電動アシスト自転車E-BIKEの旅ブログ。中年おじさん旅行家がE-BIKEで近郊から日本一周、そして世界の旅を目指す長い物語
日本の砂浜のほとんどが車などは侵入禁止になっているのですが日本で唯一(多分)普通の車やバイクでドライブできちゃう砂浜があるの知ってますか!? 場所は石川県羽咋市。能登半島の付け根あたりにある 千里浜なぎさドライブウェイ 全長約8㎞の長い海岸をベビーカー、自転車、バイク、自動車、バスなどで走ることができます!! 「でも砂に埋まらないの」?と心配する人もいますが砂がとても締まっているので運転技術に関係なく誰でも問題なく走れます!! でもサイドスタンドが埋まって バイクが倒れることはある(笑) 僕も何度かバイクで走ったことがあるのですがすぐ横が海なので解放感が半端ないです。 こんな場所他にはない!と…
絶景ロード目白押しの 北海道だが その中でも 絶対にE-Bikeで走りたいのが オロロンライン 特にサロベツ原野を走る 天塩から稚内は 特別素晴らしい 景色が広がっている。 北海道道109号稚内天塩線 日本海に浮かぶ シルエットが美しい利尻富士。 彩り豊かな花が咲く 原生花園。 28基の風車が並ぶ オトンルイ風力発電所。 僕がここを初めて走ったのは 1984年。 当時このルートは50㎞以上続く 未舗装路・ダートロード。 そこを250ccのオフロードバイクで ハイスピードで走り抜けた。 あの頃は若かった(笑) 36年前だもんねー その後も北海道へ 来たときはほぼ毎回走っている。 道は舗装され… …
自転車旅が楽しめる ルートとして人気があるのが 広島と愛媛を結ぶ しまなみ海道 瀬戸内海に浮かぶ 大小9つの島を 橋で繋いでいる ルートなのだが 嬉しいことに 各橋に自転車専用レーンが あるのだ。 自転車専用レーンは 完全に独立しているので 危険な車に追い越される 心配がもないので 安心して走ることができる。 以前原付バイクで 何度か走っことがあるが しまなみ海道は 島ごとに個性があり 海、島、橋など… 景色がとにかく素晴らしかった。 休憩に最適な 道の駅もいくつもあるのも 嬉しいポイント。 あの道をE-Bikeで走るのか~♪ 想像するとワクワクする。
西ノ島の鬼舞スカイライン これまでバイクで日本を何周も旅した。 北は北海道から 南は沖縄の波照間島まで。 それでもまだ知らない風景は 無限に存在している。 E-Bikeではまだ見ぬ景色を みんなにたくさん見せたいと思っているが 同時にE-Bikeの旅で 再び見たい(訪れたい)と思っている 場所もたくさんある。 そんな忘れられない 日本の景色をいくつか 紹介して行きたいと思う。 そのひとつが 日本海に浮かぶ 隠岐諸島 西ノ島の馬は人懐こい 西ノ島の静かな海 隠岐諸島には特別な時間が流れている 特に西ノ島は 小さな離島とは思えない スケールの大きな 景色が広がっていて とても印象に残っている。 こ…
今回お世話になった鶴川サイクルさん 日本の老舗自転車メーカー ミヤタのE-Bike RORDREXに試乗したい!と思い ネットで探すがなかなか見つからない。 半分諦めかけたとき ついに鶴川サイクルを発見!! それも自宅から近い 町田市鶴川にあるなんて 灯台元暗しだ(笑)!! さらに幸運なことに 5日間も試乗できるという。 こんなに嬉しいことが あっていいのかー!? いいんです!(笑) とにかくラッキー! ミヤタのロードレックスに乗る 先日お世話になったモトベロさんのように いろんなE-Bikeを 一度に試乗できたのは すごく有意義だったし いい経験になった。 しかし今回は別の意味で いい店を見…
試乗車もいろんな種類がある 2台目は 日本の老舗自転車メーカー ミヤタが作ったE-Bike クルーズ5080。 こちらもベスビーのJF同様 フラットバーハンドル ハンドルとシートの ポジションもほとんど同じだが デザインとしての違いは バッテリーが剥き出しになっていること。 見た目は内蔵されていた方が カッコイイ。 ちなみにブレーキは どちらもディスクブレーキ。 これがE-Bikeの主流らしい。 ミヤタのクルーズ 今回はアシストが切れる 時速24kmはどんな感じになるのか 体感してみたいと思い 強めにペダルを漕いでみる。 本気で漕ぐと意外とあっという間に 時速24㎞になった。 「思ったほど高速…
昨日、初めてE-Bikeを試乗しました!! 記念すべき第一歩です。 お世話になったのは 代官山にある「モトベロ」。 ここはナント~ 電動アシスト自転車専門店で 試乗できる自転車が約30種類もあるんです!! 電動アシスト自転車は 実際に乗って漕いでみないと アシストされる感覚はわからないので 実体験できるこのサービスは素晴らしいと思う。 それも種類も豊富に 30台も揃っているショップは さすがに他にないんじゃないかなぁ~ 今回は知識豊富な E-Bikeのマイスター モトベロの村山さんが 色々アドバイスしてくれました。 乗車前にその車の特徴や使い方などを ドビギナーである僕にわかりやすく 親切丁寧…
毎週金曜日は日刊スポーツ「E-Bikeペダル旅」の更新日です。今回はそもそもE-Bikeって どんな仕組みになっているの? 最初に作ったのはどこ? 道路交通法ではどんな扱い? メリットデメリットは? などなど、簡単に書いています。 ただ現時点で the初心者、ドビギナーなので というかこの記事を書いた時点で まだ一度もE-Bikeに乗ったことがない (電動アシスト付自転車はあるよ~、一応ね(笑)) the初心者代表として ネットで調べた内容を 僕なりにまとめて書きました。このブログと一緒に 日刊スポーツのブログも 読んでいただきたいので ぜひとも「E-Bikeペダル旅」も忘れずに チェックして…
どんなE-Bikeにするか只今絶賛お悩み中です(笑) E-Bike経験0あるのは遠い昔の自転車旅の経験とあやしいE-Bike知識(笑)。 とりあえずいろんな 自転車メーカーの webサイトに載っているスペックやデータ。試乗コメントなどを車種別に見ながらどれにするか?色々考えてます♪ まあこれもまた楽しい時間です(笑) とりあえず目標としている日本一周。長距離ツーリング用という条件に絞って重要になりそうなポイントをいくつか上げてみる。 重要POINT 1:1充電あたりの走行距離が長い できればエコモードで100㎞以上走れるといいなー 2:荷物がたくさん積める キャリアが標準装着されている、また…
新プロジェクトを打ち上げたものの いまの僕はいろんな意味で 0ゼロの状態。 自分のE-Bikeもまだ持っていないし プロジェクトの軍資金も これから集めなければならない。 これが長く続けてきたオートバイの旅なら 雑誌やWEBサイト、メーカーなど 関係者との関わりも多少はあるし 知人もいる。 それがE-Bikeとなると ほぼ0。 全てを1から作らなくてはならない。 これからやるべきこと やらなきゃいけないことが 山積みだ。 さらに59歳にして人生初の 人力(電力少々)の旅。 日本一周や海外の旅を計画しているが 何千キロ、何万キロも走り切れる 体力があるのかもわからない。 40年以上運動・スポーツ…
日刊スポーツコラム「E-Bikeペダル旅」スタート 今日から日刊スポーツの公式サイトで僕のコラム「E-Bikeペダル旅」がスタートしましたー!!スポーツ新聞紙の公式サイトに書くコラムは初めてなので とても楽しみです。このブログとは別の視点で 色々書いて行きますので日刊スポーツのコラムも ぜひよろしくお願いします! www.nikkansports.com ちなみに毎週金曜日に更新する予定です。それから日刊スポーツ公式サイトのコラムでは元サッカー選手の永島昭浩さんや 解説でおなじみのセルジオ越後さん元オリンピック陸上選手の為末大さん。アイドル系では 乃木坂46やAKB48のメンバーなど バラエテ…
バイクに跨り5㎞程離れたゲストハウスに戻ると。運よく宿主の小杉さんの姿があった。 体調が悪いことを話すと部屋で休んでいいよと親切に言ってくれた。 言葉に甘えて少し横になってみるがやはり体調は良くならない それより一刻早く病院へ行って心臓を診てもらった方がいいのかもしれない。 「あの…もしかしたら心臓かもしれないので診察できる病院知りませんか!?」 小杉さんは驚きながらもすぐに住所を調べさらにありがたいことに車で病院まで送ってくれた。 20分ほどで病院に到着。 すぐに血液検査が行われ”心筋梗塞”の疑いがあることが分かった。 心筋梗塞って… あの心筋梗塞?? もしかしてけっこう危ないってこと? で…
知多半島 いまから約5年前 忘れられない事があった。 2015年10月5日。 長野県でのドウカティのイベントを終えた僕はその足でアウトライダー誌の旅取材のために愛知県の知多半島へ向かった。 半島の先端には三河湾三島と呼ばれる離島が3つある。そのうちの日間賀島と篠島へ渡るフェリーに乗るため師崎港へ向かった。 小さな島のようなので バイクは師崎港に預け歩きで回ることにした。先に篠島、続いて日間賀島へ渡った。 のんびりとした島には警察がないのかノーヘルのスクーターがビュンビュン走りまわっていた(笑)。 日間賀島を歩きで半周。船が着く港に戻ってくる頃にはかなり疲れ、珍しく息が切れていた。たくさん歩いた…
写真の次には イラストも描くようになった。 子供の頃から絵を描くのは好きで 漫画家になるのが小学生の時の夢だった。 バイク雑誌で書いていた旅行記の連載でも 時々だが旅の装備品や泊った宿の部屋図 旅のノウハウなどの説明図や挿絵を 描いたことがあった。 僕が描いた唯一の単行本 『原チャリ野郎のハラペコ日本一周』jtb出版でも 全ページに旅の様子とルートをイラストで描いる。 こんな風に思い出してみると メインではないが意外といろんなところで イラストを描いていたことに気が付く(笑) タンデムスタイル誌連載「本当にあったウソみたいな話」 バイクブロスマガジン「レトロバイクグラフティ」 ホンダ公式サイト…
僕にとって旅とは 『未知の世界に出会うこと』 サハラ砂漠、北極圏、赤道ジャングル… 地球の果てまで行っちゃたけど 未知の世界ってまだあるの? ところがスマホで 身近な景色やものを撮り始めると 実はとても身近な場所に 知らなかった未知の世界(景色)が たくさんあることに気が付きはじめた。 それはまさに見ているのに 見えていない世界だった。 様々な形を持った花や植物 美しい蜘蛛の巣の水滴 絵画のような壁のシミやひび 水面に映る抽象画のような景色… 蜘蛛の巣と水滴(iphone) 公園で見つけた小さな風景(iphone) 錆びた鉄板(Canon5D) 全て初めて見る景色だった。 固定概念や つまらな…
子供の頃の夢だった 日本一周を23歳で叶え その後は小さな原付バイクで 世界中を走り回り 世界五大陸に足跡を残した。 さらに夫婦ふたりで電動バイクを使って 世界一周も果たした。 電動バイク世界一周。マラウイ 日本も国道を1号から507号まで 原付バイクで走れる国道は全部走った。 あきれるほど走り続けた 国道の旅を終えた僕は 『バイクでやりたいことは全部やり切った』そんな感覚になっていた 2014年。 僕は地球の果てまで旅をして この土地にはどんな顔の人々が暮らし この土地にはどんな風が吹いているか… さらに湿度、匂い、味、音、色… 目を閉じると 旅の全てを思い出すことができた。 全てが僕の中で…
走行距離24000㎞、5か月に及ぶ原付バイクのオーストラリアの旅は現地でも評価されて地元新聞にも取り上げられた。 帰国後はバイクツーリングの雑誌アウトライダーで「時速30キロの地平線」というタイトル名で旅行記が7か月間連載された。まさか自分の記事が雑誌に載るなんて… 感想文も苦手で書けなかった学生時代を思い出すと夢のようだった。 テントに集まる子供たち。オーストラリア このオーストラリアをきっかけに、旅が全ての中心となった。 旅のない人生など、もう考えられなかった。 また、この旅からデザインの仕事で旅資金を貯め、目標金額になると仕事を辞めて長期の旅へ出るというスタイルが定着。 1990年~92…
両親の出身地は岩手県遠野市。父親は建築業、母親は専業主婦。きょうだいは姉と妹の3人兄弟、長男として生まれた。 子供の頃は漫画家か歌手になるのが夢だった。小学生高学年になると自転車で知らない土地や町へ出かけるのが好きになり、サイクリングに熱中した。 中学2年、友人と二人で行った自転車旅、富士五湖&伊豆半島一周が最初の冒険だ。当時少年キングという雑誌で連載されていた漫画「サイクル野郎」の影響を受けて、日本一周することが夢になった。 中学2年の富士五湖&伊豆半島一周。右が藤原 高校ではバトミントン部に所属しながら休日になると自転車ツーリングに出かけた。特に峠越えが好きで関東圏の峠はほとんど制覇。…
こんにちは。 お久しぶりです!!お元気ですか? 旅行家の藤原かんいちです。 6年振りにブログはじめます。 あまりに久しぶりなので ちょっと緊張してます(笑) ブログを始める理由は 新たに始まる旅を みんなと共有するため。 旅を通じて一緒に 笑ったり泣いたり感動したり できたら嬉しいなぁと思ってます。 藤原かんいち まあまあ最近の写真
「ブログリーダー」を活用して、藤原かんいちさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。