新規立ち上げ時のお金の使い方に気をつけろ!
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。本日は、訪問系事業所の立ち上げ時における『お金の使い方』についてお話していきます。皆さんが訪問介護や訪問看護事業所を立ち上げる際、例え融資を引っ張ることができても500万円から高くても1,000万円でしょう。また自己資金も多少用意する必要がありますから、ある程度、最初はまとまったお金を手元に持ち、開業の準備をされるはずですね。ここで、経営をしたことがない専門職の方に向けて立ち上げ時、お金の使い方に気を付けてくださいね!ということを事例を交えてお伝えいたします。これから訪問介護、訪問看護、障害者グループホーム等を新規で立ち上げる場合にはぜひ注意してくださいませ。【目次】1.役員報酬は後回し2.制服の統一化も後回し3.固定費を極力削減する1.役員報酬は後回しまずは自身の役員報酬は後回しにするのは当然ですね。訪問看護、介護、障害者グループホームを開設した当初、収益がないにもかかわらず役員報酬をたっぷり融資からもらっている方も過去にいましたが、これは非常にナンセンス。お金の使い
2024/10/29 06:44