もっこさんは行く

【社労士天声凡語】つい逃げたくなる難読漢字

こんにちは。 専門書や判決文を読んでいてよく困るのが、読めない漢字や、難読漢字が出てくることです。幸い日本語は表意文字なので、何となく意味は想像できます。その…

2024/09/30 21:20

【社労士天声凡語】事案に隠れた「関西弁」以上のスゴみ

こんにちは。 先日取り上げた関西の知事さんの事案を巡って、その動向がどうなるかで、ここのところマスコミもネットも大変盛り上がっていました。 最初のうちは関西ロ…

2024/09/29 21:20

【社労士天声凡語】気になる「究極の選択」の結末

こんにちは。 今週のキーワードは何といっても「究極の選択」でした。 1つは関西の県知事さんの議会解散か失職かの選択。もう1つは、与党総裁選で残った2人のどちら…

2024/09/28 20:55

【社労士天声凡語】10月からこっそり増えるお薬の患者負担

こんにちは。 いよいよ10月が近づいてきました。なかには、2日に迫った社労士試験の合格発表が気になっている人もいるかと思いますが、10月は様々な制度改正が行わ…

2024/09/27 21:09

【社労士天声凡語】冷えなかった事務所のエアコンの秘密

こんにちは。 9月下旬となり、朝夕がようやく過ごしやすくなってきました。「残暑」という時候がありますが、最近はその言葉が似合わないほど、厳しい暑さが続くように…

2024/09/26 21:15

【社労士天声凡語】「当分の間」に込められた悔しさと無念さ

こんにちは。 「当分の間、休業させていただきます。」といった貼り紙を出す飲食店をよく見かけるようになりました。よく行っていたラーメン屋さんは、学生街の好立地に…

2024/09/25 21:11

【社労士天声凡語】「解雇規制緩和」議論の前提

こんにちは。 ここに来て「解雇規制」の緩和に向けた議論が活発になってきました。「整理解雇の4要件（要素）」とかいう用語が飛び交うと思わず、聞き入ってしまいます…

2024/09/24 21:26

【社労士天声凡語】求人情報が教えてくれる最低賃金引上げ事情

こんにちは。 多くの都道府県で10月1日から新たな最低賃金が適用されます。今回は全国平均で51円という大幅な引上げで、現在のいわゆる「目安制度」が始まった19…

2024/09/23 20:56

【社労士天声凡語】介護は自分事であると教えてくれる一冊

こんにちは。 前回は「認知症の日」について触れました。今や高齢者の13%が認知症を発症するまでになっています。特に90歳以上は、64%を超える高い比率になるの…

2024/09/22 21:35

【社労士天声凡語】初めての「認知症の日」

こんにちは。 9月21日は「世界アルツハイマーデー」とされています。日本では「認知症の日」となっているのですが、これは2023年6月に成立し、今年4月に施行さ…

2024/09/21 20:58

【社労士天声凡語】家事使用人の労働者性を考える判決

こんにちは。 社労士にとって注目すべき判決がありました。高裁レベルですが、家政婦（家事使用人）と介護ヘルパーを兼ねて、利用者宅に住み込みで働いていた女性が急死…

2024/09/20 21:37

【社労士天声凡語】5年間ですっかり読まれなくなった本

こんにちは。 日本語を司る（つかさどる）文化庁が毎年度実施している「国語に関する世論調査」の結果が公表されました。 司るといっても、日本語は生き物みたいなもの…

2024/09/19 20:44

【社労士天声凡語】「ミニジョブ」という新しい働き方に学ぶ

こんにちは。 前回、今流行の「スポットワーク」について触れました。人手不足が深刻ななか、こうしたスキマ時間を埋めるような、ある意味柔軟な雇い方・働き方は、これ…

2024/09/18 21:22

【社労士天声凡語】今スポットワークが注目される現実

こんにちは。 人手不足が深刻化するなかで、注目を集めているのが「スポットワーク」です。「スキマバイト」とか「スキマワーク」とも言われており、雇う方にとっても、…

2024/09/17 21:31

【社労士天声凡語】いつまでも元気な高齢者と、そうでない老人

こんにちは。 かつては、9月15日と固定されていた敬老の日ですが、いつの頃からか、何日なのかは毎年のように変わることになりました。 今年は16日でしたが、来年…

2024/09/16 21:22

【社労士天声凡語】どこまで拡がるマイナカードの用途

こんにちは。 一度は落ち着きかけていた「マイナ保険証」をめぐる問題が再燃してきました。今の保険証廃止まで、あと3か月を切ったところで、廃止に疑義を唱える政治家…

2024/09/15 21:14

【社労士天声凡語】郵便料金値上げにまつわる諸事情

こんにちは。 郵便料金の値上げが近づいてきました。新しい額面の切手やいわゆる「差額切手」も発売され、さらには、郵便局やポストには新料金のお知らせが掲示され、外…

2024/09/14 21:11

【社労士天声凡語】社労士試験合格予想ラインのミカタ

こんにちは。今年度の社労士試験の合格予想ラインが概ね出揃いました。大手予備校が受験者からのデータに基づいて予想するもので、社労士試験の受験を続けていた頃は、結…

2024/09/13 21:44

【社労士天声凡語】断ってよい社労士業務の依頼とは？

こんにちは。 先日、知り合いの事業所から給与事務をお願いできないかという打診（依頼？）がありました。 どうしようかと考えていたとき、特定社労士の特別研修を受け…

2024/09/12 20:25

【社労士天声凡語】今、心に響くドラマ「Shrink」

こんにちは。 少し気になるTVドラマがオンエアされています。NHK総合で放映されている「Shrink（シュリンク）」（土・10時）です。 小さな精神科医を営む…

2024/09/11 21:45

【社労士天声凡語】今なぜか問われる源泉徴収の是非

こんにちは。 最近、源泉徴収の話がよくされるようになりました。所得税や住民税が毎月の給与から控除される仕組みで、労働保険料や社会保険料、介護保険料の被保険者負…

2024/09/10 21:32

【社労士天声凡語】関西の「雑談力」に求められる重要な要素

こんにちは。 以前このブログで、社労士業務でも「雑談力」が重要だと記しました。顧客とのコミュニケーションを円滑にすることで、そその依頼内容を的確に把握し、満足…

2024/09/09 21:25

【社労士天声凡語】コメ不足と備蓄米とおこめ券

こんにちは。 9月になって新米がボチボチ出回ってきました。これでコメ不足解消になるかと期待していますが、何しろ供給量が圧倒的に不足しているようで、問題の解決に…

2024/09/08 21:31

【社労士天声凡語】歌劇団員の労働者性を認めた勧告

こんにちは。 関西で宝塚歌劇団といえば、華やかな印象とともに、阪急電鉄が運営する堅実な劇団という好イメージがありました。それを打ち破ったのが、昨年の劇団員の死…

2024/09/07 21:10

【社労士天声凡語】一筋縄では行かない、補助金申請事情

こんにちは。 社労士業務には様々な種類の仕事があります。そのすべてをこなしている人は少ないと思っていますが、感染症拡大の時期を経て、助成金を手掛けている人が多…

2024/09/06 20:59

【社労士天声凡語】社会保険の適用拡大に立ちはだかる壁

こんにちは。 いよいよ10月からパートやアルバイト従業員に係る社会保険の対象となる企業の範囲が「101人以上」から「51人以上」に拡大されます。 いわゆる「適…

2024/09/05 21:32

【社労士天声凡語】来年度試験で狙われる？児童手当の改正

こんにちは。 10月から児童手当の制度が変わります。決まったのはもう随分前のことだったように思いますが、いよいよ来月からになるのです。 といっても、最初の支給…

2024/09/04 21:29

【社労士天声凡語】社労士にも必要な雑談力

こんにちは。前回取り上げた、いつもお世話になっている散髪屋さん。80歳を超えたご主人と子ども（男兄弟）の3人で営んでいます。通い始めてもう数十年経ち、理容学校…

2024/09/03 21:34

【社労士天声凡語】ある散髪屋の事業承継問題

こんにちは。 地域の中小企業や個人経営の商店などでは、後継ぎに悩んでいるところがたくさんあります。 行政ではこれを事業承継と位置付け、支援組織を立ち上げ、専門…

2024/09/02 21:06

【社労士天声凡語】いつまでも続く夏の終わりの緊張感

こんにちは。 9月に入りました。酷暑と台風に見舞われた、ある意味散々な8月でしたが、今月もその余韻がしばらく残りそうです。 かつては、9月から新学期という地域…

2024/09/01 21:14