麻雀に関するブログです。 1癖2癖ある4人の兄妹師弟が言いたいことを言いたいだけワイワイ喋ります! 雀魂牌譜検討、Mリーグ戦記をメインに、ワタクシ夏ミカンの麻雀上達の記録も残せたらと…
「私は、『神様候補』であり、『組織』のトップである室長の直属の工作員。『神様候補』は私を含めて2人いますが、もう1人を右腕とするなら私は左腕でしょうかね」 「あえてそう言うってことは…、もう1人の『神様候補』の方が優秀だということか?」 「……。まあ、そんなところです」 一瞬、表情に影が見えたような気がした。 「それについては今は関係ありません。重要なのは、私が室長に大きな恩を感じているということ」 「恩?」 「そしてもう一つ。私は『組織』のために、これ以上仕事したくないということ」 「何?」 したくないってなんだ。今だって俺みたいな一般人相手にとんでも理論と俺の周りの人間への干渉を暴露してる…
マスター「好きな食いもんは何よ」 ユウキ「いきなりですね」 マスター「デザート以外の新メニューも考えようと思ってな」 マユナ「クラムチャウダーとかかなぁ」 ユウキ「鯖の味噌煮」 マスター「ユウキ。一応俺の店、喫茶店なんだが」 マユナ「あ、あれも好きです。天ぷら。キスの」 ユウキ「じゃあ…、ミネストローネとか」 マスター「アレだな。お前ら兄妹は心底掴み所がないな」 高打点への浮牌は心中レベルで① 高打点への浮牌は心中レベルで② 形と打点の線引き 疲れた…① 疲れた…② 高打点への浮牌は心中レベルで① マスター「この手から」 マスター「を切るという選択肢は夏ミカンにはない」 ユウキ「くっつけばメン…
『才能』を集め、ある個人にそれを集約し、『神様』を作り出す。 なんだそれはバカかこいつ。そもそも…。 「矛盾してるだろ。その『組織』はあくまで『科学技術の振興を図る活動』ということでNPO法に認められてるはずだ。それなのに『神様』だと?」 「オカルトですね」 「そうだよ!そんなもんを作るなんて言った日にゃNPO法の対象外になる。そうなれば組織としては成立しなくなる!」 「どうでもいいんです」 「はあ!?」 「どうでもいいんですよそんなこと。さっきも言った通り『表向き』には『才能』の謎を解明することが『組織』の活動なんですから。それで外からの目は凌げます。それにね、ユウキさん。そもそも科学の到達…
アヤカ「チッ」 カイト「顔を見た途端舌打ちですか」 アヤカ「なんでアンタと組まなきゃなのよ」 カイト「まあまあ、さすがに俺たち2人だけってわけではないでしょ、今回は誰が…………」 エリア「………………」 アヤカ「………………」 カイト「………マジか」 エリア「? 良いんだよ?いつも通りバチバチで!」 アヤカ「………この子の前でくらいは…」 カイト「大人になりますか……」 クイタン大前提と四風連打 ドラの役牌バック 鳴きパーツ以外いらない 特に早ったわけではないんだが… クイタン大前提と四風連打 カイト「ドラ2枚ですが、あんまり形は良くないですね」 エリア「クイタンが大前提になりそうだね!」 カ…
前 natsumikan-toaru.hatenablog.com マスターには飯を食えと言われたが、ファミレスでして良い話ではないということで、俺と『アヤカ』はパーティルームの個室を借りた。 防音性の高い部屋。声は外に漏れなさそうだ。 「初めに言っておきます。私はNPOの特殊工作員です」 「NPO?工作員?」 何言ってんだこいつ。 「私たちが『組織』と呼んでいる法人…」 「あー待て待て。………。まあいいや。突飛な話だけど今はとりあえず受け入れとくか…。で、その工作員が俺や神崎姉弟に接触した理由は?」 「その前に、『組織』についての説明をして良いですか?」 「ああ」 どうやらこちらから聞き出す…
ユウキ「不定期の報告ー」 マユナ「せめて定期的にするか、何戦ごととかにするつもりはないんだね?ないんだろうね」 サツキ「ないだろうなぁ」 カズキ「その日の気分だもんなぁ」 ●『玉の間』(全170戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131☆4124112112241434422421313 42113414211142344112 3122424211432321222124241212411) トップ:50回 29% (29%) 2着 :51回 …
アヤカ「マユナちゃんって、ユウキさんのことなんて呼んでんだっけ?」 マユナ「な、なんですか急に」 マスター「……そういやあんま聞かねぇな」 アヤカ「カズキくんは『ねーちゃん』だけど、マユナちゃんは?」 マユナ「…………お兄」 マスター「ん?」 マユナ「お兄、ですけど……」 アヤカ「………う〜む」 マスター「普段聞かないあたりがブラコン度を増すなぁ」 マユナ「ブ!?そんなにじゃないです!!」 被リーチは終戦じゃない 遊び手を利用する ペンチャン落としてタンヤオつくなら大体落とす 『2着で良い』から鳴けない 被リーチは終戦じゃない マスター「先攻リーチがかかってる中でテンパイ」 アヤカ「テンパイっ…
サツキ「マ、マユちゃああああああ!!」 マユナ「ぬおおおお!!久々に組んだらやっぱりこれかあぁぁあ!!」 カイト「」ギロ サツキ「ああああぁぁぁぁ…ぁ………。うえぇ……」 マユナ「大人しくなった…。なにか『見せた』の?」 カイト「ユウキさんにもマユナさんを守ってくれって言われたんで…」 マユナ「ナイトみたいだねぇ。極道なのに」 サツキ「マユちゃんが突然ハゲ親父に見えた…」 マユナ「なにしてんだテメェ!!」 カイト「これくらいすれば絶対安全だと思って!」 染め手は上家の様相を見て 5巡目リーチ受けてのケイテン オーラス リーチ打ちたくないんだけどなぁ… 染め手は上家の様相を見て サツキ「テンパイ…
雀魂牌譜検討 ケイテン取りたい時のブレーキのかからなさは異常
喫茶『1 chance』にて マスター「悪いなぁお前ら。休みの日なのにわざわざ出てきてもらって」 アヤカ「新作ケーキできたって連絡来たら来るしかないです〜」 ユウキ「味見してくれって言ったって、どうせ美味いに決まってますし」 マスター「まあ、エリアも美味いって言ってたしな。でもホントはこういうのでも出勤扱いでバイト代は出さなきゃならんのだがな…」 アヤカ「ケーキただ食いさせてもらってますからね〜」 ユウキ「元々この店には遊び感覚で働きに来てますし、その延長みたいな」 マスター「それはそれで非常に問題発言なんだが…」 待ちを固定するのが嫌という感性 苦労した分ブレーキはかからない 場況厨の呪い …
ユウキ「うーい。定例の報告会だ」 マユナ「これ、やる意味あるの?」 カズキ「無駄に会議だけ重ねて無駄を増やす会社みたいになってね?」 サツキ「これが社畜の感性か…」 ユウキ「毒が過ぎる…」 ●『玉の間』(全139戦 4214343322241341411131243143212313343422234222211122331413233113123244224142342411242312231131☆4124112112241434422421313 42113414211142344112) トップ:41回 29% (28%) 2着 :38回 27% (29%) 3着 :28回 20% (…
「返して!返してよぅ!」 「?」 ふと前を見ると、道端でランドセルを背負った男の子3人が、何か揉めているようだった。2人が1人のランドセルを無理矢理奪おうとしているように見える。 (なんだ?いじめか?小学生ならまだ可愛いもんだろうが…) カズキという男は、あのおっせかいを絵に描いたような姉の背中を見て育ったために、自身もなかなかにおせっかいに育った。 自然と、その足は小学生の方に向きかけ、 その瞬間。 パン!! 横を歩いていたカイトが唐突に両手を叩いて大きな音を響かせた。 小学生たちはその音に気づいて、カイトの方を見る。 直後だった。 いじめていた側の2人の男の子が、足から崩れてその場に座り込…
サツキ「そこを退くのだよ、カイトくん」 カイト「いやー、そういうわけにもいかなくてですね…」 エリア「スゥスゥ…」 サツキ「なぜ私の邪魔をするのかな、カイトくん。そこのテーブルに突っ伏して寝てる美少女の前に陣取って」 カイト「マスターさんからエリアさんを守ってやってくれと言われたもので…」 エリア「スゥスゥ…」 サツキ「天使を守るナイト気取りかね、カイトくん。羨ましいからそこをかわってくれたまえカイトくん!!」 カイト「論点をすり替えてもかわりたい気持ちが全く生まれないのでムリです」 エリア「スゥスゥ…」 光ったから鳴いた チートイでどこまで粘る ドラってテンパイまで切っちゃダメなんじゃなかっ…
いつもと同じ帰り道。 だけどいつもと違うことがあれば、 ちょっとだけいつもと違う会話が始まることもある。 バスケ部の顧問のミレイが交渉を頑張ってくれたおかげで強豪校との練習試合が組めた。 何クォーターやったかは覚えてない。 全体で見ればウチが負けていたのは確かだが、何回かは相手の得点を上回った時もあった。 ちょっと前までウチが弱小校だったのも相まって、相手校も驚いていたようだった。 思った以上にやれた。 身内の感想の総意はこれだろう。 顧問のミレイも賞賛していた。 相手校の指導者も。 ところが…。 「強すぎだろ○○高…」 「いやー。やることはやってきてると思うんだがなぁ、俺たちも」 カズキとカ…
喫茶『1 chance』にて マユナ「ねぇ、この式、答え合わないんだけど」 カズキ「ここ、ルートん中の計算変じゃね?」 マユナ「んー?あ、ホントだ」 アヤカ(休日の昼間に、2人で喫茶店…) カズキ「この例文、意味が分からんのだけど…」 マユナ「『be for』で『賛成する』みたいな意味じゃなかった?」 カズキ「そ、そうだっけ?」パラパラ アヤカ(しかも仲良くテスト勉強…) マユナ「………」 カズキ「………」 アヤカ「これで付き合ってないってんだから今の若者は分からんな〜」 ダマで良いよね? 四暗刻が見えない いまだに『これ』をやる 王道を外すことに快感を覚える カンチャン1000点→単騎1…
「苦っ!砂糖砂糖…」 「イオリ…。ユウキさんがせっかく淹れてくれたのに砂糖で埋める気?どんだけ入れてんの。まあアタシはおこちゃまイオリクンと違ってブラックで頂きまsにっっっっっが!!!!????」 「お前の方が失礼な反応してるぞ」 「……苦いの〜?これ。なんか泡が多い…」 サツキとイオリ君が無事に大学に入学して数ヵ月。 大学で友達になったアヤカという子と3人で来た大学1年生ズ。 なぜ呑みたいと思ったのかわからないが、コーヒーのことなんてろくに知らなそうな3人がいきなりエスプレッソを注文してきたのでちょっと心配だったが、案の定だった。 ………1人を除いて。 「だから言ったろうよ。エスプレッソって…
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