どうかご了承ください。というわけで、今回の転轍器標識完成・・・今回の転轍器標識は下り主...
Bセクションの転轍器標識取り付け作業が今回も続きます。今回も標識灯の穴開け作業から・・・いつもと同じ作業が続きます。毎回同じパーツを点灯化する作業の写真を、毎回同じようにアップするのも気が引けますが、一応今回も・・・そして光る転轍器標識の完成・・・今回の転轍器標識は主本線と上り副本線との分岐ポイントに取り付けます。点灯状態は、こんな感じです。これでBセクションの転轍器標識は3個となりました。一番手前...
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前回はGM「住宅セット」を改造して、ちょっと大きめの住宅を作る作業を行い、まず1棟完成させました。今回は、それの2棟めに取り掛かります。今回も、上のような感じで増築部分のパーツを切り出します。今回は、増築部分の方に勝手口が付いているタイプにしてみました。ちなみに「増築部分」は製作の都合上そう呼んでいるだけで、実際に増築したわけではなく、当初から建物本体部と一体で設計、建築されている設定です。「建物本体...
GM「住宅セット」を改造して、少し大きめの住宅を作ってみる作業の続きです。前回はパーツを塗装し、窓ガラスを入れるところまででした。今回は小物の取り付けからです。キットに付属のポストと手すりを取り付けます。小物を取り付けたところで、壁面パーツを接着し、家の形に・・・そして、それに増築部分を接着します。大屋根の裏側にはチップLEDを貼り付けます。建物のベースは1ミリ厚スチレンボードで自作します。外側から見え...
新レイアウトセクションに設置するストラクチャーの製作が、今回も続きます。前回までは、さんけい製ペーパーストラクチャーキットの民家を作っていましたが・・・今回使用するのはグリーンマックスの「住宅セット」です。前々作「中乃郷電気鉄道」ではグリーンマックスの「商店セット」を製作して配置しましたが、こちらは、それの住宅バージョンです。が、これを、そのまま組み立てると、昭和感はあるものの都会の建売住宅のよう...
さんけい「民家D」の製作が続きます。今回は大屋根の製作からです。裏側には、例によってマイクラフト製配線済みチップLEDを貼り付けます。建物本体の方には1階の屋根と物干し台を取り付けます。この建物は「民家B」や「民家C」と違って、屋根の形状が複雑ではないので、その分製作が楽です。屋根は、大屋根と物干し台を載せる1階部分の屋根、それに玄関の差し掛け屋根だけです。建物本体に大屋根を載せて「民家D」完成です。こち...
ストラクチャー製作が続きます。さんけいのペーパーストラクチャーシリーズを「民家B」「民家C」と仕上げてきましたが・・・今回からは「民家D」です。こちらは「中乃郷電気鉄道」では使用していませんので、初めての製作になります。「民家B」や「民家C」とは、ちょっと違った造りの民家ですが、これもまた昭和時代のレイアウトに、よく似合ってくれそうな建物かと思います。さっそくパーツを切り離し、壁から作っていきます。壁...
さんけい「民家C」の製作の続きです。「民家B」同様2度目の製作ですので、製作過程の説明は簡単に済ませます。今回は大屋根の製作から・・・大屋根ができあがったら裏にチップLEDを取り付けます。建物本体の方には1階部分の屋根を接着し・・・それに物干し台と大屋根を取り付ければ、「民家C」完成・・・大屋根は接着せずに、はめ込んであるだけです。夜景です。「民家B」と違って、点灯化に対応している製品ですので、説明書通...
今回も新レイアウトセクションに設置するストラクチャーの製作です。前回は、さんけい「民家B」を完成させましたが・・・今回からは、さんけい「民家C」の製作にかかります。こちらも前々作「中乃郷電気鉄道」に取り付けていますが、「民家B」同様、いかにも昭和の造りの民家というビジュアルに惚れ込み、再度の登場です。前回と同じく、以前に製作したキットを再び製作するだけの記事になりますが、一応製作過程の写真を上げてお...
さんけい「民家B」の製作が続きます。「民家B」は前々作「中乃郷電気鉄道」に設置してますので、製作は今回で2度目です。前回、壁パーツを接着して組み立て、建物本体部を作り上げてますので、あとは屋根や細かいパーツ類を取り付けるだけです。1階部分の屋根が付きました。続いて2階部分の上に載せる大屋根を作ります。大屋根の裏側にはチップLEDを・・・大屋根を取り付けて「民家B」完成です。さっそく点灯テストを・・・玄関側...
さんけい製ペーパーストラクチャーキットの製作が続きます。今回からは「民家B」の製作にかかります。この「民家B」は前々作「中乃郷電気鉄道」でも使用しているのですが、昭和時代のレイアウトに、よく似合いそうな建物の味わいに惹かれ、今回のセクションで再度採用することにしました。さっそく壁面パーツの製作に取りかかります。パーツ2枚を貼り合わせて壁面を作り、スミ入れ塗料でウェザリングした後、透明プラ板の窓ガラス...
さんけい「商店E」製作の続きです。前回は建物本体に屋号看板を取り付けたところまででした。今回は屋根の製作からです。屋根パーツに瓦屋根を印刷した屋根シートを貼り、棟や破風板を取り付けて屋根を作ります。屋根ができあがったら裏側にチップLEDを貼り付けます。PPテープで固定します。LEDが付いたところで点灯状態の確認を・・・光漏れのあるところはアルミテープを貼ったり、接着し直したりして修正します。最後に、このス...
前回で、さんけい「駅舎I」を利用した「半井駅」駅舎が一応の完成を迎えました。今回のレイアウトセクションの製作に当たっては、「駅舎I」の他にも、さんけい製ペーパーストラクチャーキットをいろいろと用意しています。で、今回からは、上の「商店E」の製作を行ってみたいと思います。昭和ムードあふれる質素な造りの平屋の建物です。さっそくパーツを切り出し、組み立てにかかります。まずは壁面パーツから・・・2枚のパーツを...
さんけい「駅舎I」利用の、中乃郷電鉄「半井駅」固定作業が進み、残すは駅舎本体の屋根の固定のみとなりました。屋根の固定の前に、まずは屋根裏のチップLEDの固定を行います。駅舎本体用のLEDも、ホームの屋根裏に取り付けたのと同じマイクラフト製3連チップLEDで、先端のLEDのみ、すでに玄関の差し掛け屋根に固定してありますが、残る2個のLEDをPPテープで固定します。そして屋根を固定・・・木工ボンドで貼り付けます。屋根が付...
前回は、ホームの柵など小物の製作と取り付けを行いました。小物が付いたところで、今回はホームの差し掛け屋根の固定を行いたいと思います。まずは、前回製作した行き先案内板を屋根の裏側に取り付けます。Gボンドクリアーで接着しています。続いて差し掛け屋根用のチップLEDを屋根の支柱に通します。こちらも駅本屋用として使っているのと同じマイクラフトの3連チップLEDで、3個の内の2個はエナメルのクリアーオレンジとクリアー...
前回より駅舎の固定作業にとりかかり、前回は駅舎玄関の差し掛け屋根の取り付けまで行いました。玄関側の差し掛け屋根は駅舎正面だけでなく、駅舎の横にも回り込んでいます。ということは、この駅は、駅舎の横、すなわち駅舎の外側にもホームと駅前とを結ぶ通路が存在する駅を想定しているものと思われます。で、この「半井駅」は、差し掛け屋根の下の通路を団体客などが降車した際の臨時出口ということにし、通常は閉鎖されている...
さんけい「駅舎I」製作作業が続きますが、今回より、いよいよ「駅舎I」の固定作業にかかります。と、その前に、まずはプラットホームを仕上げます。駅舎設置スペースを「駅舎I」キットの台紙の切れ端で覆い、ホームの舗装面に情景テクスチャーペイントの「路面ライトグレイ」を盛り付けます。そして台紙の切れ端を外し、駅舎本体を固定・・・木工ボンドで貼り付けます。駅舎中央部に取り付けた屋根の補強材パーツには、チップLEDを...
新年明けましておめでとうございます。新春早々、災害や事故が続き、波乱の幕開けとなった令和6年ですが、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。弊ブログは、相も変わらずレイアウト製作記事のみに特化したブログでございますが、本年もよろしくお願いいたします。さて、前回は「駅舎I」の屋根を製作し、仮に載せてみて、駅舎完成後のイメージを確認してみました。今回は、駅舎周辺に取り付けるアクセサリーを少々・...
前回の改札口周りの仕上げにより、駅舎の内装工事は完了ということにします。今回は、再び通常の「駅舎I」組立作業です。今回は柱の取り付け作業からです。まずは駅舎玄関の周囲に柱を取り付けます。柱は、ペーパー2枚を貼り合わせて表現しています。ホーム側にも柱を取り付けます。こちらはホームの差し掛け屋根用の柱です。続いては屋根の製作です。屋根は、ペーパー製の屋根パーツに瓦をプリントした屋根シートを貼り付けて表現...
さんけい「駅舎I」の製作作業が続きます。前回と前々回で簡単に駅舎の室内を作り、駅舎内部を作り込む作業は終了したつもりでいましたが、まだ改札口の製作が残っていました。で、今回は改札口を作ってみます。改札口の柵は、前作「阿野町線仙嶽駅」で使用したジオコレ「荷物A3」の中で、余剰となった荷物カゴを利用します。カットして上のような感じにしてみました。さらに荷物カゴからカットしたパーツを組み合わせ、フラットブ...
駅舎の内部を作る作業の続きです。前回は駅務室内に閉塞器を設置しましたが、さらに小物を増やしていきます。まずは駅務室内の机と椅子です。画用紙を折り曲げて作っています。色はフラットブラウンです。前作「阿野町線仙嶽駅」製作時は、机の上に書類を置いたり、椅子にフィギュアを座らせたりと、ちょっとこだわりましたが、レイアウト完成後は、ほぼ見えなくなってしまいましたので、今回は机と椅子を置いておくだけで済ませま...
さんけい「駅舎I」の製作の続きです。前回は壁面パーツを切り出し、貼り合わせる作業を行いましたが・・・前回製作した壁面を組み立てました。駅舎玄関の上部には照明用のチップLEDを通す穴を開けています。パーツとパーツの接着面の隙間には、LEDの光が漏れないようアルミテープを貼っておきます。この「駅舎I」は、内部表現が、まったく施されていませんので、簡単に室内を作ってみます。まずは前回製作した駅務室の扉と同じよう...
Bセクションの地面製作が続きます。前回は、駅裏に紅葉した樹木の混ざった雑木林を作りました。あとは雑木林と駅構内の間の地面を仕上げるだけです。ここを仕上げれば、Bセクションの地面は完成となります。この部分は、一面草むらにしてしまいます。スモールプランツを貼り付けて草むらを作ります。秋の季節設定ということで、これまでの草むらはイエローグリーンをメインにして、ところどころにミックスグリーンを混ぜ込む方式で...
前回は草むらと林になる予定の地面を、トミックスのカラーパウダーを使って作り上げました。今回は林に植える樹木の製作からです。秋の季節設定ということで、樹木の中には紅葉しているものも混ぜ込んでみます。カトーの「日本の紅葉 ラージプランツかなりあ」を使います。ラージプランツはウッドランド社のブッシュが商品名を変更したもののようで、カトーの樹木キットに付属している旧クランプフォーリッジ、すなわち現在のギガ...
Bセクションの地面製作が続きます。前回で鉄道官舎前の道路と、その周辺の地面ができあがりました。今回からは、レールを挟んだ反対側の地面製作にかかります。こちらを仕上げればBセクションの地面は、すべて完成です。残りの部分は草むらと林にします。まずは地面下地の隙間を埋める作業からです。隙間の空いているところに着色したコピー用紙を貼っていく、いつもの作業です。が、この作業も今回がラストとなります。続いてはリ...
前回は鉄道官舎前の道路予定地に街灯付き電柱を立てました。今回は道路製作本編となります。鉄道官舎前の道路の向かい側は畑にします。ジオコレの「畑2」を使って、道路製作前に、まず畑を作ってみます。「国鉄郷州線」製作時はジオコレの「水田」を利用しましたが、こちらは、それの色違い品のようです。カットしてレイアウトに貼り付けると、こんな感じになります。木工ボンドで貼っています。畑以外の地面には、すべてにリアル...
前回でAセクションの地面製作が完了しました。今回からはBセクションの地面製作にかかります。Bセクションは、まず鉄道官舎の前に道路を作る作業から始めます。今回は、その道路に立てる電柱の製作です。電柱には街灯を取り付けます。だいぶ前に照明付きアクセサリー取り付けの完了を宣言しましたが、この道路に設置する街灯付き電柱の製作を失念していました。というわけで、久しぶりに街灯付き電柱の製作を行います。例によって...
Aセクションの駅前側の地面製作が今回も続きます。前回は駅舎周辺の植樹作業を行いました。今回はリアルサンドの地面の上にZ用バラストの砂利を撒いて、未舗装の路面を表現し、地面を仕上げます。貨物ホーム側にも砂利を撒き、駅前側の地面が完成しました。ちなみに路面の轍は、実際にミニカーを転がして付けています。前作、前々作とも駅前に路線バスのバス停を置いていますが、今回も駅前にバス停を設置します。というわけで、こ...
前回は駅前側の地面下地全面にリアルサンドを撒き、土の地面を作りました。今回は駅舎周辺に樹木を植えていきます。樹木はカトーの「樹木キット広葉樹(小)」を使います。こちらは、かなり前に購入してストックしておいたものですが、現在は生産中止となっているようで、今では代わりに「広葉樹キット小」というものが発売されています。「広葉樹キット小」の方は、内容はわかりませんが、「樹木キット広葉樹(小)」と価格がほぼ...
前回は水たまりの製作に再チャレンジし、一応自分なりに納得できるでき映えの水たまりを作り上げました。で、今回は、同じ製作法でレイアウト上に水たまりを追加してみます。まずは、水たまりの基礎作りです。地面下地に開けた穴に、水性ホビーカラーのブルーグレーで着色したコピー用紙を貼り付け、その上に透明プラ板をはめ込みます。透明プラ板の上をリアルサンドで丸く囲めば水たまりのできあがりです。リアルサンドはマットメ...
前回で線路班詰所と給炭給水設備周辺の地面製作が完了しました。これでAセクションの駅構内部分の地面は、すべて作り終えたことになります。あと地面下地むき出しのままで残っているのは駅前側の地面だけです。というわけで、今回からは駅前部分の地面製作にかかります。まずは地面下地の隙間を埋める作業から・・・パウダー類が地面下地やストラクチャーベースとの間に落ちていかないように、隙間が空いているところに着色したコ...
Aセクションの地面製作作業が今回も続きます。今回は線路班詰所と、それに隣接した給炭給水設備周辺の地面製作を行います。ちなみに給炭台と給水塔の下は、後からの地面製作が難しいということで、先行して地面を作ってあります。まずは、いつものように地面下地の隙間を隠す作業からです。地面下地同士の隙間や地面下地とストラクチャーベースとの隙間に着色したコピー用紙を貼り付けていきます。続いて全体を土の地面にする作業...
前回は乗務員詰所周辺の地面の仕上げを行いましたが、今回も引き続き駅構内の地面の仕上げを行っていきます。今回はターンテーブル周辺のの地面を作ります。ターンテーブル周りは腕木式信号機周辺の地面製作時にターンテーブルの半周分ほどの地面を作ってますので、今回製作するのは残りの半周分の地面です。まずは地面下地の隙間を隠す作業です。ターンテーブル本体と地面下地の間の隙間や地面下地同士の隙間に着色したコピー用紙...
前回はトミックスキハ55のモーター交換の様子を記事にしましたが、再び地面製作に戻ります。今回は乗務員詰所周辺の地面の仕上げを行っていきます。機関庫側の建物が乗務員詰所で、本線側に建っているのが乗務員宿泊所、ほかの2棟はトイレと風呂です。まずは、例によって地面下地の隙間を隠す作業からです。地面下地とストラクチャーベースとの間の隙間に着色したコピー用紙を貼り付けます。続いて土と雑草の表現を・・・リアルサ...
今回は車両ネタです。2009年頃に新車で購入した当社のトミックス製キハ55のM車は、数カ月前から動力が不調で、押してやらないと動き出さなかったり、急にスピードが遅くなったりと、かなりギクシャクした走行状態になっていました。で、先日キハ55の調子を見るべくエンドレスを走行させていると、いつものギクシャク走行から一転、急に調子よく走り出したと思いきや、ショートして、それっきり動かなくなってしまいました。そのと...
前回はBセクションの腕木式信号機周囲の地面を作り、信号機にダミーのワイヤーを取り付けました。信号てこと上り方向の腕木信号機とを結ぶワイヤーは、レール脇の側溝の中を通って出発信号機の横を抜け、さらに進んでいくという想定ですが、転轍手詰所の先で側溝は途切れます。その先は、ワイヤーは地上へ顔を出し、地面の上を這って場内信号機へと向かっていくことになります。というわけで、今回は、そのワイヤーの表現を行って...
前回は点灯状態がおかしくなったBセクションの主本線用腕木式信号機を何とか修復し、その際に剥がした地面下地を元に戻しました。で、今回は、さっそくBセクションの腕木式信号機周囲の地面製作にかかります。まずは地面下地の隙間を、着色したコピー用紙を使って埋める作業からです。続いてはリアルサンドの固着を・・・信号機のベースの周りはボンド水を使わず、マットメディウムの原液を塗った上からリアルサンドを撒いて固着さ...
新年あけましておめでとうございます。先行きの見えないコロナ禍が続きますが、めげずに今年もレイアウト製作に励んでいきたいと思います。本年も弊ブログをよろしくお願いいたします。さて、前回でAセクション側の腕木式信号機周囲の地面が完成しました。今回からはBセクション側の腕木式信号機周囲の地面製作を行っていきます。まずは信号機の動作確認を・・・Aセクション側の腕木式信号機周囲の地面製作時は動作確認することも...
前回は動かなくなってしまったトミックスの腕木式信号機を復活させ、剥がした地面を貼り直しました。今回は信号機周囲の地面製作を、さらに進めます。腕木式信号機が動かなくなってしまった原因は、リアルサンドを固着させる際に垂らしたボンド水溶液が信号機の駆動ユニットに入り込んでしまったためと思われます。なので信号機のベースの周囲はボンド水を使わず、マットメディウムの原液を塗った上にリアルサンドを貼っていく方式...
電動では動かなくなってしまったAセクションのトミックス製腕木式信号機ですが、とりあえず指で動かせば可動しますし、点灯状態も問題ありません。なので、このまま点灯するアクセサリーとして使用することも考えましたが・・・結局、地面を剥がして状態を確認することにしました。せっかく作った地面を剥がすのには抵抗がありましたが、やむを得ません。ベース横の切り替えノブを動かすと、腕木とオモリは一応動いてくれました。...
前回は信号てこの下から伸びる腕木式信号機操作用のワイヤーの表現を行いましたが、その終端となる腕木式信号機側のワイヤーの表現も行ってみたいと思います。上り方の腕木式信号機周辺の地面の現状は、こんな感じです。こちらも地面製作から行っていきますが、まずは地面下地同士の隙間や地面下地と信号機のベースとの間の隙間などを埋めなければなりません。いつものようにフラットアースで着色したコピー用紙を貼り付け、隙間を...
前回は貨物ホームの地面の仕上げを行いましたが、今回も引き続き駅構内の地面の仕上げを行っていきます。今回は信号てこ小屋周辺の地面を作っていきます。信号てこ小屋の下からは腕木式信号機へと伸びるワイヤーが飛び出していますが、今回は、そのワイヤーも表現してみます。まずはリアルサンドで地面を作ります。ワイヤーは直径0.2ミリの真鍮線を使います。先端を折り曲げてからカットしています。信号てこが10本あるので、ワイ...