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うちのガラクタ http://utinogarakuta.blog.fc2.com/

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

どこか昭和を感じさせる生活道具や民具が好きです。”雑閑”では日々の雑記・展覧会・読書・映画・フリマ・骨董市などでの感想を、”モノがたり”では部屋のガラクタを、”一枚の写真”では昔の旅写真などを載せています。つたないモノコトの紹介ですがお愉しみください!

フナコレタロ
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小平市
出身
旭川市
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2020/09/05

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  • 1278 モノがたり _364 醤油入れ

    ● 崎陽軒 「ひょうちゃん」醤油入れ 43×37×高さ15ミリカレーは水野仁輔、餃子はパラダイス山本、そして焼売にもこんな御仁がいるのだなぁと読んでみる。そういえばこれもあったなと出してみたのが、おなじみ崎陽軒焼売の醤油入れ。こちらは第2代目(1988~2003)原田治のデザインで新しい。ささいな容器ながらも陶製のデザイン・キャラがたのもしい。ちかごろ昔ながらの味で懐かしくかんじたのが、チルドの「ホソヤ 昭和生まれの...

  • 1277 画面のなかに _025 起重機

    ● 『モンセラートの時祷書』 シモン・ベニング 1535-40年頃 10月;ワインの取引シモン・ベニングによる『モンセラートの時祷書』<1535-40年頃>の10月では、ワインの取引が描かれている。中世フランドルの広場では、木造の独自のかたちをした巨大な起重機(クラーン)が、ワイン樽を荷揚げしている様が目を惹く。そしてよく見ると、その動力には車輪が用いられ、ハツカネズミの運動用の輪さながらに、その輪の中に数名の...

  • 1276 画面のなかに _024 亜麻の繊維取り具

    ● 上;『ブリューゲルと季節画の世界』 森洋子 岩波書店 2022 下;『スウェーデンの伝統工芸』 アンナ・マヤ・ニーレン 1982 より森洋子著 『ブリューゲルと季節画の世界』の第Ⅱ章<16世紀ドイツの月暦版画>の11月には麦打ちとともに亜麻の繊維取りに励む女性が描かれている。 ● 『ブリューゲルと季節画の世界』より 11月 亜麻の繊維取りの様子上:ハンス・ゼーパルト・ベーハム 1527年中:フランツ・イザーク...

  • 1275 モノがたり _363 綴じ具

    ちょっと昔の事務小物が好きだ。 ↓http://utinogarakuta.blog.fc2.com/blog-entry-144.html ● PLUS IDEAL PAPER CLAMPS No1 46×68ミリいつだか見つけたのが一風変わったかたちのこんなゼムクリップ。一本の針金を楕円形に曲げただけの、おなじみのゼムクリップも発明者ゼムの名前がつけられ、いくつもの特許を有するという。ゼムクリップって、ホチキス同様にメーカー名だとは思いもよらなかった。このPLUS社の製品は...

  • 1274 モノがたり _362 水壺

    ● 水壺 ラオス 径160×高さ300ミリ今年も高砂百合が咲き出してこんなラオスの水壺に活けてみる3段括れのこの形は日本のやきものにはないタイプ素材は素焼の黒陶で、表面の刻釘模様がアクセントとなっている。彼の地の寺院の仏前に、花活けとして使われていたのを思いだす。...

  • 1273 たま号

    ● たま電気自動車 たま号博物館資料がきれいにレストアされて、自走可能な現存する国産電気自動車としては、最古のものとなっている。 / 日産ヘリテージコレクション市の図書館に貼られていた一枚の案内に、なんともレトロな自動車が写っていた。わずかに終戦後の数年間、こんな国産の電気自動車が開発され、首都圏の乗用車やタクシーなどに大活躍した時代があったという。「リーフ」日産EVのルーツ「たま電気自動車」に迫る * ...

  • 1272 盆迎え

    ● 盆のつくりもの上京したてのころ、ご近所の民家の戸口にこんなつくりものが並んでおり。これはきっと呪いの人形にちがいないとびびっていた。 ◆ 早馬のごとくご先祖様をお迎えし<馬型> ◆ 牛の歩みでゆっくりとお帰りいただく<茄子型> お盆の行事にうちの郷里ではこのような設えがなかったため、いま思うと笑っちゃう話しだけれど・・・、本年もまた盆の季節を迎えます。近所のスーパーなどでも、いまでは麻殻...

  • 1271 モノがたり _361 ごみ箱

    ● ごみ箱 下左;東京都墨田区向島 下右;東京都葛飾区 堀切菖蒲園あたり“なぎら建壱”の珍妙なる視点の町歩きフォトエッセイ、『町の忘れもの』ちくま新書 2012年をみていたら。忘れられた風景 「所在ないごみ箱」として「懐かしい石でできたごみ箱を目にした。気にせずに歩いていたら、きっと見過ごしていたに違いない。また、ごみ箱の存在自体を知らない世代にとっては、これが一体なんだったのか、分からないかもしれない・・・・」...

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