麻雀に関するブログです。 1癖2癖ある4人の兄妹師弟が言いたいことを言いたいだけワイワイ喋ります! 雀魂牌譜検討、Mリーグ戦記をメインに、ワタクシ夏ミカンの麻雀上達の記録も残せたらと…
サツキ「ユウキさん、お待たせです!」 カイト「…どうも」 ユウキ「うん?珍しい組み合わせだな」 サツキ「たまたま近くにいたんで一緒に来ました!」 カイト「ユウキさんと2人きりだと緊張しちゃいそうだからって無理やり俺を連れモガガッ⁉︎」 サツキ「何を言ってるのかしらカイトくんはぁぁ!」 ユウキ「なんだか知らんけど口と首を放してやれサツキ。カイト、抑えてくれ。『アレ』はやめてくれよ?サツキは耐性ないんだから」 カイト「オェ…。い、今さらあなた方をどうにかしようなんて思ってませんよ。カズキとも約束したしね」 サツキ「そうそう、カイトくんはいい子だもんね!」 カイト「…この俺をいい子呼ばわりできるのは…
マユナ「ん?カズキだけ?」 カズキ「あん?マユナだけか?」 マユナ「なにげに2人だけって初めてだよね」 カズキ「そうだったかもしれん。兄姉コンビは何回かあるのにな」 マユナ「さくっと終わらせますかー」 カズキ「あー」 複合系は決められない 芸術的めちゃくちゃ クソ配牌は高打点ルートを追求 アガリ競争のタンヤオルート開拓 複合系は決められない カズキ「嬉しいドラ2だがゴツゴツした手牌」 マユナ「鳴ける手ならテンションも爆上がりだったろうにね」 カズキ「こういうところで以外の選択肢が無いのが夏ミカンという男だな」 マユナ「チートイを捨てれないからトイツは触れず、メンツ手で行くなら愚形が多いからター…
アヤカ「おお〜。マスターとエリアちゃんだ〜」 エリア「アヤカ!まだサツキに食べられてないんだね!」 アヤカ「なんとかね〜」 エリア「ところで『食べる』ってなに?サツキがよく言ってるけど。本当に食べちゃうって意味じゃないよね?何かの比喩だよね?」 アヤカ「そうだよ〜。どういう意味かっていうとね〜…」 マスター「ああ…。エリアがどんどん変な知識をつけていく…」 これが神配牌の調理法 くっつきの浮牌 クイタン vs. 2軒リーチ 見逃すべきだったか… これが神配牌の調理法 アヤカ「わお!なんですかこの配牌〜!」 エリア「東発でいきなり勝負決めちゃいそうだね!」 マスター「ぱっと見な」 マスター「ポン…
ユウキ「ほい。いったんここで成績をあげとこうか」 カズキ「え、ユウキさんユウキさん。他のヤツらは?」 ユウキ「いや、今回は俺たちだけだが?」 カズキ「いやいや。いかんでしょ」 ユウキ「なにが」 カズキ「失礼を承知で言いますけど、むさくるしい男二人がダラダラと人の麻雀にケチ付ける絵面は良くない」 ユウキ「俺はまだ大学生だし、お前に至っては高校生じゃねーか…。そこまでむさくるしくは…」 カズキ「そうでなくてもさすがに華が」 ユウキ「今回は夏ミカンの心境が穏やかじゃないので女性陣に任せられないらしい」 カズキ「そんなの俺も任されたくないんですけど」 ユウキ「では行こう」 カズキ「聞いて」 ●打ち方改…
サツキ「カズキ!なぜアンタが!」 カズキ「いちゃ悪いのかよ」 サツキ「悪いでしょ!私とアヤカのラブラブ♡空間が台無し!」 アヤカ「カズくんおひさ〜」 カズキ「お久しぶりっす」 サツキ「聞けよ!」 アヤカ「まあまあ私はカズくんといれて嬉しいし、おおめに見てあげてよ」 カズキ「俺だって自分の意思でここに来たわけじゃねーし」 サツキ「くっそー…。夏ミカンめぇ…」 浮き牌をいつまで引っ張るか① 大チャンス手でのぬるみ 浮き牌をいつまで引っ張るか②③ 浮き牌をいつまで引っ張るか① サツキ「十分形の1シャンテン」 アヤカ「はい」 サツキ「リリースしたけど、これが微妙ではないかと」 カズキ「現状の受けはの2…
マスター「おいおい。古参勢いねぇのかよ。俺たちだけか?」 カイト「どうやらそのようで」 アヤカ「ん〜?マスターはともかくなんでアンタと組まなきゃなのかな〜?」 カイト「そう言わずにせっかくですから楽しみましょうよ。セ・ン・パ・イ」 アヤカ「…………」 マスター「アヤカ〜。ここは俺の顔に免じて納めてくれよ〜」 アヤカ「チッ」 マスター「相変わらず嫌われてんなお前」 カイト「俺はもっと仲良くしたいんですけどねー」 アヤカ「何かのついでに殺してもいいんなら、してあげても良いが?」 カイト「ほどほどにしときましょう」 マスター「あー。もう良いから始めんぞ」 ウマブリかもしれない① 役牌の1鳴き ウマブ…
エリア「キョロキョロ」 マユナ「どうしたのエリアちゃん。キョロキョロして」 エリア「サツキいないの?」 マユナ「いないよ?なんで?」 エリア「マユナと一緒にいるといっつもサツキが湧いて出るから」 マユナ「ゴキブリみたいに言っちゃダメだよー」 ユウキ「その言い草もどうなんだ…」 夏ミカンのバランス感覚 役なしドラ2で追っかけないなんてこと… 夏ミカンのバランス感覚 ユウキ「この局は検討っていうか、『夏ミカンはこう打ってます』ってのを紹介する感じになる」 マユナ「興味ないです」 エリア「興味なーい!」 ユウキ「お前ら歯に絹着せないからツラいんだが!」 ユウキ「切り」 マユナ「孤立のはまだキープね」…
アヤカ「お〜。サツキとだ〜」 サツキ「アヤカー!マイフェイバリットガールアヤカー!」 アヤカ「ダメだよ私を食べちゃ〜。マユナちゃんとエリアちゃんに悪いでしょ〜」 サツキ「ぐぬぬ…。みんな美味しそうなのが悪いんだ…」 アヤカ「あとユウキさんね〜」 サツキ「ユウキさんは、その…」 アヤカ「すぐ赤くなるな〜。ウイな〜」 サツキ「アヤカは初心者だから、今回はちょっと趣向を変えてるっぽいよ」 アヤカ「お〜。ありがた〜」 当たり前を実行せよ 普通に何切る問題 チートイの河は大人しくする? ラス目親番の超クソテンパイ ダンラスのオーラス バイツモ条件 当たり前を実行せよ サツキ「これ、何切る?」 アヤカ「ん…
カズキ「え、このメンツでやんのか」 マユナ「ホントにねぇ。激カワJKとその他辛気臭い男子高校生2人だなんて」 カイト「『女子』がそんなに偉いか…」 マユナ「お兄とかサツキさんがいないからって変なことしないでよね!」 カズキ「なんなんだお前は!」 カイト「マユナさんが俺らに危機感を感じるとは思えないけどなあ」 マユナ「………、まあね」 カズキ「なんなんだよお前はぁ‼︎」 ホンイツかどうかは打点上昇率で 慎重さを得た弊害が… まだまだ視野が狭い これくらいの配牌でも遊び始める ホンイツかどうかは打点上昇率で カズキ「いつものヤツ」 カイト「いや、いつものヤツって言われても、俺知らないんだけど」 マ…
ユウキ「満を持しての登場ですね」 マスター「あー…。やっぱやるんだ、俺らも」 ユウキ「この期に及んで何を言ってるんですか」 エリア「うーん。さっさと片付けて帰ろうね!」 ユウキ「悪気がないのは分かってるんだが、少しは悪びれてくれ!」 ドラに目が眩んでいた今まで フリテンリーチしとけば良かった? ホンイツ一直線も卒業か… オーラスの待ち取り ドラに目が眩んでいた今まで ユウキ「こういうので、今までの夏ミカンはドラを2枚使うルートを残して打とすることが多かったんだが…」 ユウキ「最近になってようやくそういう行き過ぎの理想論を語らなくなった」 マスター「周りがだいぶ鳴いてる上にカンまで入ってるからな…
サツキ「新年が明けてしばらく経ったけど夏ミカンの周りは特に変化なく夏ミカン自身も変わることなく何も言うことはないのでさっさと牌譜検討に入りましょう!」 カズキ「何も無いならダラダラ喋らなくて良いだろ…。ってゆーか新キャラ組は出ないのかよ」 サツキ「しばし待たれよ」 カズキ「まだ絵ができてないのか…」 ポン受けを見切るとき これが新年のバカホン 直撃条件のテンパイとるか? ポン受けを見切るとき サツキ「ここから…」 サツキ「受け入れ減らして切り」 カズキ「夏ミカンはこういう引っ張りそうなイメージだったけど」 サツキ「今回はもも1枚ずつ切れてるのと、カンが急所過ぎるためにガン攻めしにくいっていうの…
ユウキ「えー。以前ようやく勉強期間から100戦終わって、その反省を生かして再び何戦か打ってみましたと」 マユナ「それよりも私はここ最近の記事の更新のことについて聞きたいんだけど…」 ユウキ「ではではこちらです」 マユナ「新年になっても変わらないね…」 ●打ち方改造後(30半荘 432323211124323213343443313131) トップ:7回(23%) 2着:6回(20%) 3着:12回(40%) 4着:5回(17%) 平均順位2.50 マユナ「いや弱ぇなぁ!!」 ユウキ「以前の打ち方はトップとラスが30%近くあったことを考えると、打ち方の変更は予想以上に成績に直結していると言えそう…
前回 natsumikan-toaru.hatenablog.com 「リーチ」 料理を楽しんだ面々は、店内の隅の方で全自動麻雀卓を囲んでいた。マスターが大の麻雀好きで常備してあるものだ。 (んー…。良い感じの1シャンテンなんだけど…) 座っているのは起家からマユナ、カズキ、アヤカ、カイト。ユウキはマユナとカズキの手が見える位置から観戦。マスターはパーティの片づけを。サツキは遅れてきた負い目もあってか片づけを手伝っている。エリアは食後のコーヒーを1人で静かに楽しんでいる。一応言っておくが小学生の女の子である。どんだけダンディーなんだお前は。 (ラス前で微差のトップ目、リーチをかけてきたマユナは…
前回natsumikan-toaru.hatenablog.com boy's side → 女性陣がにぎやかに騒いでいる傍らで、4人掛けのテーブルを囲んでいたのはユウキ、カズキ、カイト、マスターの男性陣だ。 「しかし…、お前らがこの1年でこんな関係になるとはなぁ」 1人だけワインを開けていたマスターが、思い出したように言った。 「俺のことですかね」 そう返したのはカイトだ。実は今この店にいる8人の中には『普通』ではない人間がいる。何がどう『普通』ではないかはここでは語らないが、カイトもまたその1人なのだ。 「お前もそうだが、このメンツで仲良くメシを食うなんて日が来るとはな」 「いろいろありま…
前回 natsumikan-toaru.hatenablog.com girl's side → カウンター席にはとりどりの料理が並んでいた。それを前に話に花を咲かせていたのは、サツキ、マユナ、エリア、そして厨房側に立つアヤカだ。 「ところでサツキさん」 「なぁにマユちゃん」 一通りの料理を楽しんだマユナは、サツキにある質問をぶつける。 「今年はお兄に告るんですか?」 「ほにょわああぁぁ!?」 剛速球バリの勢いでぶつけられたその質問に、およそうら若き乙女が出してはいけない奇声を発してしまうサツキ。非常に耳障りなその叫びに、それでも何のためらいもなくマユナは続ける。 「結局去年は何の進展も無かっ…
雪が少しだけ積もったようだ。 まばらに白くなった道を、サツキは速足で歩いていた。 (むうう…。せっかくみんなで集まって新年のパーティって日に、ウチのクリニックに急患だもんなぁ。休みの日だってのに父さんも人が良いんだから…) 新年早々に高熱を出したご近所さん。その患者を迎い入れた父をサポートしていて家を出るのが遅れた。新年早々に店を開ける父も父だが、自分の用事があるのにその父のヘルプをかって出るサツキもサツキである。 (母さんは夜勤明けで寝てるし、しょうがないんだけどさ) 向かう先はとある喫茶店。知り合いたちだけのために、今日は貸し切りにしてもらっている。まばらに白くなった道を歩くうちに、『1C…
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