あれよあれよというまについに円安は161円をこえた。160円の大台前にはしきりに口先介入をほのめかした財務省だが、それだけだったようだ。期待をせおって登場してきた日銀総裁も目をみはるような手法はでないようだ。介入資金はおおよそ残り20兆円ほど、この辺が限界なんだろう。英国は政権交代。マクロン政権も国民の信をうしなったようでこの先危うい。米国ではバイデンではもうもたないのだろうが本人だけは意地をはり...
旅行と釣りが好きです。 すこし病気もみつかり体の修理が必要になりました。 気力、体力をアップして復帰目指しています。 日々おもうことや出来事をつれづれに‥‥。
「へ~ そーなんや」わが家はけっこう乾電池の使用がおおいみたいだ。自治体の資源ごみに持っていくとよそはほんとに少ないみたいだ。そんなわけで買い置きをしている乾電池なのだが、おもうことがあってマンガン電池を試したくなって100均へいった。大型モールにもいまやたいがい100均はあって個人でやってるような店は次々閉店している。電池コーナーをみて「あれ~ 」となった。単3ならアルカリ電池でも5本入りパック...
文書問題「逃げきったのか高市大臣」というタイトルが目についた。28日令和5年度の予算案が国会通過で高市大臣が「逃げ切った」と見る向きがあるようだ。かって「排除」の一言で追い風を完全に逆風にかえてしまって、政権への野望が遠のいたひともあった。さしずめこんどは、「捏造」だろうか。いや、ちょっとインパクトが弱い。「信用できないなら質問しないで‥ 」かもしれないし、TVカメラの前での委員長の指導(注意)だ...
ある梅のころの記憶数年まえだが梅の時期だった。その日は横浜に宿をとっていた。せっかくだからと早朝に家をでて羽田からまっすぐ鎌倉にむかった。人気のまばらな寺院の庭をあるいているとそこそこにぎやかな集団がやってきた。中学生くらいだろうか?、修学旅行かな?、3,4段の階段でいきなり車いすを担ぎ上げた。話し声のテンションがさらに大きくなる。する側もされる側もキャキャとさわがしいし楽しそうだ。この年代ではあ...
勝って兜の緒をプロのトップはさすがだ。プロ野球も高校野球もほとんど見ないのだがさすがにWBCにははまってしまった。好投の若手をつぎつぎと変えていったことから栗山監督のなかには、ダルビッシュと大谷で最後をしめるストーリーがあったものと受け取れる。若い投手が落ち着いてそれぞれのしごとができたのはなんといってもダルビッシュの存在が大きい。ホームランを打たれてもそれはあたりまえというように平然としている。...
なんとなくしあわせ春先の小さな寒気が去り、陽ざしが帰って来た。きょうは猫の額ほどのバックヤードの菜園にじゃがいもをうえた。周囲が建物に囲まれ陽ざしはきわめて劣悪ときている。多くはのぞめないが、それでもじゃがいもは育つようだ。世界中のかなりの寒冷地でもジャガイモと麦は育つようで、それが地の果てまで人が住み着くことを可能にしたようだ。きのう散歩して、数日前にみたモンシロチョウをほとんど同じ場所でみつけ...
なんだこれ ??どうも理解しにくいことがある。だいぶん前にとりかわした保険があって、もう役目を終えたような気がして問い合わせしたいことがあって電話した。固定電話からである。こういう世界では当たり前なのだろうが通話の録音をするとのあと、用件をすませて終了した。その翌日である。スマホの着信音が鳴りでてみると、昨日の保険会社からのアンケートのメールであった。まだ契約は終了してはいないこともあるし、電話応...
うろうろ いろいろ冬が過ぎ、もうすぐ夏がくるのではという陽気だ。家の近くを散歩していたら土手の斜面を一匹のモンシロチョウが飛んでいた。いくら何でも時期を間違えてしまったようだ。日によっては朝はまだ暖房を入れることがある。飛び方もなんだかあぶなっかしい。磯場か防波堤に釣りにのぼった自分のように決っていない感じだなあとおもった。かわいそうだながくは生きられないだろう。所用の帰りにダイソーへ寄った。最近...
つぼみがふくらみだしたWBCのTV観戦ですこし生活がずれてきた。のめりこむほどではないが途中でやめてねむることがしづらいのだ。投手陣がいいし、大谷もダルビッシュの重さもいいし、ヌートバがすっかり日本人の心を鷲掴みにというところだ。総務文書をめぐっては、どうやら安倍時代の終焉が明確になったということだろう。大ボスがいたから財務官僚が文書の書き換えまで手を染めた。もう後ろ盾はいない。官僚が身をかえりみ...
歓声、ためいきWBCの前哨戦での大谷砲の圧巻の2発、さすが大歓声でした。 いっぽうH3ロケット、白煙をのこし上昇していく雄姿にだれもが成功の2文字を思い描いた。アナウンスの女性の声を見ている人すべてがかたずをのんで待っている。長い。「爆破信号を送りました」のむなしい声だ。国産旅客機製造からの撤退といい、今回のロケットといい、技術立国は大丈夫かといえる。国民に与えるインパクトは好調な自動車産業よりよっ...
すんでで消去録画用のHDがいっぱいになっていたので掃除をすることにした。とりだめは気楽だが見る時間がなくていっぱい残っている。削除、削除と一応チェックしながらだが、これはと一瞬迷うタイトルに出食わすことがある。消すかどうか、ちょっとあたまだけみてきめよう。そうして見始めたのが「世界ふれあい街歩き ウクライナ・キエフ」だった。映像は2019年、侵攻前の平和なころである。ロシアからの独立から30年ほど...
光もの陽ざしも明るくなってきた。趣味のほうにも少し注意を向けようとかんがえはじめたところだ。ことしの冬は海の異変もいろいろあった。大阪湾のくじら。東京湾羽田沖のトドかオットセイ。 日本海では新潟から福井にかけての海岸に大量の星フグがあがったり、、青森や新潟の海岸にこれもすごい量のイワシが打ち上げられた。あたたかかった海水温が寒波襲来で急な水温低下をおこしたのではないかとか、イワシについてはイルカに...
狂っているのか、この2人TBSの報道特集 「プーチンの頭脳 極右思想家ドゥーギン氏初めて語る」の文字おこししたものを読んだ。たしかにプーチンの脳の構造を理解しているのかもしれない。「ロシアはこの戦争で負けることはないということを理解しないといけません。クリミアや4つの新しい地域だけを失うだけではなく自分自身を失うからです。」自身がのるはずの車に乗っていた、娘ダリア氏がモスクワ郊外で爆発で死亡したにもか...
「ブログリーダー」を活用して、autk草蔵さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
あれよあれよというまについに円安は161円をこえた。160円の大台前にはしきりに口先介入をほのめかした財務省だが、それだけだったようだ。期待をせおって登場してきた日銀総裁も目をみはるような手法はでないようだ。介入資金はおおよそ残り20兆円ほど、この辺が限界なんだろう。英国は政権交代。マクロン政権も国民の信をうしなったようでこの先危うい。米国ではバイデンではもうもたないのだろうが本人だけは意地をはり...
選挙G7のなかでアメリカ、イギリス、フランスなどは国の方向性を左右する国政選挙を迎えようとしている。体制はちがうがイランもそうだ。かたやこの国では支持を失いつつある人が空虚な言葉を繰り返すだけで政権にこだわっている。終盤に入ろうとする東京都知事戦が目下の注目だろうか。遠く離れた地から見ていると、実際のところは小池、石丸、連坊の3人のあらそいだろうか。...
やばい!!今月は最悪の体調だった。原因はわからないが異変を自覚したのは1日のことだった。某メーカーの釣りのトーナメント参加のため、前日から現地に入り下見をした。例年通りだが、今年は冬場にそこそこ大きめの手術を経験している。やりすぎるなよと心に言い聞かせながらのはずが、やはり体力を消耗したようだ。その夜から咳が出るようになった。試合当日は念のため薬を飲んで参加したが、集中できないままみじめな結果で終...
停滞一年ほど前、所用で上京したおり、宿泊ホテルが都庁近くだったこともあり、昼前に都庁展望フロアにのぼり、さて昼飯はということで、地下道沿いにある洋食屋で格安ながら腹いっぱいにみたされてホテルへ歩き出した。そのとき大通りにできた長い長い行列があった。その列はそこそこのスピードで都庁方向に進んでいる。なんの行列だろうといぶかっていた。並んだ人の年恰好はばらばら、その日暮らし風の人、手押し車の人もあれば...
そういえばオレンジジュースは好きでよく買う。そういえば最近あまり見なくなったかなと思っていたら、温暖化や病虫害などでブラジル産オレンジが壊滅的らしい。品薄と同時にいっきの値上げで買いづらい。それならばと横にあったブドウジュースを購入し、家に帰ってよくよく輸入国をみるとアメリカ、アルゼンチン、スペイン、チリ、ブラジル、南アフリカ とある。世界中から輸入して加工して私の口にとどく。気候変動などによる不...
いよいよはいまる年はじめにおおきな病気をもらったが進化した治療やリハビリにより、思いなやんだほどのハンディを負わされることはないようだ。もっともほぼ毎日ノルディックウォーキングに時間をさいている現状だが。痛みに耐えてやっていたのはこのためともいえる。いよいよシーズンイン。釣友Kさんと隣県の海岸まで足を延ばした。不安はあったがなんとか道具を持って浜を歩ける。釣り竿も振れる!。よかったぁ!1快晴で海は...
この差はなに台湾の東部で起きた地震の報道をみていておもった。能登半島地震で復旧に要してるこの3か月ほどの時間での仕事が、台湾地震ではたった3日ほどで達成できてるのではないかと思われる。日本から救助隊はいかないのかなあとアンテナをはってはみたが。どうやら今のところその要請もないようだ。ところが最初の救助隊はトルコだと聴き、なぜとおもったのだがドローン部隊だと知り納得した。トルコのドローンはウクライナ...
13年何気なく見ていたTV画面にくぎ付けになった日からもう13年、東日本大震災。景色はかなり変わったがインフラはかなり進んだ。海岸線には巨大な防潮堤、居住区は基本的に高台に、それなりの知恵も身に着けた。地元に帰った人、帰らない人いろいろだが、避難先での定住に将来を見出す人もいる。...
一段落病気治療のためたまっていた分が出ていってようやくおいついたかな。しかし国政がひどい。裏金問題に没頭する時期だった。ほとんど中身のないことをただくりかえして言っている岸田首相だが。傷だらけの同党議員にはずいぶん救いになるのだろう。裏金問題を追えば追うほどボロボロ出てくるようだ。岸田氏も茂木氏も億こえのあやしげな金が浮上している。注目の政倫審では安倍派5人衆もまったく疑惑を晴らすにいたらなかった...
止まった時間手術は終わった。私の場合、局部麻酔だった。そのため治療スタッフの話し声もなんとなく耳に入ってくる。「いまから〇×しますよ。」とか、「ちょっと痛いですよ。」とか。明らかに患者に伝えるための言葉だが、それ以外はスタッフ間の話し声でなにかはなしてるなぁといったかんじだ。こんどの入院で再認識したのは超音波の役目である。画像でよく見るのはCTやMRIのものであるが、それらは患者にとっても非常に説...
治療法が決まったびっちり1週間以上かけての検査が終了したようだ。月曜日の夕方、T先生から検査結果と治療の説明があった。水曜日に手術ということになった。したがってまだ点滴はつづく。たまたま同郷の顔見知りの女性がおなじ病棟に入院していて、彼女は発症前ということもあり、点滴なしで歩き回っている。おなじたぐいの手術待ちとのことだ。手術までこんどは検査もない空白の時間だ。すこしでも動くこと、発声練習など違和...
台北市内観光桃園空港からの出国はあすのまだ暗い早朝だから事実上の最終日だ。朝のんびりと9時にホテル出発した。曇りだが雨の心配はなさそうということでほっとする。市内をぶらぶらする。縁結びのご利益があるとのこじんまりとした寺があった、お参りに使う線香が30~40cmとやけに長く、そんなのを立てて一心にお参りしている姿は照れやひやかしではなくまじめに良縁を願ってのことかもしれない。 ちかくの市場街...
想定外の旅寒い。降りっぱなしというわけではないが、日本にいるのとほとんど変わらな寒さである。大体そんなものだ。イベントの計画はそれなりにいい感じの時に盛り上がったりしてできるものだが、いざその時期になると裏目にあうことも多い。この旅行がまさにそんな感じだ。ちょっとの間でも寒い日本を脱出して気晴らしをと思ったことが見事にはずれた。すごく参ったというのが本音だった。年明けの病の伏線がもしかしてここにあ...
台湾旅行コロナで3年、誰しもであるが旅行からとおざかっていた。あまり遠くはちょっとだが台湾ぐらいはどうかということになった。地元空港発のツアーが宣伝していたので、申し込んでみた。まだ暑い盛りの9月であった。年末、年賀状の段取りさえ目途をたたせておけばOkだろうと、年内最終出発日を希望しておいた。設定料金が最安だったからでもある。さっぱり人が集まらないようだったが、12月になるとバタバタと催行がきま...
申告開始後1週間ほどたった。裏金問題でざわついてる確定申告に出かけた。昨年分は医療費の計算もないので自治体の出先ですむはずだ。受付のすぐ横の椅子が空いていたので我慢の順番待ちだ。後から来る人の声が聞こえる。大体の人が医療費の集計をすませている人が多いようだ。昨年はこれの計算でひどい目にあった記憶がある。医療機関の支払いのほかに、保険金の戻り、高額医療、互助制度の払い戻しなどで最後まで数字が合わなか...
検査オンパレードいよいよというか、やっとというべきか検査がはじまった。外来の人が早めの時間帯に入るのだろう。入院したわれわれの順番はおそいようだ。検査によびだされるのはたいがい3時過ぎとかがおおい。もっとも遅かったのは夕方6時過ぎに呼び出された場合もあった。検査を終えて部屋にかえってきたときにはもう7時半であった。一日2つずつぐらいだがこれがけっこうつらい。心電図、CT(アイソトープ含む)超音波エ...
久しぶりにリハビリを単調につづけるだけの毎日、後輩のK君からお誘いの電話があった。天気もいいようだから釣具屋でものぞきにいきませんかという。会社役員でもあるK君は黒塗りの高級車でおむかえにきた。地元で最大規模の釣具屋で、K君は投げ竿を発注したいそうだ。病後のわたしは海にでられるかどうかもわからない身でありながら、仕掛けつくりのための糸をしいれた。追い込んで、リハビリに勢いをつけたいものだ。昼飯前にち...
週末は木曜日に地元のH病院に入り、金曜日にk病院に転院し点滴ははじまったけれどもこれといった治療もなしに週末になってしまったもどかしさもある。運、不運」もあるだろうがいちおう信頼にたる病院にまでたどりついた。6年まえの呼吸器外科のとき、じつはリハビリというのは大きな処置のまえから始まっているのだということを思い知らされた。とりあえずいまこと自覚できることは、担当看護師の聞き取り(問診)でなんとなく感...
転院ということで2時間後にはK病院に到着です。連絡がスムーズにいきわたっていたようで、入院手続きのあと外来で簡単な現状確認と問診をうけ、採血をすましてただちに病棟にあんないされました。担当看護師のFさんにこと細かに聞き取りされ、やっと病室に落ち着きました。このK病院での主治医になられるT先生が見えられ、ちょうど転院したのが週末になってしまったことでもあり、「来週徹底的に検査をして治療法を考えましょ...
眠れるはずがない。ICUのなかはオープンスペースになっているようだがカーテンで仕切られていて見えない。担当医の先生は地域の拠点病院に転院の打診をしているそうで、OKがでれば明日にでも転院させるそうだ。一晩中うるさい患者の大声に悩まされ、うとうとしたくらいだ。翌朝9時過ぎに先生がきて、相手病院からOKが来たので、すぐに準備しておくようにといわれる。必要な書類の準備ができしだい、それらを持っていくよう...
やばい!!今月は最悪の体調だった。原因はわからないが異変を自覚したのは1日のことだった。某メーカーの釣りのトーナメント参加のため、前日から現地に入り下見をした。例年通りだが、今年は冬場にそこそこ大きめの手術を経験している。やりすぎるなよと心に言い聞かせながらのはずが、やはり体力を消耗したようだ。その夜から咳が出るようになった。試合当日は念のため薬を飲んで参加したが、集中できないままみじめな結果で終...
停滞一年ほど前、所用で上京したおり、宿泊ホテルが都庁近くだったこともあり、昼前に都庁展望フロアにのぼり、さて昼飯はということで、地下道沿いにある洋食屋で格安ながら腹いっぱいにみたされてホテルへ歩き出した。そのとき大通りにできた長い長い行列があった。その列はそこそこのスピードで都庁方向に進んでいる。なんの行列だろうといぶかっていた。並んだ人の年恰好はばらばら、その日暮らし風の人、手押し車の人もあれば...
そういえばオレンジジュースは好きでよく買う。そういえば最近あまり見なくなったかなと思っていたら、温暖化や病虫害などでブラジル産オレンジが壊滅的らしい。品薄と同時にいっきの値上げで買いづらい。それならばと横にあったブドウジュースを購入し、家に帰ってよくよく輸入国をみるとアメリカ、アルゼンチン、スペイン、チリ、ブラジル、南アフリカ とある。世界中から輸入して加工して私の口にとどく。気候変動などによる不...
いよいよはいまる年はじめにおおきな病気をもらったが進化した治療やリハビリにより、思いなやんだほどのハンディを負わされることはないようだ。もっともほぼ毎日ノルディックウォーキングに時間をさいている現状だが。痛みに耐えてやっていたのはこのためともいえる。いよいよシーズンイン。釣友Kさんと隣県の海岸まで足を延ばした。不安はあったがなんとか道具を持って浜を歩ける。釣り竿も振れる!。よかったぁ!1快晴で海は...
この差はなに台湾の東部で起きた地震の報道をみていておもった。能登半島地震で復旧に要してるこの3か月ほどの時間での仕事が、台湾地震ではたった3日ほどで達成できてるのではないかと思われる。日本から救助隊はいかないのかなあとアンテナをはってはみたが。どうやら今のところその要請もないようだ。ところが最初の救助隊はトルコだと聴き、なぜとおもったのだがドローン部隊だと知り納得した。トルコのドローンはウクライナ...
13年何気なく見ていたTV画面にくぎ付けになった日からもう13年、東日本大震災。景色はかなり変わったがインフラはかなり進んだ。海岸線には巨大な防潮堤、居住区は基本的に高台に、それなりの知恵も身に着けた。地元に帰った人、帰らない人いろいろだが、避難先での定住に将来を見出す人もいる。...
一段落病気治療のためたまっていた分が出ていってようやくおいついたかな。しかし国政がひどい。裏金問題に没頭する時期だった。ほとんど中身のないことをただくりかえして言っている岸田首相だが。傷だらけの同党議員にはずいぶん救いになるのだろう。裏金問題を追えば追うほどボロボロ出てくるようだ。岸田氏も茂木氏も億こえのあやしげな金が浮上している。注目の政倫審では安倍派5人衆もまったく疑惑を晴らすにいたらなかった...
止まった時間手術は終わった。私の場合、局部麻酔だった。そのため治療スタッフの話し声もなんとなく耳に入ってくる。「いまから〇×しますよ。」とか、「ちょっと痛いですよ。」とか。明らかに患者に伝えるための言葉だが、それ以外はスタッフ間の話し声でなにかはなしてるなぁといったかんじだ。こんどの入院で再認識したのは超音波の役目である。画像でよく見るのはCTやMRIのものであるが、それらは患者にとっても非常に説...
治療法が決まったびっちり1週間以上かけての検査が終了したようだ。月曜日の夕方、T先生から検査結果と治療の説明があった。水曜日に手術ということになった。したがってまだ点滴はつづく。たまたま同郷の顔見知りの女性がおなじ病棟に入院していて、彼女は発症前ということもあり、点滴なしで歩き回っている。おなじたぐいの手術待ちとのことだ。手術までこんどは検査もない空白の時間だ。すこしでも動くこと、発声練習など違和...
台北市内観光桃園空港からの出国はあすのまだ暗い早朝だから事実上の最終日だ。朝のんびりと9時にホテル出発した。曇りだが雨の心配はなさそうということでほっとする。市内をぶらぶらする。縁結びのご利益があるとのこじんまりとした寺があった、お参りに使う線香が30~40cmとやけに長く、そんなのを立てて一心にお参りしている姿は照れやひやかしではなくまじめに良縁を願ってのことかもしれない。 ちかくの市場街...
想定外の旅寒い。降りっぱなしというわけではないが、日本にいるのとほとんど変わらな寒さである。大体そんなものだ。イベントの計画はそれなりにいい感じの時に盛り上がったりしてできるものだが、いざその時期になると裏目にあうことも多い。この旅行がまさにそんな感じだ。ちょっとの間でも寒い日本を脱出して気晴らしをと思ったことが見事にはずれた。すごく参ったというのが本音だった。年明けの病の伏線がもしかしてここにあ...
台湾旅行コロナで3年、誰しもであるが旅行からとおざかっていた。あまり遠くはちょっとだが台湾ぐらいはどうかということになった。地元空港発のツアーが宣伝していたので、申し込んでみた。まだ暑い盛りの9月であった。年末、年賀状の段取りさえ目途をたたせておけばOkだろうと、年内最終出発日を希望しておいた。設定料金が最安だったからでもある。さっぱり人が集まらないようだったが、12月になるとバタバタと催行がきま...
申告開始後1週間ほどたった。裏金問題でざわついてる確定申告に出かけた。昨年分は医療費の計算もないので自治体の出先ですむはずだ。受付のすぐ横の椅子が空いていたので我慢の順番待ちだ。後から来る人の声が聞こえる。大体の人が医療費の集計をすませている人が多いようだ。昨年はこれの計算でひどい目にあった記憶がある。医療機関の支払いのほかに、保険金の戻り、高額医療、互助制度の払い戻しなどで最後まで数字が合わなか...
検査オンパレードいよいよというか、やっとというべきか検査がはじまった。外来の人が早めの時間帯に入るのだろう。入院したわれわれの順番はおそいようだ。検査によびだされるのはたいがい3時過ぎとかがおおい。もっとも遅かったのは夕方6時過ぎに呼び出された場合もあった。検査を終えて部屋にかえってきたときにはもう7時半であった。一日2つずつぐらいだがこれがけっこうつらい。心電図、CT(アイソトープ含む)超音波エ...
久しぶりにリハビリを単調につづけるだけの毎日、後輩のK君からお誘いの電話があった。天気もいいようだから釣具屋でものぞきにいきませんかという。会社役員でもあるK君は黒塗りの高級車でおむかえにきた。地元で最大規模の釣具屋で、K君は投げ竿を発注したいそうだ。病後のわたしは海にでられるかどうかもわからない身でありながら、仕掛けつくりのための糸をしいれた。追い込んで、リハビリに勢いをつけたいものだ。昼飯前にち...
週末は木曜日に地元のH病院に入り、金曜日にk病院に転院し点滴ははじまったけれどもこれといった治療もなしに週末になってしまったもどかしさもある。運、不運」もあるだろうがいちおう信頼にたる病院にまでたどりついた。6年まえの呼吸器外科のとき、じつはリハビリというのは大きな処置のまえから始まっているのだということを思い知らされた。とりあえずいまこと自覚できることは、担当看護師の聞き取り(問診)でなんとなく感...
転院ということで2時間後にはK病院に到着です。連絡がスムーズにいきわたっていたようで、入院手続きのあと外来で簡単な現状確認と問診をうけ、採血をすましてただちに病棟にあんないされました。担当看護師のFさんにこと細かに聞き取りされ、やっと病室に落ち着きました。このK病院での主治医になられるT先生が見えられ、ちょうど転院したのが週末になってしまったことでもあり、「来週徹底的に検査をして治療法を考えましょ...
眠れるはずがない。ICUのなかはオープンスペースになっているようだがカーテンで仕切られていて見えない。担当医の先生は地域の拠点病院に転院の打診をしているそうで、OKがでれば明日にでも転院させるそうだ。一晩中うるさい患者の大声に悩まされ、うとうとしたくらいだ。翌朝9時過ぎに先生がきて、相手病院からOKが来たので、すぐに準備しておくようにといわれる。必要な書類の準備ができしだい、それらを持っていくよう...
悪いほうに問診を経て、即検査にまわされた。こんなときは緊急とみなされるのか、順番待ちの人をとびこえて検査室に呼ばれた。あっというまに2項目の検査を終え、担当医からただちに入院と告げられた。眼の前の画像から自分でも「あーあ、またかよ!」と直感させられる。いったん自宅ににもどって準備してということさえできない本当の即入院である。準備ができるまでしばらく処置室のベッドに横になっていたが、車いすに乗せられ...
ぐらっ元旦にグラグラッときた。それはいままで経験したこともないものであった。そしてそれから十日ほどたった日の朝、階段をおりるわたしの身体にも何か力の入らないグラ感にみまわれた。おかしい!。熱はない。しかしこの虚脱感はへんだ。インフルかもしれない。行きつけの病院へ駆け込んだ。(2024・02・109)...