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  • 文章にはリズムがあることを知った

    今回は文末表現について書いてみます。 本やブログを読む機会が増え、今まで気にもかけていなかった文末表現の違いによる読み手に与える印象の違いに気がつきました。 それからというものの、ブログなどで文章を書くたびに文章の印象が気になるようになってしまったので、いっそのことその事をブログに書いて、文末表現の使い方について考えてみたいと思います。 文末表現について調べてみた ネットで文末表現について少し調べてみました。 文末表現の種類は、〜です。〜ます。で終わる「ですます調」の敬体と、〜だ。〜である。で終わる「だである調」の常体の2種があるようです。 もっとたくさん種類があると思ったのですが、基本はこの…

  • 【感想】『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット

    カート・ヴォネガットのSF小説『タイタンの妖女』を読みました。500ページ程の少し分厚めの小説で、爆笑問題の太田光さんはこの本をとても気に入っており、立ち上げた芸能事務所の名前をこの本から取って「タイタン」にしたそうです。 タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫) [ カート・ヴォネガット ] 価格:836円(2021/4/25 22:19時点) アメリカのSF小説の傑作とされるこの小説ですが、読んだ感想としては、訳が分からない内容だったけど、読み終わった後に内容を振り返ることで急に面白く思えた、といった感じです。 実はこの文章を書き始める前は、なんだかよく分からない小説、というのが正直な感想でした。…

  • 春に不審者が増えるという噂を実感した話

    先日、生まれて初めて道端で知らない人に絡まれました。 運が良いのか今までそういった経験もなくここまで生きてきて、道端で絡まれる事はドラマや漫画の中の出来事のように思っていました。 めちゃくちゃ怖かったです。 今回はその時の事を書いていきたいと思います。 不審者が襲いかかってきた 僕が自転車に乗って交差点で信号が青に変わるのを待っていた時、僕の近くで大柄な男性が同じように信号待ちをしていました。男性は落ち着きがなく、明らかに挙動不審でした。なので、僕は念のため、横断歩道の端の男性から離れた位置で待つことにしました。 ふらふらしている男性の近くで奥さんと思われる女性が度々「危ないよ」と声をかけてい…

  • ちょっとした体験から色々考えた話

    話が上手な人ってどんな人だろうと考えてみると、言葉遣いや話の組み立て方など話す内容ばかり思いつきますが、最近、身体の動きにも上手いと思わせる要素があると思った出来事がありました。 今回はその出来事とそこから派生して考えたことについて書きます。 仕事場での出来事 とあるミーティングで僕は開発グループのメンバーとして出席していました。議題は新しい引き合いや、今着手している案件の進捗などを話し合いで、畏まった会議とは違って軽い雰囲気で話は進んでいました。その日はある営業社員の担当案件に絞ってのミーティングで、その社員は案件について細かく丁寧に説明してくれました。僕はその案件には以前から関わっていたの…

  • SF短編集 伴名練『なめらかな世界と、その敵』

    ここ最近は60年代〜70年代のSF小説ばかりを読んでいましたが、今回は2019年に出版された伴名練の短編集『滑らかな世界と、その敵』を読みました。 読んだきっかけは、とにかく最近のものを読みたかったことと、表紙の女の子の目力にやられたからです。短編集ということで、この本には6つの話が収録されており、どの話も独特の世界設定で読み始めは頭が混乱する時もありますが、話の終盤に近づくにつれて急に理解が進み、一気に面白くなる話ばかりでした。 なめらかな世界と、その敵 [ 伴名 練 ] 価格:1,870円(2021/4/4 12:39時点) なめらかな世界と、その敵 並行世界を行き来する事が当たり前の世界…

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