科学は人間を「機械」と見なしますよね? でもそれじゃあ人間を誤解することにしかならないと思いません? 医学にもパラダイムシフトがあり得るかもしれませんね。
「医学は人間を差別する体系」であると言うと、驚きます? でも異常な人間なんてただの一人たりとも存在し得ませんよね? そのことを時に「論理的」に、時に事例をもちいて「実地」に、確認したりしています。
何事も基礎が大事だと言いますね? でも、基礎はしばしば、なおざりにされると言いません? なら、新年早々、ひとつ、基礎について、考えてみましょうか。 何の基礎について考えます? 医学の基礎? 医学の基礎というと、たとえば、健康と病気、それぞれの定義、とかですか? いや、だって、仮にですよ、健康と病気の定義がそれぞれ、おかしかったら、どうなります? 治療の目的が、おかしくなるじゃ、あ〜りませんか。 それって、とても、こわいことじゃないですか。 では、今回は、健康と病気、それぞれの定義について考えてみるということで。 じゃあ、ちょっと、しばらくの間、心を真っ白にしてみてくれますか。心を真っ白したその…
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