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  • 新たな道。

    昔、使っていた古巣でこれからの事を書こうかと始めました。 https://ameblo.jp/tropical-lovestory それでは、ごきげんよう。

  • 人生最後の恋愛と覚悟。

    何年振りか、覚えてないが久し振りの映画を観に行った。 昨年の秋からメッセージを重ね続けた女性と初めて逢った日になった。 春のような陽気で快晴の1日だった。 素敵な 大切な記念日になった。 2人で観覧し、その後海の見渡せる場所で軽く食事をしながら会話を楽しんだ メッセージでや...

  • 未来。

    前回の話から10年以上経過した。 未曾有の新型コロナウィルスが1年を経たずして世界に蔓延した。 このコロナ禍で世間は一変し、新しい生活スタイルに余儀なくされたが、 僕は10年以上も前から同居人とはソーシャルディスタンスを保っているので今更なにも思わない。 子供も成人を迎えも...

  • 崩壊。

    2008.1.31の日記 何年も前に、あまりにも夫婦の不仲が辛すぎて もう離婚したいと離婚届に名前を書いて妻に渡したが 本人も出来るように努力すると言ってくれもう一度 やり直したいと嘆願され、保留になってた事があった 確かに子供が幼い事もあり、僕もあんまり大人気ない ことを...

  • 待ち望んだ10年。

    子供が出来ればこうなる事はなんとなく解っていた だから、子供は作らないと僕は決めていた 僕自身、子供が好きじゃないし。 どうしても欲しいと妻の嘆願から、もうけることをした 好きじゃないと言ってもできてみれば 愛情は湧くし、面倒もみる 夜泣きが酷く交代で寝不足になりながら抱っ...

  • 難航。

    2006.4.27の日記 生活も仕事もしんどい日が続く。 忙しいと嫌なことを忘れられるから丁度いい。 昨日は、僕が風呂に入っている間に妻は寝室に入りそのまま部屋から出てこない… 様子を見に行くと子供の時間割だの明日の準備をさせていた。 しばらくしてからくるだろうと思っていた...

  • 断る側、断られる側。

    2006.7.13の日記 夫婦や、恋人間で 拒否する側の気持ちとして共通するものはあるんだろうか? 例えば 拒否する人は 相手をこじき扱いをする。 ” これをやるから ここまで来い ” みたいな扱いを受けるような気がする 家事をこなしたり 育児を手伝ったり 遅い仕事に就け...

  • 変わってしまった僕自身。

    2007.1.21の日記 僕も もう9年近くなるか… 歩み寄る努力をし いろいろこちらから再建することも考えてきたけど もう限界を超えた。 価値観が違うんだから 仕方ない 僕は 夫婦を第一に考えて それから子供を見るという考え方。 同居人さんは 子供のことを第一に考えて 子...

  • 変わらない仮面夫婦。

    2006.7.10の日記 妻が再建したいというのはまんざらでもないと 最近の言動を見ていてもわかる。 しかし、 それは会話がただ多くなっているだけのことだった 今までに比べたら格段の差であったりするけど…しかし… 自分からいうのはまだ少なく、子供に朝の挨拶を即してついで...

  • 最近の夫婦。

    2006.6.27の日記 離婚話の前に父と話をしてから… 父は ( 妻の ) 僕と話をしてからは会うことは無くなったし 話もしてこない 僕も話をしようとは思わないけど自分の娘にすら話をしにきてはいないようだった。 目の前に家はあるのにね… このあいだ 両親が孫を見に来たとき...

  • 態度の変化。

    2006.6.13の日記 まだ、病院に行く気はないみたいなんですけど… 離婚届を渡してからと言うもの 態度が変わった。 家に帰ると 言葉をかけてきた。 「おつかれ…。」 は…今、なんと???? 蚊の鳴くような声で聞こえましたけど その後の子供の、 「パパ~ おかえり~~ ...

  • 真意。

    2006.6.8の日記 仕事の終わりに病院に行ってみた。 とりあえず、妻が病院に行っているのか いないのか 確認して見たかった。 駅前のA総合病院。 総合受付の窓口に問い合わせた。 「○○の主人なんですが… 妻のがん検診の結果を知りたいのですが…。」 『 科は どちらになり...

  • これからの生き方。

    2006.6.5の日記 妻の言っていることが本当かどうかわからない。 どちらにせよ 僕も病院に出向いて真実を確認しなきゃいけない。 そういう理由なら 労わらないといけないのはわかります。 子供にとっても大事な母親ですから。 でも… それとこれは別みたいな気持ちもあって。 や...

  • 完全なるレス。

    2006.6.3の日記 妻は話すことをためらいながら その重い口を開けた。 『 あの… あのね、 実は2年前から…。 』 また、躊躇いだした。 「 ちゃんと聞くから 言ってごらんなさい 」 妻が ぽつりぽつりと語り始めた。 『 30も過ぎてることだから がん検診に通っている...

  • 平行線。

    2006.6.2の日記 妻の母からは 僕に機嫌を取るためにうちに来てあれやこれやと世話をやいてくる。 窮屈だ。 僕も苦笑いのままの対応。 どう接して良いのかわからない まだ中途半端なままだし うちにいても、仕事場でいても なんか溜息しかついていない自分がいるのがわかってし...

  • 義母。

    2006.5.28の日記 その後、妻の母が 僕に言い寄ってきた。 どうやら、僕が離婚をしようとしていることを聞きつけてきたのだろう。 『 話をしよう 変なこと考えないで。 』 「話はいずれしようと思っていたので良いですよ。 妻も感情的になって話ができんので…。」 そして、妻...

  • 腹の探り合い。

    2006.5.24の日記 離婚届を目の前にした妻に こう言った。 「 これが 俺の答えだ。 あなたはどうするのか答えは決めたのか? 」 妻が 口を開いた。 『 この間の手紙もやっと見たところだし あなたは ずっと睨んで見てるし…そんなに私がいやなの? もう 死にたいと思っ...

  • リベンジ。

    2006.5.22の日記 家庭が これほどうまく行かないなんて 仕事どころではなくなる。 もう 仕方ないので 仕事中に役所に行くことにした。 前回 空欄のままじゃ 破棄されてしまったのでもう一度用意した。 離婚届と除籍する為の用紙の2枚 向うの籍から抜くのでこの2枚の用紙が...

  • 週末に向けて。

    2006.5.23の日記 離婚届に 名前を記入して 判子も押した用紙を妻に見せ、ようやくテーブルにお互い向き合って話し合いを始めた。 妻との話し合いを書くその前に 今回僕が離婚届にサインと印鑑を押して渡した中にはこういう思いもある。 修復したい気持ちと 別れたい気持ち。 ...

  • 変えるから変わるへ。

    2006.5.21の日記 いつからだったか… 自分が ” 変わろう ” と思い始めたのは。 それまでは 妻を ” 変えよう ” としていたんだと思う。 妻に振り向いてもらうために だらしない男から脱却するための努力を僕はした。 休日は 朝からダラダラせずにサッと起き、身支度...

  • その後。

    2006.5.20の日記 夕べ妻に、懲りもせずに話をしようとして 子供を寝かしつけて妻の元へ行けば 逃げるかのように寝室に上がっていった。 なんで、そううやむやにしたくなるんかなぁ… 手紙 を渡しても効果は無いし かといって向うの両親に話をしても 意味はなかったし。 そんな...

  • 手紙。

    2006.5.17の日記 メールでもそうだけど、書面で残るものの意味っていつまでも消えない。 僕が妻のメールを見た時でもそうだったし、付き合っていた時の手紙でもそう… 心に深く刻み込まれているもの。 話し合いをしても濁してばかりなので… 手紙を渡すことにした。 ------...

  • 苦痛。

    2006.5.15の日記 家を出てから戻り、しばらくはいつも以上に優しかった妻も 話をして、紙切れをそして文章で僕の気持ちを伝えたあと また、妻の態度が急変した。 ま、僕が家事もしてないからそう思うんだけどね。 まず、洗い物していてもガチャガチャうるさくなった ドアを静かに...

  • 母の嘆き。

    2006.5.16の日記 僕が躊躇している理由の一つにこんなことがある。 以前、母が入院していたことがあった(実母) ひざに水が溜まったり 関節が悪くなったりで手術しなくてはならないことがあった。 僕の母は 華道の先生もしていたのですが 生花のお店で働いていたので日ごろから...

  • 弁論。

    2006.5.12の日記 妻には 僕があなたの旦那として存在する意味が見当たらない… 正直家を出たいと告げた。 ただ、 僕も両親からは自分から”離婚”の言葉を口にするなと 嫌と言うほど前回の離婚の時からいわれたので それは守らなければならなかったし 言わしたもの勝ちみたいな...

  • 強くなりたい。

    2006.5.11の日記 話し合いの結果はまたにするとして、 その前に自分がどうしたいのかとか総合的に見て 客観的に見てとか、主観的に見てとか先日まで いろいろ考えていた。 そのとき、目に止まったものがあって何度も読んでは 考えたり悩んだりしていた。 今、考えていたこととあ...

  • 価値観の違い。

    2006.5.6の日記 人それぞれ どんなことでも価値観の違いは色々ある 勿論、考え方の違いがあるように… 多分。 それを否定することや肯定することは僕にはできないし、しようと思わない。 他の人から見てそれは間違っているよと思うようなことでも本人にしたら正解だったりする 答...

  • 双方の親。

    2006.5.2の日記 妻の父は先日話したとおりだが 妻の父から聞いたのか 妻の母は僕の元にすっ飛んできた。 この間から様子がおかしいと思っていたと 妻の実家はうちの目の前だが、普段は交流も少ないので知らないのも、仕方がないわな。 目の前といっても扉が閉まったら見えんしね ...

  • 伏線を張る。

    2006.4.30の日記 昨日はショックだったが 僕の胸のうちを伝えたので これはこれで、これからの話の持っていき方として準備は整ってきたと思う。 結局のところは二人の話し合いが成立できないと意味はないのはわかっている…。 話し合いをするのに本人にもっとガツンと言わないとと...

  • 打ちのめされる。

    2006.4.29の日記 木曜日まで僕は妻と話し合いをする時間をとったにもかかわらず、妻は 「しんどいので 寝る」 と言い二階に上がっていった。 その日は下の子の友達のお母さんが些細な交通事故でいい病院がないかと言われて 相談にものって上げながらも家まで送り届けているのにも...

  • 情けないの?

    2006.4.28の日記 先日、父(実の)に話をしていたのだが 僕が家事を手伝っているのはある程度知っていた。 ただ、キッチンで洗物をしているときを目撃しているだけなんだが… そのことでどこまで僕がしているのか聞かれ答えた。 「洗濯物まで干しているのか!? な、情けない…...

  • 帰宅する。

    2006.4.24の日記 いつまでも逃げていても仕方が無いし (別に逃げるつもりも無いが…。) 話し合いを本格的に行う為に帰宅した。 子供たちは嬉しそうに出迎えてくれた 二人とも僕のひざの上に座り込んで動かない… 甘えたい盛りだろうし留守してたからなぁ… 妻の子供に対する...

  • 相談。

    2006.4.23の日記 4つ年上の友人 (と言うより兄貴みたいな) と話をしていた。 前回、家を飛び出した経緯も知っているし、僕ら夫婦とも面識はあるのでいつも仕事以外のことでも話はし易い友人だ。 彼は独身だが彼もそれなりに色々苦労してきているので何かと相談しては的確...

  • 理想の夫。

    2006.4.22の日記 別に妻だけが悪いとは僕は思っていない。 当然、夫婦がうまくいかないのは双方に悪いところがあるからこそだとはわかっている。 ただ、ここで僕の書いていることは僕の主観に基づいて書いているから 妻が悪いと見えてしまうのは僕の責任でもあるのは反省すべき点...

  • 言葉の重み。

    2006.4.21の日記 その後、妻からは 電話とメールで 『 帰ってきて 話し合いの場を作る 』と連絡は取っていたのだが 僕の顔を歪めてしまうようなメールが送ってきた。 『 私は、生きている価値がないようですね 』 なにを言っているんだ? いきなり… そんなことを軽々し...

  • 独りで。

    2006.4.20の日記 家を出て、仕事で 出張になり、遠方に来ていた。 仕事を片付けて その帰りの途中休憩の為 高速道路の P・A に立ち寄った。 そこからは瀬戸内の海が広がっていた。 天気が良く人が少なかったので ベンチに横になり 大きく溜息を一つついて 空を見上げ、...

  • 家出。

    2006.4.17の日記 その後、またもやケンカが始まった。 僕も妻もお互いに譲り合わなかった 『お前とは、無理だ!』と怒鳴って、家を出た。 自分の頭を冷やすためにも暫くは帰らないことにした その後メールを入れることに 『もう終わりにしたい。』と… こんなことは2回目 妻...

  • キレる。

    2006.4.16の日記 ケンカが始まった。 ちょっとしたことなんだけど… 仕事が休みになったので 子供たちをいつものスイミングに連れて行ってたときのこと。 上の姉が今日は先に授業があったので、妻と姉が更衣室に着替えに行き 下の弟と僕がフロントで待っていたのですが、下の子が...

  • そりゃ…それが全てじゃないけど。

    2006.4.15の日記 いろいろ、意見を頂いたり聞いたりしても答えは一つじゃないし。 昔から、セックスレスだったかというと そうではなかった。 第一子を設けるまでは 週2回はしていたし、 たまの週末にはラブホに行って気分を変えて セックスライフを楽しんでいたし…。 面...

  • 僕らは…夫婦なのか?

    2006.4.14の日記 色々、考えていたら ふと思った。 僕たち二人は夫婦なんだろうか? まぁ、戸籍上はそうなっているのだんが… 内情を知らない他人から見てもそう見えるんだろうけど ほんとのところどうなんだろうと? 家では家事を割合は 50:50 じゃないが分担して 買...

  • 板挟み。

    2006年 4月の日記。 妻は僕の両親からメールを送っても必ずと言っていいほど 返信しない。 で、結局僕にメールが来る。 『 妻にメールを送っておいたのだが伝わっているのか 』 と…。 僕は、伝書鳩かい! そして先日、母からメールがきた。 「早いもので70歳になりました。...

  • お手上げ。

    妻は万歳をする つまり、お手上げだと言う事だ。 休みの日は主婦をしたくないという理由だ 確かにそうだろう 平日も主夫もしたくはないけど。 例えば、休みの日ぐらい食べること(料理)を考えたくないと言う 毎日、毎食考えるのは疲れることは理解している。 「はい、ここまで! あと...

  • 立腹。

  • 病に伏す。

    案の定、帰っても おかえりと言ってくれない。 食卓テーブルも綺麗さっぱり なんにもない。 仕方ないので食器棚から茶碗や、お皿を出して ご飯をよそって、ボールからサラダを皿に盛り付けて、おかずを温めなおして、一人食事をする。 最近は家に帰ってからの日課になりつつある それから...

  • 話し合い。

    昔、妻が飲みに行ったりしない日は夜、パソコンでメールを毎夜していた。 当時は一台しかパソコンがうちにはなかったのだが、子供を寝かした後 妻のいる部屋に入ると パソコンでメールをしていた妻があわててウインドウを閉じていたな しかも、メールはOut look Expressを使...

  • 滑稽。

    確か・・妻の浮気がばれる半年前だった 妻が会社のバイトの男(大学生ぐらい)と仲良くなっていたのは。 メールボックスの履歴でわかって判明した。 会社の同僚が妻宛のメールで 「あのコと 一緒に行かないの? 待ってるみたい」 とその返事が 「うちも結婚してる身やし、 あのコ彼女が...

  • 雨の夜。

    僕が 悩んだ時は 高速道路をただ走る それも雨の夜 音楽は消し、 車のノイズとフロントガラスに叩きつける雨音だけを耳にして 頭の中は 何も考えないで前だけを見つめて 時速100キロで駆け抜ける 真っ暗の中の自分と向き合って 以前もそうだった。 会社に突き放されて孤立したと...

  • 妹。

    今日、義理の妹が夫婦で実家に(目の前の家)遊びに来ていた。 2歳になる男の子を連れてきているんだが、妻はこの子のことをいたく気に入っている。 自分の子以上にかわいい感じで扱う 猫なで声で、抱っこしたり 自転車に乗せて買い物に連れて行ったり・・・ この光景を見ると僕は無性に腹...

  • 辛い。

    妻がこんなことを言っていた 『 しなくなったよね・・ 』 「?」 『 引っ越す前は家のこと手伝ってくれたのになんで?! 』 家事なんか手伝いたく無くなった・・ 正直そんな気持ち。 「してるやんか 洗物に、子供のこと ご飯の支度もしてるし、野菜切ったり、かたずけ、他に何がある...

  • 8年目。

    セックスレス もうすぐ8年。 最近はもう、妻をそんな対象には見れなくなってきた 気持ちが向かない。 例え子供がお泊りで夫婦水入らずの日があっても 全然、したいと思わない。 何でか? 去年あたりまで 妻と したいと思っていたのに 今じゃ 「もう、いらん」 みたいな。 ひょっ...

  • 血縁。

    昔、母とよくケンカをした。 暴力ではなく口ゲンカ。 かなり傍から聞けば 結構むちゃくちゃに言ってたらしい(憶えていない) 父が「他人が聞いてたらそこまでよく言うなあと 思うぞ」 と。 でも、一晩したら元どうりに 普通に ご飯食べてたり、笑ってたりしている。 父がそんな母と僕...

  • 日常。

    家に帰ってきて、 「ただいま~」 「お帰り~」 上の子 「おかえり~」 下の子 「・・・・無言・・・・」 妻 こっちにも向かないで肘ついてテレビ見てるし こんな光景いつまで続くのかな。 夕食でもと思ったら、テーブルには何も無い。 せめて、お茶碗とかお皿とかお箸とか出さなきゃ...

  • 不可解。

    19歳のときだったかな 前の妻と付き合っていたとき彼女が妊娠した。 判明したのは3ヶ月になってから 当然、働いていないから堕胎することになってしまったのだが 妊娠に気がついたときの彼女は変な行動をとった 親にも言えず一人で悩んでいたとき町で妻子もちのサラリーマンと知り合いホ...

  • 指輪。

    みんなつけてるんだろうか? エンゲージリング。 ふと、そんな疑問を感じた。 左手の薬指に光る あのリング・・。唯一外見から ”結婚してます”って意思表示できる存在。 僕は正直してない。 っていうより出来ない。 理由は仕事が原因 社会人1年目から下は400万円する商品から...

  • 笑顔。

    子供にはなんであんなに優しい笑顔をするんだろう。 泣いてすがる子供に優しく抱きしめて・・・。 ここ数年 あんな笑顔を 自分に対して見せたことがない。 いい大人が・・・ 口をあければそんなことを言う 父親はになれば甘えてはいけないんだろうか? 別に 子供に対してやきもちを妬く...

  • 砕かれる。

    その後、家のこと・・つまり家事をしないでいた。 仕事も忙しく、家にたどり着いてすぐ倒れ込むとなる日々が続いていたせいで。 9月に引越しをして 新居を設けてひと段落してからなおさら家事のことが嫌になっていた。 数週間前 妻がつぶやくように、しかも注意するように言った。 『 最...

  • 辛い時。

    妻の下着を干している時。 妻の生理用品の用済みをゴミ箱に捨ててあるとき。 風呂の脱衣所で妻の裸を見たとき。 通勤時に 見えそうなぐらいのミニスカートの人多いとき。 横を通り過ぎたときいい香りがしたとき。 夏のノースリーブの女性が多いところ。 お願いです やめてください 死ぬ...

  • 彼女だけ悪くは無いが。

    思い起こせば 色々あった。 初めての子供、立て続けのリストラ、転職、クビにならないための午前様のサービス残業・・ 二人目の子供 妻に抱える苦労。 確かに彼女にかかった負担は図り無くあるだろう でも。 なぜ、俺が手助けできなかったのか? なぜ、俺では手助けできなかったのか? ...

  • 憎さ百倍。

    ある日のこと。 仕事から帰って家に着いたとき家族の姿が見えなかった。 よく見ると風呂場でみんなの声がする 「ああ、8時過ぎてるから子供たちを風呂に入れているのか」 そう思って風呂場を横切ったとき、妻が子供たちにこんなことを言っていたのが聞こえた。 『 おっさん帰り遅いな~ ...

  • 失望。

    しばらくは平和な日々が続いた。 おたがい気を使いあっていたのかも知れない。 そんなことがあっても妻を愛してはいた。 休日は家族そろって出かけたりしたし、 平日もできるだけ早く帰って家のことをそれまで以上にした。 しかし、彼女は 俺を夫とは見ていないようだった。 いつかはきっ...

  • 事実。

    父はこう言った 「 あの、電話の話は本当か? 」 「 僕も、今聞いたばかりだから・・」 「孫とヒロトを引き取り あの親にこの事実を伝える!」 と。 「 い、いや・・ちょっと待って 妻の話も聞こうじゃない・・それからでもいいんじゃないか?」 このままじゃ、殴りこみでもかけそう...

  • 核心。

    妻は続けて言った 『 そのことで相手の奥さんがあなたのご両親に電話をしたそうです 』 「えええ!!」 それで、父は声を荒げていたのか。 頭の中パニック状態。 そのとき僕はただ呆然と遊具で無邪気に遊ぶ 子供たちを眺めていた。 賑やかな店内と打って変わって二人には、沈黙が続いた...

  • 予兆。

    忘れもしない とある年のゴールデンウィークの初めの頃だった。 休みを利用して、ディズニーランドとサンリオに子供たちを連れて休みの期間中に旅行を計画していた 休日の昼下り。 僕の実家に行く途中のマクド(マック)に寄っているときだった 休みの日で相変わらず店内は家族連れで店内...

  • 35歳の日記。 ③

    このころ 妻が出かけては 夜な夜なチャットとかに はまっていたな。 誰かに聞いて欲しくて 答えなんか出なくていいから 一人でつまらなかったんだと思う。 だから ネットの掲示板でスレを立てたり チャットルームに入ったり ボイスまではしなかったけど 聞いてもらえる と感じる...

  • 35歳の日記。 ②

    半ばあきらめの日々 あの当時が不幸のどん底って感じで暮らしていた よく耐えていたな 俺。 子供が怪我をしてからの行動がおかしいと感じていた 今から思えば、どうしてそこまで出来るのか不思議で仕方なかったな。 それほど ここにしか僕の求める愛情はないと 思っていたんだろう い...

  • 35歳の日記。

    パソコンの整理をしていたら日記が出てきた。 3日坊主で無く 3ヶ月坊主。 当時 セックスレスと朝帰りで悩んで 色々書いていたのが赤裸々に書いてた しかしながら当時は まだ愛していたんだ… ふ~ん と遠くを見つめてしまいましたが。 なにぶん35歳の書く幼い男の日記だから 見苦...

  • 心配。

    僕の30代は厳しい時代だった。 左遷、転勤、リストラに肩叩き と様々 例によって僕も対象になった 部署変更はあからさまに 左遷であり その証拠に給料が激減された。 子供が小さいのに企業は容赦しなかった。 そんな事は自分の父で経験しているから今更企業に期待なんてしていなかった...

  • 序章。

    昔のように彼女に触れたくなった。 休日の夜に誘いをかけた 昼間は上の子の面倒を見て 下の子のオシメを替えて寝かしつけたり。 それなりに手馴れてきたがそれでも完璧ではない それでも少しは妻の負担を減らしたかった。 夜の下心の為ではあったのだが。 布団に入り、手を出した瞬間声を...

  • 変わった心、変わらない男。

    結婚後1年間は それは 甘い日が続いた。 休日は二人で買い物と デート そして愛の在るセックス。 本当に楽しかった。 前の経験を差引いても、楽しい日々 世界で1番大好きな子と毎日傍にいれるのは心が弾む。 これが毎日続いて、二人で歳を重ね無二の存在になる そう思っていた いや...

  • 恋人。

    学生だった彼女は社会人になった。 週末の休みは二人で朝から夜まで過ごした 近場で過ごす事もあったし、遠方までドライブの日もあった。 彼女の両親は厳しい門限もあったが、その時間までに必ず帰えした 冬だけは泊まりで旅行に行く口実ができ 四国や九州まで旅行したこともあったり 北陸...

  • 二人で。

    約束通り 仕事が終わり、彼女をデートに誘ってドライブに行った。 デートスポットで有名な ある山の麓で食事をして 夜景を見に山の展望台に登った。 しかし、雨上がりのために霧が深くてまったく持って夜景が見えない 残念だな。 今考えると、まるで先行きを予感していたようだった 当...

  • 出会い。

    23歳の時だった サークルのメンバーが集まってのパーティーが開かれた。 そこには男女結構な人数が来ていた リーダー格の友人Aは中性的なところ(ホモっぽい)が受けていて、男女問わず人気があったりした。 今で言うオネェみたいに 以前にも会ったことのある面識がある女性がいる この...

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