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うちのガラクタ http://utinogarakuta.blog.fc2.com/

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

どこか昭和を感じさせる生活道具や民具が好きです。”雑閑”では日々の雑記・展覧会・読書・映画・フリマ・骨董市などでの感想を、”モノがたり”では部屋のガラクタを、”一枚の写真”では昔の旅写真などを載せています。つたないモノコトの紹介ですがお愉しみください!

フナコレタロ
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小平市
出身
旭川市
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2020/09/05

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  • 1330 チェンバロ

    ● 北大のポプラ並木 6月初頭の札幌は雪のようにポプラの綿毛が舞っておりとても情緒深かった。一本のポプラの木がもたらす綿毛は、いったいどれほどの分量となることだろうか。 ● 倒壊したポプラを楽器として蘇らせたチェンバロ、北海道大学総合博物館にて そんな折り、北大の博物館を見学していたら、どこからか J.S.バッハの「音楽の捧げもの」の曲が流れてくる。しかもこの特徴的な音色は・・・・・ガラス越しの小部屋の中で...

  • 1329 舟道具

    考古資料の木製品がおもしろい。おなじ遺物であっても、木製品は石器や土器などとちがい、ある一定の保存条件が満たされないかぎり自然崩壊して残らないから。奇跡的に残されたそれらの一見地味ともうつる断片をしげしげと見つめていくと、それらが使われていた当時はどのようなかんじだったのかと、果てしない想像の域が広がっていく。 今回、北海道立埋蔵文化財センターでトピックされていた木製品(2024年6月11日見学)は、比...

  • 1328 縄文土器・圧痕

    考古学での土器解析も、土器の穴にシリコンを流し込み型をとった圧痕レプリカなどの新技術が確立され、そこから読み解く新たな見地が続いている。近年各地の資料館などで比較的よく目にするようになった圧痕レプリカ資料。ここ北海道立埋蔵文化財センターでもそんな圧痕土器資料がトピックされていた。 ● 圧痕のある土器:(左: コクゾウムシ、右: ヒエ) 北海道立埋蔵文化財センターにて ● 上;涌元Ⅱ式深鉢土器<矢...

  • 1327 播種機

    先日ひさしぶりに行ってみた北海道博物館は、旧北海道開拓記念館とよばれ。所在地野幌森林公園には、北海道の開拓の歴史を顕彰するシンボルともいえる赤茶びた鉄塔の百年記念塔(昭和45年完成、高さ100m)が聳えていたけれど、この度老朽化により完全に撤去されていた。小学校の修学旅行でこの鉄塔の展望台に登り、そこから目にしたパノラマに感動したこともあった。 前回見てきた北海道の開拓の名残をとどめるような、...

  • 1326 播種機

    春に帰省した折は、ちょうど田んぼに水を張りはじめるころだった。ひとたび市街地へ赴くと、いまだ土がむき出しのままの田んぼが見られた。東旭川より、となり町東川へと向かう地帯には、まるで湖面を思わせるような、広大な水田地帯が拡がっている。以前はここの田んぼってこんなに広かったろうか。テレビではドローンを用いたハイテク農業の様子も紹介されていた。寒冷な開拓の地が日本有数の米どころとなるためには、並みならぬ...

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