ふるさと納税を行うと、翌年の住民税が安くなります。しかし控除される額には限度があるので、限度額ぎりぎりまで寄付していると、どれだけ控除されたか気になりますね。 サラリーマンの人は、毎年5月下旬から6月上旬になると会社から住民税決定通知書が手渡されます。通知書の左下にある「摘要」という欄を確認すると、「寄付金税額控除 市民税●円 県民税●円」といった記載があります。ワンストップ…
ふるさと納税は、2019年6月から対象自治体を「指定制」にする新制度となりました。この制度改正により泉佐野市が指定から除外されることになりました。 除外された理由については、泉佐野以外の全国各地の名産品のほか、格安航空会社で使用できるポイント、自転車、宝石など900種以上の返礼品が用意されており、さらには通常の返礼品に加えて、Amazonギフト券最大40%をプレゼントするキャン…
ふるさと納税で税控除を受けるためには2種類の手続きがあります。 1つめはワンストップ特例制度での手続き2つめは確定申告での手続きになります。ワンストップ特例制度は、寄付した自治体に必要書類を送付するだけで、確定申告の必要がないというのが売りの制度なのです。しかし、締切が翌年の1/10までで年末…
ふるさと納税とは、出身地など好みの自治体に寄付をすることで、寄付した金額分翌年に払うべき税金から控除される仕組みです。本来では住民票のある自治体に納税されるお金の一部が、出身地など好みの自治体に流れることになるのでふるさと納税と呼ばれるのですね。寄付は出身地の自治体でなくてもふるさと納税制度に参加している自治体であればどの自治体にでも行えます。 ふるさと納税のやり方は簡単です。下記の3ステップ…
ふるさと納税の還元率とは、返礼品の価格を寄付額で割った数字になります。例えば、10,000円の寄付で市場価格が3000円の返礼品が贈られてきた場合、還元率は30%になりますね。 還元率(%) = ( 返礼品の市場価格(送料込) ÷ ふるさと納税の寄付額 ) × 100 2019年6月の制度改正により、「返礼品の調達額を寄付金額の3割以下とすること」というルールになったため…
ふるさと納税で寄付を行うと、寄付をした額から自己負担金2000円を引いた額が翌年の税金から控除されます。寄付をすればするほどお得な形となりますが、控除される金額には限度があります。 控除の限度額は、所得金額が増加すれば大きくなります。この所得金額は、給与所得だけでなく、事業所得や不動産所得も含まれています。さらに不動産を売却したことによる売却益や、株式の売却益により生じる譲渡所得も含まれることにな…
ふるさと納税をするなら、楽天ふるさと納税を利用するのがおすすめですね。 楽天ポイント還元が受けられるのが魅力の一つです。通常の1%付与に加えて、 楽天銀行や楽天でんき利用によるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の最大+15倍 楽天スーパーSALEやお買い物マラソン期間中のショップ買い回りで最大+9倍 と25%ものポイント還元が受けられます。 これだけポイントが還元されればふるさと納税の自己負担2,000円の…
ふるさと納税とは、わかりやすく言うと「応援したい好きな自治体へ寄附をするための仕組み」ということになります。 多くの人は、自分の出身地(=ふるさと)の自治体を応援したい気持ちがあるので、ふるさと納税という呼称になっているわけですね。 制度上は、出身地に限るといった規定はないので、ふるさと納税制度に参加している自治体なら、どの自治体でも良いし、また複数の自治体に寄付することも認められています。 …
ふるさと納税の魅力はなんといっても、豪華な返礼品がもらえること。かつてはAmazonギフトなどの金券も目立ちましたが、昨年の制度改正で「地場産品に限る」となったため、すっかり姿を消してしまいました。 代わりに人気があるのが家電製品。こちらも制度改正により少なくなっていますが、お得な家電の返礼品は今でも多く存在します。ここでは家電を多く扱うことで人気のあるサイト「ふるなび」で人気の高い返礼品を紹介しま…
ふるさと納税を行うと翌年の住民税が控除されて安くなりますが、控除される金額には限度があって限度額を超えた分は控除されません。 ふるさと納税で税控除を最大限受けるためには限度額を知ることですが、これを計算することは大変です。ふるさと納税を行った金額から税控除額を計算する式はあるようですが、ここから限度額を計算するのは難しそうです。
ふるさと納税を行うと来年度の住民税が控除されて安くなります。 しかし、たまに安くならない場合があります。一体どういうことなのでしょう。 考えられる原因としては、下記が考えられます。 ・ワンストップ特例申請書を提出していない、確定申告も行っていない。 →ワンストップ特例申請の期限は翌年の1月10日です。年末ぎりぎりにふるさと納税を行うと申請が間に合っていない場合も考えられます。 ・ワンストップ…
かつてふるさと納税では、泉佐野市が人気の自治体でした。2018年度には約497億円を集め、全国の1割近くの寄付額を集めたほどです。 人気の理由は、泉佐野以外の全国各地の名産品のほか、格安航空会社で使用できるポイント、自転車、宝石など900種以上の返礼品が用意されており、さらには通常の返礼品に加えて、Amazonギフト券最大40%をプレゼントするキャンペーンを行っていたことにあります。 その後泉…
ふるさと納税で税控除を受けるためには3通りの方法があります。 1.ワンストップ特例制度 2.e-TAXで確定申告 3.税務署に並んで確定申告 4.書類を郵送して確定申告 1.は、書類に記載して郵送するだけでできるのですが、私は郵送するために切手を貼ってポストに投函すること自体手間と思っているので、個人的にはおすすめしません。 2.は、必要事項をWeb入力するだけですむので、こちらがおすすめ。また、所…
ふるさと納税を行うことのメリットはどういったものがあるでしょうか。 利用者視点からいうと、 1.寄付した分、(自己負担2,000円を除いて)翌年の税金が安くなる。 2.好みの返礼品がもらえる。 3.寄付金の用途を指定できる。 4.ふるさと納税サイトによっては、ポイント還元が受けられる。 といったところでしょうか。 3.については、田舎の年老いた両親の福祉充実のために役立ててほしい、単身赴任で残して…
ふるさと納税で還元率が高いのは、何といっても楽天ふるさと納税ですね。 寄付に対して1ポイント1円分として使える楽天ポイントが付与されます。楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなど楽天市場内で開催される様々なイベントやキャンペーンを組み合わせると、最大30%ものポイント還元が受けられます。 これだけポイントが還元されればふるさと納税の自己負担2,000円の元も簡単にとれてしまいますね。 …
ふるさと納税をするとき、あらかじめ上限額をシミュレーションする人は多いですが、ごく稀に結果が期待したものと違う!という人がいます。 具体的には、申請をきちんとしたのに思ったよりも住民税が下がっていない ということのようですが、原因としては、 ・ワンストップ特例申請書を6通以上出してしまった。 →ワンストップ特例申請書が提出できるのは、寄付先の自治体が5つまでです。 ・控除される限度額を超えてし…
ふるさと納税で気になるのは限度額。限度額を超えた分は税控除の対象とならずにそのまま自己負担となってしまいますからね。 場合によっては通販で返礼品の商品を買った方が安くなってしまう場合があります。 しかし、ふるさと納税の限度額を計算することは大変です。 ふるさと納税を行った金額から税控除額を計算する式はあるようですが、ここから限度額を計算するのは難しそうです。
ふるさと納税を楽天で行う最大のメリットは、楽天ポイント還元が受けられることでしょう。 通常の1%付与に加えて、楽天銀行や楽天でんき利用によるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の最大+15倍楽天スーパーSALEやお買い物マラソン期間中のショップ買い回りで最大+9倍と25%ものポイント還元が受けられます。 10,000円の寄付でも2,500円のポイントバックにな…
ふるさと納税を始めるなら楽天市場がお手軽でいいですね。 すべての自治体が参入しているわけではありませんが、楽天ポイント還元と組み合わせれば、実質0円ということもできてしまいます。 そんな楽天でランキング一位(8/4現在)は、熊本県八代市の「黒毛和牛 切り落とし」です。
ふるさと納税で控除を受ける税金の額には限度があります。 これを超えるとどうなるのでしょう。 限度額を超えてもふるさと納税自体は可能ですが、限度額以上の税金は戻ってきません。 例えば控除の限度額が10万円の方が5万円のふるさと納税を行った場合、5万円(自己負担2,000円部分を含む)が自己負担金となってしまいます。 ふるさと納税の返礼品は寄付額の30%以内と決められていますので、この場合商品を普通に買っ…
ふるさと納税をすると翌年の住民税が安くなりますね。ということは地元の自治体に入る税金が減ってしまうということになります。 自治体によっては深刻な問題で、特に川崎市はふるさと納税による減収額が拡大していて、平成27年度は2億円だったものが、令和2年度は63億円に達する見込みだそうです。 川崎市は、武蔵小杉周辺の開発が進み人口が急激に増えています。駅周辺の道路や公園の整備はもちろん、保育園などの公共施…
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