武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心技体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心技体が大事です。では、会話における心技体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。
「お金貸して――借金申し込まれたら断ろう」 お金は貸してはだめです私も人にお金を貸しましたが返ってきません 知人・友人に金を借りるような人はそもそもお金にきちんとしていない場合が少なくないです入ってくる収入の範囲内で支出をまかなわなければ生活は成り立ちません収入の多少は関係無いのです 1億かせいでも支出2億だったら生活成り立ちませんでも、年収500万でも支出400万なら、生活成り立つ上に100万円も貯金できるのです 住宅ローンとか車のローンとか教育ローンとか、お金を借りるならきちんとそういった金融機関から借りればいいのですでも、知人・友人にお金を貸してと頼む人はそういう金融機関から借りられない…
「最低限の付き合いにする 苦手な人の相手の仕方4」 自分と「合わない」人とは「会わない」事です といっても別に無視しろという事ではありません積極的に関わらないという事です能動的に関わらないという事ですこちらから関わらないという事です 消極的に関わりましょう受動的に関わりましょう向こうから関わってきたら受け応えましょう 最低限の儀礼は尽くします挨拶をする返事をするお礼を言う 会話をする時はきちんと相手の顔を見ます横向いて会話したら感じ悪いですし、そもそも失礼です社会人として最低限の儀礼がなっていないとみなされるのは損です 敵(マイナスの存在)にしないようにしましょうといって、友人・仲間といったプ…
「くらべない 苦手な人の相手の仕方3」 自分より頭がいい自分より背が高い自分より顔がいい自分より若い自分より金持ち自分より有名自分よりモテる自分よりスポーツマン 上記のような人を苦手としている人少なくないのではないでしょうか 幸福とは「決断」です不幸とは「比較」です あなたが不幸を感じるのは、必ず何かと、誰かと比べているからなのです先述の8例も全て自分と相手を比べてどうかというところからきていますよね比較は今すぐやめましょうそして、自分を誰かと比較している事に気付いたら、その都度すぐにやめましょう 子どものころから親に言われませんでしたか「よそはよそ、うちはうち」 昔から言い古されていますけれ…
「逃げよう 苦手な人の相手の仕方2」 「苦手な人の相手の仕方」と題してその手段が「逃げよう」ではそもそも相手してないだろうとツッコミが入りそうですが「苦手な人」とは「あなたと合わない人」なのです「合わない」人とは「会わない」のがいちばん あなたが既婚の女性で旦那さんの母親とうまくいってないとしますあなたと旦那さんの母親とは合いません 合わない のですから 会わない のがいちばんです 親戚の集いなど体調が悪い事にして断ってしまいましょう 向こうだってあなたが来なくてほっとしていますよ 「行かなかったら何言われるか分からない?」 分かるでしょう何言われるかぐらい 行っても行かなくて言われるのですか…
「NOをはっきり言おう 苦手な人の相手の仕方1」 あなたを守れるのはあなただけですあなたに頼れる恋人や配偶者や友達がいたとしても24時間あなたに張り付いてあなたをかばってはくれませんですから、あなたはあなたを自分で守らなければなりません その方法の1つは「NOと言うこと」です 実はこれができないばっかりに、嫌な目に遭っている人、ガマンを強いられている人はたくさんいますでも、誰もあなたの代わりにNOを言ってくれないのですよあなたが言わなければ、あなたは不本意であっても 残業したり買い物に付き合ったり飲み会に出たり休日出勤したり しなければならないのです嫌な事についてはNOと言いましょう 別に喧嘩…
「かちん、イラッ、むっとしたら、6秒数えよう」 人間の怒りのピークは6秒だそうです6秒過ぎれば、怒りが無くなるわけではありませんか、少なくともピークは過ぎています感情の赴くまま、怒りを相手にぶつけるという事をしなくて済みます 昔の私は、カッとなると直ぐ反論していました6秒どころか、0.1秒で即反撃していましたもちろん、怒りの感情はMAX「相手を完膚なきまでに叩き潰すまでとことんやる」みたいな感じでした でもこれ、何もいい事ないんですよねデメリットを挙げます まず怒った本人(つまり自分)が後味悪い怒りを発散してスッキリするかと思いきや気分は晴れませんどす黒く曇ったままで、晴れるまでに時間がかかり…
「かちん、イラッ、むっとしたら、その場を離れよう」 誰かと会話していると、ありませんか? かちんイラッムッ とする事 私はあります そんな時どうすればいいでしょうか 可能であればその場を離れる事、立ち去る事ですねたとえば兄弟喧嘩や夫婦喧嘩になった場合は、一方が部屋を出る、家を出るという事です 職場でも同僚と言い合いになってしまったら、部屋を出てクールダウンするのです ただ、日常の雑談ならばいざしらず、公的な会議の場などでは、相手の発言にイラッとしたからと勝手に会議室を出ていくわけにはいきませんから、その時はこの方法は使わないでください でも、別の場合で可能であれば、 「その場を去る」 という方…
「ほめる」のは失礼? 「ほめる」という行為は上の者が下の者に対して行うものであり同輩や目上の人に対して行うのは失礼こういう考え方があります 「ほめる」とは相手の良い点を言葉にする事ですから「ほめる=失礼」というわけではありませんただ、同輩や目上の人に対して行うのは失礼と感じる人が存在するものまた事実です この場合、「たたえる」「ほめたたえる」「称賛する」等と言い換えるといいでしょうでは、「たたえる」言い方にはどのようなものがあるでしょうか 私も調べてみたのですが、これが少ないのでした書いている人によっても意見が分かれています たとえば、たたえる言い方として ・すごいです・さすがです・大したもの…
「やる気は『出す』もの。『出る』ものじゃない」 「あ~~、なんかやる気出ないなあ。いいや、やる気出るまで何もしないでいよう」果たしてこれでやる気が出るでしょうかいつか何かのきっかけでやる気は出るかもしれませんがそれまで勉強も仕事もしないでいたのでは大変です放っておいて自然にやる気が出るのは1年後かもしれませんし10年後かもしれません やる気は『出る』ものじゃありませんやる気は『出す』ものです人間の心と行動は密接に結びついています やる気があると行動できますが逆もまた真なり行動するとやる気が出るのです やる気が無いから行動しないのではありませんやる気が無くてもいいから行動しましょうそうするとだん…
「元気は『出す』もの。『なる』ものじゃない」 地球上の全ての物には重力がはたらいていますだから飛行機だって鳥だって飛ぶ行いを怠ったらたちまち落下してしまいます常にジェット噴射するなり羽をはばたかせるなりしていなくてはいけません そしてそれは心も同じです 心だってたえず上に向かせようという努力をしていないとどんどん落っこちていってしまうのです心にだって重力がはたらいているのですよだから心のジェットエンジンを点火して心の翼をはばたかせて常に心を上昇させるようにしていましょう 元気は『なる』ものじゃありません元気は『出す』ものですそのためには心のジェットエンジンの点火です心の翼のはばたきです
「感情はガマンしないで吐き出そう。でも人にはぶつけないで」 ガマンは体に良くありませんだから、感情は吐き出すべきなのですでも、人にぶつけるのもまたよくありません そこで参考になるのが青春映画ですよく、海に向かって「バカヤロー」と叫んでいますよねあれは、感情を吐き出していますそして、人にぶつけてはいません 寓話の「王様の耳はロバの耳」もそうですね「王様の耳はロバの耳」である事を言いたくてしょうがない理容師さんが穴を掘ってそこに向かって「王様の耳はロバの耳ーー!!」と叫ぶという 感情はガマンしないで吐き出しましょうでも、人にはぶつけません近くに海が無いという人は、その叫びたい内容を、紙でペンに書く…
「全てのものには意味がある」 かつて中国では「スズメは農作物を荒らす害鳥である」との理由から大量に捕獲された時期がありましたその結果、虫を食べるスズメが居なくなり、かえって虫によって農作物が食い荒らされる被害が拡大したのです人間にとって害ある存在と考えられていたスズメは、実は人間に恩恵を与えてくれていたのでした 野生のゴキブリは、動物の死骸や腐った倒木などを食べ、フンとして豊穣な土を作り出します日本の家の中いるゴキブリは確かに私達にとっては気持ちのいい存在ではありませんが、ゴキブリもまた私達人間に恩恵を与えてくれている存在です スズメやゴキブリがいいとか悪いとかいう意味付けは人間が勝手に行って…
「間違いを素直に認めよう。別に敗北ではない」 自分のミスを絶対に認めない人がいますあれこれ言い訳してとりつくろう見ていてみっともない見苦しいですね 間違いを認めることが、まるで人生の敗北とでも思っているのでしょうかミスを認めることが、「分かりません」と言う事が、「ダメでした」と言うことが、プライドをずたずたに傷つけるのでしょうか そんな事はありませんむしろ、自身の過ちを受け入れられる人、謝罪をできる人はかっこいいです 謝らず、つっぱったり、意固地になったりすると、いよいよ窮地に追い込まれ、最後の最後で謝らなければならない場面となったりしますそれこそ究極のかっこ悪さプライドも木っ端みじんですね …
「全ての意味付けは人間が行っている」 雨自体は良いものでも悪いものでもありません外出の予定がある時、雨は悪いものかもしれませんしかし、飲料用や農業用に、雨は必要なもの、良いものです 刃物自体は良いものでも悪いものでもありません人を傷つける凶器として使われればそれは悪いもの調理器具としてつかわれればそれは良いものです あなたに、私に起こる全ての出来事がそうです「これは素晴らしい事だ」「あれは無意味な事だ」意味付けをしているのは人間ですどんな出来事・物事だって、良くも悪くも意味付けができるのですだって意味付けをするのは人間なのですからあなたが「良いものだ」と意味づければいいのです 理由なんか要りま…
「おもしろくなかった」と言いたくなったら「分からなかった」と言おう 友達と一緒に映画や漫才やらを観たとします友達はすごく楽しそうですが、あなたはちっとも楽しくありませんつまらないのですどこがいいのかまるで分からないそれなのに友達は、「すっごく面白かったよねえ! ね、ね、どこが良かった?」などと聞いてくるホント、困ってしまいますよねそんな時、「面白くなかった」「つまらなかった」「あんなのどこがいいの?」と言ったらどうなるでしょうか友達は「楽しかった」と言っているのです友情にひびが入りかねませんよねですので、あなたは、こう言いましょう「分からなかった」別につまんなそうな顔をする必要はありません普通…
「内輪だけで盛り上がらない」 複数のメンバーで会話をする時その中に古くからの馴染みのメンバーと新顔のメンバーが混在している場合は気をつけなければならない事がありますそれは、古くからの人たちだけに分かる内輪話をしないという事です新しく加わった人達には、昔の事は分かりませんそれなのに、「あの時のあれの話だけど……」「ああーー、あった、あった」「そういえば、その時はこうだったけなあ」「そうそう、そして、あのところが――」などと分かる人にしか分からない話をしたらどうでしょう新しく来た人、その事情を知らない人には何の事か分かりません疎外感をきっと感じてしまう事でしょう複数のメンバーで会話をする時は、全員…
「同じ出来事に対し、良い意味付けをしよう」 あなたが道を歩いていたら雨が降ってきました頭や服が濡れてしまいます「参ったな」と思いながら、ふとあなたは思い出しました「そうだ、確か折り畳み傘をカバンの中に入れていたはず」カバンをがさごそ探すと……はたして、ありました! さて、この時あなたは何て思うでしょうか「雨に濡れてツイてない! 傘を持っていた事をさっさと思い出せばよかった」このようにマイナスに思うでしょうか、それとも「傘を持っていてラッキーだった! おかげでちょっと濡れただけで済んだよ。ツイてる!」このようにプラスに思うでしょうか 人生に起きる出来事に、幸運・不運も、ラッキー・アンラッキーもあ…
用件をサンドイッチして伝えよう 「え、何の事だ?」と思いましたかこういう事です <例1>叱る時 この場合の用件は「叱責」相手を叱る事ですところが、これ、ストレートに叱責事項を伝えるだけ、つまりただ叱っただけでは効果は小さいんですねいえ、「小さい」というのも控えめな表現です「効果は無い」んですね叱責された相手には「叱られた」という不快感しか残りません叱責とは叱る方だっていやなんです叱る方も叱られる方もいやな思いをしているのに、それで何の効果もないなんて、何のために不快な時間を共有しているのか全く分かりませんよねだから、解決のためには、叱責を「ほめる言葉」でサンドイッチします 「○○君、いつも遅く…
「でも」と言いたくなったら「ただ」と言おう 相手と会話をしていて「でも」「だけど」「しかし」などと言いたくなる時がありませんか否定の言葉逆接の接続語ですね会話の第1原則は「否定しない」ですといっても会話において相手の言葉を全肯定というのも不自然ですしそもそも無理な場合が多いでしょうそういう時は「でも」ではなく「ただ」を使いましょう「でも」は否定ですが「ただ」は懸念です相手を否定しているのではなく自分は○○を懸念しているのだというメッセージになります 「明日、動物園行かない?」と言われたとしますあなたは天気予報で明日は雨だということを知っていました相手は知らないのかもしれませんこの時、こう言った…
「うなずこう」 人の話を聞く時無反応になっていませんか首を縦に振りましょう「うんうん」と相槌を打つのですあなたがまるで銅像かお地蔵さんのように無表情・無反応で相手の話を聞いているとしたら相手にとってこれほど話しにくいことはありませんぜひうなずきましょう話を聞く時は相手にとって感じのよい態度を取りましょうあなたには感じ悪くしているつもりは無いとしても知らないために感じ悪く受け取られる態度を取ってしまっている場合があります気を付けましょう
「頬杖やめよう」 人の話を聞く時頬杖ついていませんかたとえあなたに悪気は無くても相手にとってはかなりのマイナス印象です癖になっている人無意識にやっている人ぜひやめましょう話を聞く時は相手にとって感じのよい態度を取りましょうあなたには感じ悪くしているつもりは無いとしても知らないために感じ悪く受け取られる態度を取ってしまっている場合があります気を付けましょう
「『○○にならないといい』と思っているとその『○○』を引き寄せてしまう」 人間は思っている事を引き寄せますよく言われる引き寄せの法則ですそしてこれは、肯定文で思っていても否定文で思っていても引き寄せてしまうのです 「○○っていいな」と肯定文で思っていても「○○っていやだな」と否定文で思っていてもその「○○」を引き寄せてしまいます 「馬鹿にされたらいやだな」「アイツに会いたくないな」「仕事で代表に任命にされてしまったらどうしよう」「取引先で怒鳴られないかな」これらは、皆「否定文」で思っている事ですが、結局「思っている」という事によって引き寄せてしまうのですね だから、「馬鹿にされたり」「アイツに…
「笑顔じゃない人に、人は集まってこない」 イケメンが好きという女性は少なくありませんクールで無口で笑顔など見せずいつもすましているイケメン――でも、そんな男性がいいのは、マンガやドラマの世界だけでの話ですね現実にそんなにこりともしない男性がいたら、人は近寄ってこないでしょう まして、それほどイケメンでも美人でも無いのなら、表情を笑顔にするのは必須です 「美人だけど無表情な人」と「かわいくないけどいつも笑顔の人」ではどちらがいいですかという問いに対し、7割の人が「いつも笑顔の人」と答えたという調査結果もあります 会話の原則4「笑顔」 あなたは、笑顔の人、普通の表情の人、怒った顔の人、誰とお近づき…
「感情はあなたのナビゲーションシステム」 生きていく上で、あなたも私もいろいろな感情をもちます ・うれしい・かなしい・楽しい・不快・好き・きらい・やりたい・避けたい・たいくつ・気になる これらは全てあなたにとってのカーナビなのです理屈じゃありません「好き」なものは好きですし、「きらい」なものはきらいですよねこれは理詰めでどうなるものでもないのです 人生において迷った場合可能であれば「正しいかどうか」よりも「楽しいかどうか」で決めましょうそれがあなたの感情というカーナビの指示に従った正しい決断です また、「気になる」事は、気になる事なのですあなたにとって興味関心がある事ですこれも理屈じゃありませ…
「困った時にこそ人間の本性が出る」 普段は温厚な人が仕事が忙しくなり余裕が無くなってきたら人が変わったように周りに八つ当たりし出した 思いやりの深い人だと思っていたのに仕事で大きなミスをしたらそれを他人のせいにして責任逃れをしていた 上のような例、目にした事ありませんか人間は困った時、窮地に陥った時にこそその人の本性・本音、真実・真の姿が出るものです 余裕がある時物事がうまくいっている時に他人に優しく振舞えるのはある意味当たり前(それすらもできない人は論外です) 大金持ちの人が多額の寄付をしても余裕ある笑顔でいられる理由には「その人が大金持ちだから」という要素が小さくないものとして確かにあるの…
「やらなかった後悔」より「やった後悔」 「やらなかった後悔」より「やってしまった後悔」の方がましだとはよく言われる事です だって、「やらなかった後悔」というのは、「もしかしたら成功していたかもしれないのに」という思いをずっと引きずる事になるのですよ未練がましいじゃありませんか 思うような結果を得られなかったとしても、「やってみたら違っていたかもしれなかったのにな」といった、「未練がましい思い」から決別できる「やってしまった後悔」の方がおすすめです 同じ「後悔」なら、「やらなかった」ものより「やってしまった」ものにしましょうそれで、あなたが損失を被ったり、他人を傷つけたりしてしまったとしても、あ…
「命が脅かされる事は無い」 日本においては多くの場合、命まで脅かされる事は少ないです上司の悪口を言ったり、国を批判したりして、それで投獄されたり厳罰を受けたりする事はありません しかし、世界中には、発言に気を付けないと、投獄、厳罰となる国や地域がまだまだたくさんあります その点、日本は本当にいい国だと言えます「命まで取られる事は無い」のですから、いろいろな事に挑戦すべきではないでしょうか人生を終えるその時、「ああ、あれやっておけば良かったなあ」と後悔する事の無いように 「死ぬ事」に比べれば、多くの事が取るに足りない事ではありませんか?やってみましょう挑戦しましょう<br />命まで奪われる事は…
「物事の改良に終わりはない」 「物事に改良に終わりはない」という事は、「無限に成長し続けられる」という事ですパソコンのOS(基本ソフト)を見てくださいずっと改良が続けられていますよね 自動車だって、テレビだって、カメラだって、改良は昔からずっと続けらてきました あなたや私の仕事だってそうです改良の余地はまだあります改良とは成長です いくつになっても成長できるというのは嬉しい事ではありませんか「肉体」だけに限っていえば、無限に成長というのはありませんしかし、「肉体」も「精神」も「知識」も「技能」も「経験」も全てをひっくるめた1人の人間としてならば、いくらでも成長し続けられます 改良しましょう成長…
「失敗」は「成功」だ。「成功」は「大成功だ」 白熱電球の改良にあたって何度も失敗した発明王エジソンはその事について問われた時「失敗したのではない。うまくいかない方法を発見するのに成功したのだ」と答えたそうです この考え方は、人生の全ての事にあてはまるのでないでしょうか 人間は、「失敗」からこそ多くを学ぶのです学べたという事は成功なのです もし、あながた水泳を習ったとして、「なんかやりたくないな、やめよう」と辞めたとしますそれは、「あなたは水泳に向いていない」という事が分かったという事なのです成功なのですピアノだって、テニスだって、英会話だって、パソコンだって、習い事を途中でやめたという事は「向…
「心配した事の9割は起こらない」 人間が心配する事の8~9割は、実際には起こらないそうですまあ、1~2割は起こるようですが、心配事の内、どれが現実化するのは分からないのですから、あれこれ悩むのは時間の無駄といえます 何より限られた人生の時間を、あれこれ良くない事を考えるのに費やしてしまうのはもったいない時間とは命なのですから起きるかどうか分からないことにずっと悩んでいるのは人生の浪費ですリスク対策をしたのなら、あるいは、そもそも悩んだところでどうしようもない事柄なのであれば、悩むのはやめましょう 悩まないコツは、「別の事を考える事です」人間の脳は、常に何かを考えずにはいられない仕組みになってい…
「これ、やりますね」手伝ってあげたいのならこう言おう あなたがものすごく忙しい時、「何かやってほしい事ある?」「手伝ってほしかったら言って」と言われて、「じゃあ、これお願い」と言えますか もし私だったら――ものすごく忙しいんですそれなのに、状況が分かっていない人にどんな仕事があるのか説明して、さんざん話をした後に、「ごめん、やっぱりできそうもないや」とでも言われた時の徒労感といったら――説明するだけ時間の無駄になりかねないのですから、「いい、ありがとう、大丈夫だから」と言って断る場合も少なくありません 本当に手伝ってあげようと思うのなら、相手の仕事の状況もよく理解したうえで、「これ、やっておく…
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