麻雀に関するブログです。 1癖2癖ある4人の兄妹師弟が言いたいことを言いたいだけワイワイ喋ります! 雀魂牌譜検討、Mリーグ戦記をメインに、ワタクシ夏ミカンの麻雀上達の記録も残せたらと…
誠に勝手ながら、しばらく当ブログを休止いたします。 リアルが禿げ上がるほどに忙しく、早くても復帰は一ヶ月後くらいになると思われます。 ご了承頂きたく思います。
「どうしたんだ?帰らないのか?」 「………………」 夜。町中のコンビニの前で、少女は座り込んで携帯をいじっていた。 「中学生だろお前。もう10時になるぞ」 「帰りたくないんで」 少女は誰が見ても明らかに、暗い表情をしてふさぎ込んでいた。 「なんでだ?」 「帰ったら、父さんの連れてきた大人の男の人に体を触られる…」 「なんだそれ」 「『お前はかわいくて金になる』って」 「このご時世にそんなクソ親がいるんだな。ま、美貌もまた『才能』だと思うが」 「……………」 「怒るな。悪かったよ」 少女は暗い表情ながらも、相手がいれば口を開いてくれるくらいには気丈だった。 あるいは。 誰かと話すことで平穏を得た…
ユウキ「『雀豪☆3』になったぞ」 カズキ「お」 マユナ「へぇ〜なれたんだ。地獄モード引きずんなくてよかったね」 サツキ「成績見てみましょ」 ●『玉の間』(全258戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131「☆2」412411211224143442242131342113414211142344112 31224242114323212221242412124112333223221441414223344144332242 2324132314…
ユウキ「iphoneの下のホームバー、邪魔なんだよなぁ」 アヤカ「はい〜?」 ユウキ「普段使うときはそうでもないんだけど、雀魂するときなんかは牌をタップするときにいちいち反応するし、スクショ取ったら映り込むし」 アヤカ「は〜」 ユウキ「一応消す方法もあるらしいんだけど、そこまでするのもどうかなと思ってそのまんまになってる」 アヤカ「え〜…。いったい誰のこと言ってるのかわかりませんが、今日も元気に牌譜検討いきましょ〜」 エリア「……」スゥスゥ ユウキ「いつも通り寝てるけどな」 打点に魅入られない俺ってカッコイイ 残り一枚の愚形リーチ オーラスに日和にひよって最低の結果 打点に魅入られない俺ってカ…
喫茶『1 chance』にて マスター「で、いつになったらお前はユウキに告るんだ?」 サツキ「ブハァ!!」 カズキ「きたねぇな。マンガみたいにコーヒー吹きやがって」 サツキ「ま、マスターさんっ。誰に聞いて…」 カズキ「何度も言うけど知らねぇ人いないんだって」 サツキ「ぐぬぬ…」 マスター「今の関係もそれなりに面白いけどな。普段は直球勝負のお前がなかなか攻められんのは」 サツキ「うう…。面白がらないでください…」 マンピンソウどれか1種を引く確率は約 1/4 1000点の仕掛けなんてしたことない(嘘 形がどれだけ良かろうが打点がなくちゃね ホンイツやりすぎ事件 点数状況と危険度の天秤 マンピンソ…
カイト「お待たせ」 マユナ「電話、『組』の人?」 カイト「うんまあ、そう」 マユナ「ふーん」 マスター「次期代表ともなるといろいろあるんだろうな」 カイト「まあ…、そうですね」 マユナ「はいはい、じゃあ戻ったんなら始めましょう」 打点の浮牌の見切り時 勝負の見切り時 打点への道は力でこじ開けるもの 慎重になりすぎてウマぶるのが僕の悪いクセ ふざけてるわけではないんだ 打点の浮牌の見切り時 マスター「ピンフのターツが揃った2シャンテン」 カイト「浮牌に2種のドラ…」 マスター「どちらも切らないのが夏ミカン」 カイト「すでにリーチかければマンガンも見えるのに…。ここまで執拗に打点にこだわるのもどう…
「なるほど。やっぱり九条さんのお兄さんを懐柔しましたか」 少年は、関東屈指の暴力団、山王会の一員。 それも高校生の身で次の代表候補という地位にある。 「報告ありがとうございます。では」 携帯をポケットにしまう。 彼は出かけ先から自宅へ帰る途中だった。 自宅と言っても山王会の本屋敷ではない。 高校生活に支障をきたさないように、少年は屋敷とは遠く離れた場所のマンションに住んでいる。 「話に聞いていた九条さんのお兄さん。さすがアヤカさん。見る目がある。それにしても、ちょっと『組織』の闇を教えてあげただけで、よくもあそこまで深く調べ上げたものだなぁ」 もう3メートルほどで自宅だ。エレベーターを上がって…
ユウキ「地獄は明けたようだ」 マユナ「ちっ」 ユウキ「開幕で舌打ちすんな!」 マユナ「どこまで落ちるか見ものだったのになぁ」 サツキ「『金の間』ではストップがかからずに降段しちゃったもんねぇ」 カズキ「今回は地獄入り時点でポイントがかなり多かったから、降段まで行かずに済んだか」 ユウキ「地獄が明けて一応ポイントは増えてきてるが、今んとこはまだ勝ったり負けたりって感じのようだ」 ●『玉の間』(全217戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131☆41…
『アヤカ』と名乗る女性は、九条家に向かう道すがら、笑みを浮かべていた。 (これで、ひとまず第1段階はOK) 『アヤカ』の真の目的は、外国からの外的要因で『組織』を潰すことの他にもあった。 (九条ユウキ。思った通りの秀才。あんなチャットで私を特定した。あれなら能力は信頼できる。そして、その『才能』も) 目的はサツキとカズキの日常を今のままにすること。だが。 (ユウキさん。あなたの日常なんて私には関係ない) 本当の狙いは『組織』ではない。 (国が『組織』を潰したところで、『あの男』は止まらない。『あの男』が止まらない以上、サツキの身の安全はいつまでたっても保証されない。『あの男』を潰さなければ) …
ユウキ「えー。非常にまずい状況となっております」 サツキ「いきなり挨拶もなくですか」 カズキ「いつも挨拶なんかしてないけどな」 マユナ「最近成績よかったじゃん。そんなにまずいの?」 ユウキ「よかったんだよホントに。マジで。あと1トップで『雀豪☆3』になれるってところまで来たんだ」 マユナ「へえ」 ユウキ「そして現在の成績がこちら」 カズキ「………………………………………」 サツキ「…………………………、?」 マユナ「え。さっきあと1トップで昇段とか言ってなかった?」 ユウキ「言ってた言ってた。3100ptくらいまで上げたんだよ」 マユナ「いやいや。この画像では1864ptってなってるけど?」 …
「私は、『組織』を潰す。そのために、あなたの力を借ります」 「おいおい。俺の力ってなんだよ。俺はただのイチ学生だぞ。そんなでかい規模の組織を潰すのに使える力なんて持ってない。っつーかだいたい、そんな犯罪組織なんか警察にでもチクっちまえば良いんじゃないのか」 「こんな犯罪組織が堂々と残っている時点で察しがつくでしょう。『組織』はNPOと銘打ってはいますが、実際のところは行政の、主に防衛省や文科省のお抱え組織です」 「国が認めてるってことかよ…。防衛省ってことはなにか?対外戦力として『才能』を育てようってことかよ」 「そんなところです。さすがに国を相手取るわけにはいきませんよ。警察にチクれば牢に入…
エリア「ねーねーカズキ」 カズキ「うん?」 エリア「お兄ちゃんって呼ばれたらうれしい?」 カズキ「!???!!?」 ユウキ「いきなりどうしたエリア…」 エリア「ユウキはうれしい?」 ユウキ「まあエリアみたいな可愛い子に言われりゃなー」 カズキ「なぜいきなりそんなことを…」 エリア「日本文化を学ぼうと思ってアニメを色々見てたら…」 ユウキ「もっと別のアプローチがお前には必要だ」 常にチートイと共に クリミスから始まるマンガン ドラが2枚あればそれはもうマンガン マンガンにならない鳴きを拒否 デカトップでのピンフのみは… 常にチートイと共に ユウキ「さて何切る」 カズキ「何切るってこれ…」 ユウキ…
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