前記事、前前記事から引き続いて、4月の遠征のつづき。 2日めは、滋賀でアジメドジョウを採り、そのまま三重へ行ってホトケドジョウやトウカイコガタスジシマドジョウ等を狙う予定だった。ところが当日は降水確率100%の天気予報。 滋賀のホテルで朝起きたら、まだ雨が小降り程度だったので急いで出発し、昨年行った既知のアジメポイントへ。幸いまだ増水してなかったので、短時間で岸際から飼育用のアジメドジョウを5匹確保。相変わらず石の裏にウジャウジャいる。 そこから三重県に向かううち雨が土砂降りになり始め、小さい川を覗いてみても泥水が大量に流れ込んでいてとてもじゃないけどガサガサはできそうにない。 しかし幸いにも…
前記事の4月の琵琶湖北西部遠征と同じ日、車で30分程度で福井県の中池見湿地に行けるようだったので行ってみた。と言っても、中池見湿地では採集行為は禁止のため、厳密には中池見湿地の近くの水路でガサガサしてみただけ。湿地の見学は残念ながら開園時間を過ぎてしまっていたため叶わず。 中池見湿地には普通のマドジョウとは別個に北方系のドジョウがいるという話を聞き、北方系のドジョウ飼いたいなあというただそれだけの目的で行ってみたのだった。この北方系ドジョウは、いわゆるキタドジョウとは典型的な骨質盤の形状が異なり、普通のマドジョウと同じような骨質盤を持っているので、骨質盤での同定は不可能。 中池見湿地の「ドジョ…
4月の新型コロナがやや小康期にあった時期だけど、琵琶湖周辺・福井・東海(田舎のほうばかり)へ行ってきたのでそのときのことを今更UPする。 まず琵琶湖。琵琶湖の北西部の水路をメインに攻めてみた。 まず琵琶湖すぐそばの小川をガサガサしてみると、小さいヨシノボリがたくさんいた。 傷だらけの観察ケースを持ってきてしまったな……。琵琶湖周辺のヨシノボリのことまったく調べずに行ったので、その場ではなにもわからなかったけど、後から調べたらどうもビワヨシノボリっぽい。初採集。やったね。 ほかにはウキゴリ。残念ながらビリンゴではなかった。 周辺のいい水路を探していたら、セキショウモたなびく綺麗な水路を見つけたの…
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