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2020/11/27

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  • GM「住宅セット」改造住宅 2棟めを作る

    前回はGM「住宅セット」を改造して、ちょっと大きめの住宅を作る作業を行い、まず1棟完成させました。今回は、それの2棟めに取り掛かります。今回も、上のような感じで増築部分のパーツを切り出します。今回は、増築部分の方に勝手口が付いているタイプにしてみました。ちなみに「増築部分」は製作の都合上そう呼んでいるだけで、実際に増築したわけではなく、当初から建物本体部と一体で設計、建築されている設定です。「建物本体...

  • GM「住宅セット」改造住宅 1棟め完成

    GM「住宅セット」を改造して、少し大きめの住宅を作ってみる作業の続きです。前回はパーツを塗装し、窓ガラスを入れるところまででした。今回は小物の取り付けからです。キットに付属のポストと手すりを取り付けます。小物を取り付けたところで、壁面パーツを接着し、家の形に・・・そして、それに増築部分を接着します。大屋根の裏側にはチップLEDを貼り付けます。建物のベースは1ミリ厚スチレンボードで自作します。外側から見え...

  • GM「住宅セット」の改造

    新レイアウトセクションに設置するストラクチャーの製作が、今回も続きます。前回までは、さんけい製ペーパーストラクチャーキットの民家を作っていましたが・・・今回使用するのはグリーンマックスの「住宅セット」です。前々作「中乃郷電気鉄道」ではグリーンマックスの「商店セット」を製作して配置しましたが、こちらは、それの住宅バージョンです。が、これを、そのまま組み立てると、昭和感はあるものの都会の建売住宅のよう...

  • さんけい「民家D」完成

    さんけい「民家D」の製作が続きます。今回は大屋根の製作からです。裏側には、例によってマイクラフト製配線済みチップLEDを貼り付けます。建物本体の方には1階の屋根と物干し台を取り付けます。この建物は「民家B」や「民家C」と違って、屋根の形状が複雑ではないので、その分製作が楽です。屋根は、大屋根と物干し台を載せる1階部分の屋根、それに玄関の差し掛け屋根だけです。建物本体に大屋根を載せて「民家D」完成です。こち...

  • さんけい「民家D」の製作

    ストラクチャー製作が続きます。さんけいのペーパーストラクチャーシリーズを「民家B」「民家C」と仕上げてきましたが・・・今回からは「民家D」です。こちらは「中乃郷電気鉄道」では使用していませんので、初めての製作になります。「民家B」や「民家C」とは、ちょっと違った造りの民家ですが、これもまた昭和時代のレイアウトに、よく似合ってくれそうな建物かと思います。さっそくパーツを切り離し、壁から作っていきます。壁...

  • さんけい「民家C」できました

    さんけい「民家C」の製作の続きです。「民家B」同様2度目の製作ですので、製作過程の説明は簡単に済ませます。今回は大屋根の製作から・・・大屋根ができあがったら裏にチップLEDを取り付けます。建物本体の方には1階部分の屋根を接着し・・・それに物干し台と大屋根を取り付ければ、「民家C」完成・・・大屋根は接着せずに、はめ込んであるだけです。夜景です。「民家B」と違って、点灯化に対応している製品ですので、説明書通...

  • さんけい「民家C」も再び

    今回も新レイアウトセクションに設置するストラクチャーの製作です。前回は、さんけい「民家B」を完成させましたが・・・今回からは、さんけい「民家C」の製作にかかります。こちらも前々作「中乃郷電気鉄道」に取り付けていますが、「民家B」同様、いかにも昭和の造りの民家というビジュアルに惚れ込み、再度の登場です。前回と同じく、以前に製作したキットを再び製作するだけの記事になりますが、一応製作過程の写真を上げてお...

  • さんけい「民家B」できました

    さんけい「民家B」の製作が続きます。「民家B」は前々作「中乃郷電気鉄道」に設置してますので、製作は今回で2度目です。前回、壁パーツを接着して組み立て、建物本体部を作り上げてますので、あとは屋根や細かいパーツ類を取り付けるだけです。1階部分の屋根が付きました。続いて2階部分の上に載せる大屋根を作ります。大屋根の裏側にはチップLEDを・・・大屋根を取り付けて「民家B」完成です。さっそく点灯テストを・・・玄関側...

  • さんけい「民家B」再び

    さんけい製ペーパーストラクチャーキットの製作が続きます。今回からは「民家B」の製作にかかります。この「民家B」は前々作「中乃郷電気鉄道」でも使用しているのですが、昭和時代のレイアウトに、よく似合いそうな建物の味わいに惹かれ、今回のセクションで再度採用することにしました。さっそく壁面パーツの製作に取りかかります。パーツ2枚を貼り合わせて壁面を作り、スミ入れ塗料でウェザリングした後、透明プラ板の窓ガラス...

  • さんけい「商店E」完成

    さんけい「商店E」製作の続きです。前回は建物本体に屋号看板を取り付けたところまででした。今回は屋根の製作からです。屋根パーツに瓦屋根を印刷した屋根シートを貼り、棟や破風板を取り付けて屋根を作ります。屋根ができあがったら裏側にチップLEDを貼り付けます。PPテープで固定します。LEDが付いたところで点灯状態の確認を・・・光漏れのあるところはアルミテープを貼ったり、接着し直したりして修正します。最後に、このス...

  • さんけい「商店E」の製作

    前回で、さんけい「駅舎I」を利用した「半井駅」駅舎が一応の完成を迎えました。今回のレイアウトセクションの製作に当たっては、「駅舎I」の他にも、さんけい製ペーパーストラクチャーキットをいろいろと用意しています。で、今回からは、上の「商店E」の製作を行ってみたいと思います。昭和ムードあふれる質素な造りの平屋の建物です。さっそくパーツを切り出し、組み立てにかかります。まずは壁面パーツから・・・2枚のパーツを...

  • 半井駅駅舎完成

    さんけい「駅舎I」利用の、中乃郷電鉄「半井駅」固定作業が進み、残すは駅舎本体の屋根の固定のみとなりました。屋根の固定の前に、まずは屋根裏のチップLEDの固定を行います。駅舎本体用のLEDも、ホームの屋根裏に取り付けたのと同じマイクラフト製3連チップLEDで、先端のLEDのみ、すでに玄関の差し掛け屋根に固定してありますが、残る2個のLEDをPPテープで固定します。そして屋根を固定・・・木工ボンドで貼り付けます。屋根が付...

  • ホームの差し掛け屋根を取り付ける

    前回は、ホームの柵など小物の製作と取り付けを行いました。小物が付いたところで、今回はホームの差し掛け屋根の固定を行いたいと思います。まずは、前回製作した行き先案内板を屋根の裏側に取り付けます。Gボンドクリアーで接着しています。続いて差し掛け屋根用のチップLEDを屋根の支柱に通します。こちらも駅本屋用として使っているのと同じマイクラフトの3連チップLEDで、3個の内の2個はエナメルのクリアーオレンジとクリアー...

  • 臨時改札を作る

    前回より駅舎の固定作業にとりかかり、前回は駅舎玄関の差し掛け屋根の取り付けまで行いました。玄関側の差し掛け屋根は駅舎正面だけでなく、駅舎の横にも回り込んでいます。ということは、この駅は、駅舎の横、すなわち駅舎の外側にもホームと駅前とを結ぶ通路が存在する駅を想定しているものと思われます。で、この「半井駅」は、差し掛け屋根の下の通路を団体客などが降車した際の臨時出口ということにし、通常は閉鎖されている...

  • 駅舎の固定作業開始

    さんけい「駅舎I」製作作業が続きますが、今回より、いよいよ「駅舎I」の固定作業にかかります。と、その前に、まずはプラットホームを仕上げます。駅舎設置スペースを「駅舎I」キットの台紙の切れ端で覆い、ホームの舗装面に情景テクスチャーペイントの「路面ライトグレイ」を盛り付けます。そして台紙の切れ端を外し、駅舎本体を固定・・・木工ボンドで貼り付けます。駅舎中央部に取り付けた屋根の補強材パーツには、チップLEDを...

  • 駅名標とホームの椅子

    新年明けましておめでとうございます。新春早々、災害や事故が続き、波乱の幕開けとなった令和6年ですが、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。弊ブログは、相も変わらずレイアウト製作記事のみに特化したブログでございますが、本年もよろしくお願いいたします。さて、前回は「駅舎I」の屋根を製作し、仮に載せてみて、駅舎完成後のイメージを確認してみました。今回は、駅舎周辺に取り付けるアクセサリーを少々・...

  • 続く駅舎製作作業

    前回の改札口周りの仕上げにより、駅舎の内装工事は完了ということにします。今回は、再び通常の「駅舎I」組立作業です。今回は柱の取り付け作業からです。まずは駅舎玄関の周囲に柱を取り付けます。柱は、ペーパー2枚を貼り合わせて表現しています。ホーム側にも柱を取り付けます。こちらはホームの差し掛け屋根用の柱です。続いては屋根の製作です。屋根は、ペーパー製の屋根パーツに瓦をプリントした屋根シートを貼り付けて表現...

  • 改札口を作る

    さんけい「駅舎I」の製作作業が続きます。前回と前々回で簡単に駅舎の室内を作り、駅舎内部を作り込む作業は終了したつもりでいましたが、まだ改札口の製作が残っていました。で、今回は改札口を作ってみます。改札口の柵は、前作「阿野町線仙嶽駅」で使用したジオコレ「荷物A3」の中で、余剰となった荷物カゴを利用します。カットして上のような感じにしてみました。さらに荷物カゴからカットしたパーツを組み合わせ、フラットブ...

  • 続く駅舎の内装工事

    駅舎の内部を作る作業の続きです。前回は駅務室内に閉塞器を設置しましたが、さらに小物を増やしていきます。まずは駅務室内の机と椅子です。画用紙を折り曲げて作っています。色はフラットブラウンです。前作「阿野町線仙嶽駅」製作時は、机の上に書類を置いたり、椅子にフィギュアを座らせたりと、ちょっとこだわりましたが、レイアウト完成後は、ほぼ見えなくなってしまいましたので、今回は机と椅子を置いておくだけで済ませま...

  • 駅舎の内装を作る

    さんけい「駅舎I」の製作の続きです。前回は壁面パーツを切り出し、貼り合わせる作業を行いましたが・・・前回製作した壁面を組み立てました。駅舎玄関の上部には照明用のチップLEDを通す穴を開けています。パーツとパーツの接着面の隙間には、LEDの光が漏れないようアルミテープを貼っておきます。この「駅舎I」は、内部表現が、まったく施されていませんので、簡単に室内を作ってみます。まずは前回製作した駅務室の扉と同じよう...

  • さんけい「駅舎I」の製作

    前回は信号機のベースやフィーダーを草で隠す作業を行いましたが、これでレール周りの地面は一応できあがりました。今回からはストラクチャーの製作にかかります。まずは駅舎からです。駅舎は、さんけいのペーパーストラクチャーキット「駅舎I」を使います。昭和時代をイメージしたレイアウトには、よく似合いそうな木造駅舎です。さっそくパーツを切り離し、組み立てにかかります。羽目板部分には薄めた黒のスミ入れ塗料を塗り付...

  • 信号機のベースとフィーダーを緑化する

    前回はバラストの撒布を行いましたが・・・信号機のベースとフィーダーにはバラストを撒いていませんので、今回はこちらの処理を行います。信号機のベースとフィーダーは、前々作「中乃郷電気鉄道」製作時と同じ工法で緑化し、目立たなくさせてしまいます。細かくちぎったテラプランツ(旧フォーリッジクラスターです)をボンドで貼り付けていきます。信号機のベースのレール際の部分などは、モーリンのカントリーグラスを使い、車...

  • バラストを撒布する

    前回で転轍器標識など線路際のアクセサリーの取り付けが終わりましたので、今回はバラストの撒布を行います。バラストは、まずポイント周囲から撒きます。今回も、念のためポイント周囲はボンド水を使わず、シーナリーボンドの原液を塗った上にバラストを貼り付ける方式でいきます。上の写真の、手前側のポイントはダミーですが、一応ボンド水を使わずにバラストを固定しています。その他の部分は、信号機周囲も含め、ボンド水を使...

  • 線路際のアクセサリーいろいろ

    前回は、上り方下り方それぞれのスプリングポイントに、光る転轍器標識を設置しましたが、このセクションには、もう1か所ポイントがあります。ダミーの貨物側線が分岐するダミーポイントです。こちらには、光る転轍器標識製作時に利用した津川洋行「転てつ機標識」に同梱されているダルマ型転轍器を取り付けます。まずは、ダルマ型転轍器を載せる枕木の取り付けからです。例によって、スチレンボードから切り出しています。標識板...

  • 光る転轍器標識取り付け完了

    転轍器標識製作の続きです。「阿野町線仙嶽駅」に取り付けた転轍機標識は標識板部分を自作しましたが・・・今回は、上のシールを利用して標識板を作ります。周回用レールの交換設備のポイントとして使っているトミックス電動ポイントに付属のシールです。番号シールは使用済みですが、ポイント標識用シールは使わずに、そのまま残っていました。まずはスプリングポイント用シールを切り離し、コピー用紙に貼り付けます。そして、デ...

  • 光る転轍器標識再び

    今回からは転轍器標識の製作にかかります。前々作「中乃郷電気鉄道」のポイントには、すべてにダルマ型転轍器を取り付けましたが、製作中の「半井駅」のポイントはスプリング式ですので転轍機標識が必要です。前作「阿野町線仙嶽駅」に取り付けたのと同じ点灯式の転轍器標識を、今回再び製作してみたいと思います。利用するのは、今回も津川洋行の「転てつ機標識」です。まずは標識灯部分に直径1ミリの穴を開けます。それぞれの標...

  • 地面下地の成形

    前回はプラットホームの高さを確定し、ホーム端に縁石を取り付けました。このセクションは、上りホームの高さ=駅前の地面の高さ、ということにしますので、駅前の地面の高さも、これで確定となります。駅前の地面と駅構内の地面との間には結構な高低差があります。今回は、この高低差を、できるだけ自然に見せられるよう地面下地の成形を行います。まずは、駅前の地面と駅構内の地面が、違和感なく、つながっている風に見せかける...

  • ホームに縁石を取り付ける

    前回は上りホームと下りホームを結ぶ構内踏切を作りました。スチレンボードで製作したホームの上には、さらに1ミリ厚スチレンボードを重ねるつもりでいましたが、ちょっと考えが変わってきています。これの上に1ミリ厚ボードを載せるとなると、昭和のローカル私鉄のホームとしては、高くなりすぎる気がしてきたのです。で、結局ホームの高さは、このままとすることにしました。ホームの下地となるはずだった、この面を加工し、こち...

  • 構内踏切の製作

    前回はプラットホームの固定作業を行いました。今回は上りホームと下りホームとを結ぶ構内踏切を作りたいと思います。構内踏切はホームの下り方の端に作り、踏切へのアプローチとして、いっしょに階段も作ります。階段取り付け用のスペースは、ホームとして取り付けた7ミリ厚スチレンボードの一部を切り取り、確保してあります。まずは1ミリ厚スチレンボードで踏切と一体になった階段のベースを作ります。それを階段設置スペースに...

  • プラットホームの取り付け

    前回はレール配置切り替え作業という思わぬ回り道をしてしまいましたが、レール配置を修正したところで、今回は製作しておいたプラットホームの取り付けを行います。まずはプラットホームと、それにつながる駅前の地面を仮置きし・・・下りホームと車両とのクリアランスを確認します。以前の配線では、下りホーム進入時に車両が頭を振り、ホームにぶつかっていたのですが、これですと、完全に体制を立て直した後にホームへ入ってい...

  • レール配置を変更する

    前回はプラットホームの製作を行いましたが、できあがったホームをセクション上に仮配置し、車両を走行させてみたところ、退避線側となる下りホームに車両が思い切りぶつかってしまうことが判明しました。ホームとレールの間隔を空ければ問題はないので、それも考えましたが・・・ここは思い切ってレール配置を変えてみることにします。で、さっそくレールを剥がしてみました。これまでレールの固定は両面テープを使うことが多かっ...

  • プラットホームの製作、そして大失敗

    前回はスチレンボードの地面下地を取り付けました。今回は、前回取り付けた地面下地の上に、さらにスチレンボードを重ねます。今回はプラットホームの取り付けを行います。プラットホームは2ミリと7ミリのスチレンボードを重ねて高さ9ミリとします。上りホームと駅前の地面は同じ高さにしますので、上りホーム+駅前の街並み用の地面すべてをスチレンボードで9ミリかさ上げします。すでに3ミリ厚の地面下地を敷いてますので、ベース...

  • 地面下地の取り付け

    前回はレールと道床の塗装を行いました。今回は以前に製作したスチレンボードの地面下地を取り付ける作業です。製作しておいた2ミリ厚の地面下地を、木工ボンドでベースの上に貼り付けていきます。レイアウト全面が2ミリかさ上げされました。さらに駅構内部分は1ミリ厚スチレンボードを重ね、レールが3ミリ厚のスチレンボードに埋め込まれている形にして、道床がほぼほぼ地面に埋まっている状態にします。また、上りホームと駅前の...

  • レールと道床を塗装する

    前回はレールの固定作業を行いました。今回は固定したレールの塗装です。レール側面と、枕木を含めた道床全面をアクリルのレッドブラウンで塗っていきます。貨物側線は現在使用されていない設定ですので、レール上面も塗りつぶしてしまおうかとも思いましたが、一応側面だけの塗装に留めておきました。そしてレールと道床の塗装完了・・・今回はレールの数が少ないので、たいした作業ではありません。試運転してレールの塗装が車両...

  • レールを固定する

    前回は、レール固定前の下準備として信号機のディテールアップ、ポイントの塗装などを行いました。今回は、さっそくレール固定作業にかかります。まずは、ベースにフィーダーとポイント、信号機のコードを通す穴を開けます。レールを仮置きして穴開け位置を決め、ドリルで直径8ミリの穴を開けました。開けた穴に各種のコードを通したら、レールをつないでベースの上に・・・そして、道床の裏にGボンドクリアーを塗り、レールをベー...

  • レール固定前の準備作業

    前回は周回レール用の高架橋を作り、セクションと周回レールを接続して、エンドレス走行を行えるようにしました。この後はレールの固定にかかりますが、今回はレール固定の下準備を行います。まずは2灯式信号機を軽くディテールアップ・・・前々作「中乃郷電気鉄道」では、何も手を加えず、そのままの状態で2灯式信号機を取り付けましたが、今回はひと手間加えてから配置してみます。点検台と種別表示板をフラットブラックで塗り・...

  • 周回レール用の高架橋を作る

    前回はスチレンボードで地面下地を作りましたが、地面下地の取り付けは一旦後回しにして、今回は別の作業です。今回は周回レールを載せる高架橋を作ります。前作「阿野町線仙嶽駅」でも、セクションと周回レールの高さを合わせるための簡易高架橋をスチレンボードで作りましたが、今回も同じようなものを作ってみます。まずは7ミリ厚スチレンボードの上に周回用レールを置き、高架橋の形を鉛筆でけがきます。そしてカッターで切り...

  • 地面下地の製作

    前回は新レイアウトセクションのレール配置を決定し、それ用のレイアウトベースを作りました。作った、とは言っても既製のボードを接着して、つなげただけではありますが・・・今回は地面下地の製作です。まずはB1サイズの2ミリ厚スチレンボードをベースと同じ30センチ幅にカットする作業からです。スチレンボードのB1は、長手方向の長さが1100ミリほどですので、ベースと同じ長さにするには、つぎ足しが必要です。で、つぎ足し用...

  • レール配置を決める

    前回は、駅に見立てたスプリングポイント利用の交換設備に無通電時「赤」モードで出発信号機化したトミックス2灯式信号機を組み込み、車両の走行状態や信号機の動作を確認してみました。退避線進入進出時の車両の速度変化という問題が残ったものの、他に大きな支障は見られませんので、この感じでレイアウトセクションの製作を進めていこうと思います。今回はセクションのレール配置を決めます。対向式ホームを持つ2面2線の駅にす...

  • 出発信号機化した2灯式信号機で走行テスト

    前回は、無通電時「赤」モードの利用で出発信号機化したときのトミックス2灯式信号機の動作の確認を行いました。今回は、実際に出発信号機化した2灯式信号機をレイアウトセクションに組み込んだ際の、車両の走行状態をチェックしてみます。上り方と下り方に、それぞれ出発信号機を備えている交換駅風にレールを組んでみます。3連同士の交換状態は、こんな感じに・・・さらに、周回用レールを接続してエンドレスにしてみます。左側...

  • トミックス信号機の無通電時「赤」モード

    今回は信号機についてです。製作予定の「半井駅」セクションには出発信号機を上り方と下り方に1基ずつ取り付けます。「中乃郷電気鉄道」中乃郷駅の出発信号機と場内信号機にはトミックスの2灯式信号機を使いましたので、今回も同じトミックス2灯式信号機を使用したいと思います。なお、場内信号機に関しては、前作「阿野町線仙嶽駅」同様、セクション外に存在している想定にします。トミックスの色灯式信号機は、標準モードですと...

  • 退避車両も常点灯させてみる

    単線の行き違い駅で列車交換する場合、ポイントを切り替えることにより、上下どちらか一方の線に通電させて交換させるのが一般的かと思われますが、夜景時の列車交換では上下線どちらかの通電をオフにすると、無通電となった線の列車は完全に照明が消灯することになり、リアリティーが損なわれます。これから製作しようとしている交換駅セクションは、スプリングポイントを使用するため、列車交換させるために退避線側にギャップを...

  • スプリングポイントで列車交換

    前回からの続きです。スプリングポイントで列車交換する交換駅セクションを製作しようと考えましたが、スプリングポイントでは上り下り両方のレールに通電してしまうので、そのままでは列車交換できないという問題に突き当たりました。そこで、退避線側をギャップで区切って通電をコントロールできるようにしてみます。ギャップジョイナーでギャップを作ります。退避線の通電・無通電の切り替えはセレクタースイッチボックスを使っ...

  • 中乃郷電気鉄道第2章

    レイアウトセクション「国鉄阿野町線仙嶽駅」完成後、しばらくブログの更新を休眠しておりましたが、久々の投稿です。新プロジェクトが動き出しました。前々作「中乃郷電気鉄道」は鉄コレを自動運転で走らせるポイントトゥポイントのレイアウトですが、設定としては、国鉄東南本線の大高田と、この地域の農作物の集散地中乃郷を結ぶ10.2キロの路線で、途中に半井という交換駅が存在するということを弊ホームページ「郷愁の情景を目...

  • ホームページに「阿野町線仙嶽駅」コーナーを追加しました

    弊ホームページ郷愁の情景を目指してでは、これまでに製作してきたレイアウトやジオラマの写真を公開しておりますが、このたび、新レイアウトセクション「国鉄阿野町線仙嶽駅」の写真を収めたコーナーを追加いたしました。今回は、ホームページに載せた写真の中で、まだブログで公開していなかったものを、いくつかご覧いただきたいと思います。仙嶽に到着したキハ55系の急行列車駅舎正面の様子・・・電話ボックスの中には電話をか...

  • 新レイアウトセクションで写真と動画撮影Ⅱ

    前回は新レイアウトセクション「阿野町線仙嶽駅」完成記念ということで、写真と動画を披露しましたが、今回も、新たに撮影した写真をご覧いただきたいと思います。今回は情景写真を、いろいろと撮ってみました。仙嶽に到着する9600牽引の貨物列車・・・現在は他路線の無煙化で余剰となったD51が多数入線しており、本線上で活躍する9600の姿を見ることは少なくなってきているという設定です。C58牽引の客車列車が仙嶽を発車して行き...

  • 新レイアウトセクションで写真と動画撮影

    前回のフィギュアの配置作業により、新レイアウトセクション「国鉄阿野町線仙嶽駅」は完成を迎えました。新セクションに車両を載せ、いろいろと写真を撮ってみましたので、今回は、こちらをご笑覧いただきたいと思います。まずは旅客列車の折り返し運転の様子です。仙嶽止まりの旅客列車を引いてきたC58が客車を切り離します。後ろに見える拙い背景画は、旧作「国鉄郷州線」用に作ったものの使いまわしです。バックで機廻し線を行...

  • レイアウトセクション「国鉄阿野町線仙嶽駅」竣工

    前回でアクセサリーの取り付けが完了しました。残る作業はフィギュアの配置のみです。今回はフィギュアを取り付けて、新レイアウトセクションの最後の仕上げを行っていきます。まずは、旅客ホームに列車を待つ乗客を配置します。ホームのベンチに座っている乗客は取り付け済みですが、ホームに立って列車を待つ人々の様子を再現します。ジオコレ「佇む人々」と「歩く人々」「学生(冬服)」を使います。ホームに立つ駅員のフィギュ...

  • アクセサリーさらに追加

    前回は、Aセクションに荷物を積んだ台車と駅前に停められた自転車を取り付けましたが、アクセサリー取り付け作業が今回も続きます。今回は2ミリ厚スチレンボードを15ミリ幅程度にカットしたものを量産した写真からです。さらに、カトーのフレキレールをペンチでカット・・・で、枕木タワーとレール束を作ります。これまで製作してきたレイアウトにも必ず配置している、当社定番の自作アクセサリーです。さっそくレイアウトに取り付...

  • アクセサリー追加作業

    前回でBセクションの地面が完成しました。これで製作中のレイアウトセクションの地面は、全面ができあがったことになります。今回からはアクセサリーの追加作業を行い、最終の仕上げにかかります。駅舎の改札口の横には荷物を積んだ台車を置いておきます。ジオコレ「荷物B2 」の台車と「荷物A3」の段ボール箱を利用します。段ボール箱はバフで塗っています。さっそく配置してみます。続いては、駅前に停め置かれた自転車を作ります...

  • Bセクションの地面完成

    Bセクションの地面製作が続きます。前回は、駅裏に紅葉した樹木の混ざった雑木林を作りました。あとは雑木林と駅構内の間の地面を仕上げるだけです。ここを仕上げれば、Bセクションの地面は完成となります。この部分は、一面草むらにしてしまいます。スモールプランツを貼り付けて草むらを作ります。秋の季節設定ということで、これまでの草むらはイエローグリーンをメインにして、ところどころにミックスグリーンを混ぜ込む方式で...

  • 仙嶽の紅葉

    前回は草むらと林になる予定の地面を、トミックスのカラーパウダーを使って作り上げました。今回は林に植える樹木の製作からです。秋の季節設定ということで、樹木の中には紅葉しているものも混ぜ込んでみます。カトーの「日本の紅葉 ラージプランツかなりあ」を使います。ラージプランツはウッドランド社のブッシュが商品名を変更したもののようで、カトーの樹木キットに付属している旧クランプフォーリッジ、すなわち現在のギガ...

  • 草むらと林の下地を作る

    Bセクションの地面製作が続きます。前回で鉄道官舎前の道路と、その周辺の地面ができあがりました。今回からは、レールを挟んだ反対側の地面製作にかかります。こちらを仕上げればBセクションの地面は、すべて完成です。残りの部分は草むらと林にします。まずは地面下地の隙間を埋める作業からです。隙間の空いているところに着色したコピー用紙を貼っていく、いつもの作業です。が、この作業も今回がラストとなります。続いてはリ...

  • 鉄道官舎前の道路と畑

    前回は鉄道官舎前の道路予定地に街灯付き電柱を立てました。今回は道路製作本編となります。鉄道官舎前の道路の向かい側は畑にします。ジオコレの「畑2」を使って、道路製作前に、まず畑を作ってみます。「国鉄郷州線」製作時はジオコレの「水田」を利用しましたが、こちらは、それの色違い品のようです。カットしてレイアウトに貼り付けると、こんな感じになります。木工ボンドで貼っています。畑以外の地面には、すべてにリアル...

  • 照明付き電柱リターンズ

    前回でAセクションの地面製作が完了しました。今回からはBセクションの地面製作にかかります。Bセクションは、まず鉄道官舎の前に道路を作る作業から始めます。今回は、その道路に立てる電柱の製作です。電柱には街灯を取り付けます。だいぶ前に照明付きアクセサリー取り付けの完了を宣言しましたが、この道路に設置する街灯付き電柱の製作を失念していました。というわけで、久しぶりに街灯付き電柱の製作を行います。例によって...

  • Aセクションの地面完成

    Aセクションの駅前側の地面製作が今回も続きます。前回は駅舎周辺の植樹作業を行いました。今回はリアルサンドの地面の上にZ用バラストの砂利を撒いて、未舗装の路面を表現し、地面を仕上げます。貨物ホーム側にも砂利を撒き、駅前側の地面が完成しました。ちなみに路面の轍は、実際にミニカーを転がして付けています。前作、前々作とも駅前に路線バスのバス停を置いていますが、今回も駅前にバス停を設置します。というわけで、こ...

  • 駅舎周辺の植樹

    前回は駅前側の地面下地全面にリアルサンドを撒き、土の地面を作りました。今回は駅舎周辺に樹木を植えていきます。樹木はカトーの「樹木キット広葉樹(小)」を使います。こちらは、かなり前に購入してストックしておいたものですが、現在は生産中止となっているようで、今では代わりに「広葉樹キット小」というものが発売されています。「広葉樹キット小」の方は、内容はわかりませんが、「樹木キット広葉樹(小)」と価格がほぼ...

  • 水たまり増殖

    前回は水たまりの製作に再チャレンジし、一応自分なりに納得できるでき映えの水たまりを作り上げました。で、今回は、同じ製作法でレイアウト上に水たまりを追加してみます。まずは、水たまりの基礎作りです。地面下地に開けた穴に、水性ホビーカラーのブルーグレーで着色したコピー用紙を貼り付け、その上に透明プラ板をはめ込みます。透明プラ板の上をリアルサンドで丸く囲めば水たまりのできあがりです。リアルサンドはマットメ...

  • 水たまりリベンジ

    前回で線路班詰所と給炭給水設備周辺の地面製作が完了しました。これでAセクションの駅構内部分の地面は、すべて作り終えたことになります。あと地面下地むき出しのままで残っているのは駅前側の地面だけです。というわけで、今回からは駅前部分の地面製作にかかります。まずは地面下地の隙間を埋める作業から・・・パウダー類が地面下地やストラクチャーベースとの間に落ちていかないように、隙間が空いているところに着色したコ...

  • 線路班詰所周辺の地面の仕上げ

    Aセクションの地面製作作業が今回も続きます。今回は線路班詰所と、それに隣接した給炭給水設備周辺の地面製作を行います。ちなみに給炭台と給水塔の下は、後からの地面製作が難しいということで、先行して地面を作ってあります。まずは、いつものように地面下地の隙間を隠す作業からです。地面下地同士の隙間や地面下地とストラクチャーベースとの隙間に着色したコピー用紙を貼り付けていきます。続いて全体を土の地面にする作業...

  • ターンテーブル周辺の地面の仕上げ

    前回は乗務員詰所周辺の地面の仕上げを行いましたが、今回も引き続き駅構内の地面の仕上げを行っていきます。今回はターンテーブル周辺のの地面を作ります。ターンテーブル周りは腕木式信号機周辺の地面製作時にターンテーブルの半周分ほどの地面を作ってますので、今回製作するのは残りの半周分の地面です。まずは地面下地の隙間を隠す作業です。ターンテーブル本体と地面下地の間の隙間や地面下地同士の隙間に着色したコピー用紙...

  • 乗務員詰所周辺の地面の仕上げ

    前回はトミックスキハ55のモーター交換の様子を記事にしましたが、再び地面製作に戻ります。今回は乗務員詰所周辺の地面の仕上げを行っていきます。機関庫側の建物が乗務員詰所で、本線側に建っているのが乗務員宿泊所、ほかの2棟はトイレと風呂です。まずは、例によって地面下地の隙間を隠す作業からです。地面下地とストラクチャーベースとの間の隙間に着色したコピー用紙を貼り付けます。続いて土と雑草の表現を・・・リアルサ...

  • トミックスキハ55の動力をM-13モーターに換装する

    今回は車両ネタです。2009年頃に新車で購入した当社のトミックス製キハ55のM車は、数カ月前から動力が不調で、押してやらないと動き出さなかったり、急にスピードが遅くなったりと、かなりギクシャクした走行状態になっていました。で、先日キハ55の調子を見るべくエンドレスを走行させていると、いつものギクシャク走行から一転、急に調子よく走り出したと思いきや、ショートして、それっきり動かなくなってしまいました。そのと...

  • 場内信号機操作用のワイヤーの表現

    前回はBセクションの腕木式信号機周囲の地面を作り、信号機にダミーのワイヤーを取り付けました。信号てこと上り方向の腕木信号機とを結ぶワイヤーは、レール脇の側溝の中を通って出発信号機の横を抜け、さらに進んでいくという想定ですが、転轍手詰所の先で側溝は途切れます。その先は、ワイヤーは地上へ顔を出し、地面の上を這って場内信号機へと向かっていくことになります。というわけで、今回は、そのワイヤーの表現を行って...

  • Bセクションの腕木式信号機周囲の地面を作る

    前回は点灯状態がおかしくなったBセクションの主本線用腕木式信号機を何とか修復し、その際に剥がした地面下地を元に戻しました。で、今回は、さっそくBセクションの腕木式信号機周囲の地面製作にかかります。まずは地面下地の隙間を、着色したコピー用紙を使って埋める作業からです。続いてはリアルサンドの固着を・・・信号機のベースの周りはボンド水を使わず、マットメディウムの原液を塗った上からリアルサンドを撒いて固着さ...

  • Bセクションの腕木式信号機も不調

    新年あけましておめでとうございます。先行きの見えないコロナ禍が続きますが、めげずに今年もレイアウト製作に励んでいきたいと思います。本年も弊ブログをよろしくお願いいたします。さて、前回でAセクション側の腕木式信号機周囲の地面が完成しました。今回からはBセクション側の腕木式信号機周囲の地面製作を行っていきます。まずは信号機の動作確認を・・・Aセクション側の腕木式信号機周囲の地面製作時は動作確認することも...

  • Aセクションの腕木式信号機周囲の地面を仕上げる

    前回は動かなくなってしまったトミックスの腕木式信号機を復活させ、剥がした地面を貼り直しました。今回は信号機周囲の地面製作を、さらに進めます。腕木式信号機が動かなくなってしまった原因は、リアルサンドを固着させる際に垂らしたボンド水溶液が信号機の駆動ユニットに入り込んでしまったためと思われます。なので信号機のベースの周囲はボンド水を使わず、マットメディウムの原液を塗った上にリアルサンドを貼っていく方式...

  • 腕木式信号機復活

    電動では動かなくなってしまったAセクションのトミックス製腕木式信号機ですが、とりあえず指で動かせば可動しますし、点灯状態も問題ありません。なので、このまま点灯するアクセサリーとして使用することも考えましたが・・・結局、地面を剥がして状態を確認することにしました。せっかく作った地面を剥がすのには抵抗がありましたが、やむを得ません。ベース横の切り替えノブを動かすと、腕木とオモリは一応動いてくれました。...

  • トミックスの腕木式信号機故障する

    前回は信号てこの下から伸びる腕木式信号機操作用のワイヤーの表現を行いましたが、その終端となる腕木式信号機側のワイヤーの表現も行ってみたいと思います。上り方の腕木式信号機周辺の地面の現状は、こんな感じです。こちらも地面製作から行っていきますが、まずは地面下地同士の隙間や地面下地と信号機のベースとの間の隙間などを埋めなければなりません。いつものようにフラットアースで着色したコピー用紙を貼り付け、隙間を...

  • 信号てこのワイヤー

    前回は貨物ホームの地面の仕上げを行いましたが、今回も引き続き駅構内の地面の仕上げを行っていきます。今回は信号てこ小屋周辺の地面を作っていきます。信号てこ小屋の下からは腕木式信号機へと伸びるワイヤーが飛び出していますが、今回は、そのワイヤーも表現してみます。まずはリアルサンドで地面を作ります。ワイヤーは直径0.2ミリの真鍮線を使います。先端を折り曲げてからカットしています。信号てこが10本あるので、ワイ...

  • 貨物ホームの仕上げと水たまりの製作

    前回で旅客ホームの地面ができあがりました。今回は貨物ホームの方の地面を作っていきます。貨物ホームは、上屋の下以外は地面下地むき出しのままで、スロープ部分に至っては地面下地も未完状態です。で、まずはスロープ部分の地面下地を仕上げます。フラットアースで着色した画用紙を貼り付け、スロープの地面下地を完成させます。そして、土と砂利と雑草を固着させ、貨物ホームは上のようになりました。さらにスロープを下りた先...

  • 旅客ホームの仕上げ

    前回は旅客ホームに名所案内板と花壇を配置しましたが、ホーム上のアクセサリーの取り付けは以上で終了とします。今回は旅客ホームを仕上げていきます。現状は、スロープ部分とホーム上屋の下だけ地面ができあがっている状態です。むき出しになっているホームの地面下地に、まずリアルサンドを撒きます。続いてZ用バラストの砂利を撒き、ボンド水で固着・・・未舗装の旅客ホームになりました。前回取り付けた花壇の周囲も地面を作...

  • 名所案内板とホームの花壇

    前回はホームに駅名標を立てましたが、今回も引き続きホーム上のアクセサリーの製作を行います。まずは名所案内板を作ってみます。駅名標と同じく年賀状ソフトで上のような感じに作ってみました。名所は適当にでっち上げています。画用紙の表裏に一枚づつ案内板を貼り付け、案内板本体を作ります。支柱も駅名標と同じく1ミリプラ角棒から切り出し、名所案内板完成・・・さっそくホームに配置します。駅名標の隣に並べます。さらに...

  • ホームに駅名標を立てる

    長らく続いてきたバラスト撒布作業が、ようやく終了し、レール周りは、とりあえず形になりました。今回からは再びシーナリー関係の作業に戻ります。今回は旅客ホームに立てる駅名標を製作してみます。前作「中乃郷電気鉄道」では一般的な鋼製をイメージした駅名標を自作しましたが、今回は昭和の国鉄らしく木製のイメージで作ります。今回は年賀状作成ソフトを利用して駅名標を作ってみました。コピー用紙に印刷しています。隣りの...

  • いろいろ走らせてみる

    前回で、ようやく全線のバラスト撒布が完了しました。今回はバラスト撒布後の車両の走行状態を確認してみます。バラスト撒布後のセクション全景です。久々に周回レールをつなぎ、エンドレス化しています。まずは、いろいろと車両を走行させてみます。本線の走行状態に関しては問題ないようです。次は客車列車の折り返し運転を行ってみます。当駅止まりの下り列車がホームに入線・・・機関車は客車を切り離し、ホームを離れます。そ...

  • Aセクションの地面修復作業

    前回でBセクションのバラスト撒布が完了しました。これでレイアウトの全線にバラストが撒かれたことになり、バラスト撒布作業は、すべて終了・・・と、言いたいところですが・・・Aセクションの方の地面の修復が、まだでした。このポイントも、修理後は正常に作動するようになりましたので、地面を元に戻したいと思います。こちらも、ポイントを外したときに剥がしてしまった地面の切れ端を取ってありましたので、再び貼り付け直し...

  • Bセクションのバラスト撒布完了

    前回は、故障したポイントを取り外す際に破損した地面下地の修復作業を行いました。今回は、修復した地面下地にバラストを撒いていきます。今回もポイントの手動スイッチの周囲から撒きます。木工ボンドを道床や地面下地に塗り付け、バラストを貼り付けます。ポイント周り以外はシーナリーボンドの水溶液を使って固着させます。そして、すぐにポイントの動作を確認します。今回は大丈夫そうです。こうして、ようやくBセクション全...

  • 地面下地の修復

    前回はBセクション側線のバラスト撒布作業を行いましたが、これでポイント修理のために地面下地を破壊した部分以外のバラスト撒布は完了しました。バラスト撒布後に故障してしまい、取り外して修理したポイント3個は、復調後、しばらく様子を見ていましたが、異常ないようですので、このまま使用することにします。で、今回は、これらのポイント周囲の地面下地を復活させます。ポイントを取り外したときに切り取った地面下地の切れ...

  • Bセクション側線のバラスト撒布

    前回はBセクションの本線レールにバラストを撒布しました。今回は側線レールの方にバラストを撒いていきます。懲りずにポイント周囲からバラストを撒きます。ボンド水は使わず、地面下地や道床に木工ボンドを塗ってバラストを貼り付けます。すると、今回もたちまちポイントの動きがおかしくなってしまいました。やはりカトーのポイントはバラストを撒かれるのが苦手なようです。が・・・前回同様手動レバーをカチャカチャ動かして...

  • Bセクション本線のバラスト撒布

    前回はポイント修復作業と車両の試運転で終わってしまいましたが、再びバラスト撒布に戻ります。本線レールのバラスト撒布を進めます。今回も、場所によってバラストの色を変えながら撒いてみます。そして、ポイント修復時に地面下地を破損してしまった部分以外の本線レールにはバラストを撒き終えました。ところがポイントの動作を確認すると、またもや切り替え不良発生・・・このポイントの手動スイッチの周囲は、すでにバラスト...

  • バラスト撒布進捗なし

    前回切り替え不良に陥った2個のポイントは一応復旧したのですが、再度Bセクションすべてのポイントの動作確認を行ったところ、今度は別のポイントの動作がおかしくなっていることがわかりました。実は、このポイントはバラスト撒布後に若干切り替わり具合が渋くなったのですが、切り替えているうちに正常に戻ったポイントです。が、今は手動スイッチでは切り替わるものの、電動ではまったく動かなくなっています。やむなくレイアウ...

  • Bセクションでもポイント故障

    前回はAセクションの機関庫脇の留置線の地面を作りましたが、再びバラスト撒布作業に戻ります。今回からはBセクションのバラスト撒布を行っていきます。その前に一作業・・・プラットホーム端のスロープ部の地面下地が、まだ製作途中状態でしたので、まずはこちらを仕上げます。着色した画用紙をスロープの上に貼り、スロープの地面とホームやスロープ下の地面とが自然につながっているように見せかけます。また、道床と地面下地と...

  • 留置線の地面製作

    前回でAセクションのバラスト撒布作業は完了しましたが、バラストを撒かない機関庫脇の留置線部分の地面も、ここで作っておきます。ちなみに、この2本の留置線はほぼほぼダミーで、一応車両の進入は可能ですが、使用することはめったにありません。まずは地面下地の隙間を埋める作業です。フラットアースで着色したコピー用紙の切れ端を、地面下地の隙間の上に貼り付けていきます。そして、その上にリアルサンドとカントリーグラス...

  • Aセクションのバラスト撒布完了

    ただ今Aセクションの側線にバラストを撒いている途中ですが、前回はバラスト撒布中にポイントの不具合が発覚し、急遽ポイント修復作業を行うことになってしまいました。再びバラスト撒布に戻ります。側線には、まず全体にリアルサンドを撒きますが、地面下地はスチレンボードを接ぎ合わせて作っているので、いたるところに隙間が空いており、そのままリアルサンドを撒くと、結構な量のリアルサンドが隙間に落っこちてしまいます。...

  • ポイント故障再び

    前回はAセクションの本線レールにバラストを撒布しました。今回はAセクションの側線の方のバラスト撒布作業を行っていきます。側線は、道床が土で踏み固められていて申し訳程度にバラストが撒かれている、というムードにしたいと思います。で、まずは全体にリアルサンドを撒きます。そしてバラストは、こんな感じに・・・と、ここで問題発生です。バラスト固着後のポイントの動作確認を行ったところ、切り替え不良になっているポイ...

  • Aセクションのバラスト撒布開始

    線路際のアクセサリーの取り付け作業が続きましたが、前回の転轍てこの設置をもって線路際のアクセサリー取り付け作業は完了ということにします。今回からは、いよいよバラスト撒布作業にかかります。まずはAセクションからバラストを撒いていきます。が、その前に、道床と地面下地の間の隙間をチェック・・・大きな隙間にはフラットアースで着色したスチレンボード片を詰め込みます。隙間に落ちるバラストの量を減らし、バラスト...

  • 転轍てこの取り付け

    線路際のアクセサリーの取り付け作業が続きます。今回は転轍てこを取り付けます。転轍器標識は、すでに取り付け済みですが、転轍てこは、まだ設置していませんでした。転轍てこは1ミリ厚スチレンボードを使って自作します。半円形のパーツはポンチで抜いたものを半分にカットしています。直方体パーツは転轍てこのベース部分で、コンクリート製をイメージしてライトグレイで塗ります。半円の方は、てこのハンドルを支える部分で、...

  • Bセクションにも側溝を

    前回はAセクションに側溝を取り付けましたので、今回はBセクションの側溝取り付け作業です。側溝はBセクションにも取り付けます。まずは側溝設置場所の地面下地に側溝のガイド部を埋め込む切り込みを入れます。続いてカトーの側溝を準備・・・スミ入れ塗料でウォッシングしています。仕上げた側溝を、さっそく取り付けます。側溝裏面のガイドにボンドを塗り、地面下地に埋め込んでいきます。側溝の下には腕木式信号機操作用のワイ...

  • 側溝の取り付け

    信号てこ小屋から腕木式信号機までは操作用のワイヤーが伸びていますが、駅によっては、そのワイヤーが蓋つきの側溝に収められていることもあります。今回は線路際のアクセサリーとして、信号機用のワイヤーが入っている風に見せかけた側溝を取り付けます。前作「中乃郷電気鉄道」で道路の側溝として使用したカトーの側溝がたくさん余ってますので、そちらを利用してみます。当初は、側溝をそのまま地面下地に貼り付けようと考えて...

  • 距離標と車止め標識

    今回も引き続き線路際のアクセサリーの製作です。今回は距離標を作ってみます。距離標には甲号、乙号、丙号(現在は1号、2号、3号という名称のようです)がありますが、今回は丙号標を二つ作り、AセクションとBセクションに、それぞれ一つずつ取り付けてみたいと思います。丙号標は100メートルおきに配置されています。まずは2ミリプラ角棒の先端を丙号標の形に成形・・・切り出すと、こんな感じになります。数字をコピー用紙に印...

  • 停止位置目標を作る

    前回は接触限界標の取り付けを行いましたが、線路際のアクセサリー製作は今回も続きます。今回は停止位置目標を取り付けます。「国鉄郷州線」ではプラ板にインレタを貼り付けて作った停目を取り付けましたが、今回は余った年賀はがきに数字を印刷して作ってみました。支柱はエバーグリーンの直径0.4ミリ×0.5ミリプラ角棒を使います。Gボンドクリアーで支柱に停目を貼り付けます。できあがった停目を、さっそくレイアウトに固定して...

  • 接触限界標の取り付け

    バラスト撒布前の準備として前回で踏切の設置を完了させましたが、今回からは線路際のアクセサリーの取り付けを行っていきます。バラスト撒布後に線路際のアクセサリーを固定すると、アクセサリーがバラストの上に載っかっているように見えてしまうこともありますので、線路際のアクセサリーの取り付けもバラスト撒布前に行っておきます。今回は接触限界標を取り付けます。接触限界標は、これまでのレイアウトでは1ミリプラ角棒を...

  • 駅舎と構内施設を結ぶ構内踏切を作る

    前回で駅舎とホームを結ぶ構内踏切が完成しましたが、今回も構内踏切の製作です。このレイアウトは、乗務員詰所などの構内施設棟から駅舎側へ向かうには線路を横断しないといけない配置になっています。そこで、今回は構内施設と駅舎とを結ぶ構内踏切を作ってみます。今回も1ミリ厚スチレンボードから踏板を切り出します。職員用の踏切ということで踏板の幅は5ミリほどにしてあります。前回製作した旅客用構内踏切と同じ要領でスミ...

  • 駅舎とホームを結ぶ構内踏切完成

    駅舎とホームとの間の構内踏切製作の続きです。前回は踏板の取り付けまで行いました。今回は踏板以外の通路部分を仕上げていきます。通路は未舗装にしますので、まずは通路の端に土留めを取り付けます。細長く切り出した1ミリ厚スチレンボードを木の板のイメージでバフとフラットホワイトを混ぜた色で塗り、木工ボンドで貼り付けました。下り主本線と下り副本線との間の土留めには警戒色のイエローを入れてあります。土留めの内側...

  • 駅舎とホームを結ぶ構内踏切を作る

    ストラクチャーとアクセサリーの取り付けが大方完了し、前回で照明用チップLEDの配線の固定も済ませましたので、今回からは地面製作にかかります。最初に行うのはバラスト撒布作業です。が、その前に・・・まずは踏切を製作します。この駅は駅舎とホームの間が構内踏切で結ばれる構造になってますので、バラスト撒布前に構内踏切を作っておかなくてはなりません。製作法は前作「中乃郷電気鉄道」の構内踏切と同じで、踏切の踏板は1...

  • チップLEDのコントローラを固定する

    前回の光る電話ボックスの取り付けにより、照明付きアクセサリーの製作が一段落つきましたので、今回はチップLEDのリード線の固定作業を行います。現在は、照明使用時に、その都度LEDのリード線を電源につなぎ、点灯させている状態となっています。使用しているチップLEDはマイクラフト製の配線済みチップLEDです。LEDのリード線にはコネクタが付いていて、それを点灯用コントローラにつなぎ、さらにコントローラを電源につなぐこ...

  • 光る丹頂型電話ボックス完成

    カトー「ローカル貨物ホームセット」付属の丹頂型電話ボックスを電飾化する作業の続きです。今回は壁面とドアを接着してボックス本体を組み上げるところからです。ボックス本体の上部と底面は、屋根やベースとの間に隙間ができないようヤスリで削って平らにしています。屋根の裏側にはチップLEDを貼り付けますので、遮光用にアルミテープを貼っています。電話ボックスは駅舎玄関の横に配置します。地面に小穴を開け、チップLEDを通...

  • 光る丹頂型電話ボックスを作る

    長らく続いた、光る転轍器標識取り付け作業が、前回でようやく終了しました。が、光るアクセサリーの製作は今回も続きます。今回は駅前に配置する電話ボックスを製作します。「国鉄郷州線」製作時に利用した、カトーの「ローカル貨物ホームセット」付属の電話ボックスキットが一組余ってますので、そちらを使って光る電話ボックスを作ってみます。この電話ボックスはブロック状の透明パーツを内部にはめ込み、窓ガラスを表現するも...

  • Bセクションの転轍器標識取り付け完了

    転轍器標識取り付け作業が今回も続きます。まずは、おなじみの標識灯穴開け完了後の写真から・・・光ファイバーを通し、標識灯部分を仕上げます。そして光る転轍器標識のできあがり・・・今回の転轍器標識は下り副本線と貨物側線との分岐ポイントに取り付けます。点灯状態の確認を・・・これでBセクションの光る転轍機標識は5個めです。夜景は、このようになりました。一番手前側の転轍器標識が今回取り付けたものです。というわけ...

  • 転轍器標識今回も続きます

    今回もBセクションの転轍器標識取り付け作業です。毎回同じ作業内容を報告するのも気が引けますので、さっさと取り付けを済ませてしまいたいところですが・・・点灯化改造はそれなりに手間がかかるので、量産は難しいです。なので、ただ今のところ、毎回できあがった転轍器標識を1個ずつ紹介していくだけのブログになってしまってますが、どうかご了承ください。というわけで、今回の転轍器標識完成・・・今回の転轍器標識は下り主...

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