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めっちゃ北海道 http://mettya-hokkaido.com/

北海道や利尻礼文の観光やお土産などの情報を発信しています。北海道の現地ガイドをしている筆者が、マニアックな情報・お得な情報をお届けします。

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2020/09/10

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  • エゾカンゾウもくだり坂

    2022年6月30日富士野園地利尻島であんなに咲いていたエゾカンゾウも… 今年はエゾカンゾウが道北で当たり年ですが、若干少なくなってきたかなぁという感じです。利尻島でも、まだまだたくさん咲いていますが、ちょっとくだり坂。季節の移ろいを感じます。 エゾカンゾウが大ぶりの花なので、なくなると淋しいです。エゾカンゾウが枯れてしまうと、花がすごく咲いている!という感じが薄れますね。今年はいっぱい咲いていたから、余計に淋しい。寒い寒いと言っていた利尻礼

  • 「道の駅てしお」にしじみが出てました。

    道の駅てしお天塩町はしじみの町 仕事で道の駅てしおに立ち寄ったところ、しじみが出てました。とにかくデカいしじみ とりあえずデケぇ! 大きなものだと、3・5センチくらいにもなるとか。アサリくらいの大きさがあります。特大サイズもあります 天塩のじじみは、天然モノ。輸入品を放流したりしてないので、大変貴重なのです。昔は600トンの水揚げがあったしじみも、2020年は31トンで、減少傾向にあります。天塩のしじ

  • 今日の礼文島の花「チシマキンレイカ」

    チシマキンレイカまたの名を「タカネオミナエシ」 「チシマキンレイカ」は、「千島金鈴花」と書きます。鮮やかな黄色が特徴です。別名「タカネオミナエシ」。オミナエシとは、「女郎花」と書き、古来和歌にもうたわれ、美しい女性の比喩表現にも、叶わぬ恋の例えなどにも用いられてきたようです。ちなみに、「女郎」は、和歌の時代では、貴族の令嬢・令夫人の意味だそう。「オミナエシ」が手に入らないあの人、成就しない恋のイメージ。しかも「タカネ(高嶺)」とつくから敵わな

  • 今日の礼文島の花「レブンウスユキソウ」

    レブンウスユキソウ厳しい環境でこそ輝く星 風が吹き荒れるような斜面に群生し、環境も美しさも他を寄せ付けない、そんな孤高さがあります。白い部分は花びらではなく、葉っぱの変化した苞(ほう)と呼ばれるもの。花は中心の丸い部分です。雨や、霧、朝露などにぬれ、光に反射して輝く姿は、まるで星のようです。盛ってません。ホントです。昔はよく、「エーデルワイス」と呼ばれたようですが、厳密には違うとかで、あまりその呼び方をする人はいなくなりました。ハッキ

  • 礼文島トレイル7「8時間コース」(香深井〜宇遠内往復)を歩いてみました。

    礼文島トレイルで最も難易度の高い「8時間コース」の簡易バージョンを歩いてみました(2022年6月22日)。8時間コース看板礼文島トレイルとは環境省によると「トレイル」とは…森林や原野、里山などにある「歩くための道」のことで、こうした道を歩くはやさで旅することだそうです。礼文島には、7つのトレイルが設定されています。桃岩展望台コース(難易度★〜★★)礼文林道コース(難易度★〜★★★)岬めぐりコース(難易度★〜★★★★)礼文岳コー

  • 利尻島でトラック神輿発見!

    今日は利尻島の沓形にある「北見富士神社」のお祭りのようで、たまたまトラック神輿を発見しました。(沓形お祭り2022年6月24〜26日)トラック神輿いつもは担いでいるお神輿をトラックに乗せて… 利尻島や礼文島、稚内などの漁師まちでは、お祭りといえば賑やかなものです。しかしこの数年は、新型コロナの影響でお神輿を担ぐと密集してしまうため、トラックに乗せて移動するようです。 ちなみに礼文島は、島民が少なく担ぎ手が不足しているため、結構前からトラッ

  • 今日の花「エゾカンゾウ」

    エゾカンゾウ花は1日しか咲かない エゾカンゾウ。腎臓肝臓治らんぞう。 本州では「ニッコウキスゲ」と呼ばれます。また「ゼンテイカ」とも。 「憂いを忘れる花」という意味があるらしい…。現在利尻島、礼文島、日本海の海岸線をオレンジに染めています。見たらイヤなことも忘れられる程、たくさん咲いています。 朝咲いた花は、夕方に枯れてしまいます。元気な個体は、1日と何時間か咲くらしい。そんなに短い間しか咲かないと、すぐに見れなくなってしまい

  • 礼文島トレイル7「礼文滝コース」に行ってみた!

    「礼文島トレイル」の「礼文滝コース」に初チャレンジしました。その様子をどうぞ!(2022年6月22日踏破)礼文滝コース入り口礼文島トレイルとは 環境省によると「トレイル」とは…森林や原野、里山などにある「歩くための道」のことで、こうした道を歩くはやさで旅することだそうです。 礼文島には、7つのトレイルが設定されています。桃岩展望台コース(難易度★〜★★)礼文林道コース(難易度★〜★★★)岬めぐりコース(難易度★〜★★★★)礼文

  • 礼文島でもカモメ・ウミネコが子育て中です

    カモメの子育てカモメの子育てと言えば利尻島でしたが… カモメやウミネコの子育てが盛んな利尻島ですが、近年礼文島でも子育てしている姿をよく見かけます。利尻島ではカモメ類があまりにも多いので、お引越ししてきたんでしょうかね。 巣の上で卵をあたためているのかなぁと観察していたら、よく見たら灰色っぽいヒナが! しかも少なくとも3羽はいます。ヒナがカワイイ〜でも親鳥は… ヒナはバランスを崩したのか、転がりそうになりながら、必死に戻ろうとし

  • 姫沼では今年もオシドリが子育て中です!

    オシドリのヒナです今年は放任主義なのかヒナだけで遊んでいることも… 姫沼では、毎年のように子育てをしているオシドリがいます。いつもは親子で行動しているオシドリですが、今年はヒナだけで行動している姿もよくみます。キツネなどの外敵がいない利尻島は、のびのびと子育てできる良い環境なのかもしれませんね。 意外と素早く動き回るため、写真を撮るのも一苦労でした…。カワイイ姿に癒されました

  • 今日の利尻島の花「エゾサカネラン」

    2022年6月20日姫沼にて撮影これで咲いてるの?って聞きたくなる花 高さは20センチ以上あるので、比較的見つけやすい花ですが、知らないと素通りすること間違いナシって感じです。 「見た目」的にやっぱり…人気ないと思います。「ここに咲いてますよ」とお客様にお知らせしても微妙な「ハイ」で終わる。もちろん写真も撮らない。か、悲しいぃ〜! 葉緑体を持たず、栄養分を地中の菌類から得る「腐生植物」とのことで、見た目が変わっているのも頷けますね。植物も様

  • 今日の礼文島の花「スズラン」

    スズラン今年はスズランも多い気がします! スズランはとにかくカワイイです。癒されます。 この2年ほどはコロナでお客様も少なかったせいでしょうか、礼文島も利尻島も全体的にお花が多く感じます。「スズラン」もたくさん咲いてくれています。スズラン 人が来ないと、受粉を助けてくれる虫などが花に近づきやすくなります。むやみに植物に触って、花を弱らせる人の絶対数が減ります。車の乗り入れ台数が減るので、排気ガスも少なくなります。花にとっては、人

  • 第二の「クマヤキ」になれるか⁈ 稚内の「シカパン」を食べてみた。

    シカパン「たい焼きみたいなシカのツノ」シカパン 稚内といえば、エゾシカ。その鹿の角をイメージした、たい焼き風「シカパン」。味は「あんこ」「クリーム」「チョコ」「生地のみ」の4種類です。一個160円。生地のみは少し安いです。 販売は稚内駅「オレンジエッグ」さん。オレンジエッグ 三重県伊勢志摩で人気のたい焼き店「わらしべ家」で修行を積み、生地は直伝のものだとか。外はカリッと、中はもっちり。あんこは田中製餡千歳工場のあんこです。

  • 利尻島はエゾカンゾウが見ごろです

    沓形岬公園のエゾカンゾウ今年はエゾカンゾウが当たり年⁈ どこもエゾカンゾウでいっぱい! 礼文島も天然のお花畑となっていますが、利尻島も負けていません。島の至るところでエゾカンゾウが咲いています。利尻山は隠れています😅 今年はどこでもたくさん咲いているので、エゾカンゾウの当たり年と言っても過言ではないのかも知れません! 全然咲かない年もありますので、今の時期に来たお客様はラッキーですねぇ。 コロナのせいで、ベストシーズンの利尻島に

  • 礼文島トレッキングコース「桃岩〜知床」が見ごろです♪

    桃岩〜知床で見られるレブンキンバイソウ礼文島ではたくさんの花々が咲いてきています 礼文島の数あるトレッキングコースの中でも「桃岩〜知床」コースが見ごろを迎えています。桃岩〜知床コース 黄色い「レブンキンバイソウ」が咲くと、緑に黄色と、映えますね。 写真ではなかなか伝わりにくいですが、色とりどりの花々が咲いています。写真は花の細かい部分を知るのに役立ちますが、色彩は目のほうが優れているので、目に焼き付けるしかないですね。実際目

  • 今日のサロベツ湿原の花「タテヤマリンドウ」

    タテヤマリンドウ(6月15日サロベツで撮影)気に入らないとすぐに閉じる気まぐれな花 花が開くのは日中で、しかも天気が良くないと開かない。開いたかと思えば閉じる気まぐれな花です。閉じた状態 「天気の良い日にでも来れば?」ってな感じでツレない。開花する5月〜6月は、荒天の日も多いので、閉じた姿を目にすることが多いです。「せっかく来たのにマッタク…」悲しいけれど仕方ない。 晴れた日には、タテヤマリンドウ特有の美しい、淡いブルーが楽しませ

  • レブンアツモリソウ群生地6月17日閉鎖へ

    ドアップまた来年〜 2022年は6月17日に「レブンアツモリソウ群生地」が閉鎖となります。まだキレイなアツモリソウがありますが、もうすぐで見れなくなってしまいます。また来年見れば良いだけの話なのですが、名残惜しいですね。斜面にかたまって咲くアツモリ 今年は、例年よりも広範囲な群生地開放となりました。こんなにも近く、こんなにもたくさんのレブンアツモリソウを見ることができました。来年からどうなるのかわからないので、今年みれたお客様はラッキー

  • 今日の礼文島の花「レブンハナシノブ」

    こちらはファンの多い「レブンハナシノブ」。花の形、色、立姿、どれも非の打ち所がない。よく似ている花で「チシマフウロ」があります。チシマフウロの数が圧倒的に多いので、似た花から探し出す面白さもあります。 見つけたら嬉しい、そんな花ですね。

  • 今日の礼文島の花「ノビネチドリ」

    礼文島のノビネチドリの花は密集して高い 6月は礼文島のあちらこちらで見られるため、ありがたみを感じづらい花。加えて、ちょっと似ている「ハクサンチドリ」が、やたら咲くため、さらにスポットライトが当たりづらい気がします。これが「固有種です」とか言われたら、絶対飛びつくと思うんだけどなぁ…。 たまに強めの個体なのか、めちゃくちゃデカくなるヤツがいて、しかも花もゴッソリついている。変種とちゃうの?と聞きたくなるほど…。 よく花を見たら

  • 今日の礼文島の花「シラゲキクバクワガタ」

    (6月11日礼文林道コース)シラゲキクバクワガタクワガタとは勇ましい…でも実際は可憐な花 長い名前ですが、切ると覚えやすいです「白毛」「菊葉」「クワガタ」。葉っぱや茎が白い毛に覆われ、菊の葉っぱに似ている。果実ができると、兜のクワガタに似るらしい…。 意外とまんまな名前ですが、覚えるのは大変ですね。 まあまあ群れて咲くので、見つけやすいです。 よ〜く見ると、花びらの色み、蕊が繊細で美しいですね。ほとんどの人

  • 今日の礼文島の花「ツマトリソウ」

    さりげなく咲くツマトリソウ 花の大きさは1センチ〜2センチ。他の植物に埋もれるように咲きます。草丈もなく、どうやって光を浴びているんだろうと心配になるほどです。 純白なので、見つけようと思えば見つけられますが、周りの大輪の花、鮮やかな花に気を取られていたら見落としてしまうかも知れませんね。 花びらがピンクに縁取られたものもあるため、褄取り草。隈取りのようでもあることから、ツマトリソウと呼ぶそうです。 見てく

  • 今日の花「サクラソウモドキ」

    「モドキ」ってヒドくない?笑 「もどき」とつく植物は不思議と無数にあります。 頭文字に「イヌ」とつく植物もあります。 頭文字に「ニセ」とつく植物もあります。 何にしろヒドくないですか? サクラソウモドキは「もどき」と付きますが、大変可愛らしいお花です。2022年は礼文島で大量発生しております…。 色も鮮やか、形もかわいいサクラソウモドキ。非の打ち所がない。 唯一可哀想な点は名前に「もどき

  • JR「花たびそうや」号を発見!

    たまたま仕事で稚内駅にいると、観光列車「花たびそうや」号が入ってきました。ラッキー!(2022年6月4日撮影)花たびそうや観光列車「花たびそうや」 「花たびそうや」号は、2019年に運行されていた「風っ子そうや」号の後継にあたる観光列車です。しかし、コロナウイルスのため2020年〜2021年は、観光列車の運行が中止となり、2022年ようやく運行に漕ぎ着けたのが「花たびそうや」号なのです。 そう言えば私も、2021年は、時刻表を確認し、わざ

  • レブンアツモリソウが見ごろです

    礼文島でしか見ることができない「レブンアツモリソウ」が現在見ごろを迎えております。ぜひレブンアツモリソウをみて、癒されてくださいませ。レブンアツモリソウレブンアツモリソウは、礼文島でしか見ることができない固有種です 礼文島の植物の中には、礼文島でしか見ることができない固有種があります。その中でも最も人気のある植物の一つが「レブンアツモリソウ」なのです。レブンアツモリソウ 「アツモリソウ」自体は日本の他のエリアでも自生し

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